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ギルドスレッド

アビス財団収容施設

【低速雑談】エリア−◼️◼️−D

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[ 説明 ]
On-5111(以降は「影の女」と呼称)はサイト◼️4-2に存在する特別施設エリア-◼️◼️のDブロックに収容されています。
「影の女」は人間種が扱うものと同様の居住部屋と娯楽品を要求、これを定期監視と一日一回の健康診断を条件で容認しています。

[ On-5111「影の女」の収容手順 ]
「影の女」は20㎡×20㎡の本棚と必要最低限の家具が置かれた正方形の部屋に収容されています。
担当されたβクラス以上の財団職員はDブロックを摂氏23℃、湿度47%に保ちつつ1日に2度の食事(要望があれば1度のみ栄養食の譲渡)、13冊の種類を問わない書物、コーヒーサーバーの点検且つ追加を行なってください。
Dブロックに存在する光源は特殊な材質が使用されており、部屋一帯に「影」は存在しません。
室内は消灯まで灯りが常に点いている状態を保ってください。照明の不良、破損が起きた場合は武装した隊員と共に担当の財団職員が迅速な対応を行なってください。

[ ルービック博士からの補遺 ]
監視レベル1の対象は申請書に記入すれば特異運命座標は同室が可能です。
万が一無認可で忍び込み入室しても「影の女」への危害、または収容施設の破壊を行わなければ特別許可します。
最低限のマナーを守って行動してください。


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それは良かった。おそらく君にも近いうちに定期観察と称して、時々エージェントが遠くから監視に来るだろうが気にしないでくれたまえ。
…理解していても見慣れないと唖然としてしまうね。どうだい、コーヒーでも飲むかね。というより飲めるのかな?
(知恵の輪を渡し、そのまま設置されたコーヒーメーカーの前まで行く彼女。ふと思い出したかのように横目でチラリゴケを見て、飲食が可能かを問いてみる)
へいへい
あー…悪ぃなよく見たい時はこうやって見てんだ。俺は全身が目みたいなもんだしな(知恵の輪をカチャカチャと弄りつつ口の中に苔をしまい)
あー…直接は飲めねぇから霧吹きしてくれ(コーヒーメーカーの隣に中身を捨てた霧吹きをおいて)
意外と順応性が高いみたいだねチラリゴケくん。てっきり断固拒否か等価交換を求めてくるものかと思ったよ。
ふーむ、霧吹き。街角を去る時に君が霧吹き云々言っていたのが聞こえたが、そういう事だったのか。大凡理解したよ。
(勝手に納得しながら置かれた霧吹きにコーヒーを注ぎ、部屋の中であろうとお構いなしにコーヒーを吹きかける。淹れたてなので熱いのはご愛嬌)
森に居りゃあ誰かに見られんのは当たり前のことだしなぁ…俺は特に気にしねぇぜ
……なんかジュウジュウ言ってねぇ?気のせい?(吹きかけられつつ)
あまり無節操な事は言わない方がいい。此処の連中は止まる指示が無ければ猪突猛進する変態ばかりだ。君の身体をくまなく毟られては僕も困る。
(かく言う僕も「そっち側」だけど、と彼女は苦笑気味に告白する)

君の自然味溢れる苔容姿にコーヒーもお熱なのだろう。良かったじゃあないか。
ほーん……まぁ俺はそんな簡単にハゲにされるようなタマじゃねぇから安心していいぜ(キメ顔?(機械の表情は変わらないが)をしつつ結局解き方が分からなかったようで知恵の輪を静かに置いて)

…まぁいいか。別に熱くても困らねぇし
それなら安心しよう。それに君は大事な保護対象だ、過剰な乱暴行為はない…えっ、うわーーー!解けてる!なんで!?
(落ち着いた態度から一変して、彼女は霧吹きを置くと変わりに解けた知恵の輪を拾って見た目相応の驚き様を見せる)
結局何が面白いのかわかんなかった……って言おうと思ったがねーちゃんのそんな顔が見れるならやってよかったかね(もう一回やってと言われれば無理な気がするが取り敢えず余裕を漂わせておく)
ふふふふふ、なんだねチラリゴケくん。僕の溢れ出る愛くるしさに惚れ惚れしちゃったのかね。すまない、うっかり君を魅了してしまった。許しておくれよ。
うん…?おぉ、まぁねーちゃんは可愛いんじゃねぇかな…俺の身体には負けると思うが
君は意外と自己愛が強いようだね。しかし「身体」というのは目に見える肉体、はたまた箇所箇所に生える苔本体のどちらを指しているのか判断が難しいな。どちらも「可愛い」の部類に位置するものゆえに悩んでしまう。
(あらかた確認を終えた彼女は知恵の輪を放り、カップに注いだコーヒーをずずず…と啜りながらお気に入りの座椅子ソファーに身体を預ける)
君も寛ぎたまえコーヒーまみれのチラリゴケくん。アビス財団の保護下にいる以上、ある意味此処は君の家のようなものだ。
俺(本体)が可愛いのかはわからんが……この身体(腕をペシペシたたき)は可愛いだろ?絶対製作者は変態だと思うんだよな……
大丈夫か?ソファコーヒーまみれになるぜ?(気持ち躊躇い)
大凡は外見の凛々しげのある容姿に目が行くだろう。当然さ、生物は常に「美」に飢えているのだから。まあ本体の君も嫌いじゃあないぜ、ぼかぁ。
だが愛嬌があったとしても僕の「エクレアお姉さんリラックススペースMarkII」を穢すことは許されないのだ。ベッドに座っても構わないが、チラリゴケくんに抵抗があるのならシャワーくらいなら貸せるよ。
(彼女は大の字に身体を伸ばして、座椅子ソファには触れさせないという意思を見せつける)
途端にねーちゃんの陰影がはっきりしてビビったぜ。良い肖像だな。
おぅ…さんきゅーな…?じゃあ失礼するぜ(よっこらせとベッドに座り)
ふふふふふ、良い感じだろうとも。表情筋を活性化させればこんなものさ。
(案の定、というか予想通りというか。ベッドがコーヒーの染みだらけになる)
おぉ…俺も表情筋とか言うの使ってみてぇなぁ………こいつもそういう機能はありそうなんだが操作が繊細すぎて俺には無理(ほっぺをむにぃとひっぱりつつ)
なんだいチラリゴケくん。表情を変えられないのかね。寄生しているゆえに顔の変化も自由自在と推測していたのだが案外不便なのだね。
(じっと興味深そうに自分の頬を触るチラリゴケを眺める)
んー……生きてるやつを借りる時はなんつーんだろうな…車?の助手席に持ち主が座ってくれてるみてぇな…意識を元に繊細な動きも出来んだが。こいつは完全に動かなくなったとこを使わせてもらってるからな。廃車を拾った感じでな。それなりに努力すれば出来なくはないと思うんだが………めんどい。実際顔に関しては口の開閉出来りゃ困んねぇからな(物凄くぎこちなくウインク?と思しきものをしつつ)
廃車とは言い得て妙だね、わはは。しかし見た目が良くても燃費が悪いんじゃあ特異運命座標の活動も大変だろうに。宿主は変えないのかねチラリゴケくん。
(なんとなくウインクを返す。出来栄えは同レベルの酷さ)
良いじゃねぇか廃車でも乗り心地は気に入ってんだからよ。変えねぇのかって言われてもな…なんだ?ねーちゃんが生やさせてくれんのか?
たった今廃車でも気に入ってると言ったじゃあないか。壊れるまで大事に使うといい、そうすればこの…亡骸?も喜ぶだろうさ。
(それに僕だとひ弱だから長持ちしないよ、と冗談半分に告げながら再びコーヒーを啜る)
壊れるまでっつってももう壊れてんだがな……(頭をコンコンと叩きつつ)
今でも時折小鳥とかにちょくちょく身体は借りてるぜ。歩くのも良いが飛ぶのも散歩に最適だからな。
(ねーちゃんが死んでも身体は動かせるぜって言おうとしてやめつつ)
初耳だなチラリゴケくん。てっきり亡骸のみだと認識していたが、君は生命体にも寄生出来るのかね。
それに悠々と空中散歩とは良いご身分じゃあないか。簡易的に訳すと、ズルいぞチラリゴケくん。
(あまり表情は変わらないが、頬を膨らませて羨ましいアピールを見せる)
あー…言ってなかったか?知り合いに時折生えさせてもらったりしてるぜ。俺なりの愛情表現ってやつだ。まぁなんかこっち…混沌っつーんだったか…に来てからは生える相手に許してもらわねぇと生えられねぇし勝手に動いたりも出来んねぇけどな……
おいおいこれでずるいって言うなら味とか匂いとかを楽しめるねーちゃん達の方がずるいってもんだぜ?
君が生えた場合は元に戻ったり副作用は無いのかね。例えば無性に土が食べたくなったり、もしくは身体中が痒くなったりとかね。
ふーむ、その指摘は予想外だぜ。味覚も嗅覚も無い君には失礼だったね、謝罪しよう。
(何かお詫びは必要かい?と彼女は続ける)
………多分…?俺は俺に生えられた事ないからわからん。生えてる時は前に知り合いがムズムズする?とは言ってたが
んぁ……いや別に良いんだが…じゃあ今度霧吹きでもしてくれや
不安要素も残るが、多少の痒みを覚える程度ならば好奇心の方が勝るね。なんなら今から僕に寄生━━━━

  \ビーーーーーーッ/
 (突如として聞こえる警告音)

「On-5111、勝手な行動は控えてください」
(続けて聞こえる女性の声に、彼女は「分かったよ、相変わらずの勤勉っぷりだね」と返して肩を竦めた)
………まぁそういうことならしょうがねぇな、好奇心だけ残しといてくれや(気持ち残念そう)
君は意外と潔いのだねチラリゴケくん。ぼかぁね、こう見えても諦めが悪いのだよ。確かに此処では四六時中多方面から監視されてて迂闊な事ができないが、外に出れば少しは自由が利く。街角で会ったときにでも頼むさ。ふふふふふ…。
(のっそりとチラリゴケの横に座り、彼女は小声で耳打ちをすると悪戯っ子のように笑みを向けた)
こう見えて……まぁいいか。んー…人前でねーちゃんに生えるっつーのもな…
…今度お気にの日陰に招待するからその時にしてくれや(横に座ったのを見てくたぁと倒れつつ)
お気にの日影、植物だからこそ言える自然なワードだ。植物だけに自然、ふふふふふ。
おっ、とと。どうしたのかねチラリゴケくん。慣れない環境に疲労が蓄積したのだろうか。
(しょうもないダジャレを言ってる最中、倒れるチラリゴケを不思議に眺める)
……なんかここ寒くねぇ?(気持ちジト目)
おっさんは長時間座ってらんねぇんだよ(ぐーっと伸びつつ)
ならば熱いコーヒーを再び霧吹いてあげよう。一層ベタベタに汚れるが…なあに、直ぐに温かくなるさ。
その身体でおっさんは違和感しか無いな。ともかく乙女の寝具を占拠するんじゃあないよ、起きたまえよ、チラリゴケおじさん。
(横になってるチラリゴケの肩を掴んで揺する彼女。ついでに肌の材質の手触りを調べているようだ)
いや今日はもういいわ……(熱いのを思い出して微妙な顔?をしつつ)
じゃあそうだな……んんっ…
わたしぃもうつかれちゃったのぉ…寝ても良いでしょー?(なされるがままに揺さぶられつつ途端に「少女」と言った感じの声質に変わって話し)
今日「は」いいのか。コーヒー霧吹き、少し気に入ったのかね。
それと大概だぞチラリゴケくん。既におじさんを露呈した今、君の行動は一種の恐怖すら感じるよ。僕も予想外だよ、まさか好奇心よりも恐怖心が勝るとは。
(彼女のやる気の無さそうな目が更にジトっとした瞬間だった)
……なんかこれウケねぇんだよなー…最初にこーやって喋ってるからかねぇ…俺が実はおっさんぶってるだけの超絶美少女だった可能性は皆考えてくれねぇのよ(やれやれと元の声質に戻り)
完全否定は難しい事と同様に、肯定もまた難しいね。超絶美少女は目の前に存在するゆえに、比較するとやはりおじさんの部分が目立ってしまうのだろう。すまない、僕が美少女だったばっかりに。
(謝っているようで、実は謝っていない彼女は無い胸を張った)
全くだぜ……ねーちゃんがここまで美少女じゃなければ…今度はファーストコンタクトであれかまそうか…いやでもこの喋り方がやっぱり1番落ち着くんだよなぁ。俺にあってる気がすんだよ。あとこの喋り方や声の高さが一番動物が警戒しねぇ
ならばそれが君の正体なのだよチラリゴケくん。無理に直しても継続は困難だろう、それにおじさんくさい喋り方は嫌いじゃあないよ、ぼかぁ。
(よいしょ、と立ち上がった彼女は再びお気に入りの座椅子ソファーに腰を下ろす。お尻を動かしてベストポジションに位置すると、満足げに吐息を漏らす)
ふむ……まぁじゃあいいかこれで。(気持ちコーヒーが乾きはじめているがまだ湿った体で結局立ち上がらずに横になったまま頬杖をついて)
しかし君は肝が据わってるね。寛ぎたまえとは言ったが、まるで自室のようにリラックスしている姿に感心すら覚えるよ。
(君は半分此処の保護下に入っているから別に構わないが、と呟いて彼女は雑誌を開く)
んー…まぁ言っちまえば世界全てが俺の家みてぇなもんだからな。ちゃんとした家を持ってないとも言うが……
(無表情なままだんだんと頬杖をついた手のせいで頬がむにぃ……と伸びる)
あ、俺って帰れって言われないと帰れないタチなんだが大丈夫か?帰れって言われりゃ帰るぜ
帰りたいのかいホームレスなチラリゴケくん。ちゃんと自分の意志で行動しないと駄目だぜ。それとも構ってほしいのかね?ふふふふふ、案外可愛げがあるじゃあないか。
(にやり、彼女は面白そうに笑う)
帰りたいもなにも帰るとこは無いんだが……
おいおい構ってほしさにかけてはそうそう他人の追随を許さねぇぜ俺はよ
居場所くらいはあるだろう。まさか寝床すら無いと言うのかね。さすがにそれは可哀想だ。
仕方がない、可哀想な君に僕が構ってあげようじゃあないか。さて、何をしたい?
(開いたばかりの雑誌を投げ捨て、座椅子ソファーに座ったままチラリゴケに向き直る)
寝床……そもそも寝るってやつの必要性があんまり無いんだが…まぁ寝床に出来るところは色々あるぜ。空中神殿なんて日当たりがよくてオススメだ

んー…?そう言われると難しいな。俺は今までみたいに喋ってくれるだけでめちゃくちゃ嬉しいぜ?
寝る必要が無いとは便利だなチラリゴケくん。僕も睡眠時間を読書にあてたいが、そうもいかないから羨ましいよ。

欲望が希薄だな。もう少し物欲を晒け出してもいいのだがね。まあいいさ、僕も君と会話をするのは嫌いじゃあない。この世界の真理から昨日の夕餉の味まで、じっくり話し合おうじゃないか。
まぁずっと立ってんのはだりぃし横にはなるぜ?夜が明けたら日がいい感じに射してきそう場所とかでよ

欲望……まぁ俺は話すくらいしか出来ることがねぇし…物貰うのは嬉しいっちゃ嬉しいが数十年もすれば大体壊れちまうしな。世界の真理……んじゃねーちゃんはなんでこんな所に居んだ?
霞を食事とする系の仙人かね君は。しかし夜明けの日差しを浴びるのは悪くないね。僕も時々は気持ちの良い朝に起きたいものだ。

僕も知らない。否、忘れたが正確か。こう見えて僕は記憶喪失でね。此処に保護される前の事は何も覚えていないのだよ。
(不思議な事もあるものだね、と他人事のように呟く彼女)

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