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ギルドスレッド

別邸『イハ=ントレイ』

<最後のプーロ・デセオ>傍にいるよ相談所

だれか だれか きいてください
ぼくの こえを きいてください
かぼそいけれど きいてください
すこしだけでも きいてください

騎兵隊を招集します。
騎兵隊を招集します。
あなたたちの助けを、僕は待っています。

あの時、彼女はそう言ってその戦いの火蓋を切ったのだった。
……らしい。


【想起】
かつてあの海に居た者。居なかった者。かつてこうしたかったという想い。自分が居ればこうできたのにという想い。そういう気持ちを集約して戦場に赴く。

ある程度相手の企図する『絶海のアポカリプス』の再演を受け入れながらも、我ら自身の意志の介入によって小さな違い、違和感――楔を打ち込み、再演を打ち砕くことを狙いとする。

主目的は、リモーネの打倒ないし撃退。また氷雨の打倒ないし救出とする。

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くちる さんごが くずれるのが すき
くじらの むくろが うたうのが すき ♪
――あのとき、私は疑いもしなかった。
あの子が、リヴァイアサン相手に歌うと聞いて。止めもしなかった。
何故って?
絶対に帰ってくると思っていたから。
私がドレイクの船の上、今にも殺されてもおかしくない状態で帰ってきて。あの子と初めて友達になった。
だったら、もっとこれから遊びにいって、楽しいことをして、何かくだらないことで言い争ったりすると。
それが続くと、信じていた。
もうちょっとだけでも、続くと確信していた。

だから……これが再演というのなら。その確信を「本物」にしたい。
私の胸にざわめく波濤が、本物であるから。
――あの時、一隻の船の上で唄を聞いた。
縁もゆかりもなかった女性の其れは、今も記憶の中に遺っている。
直後、想像を絶する光景を目にした。
素晴らしい。大いなる奇跡だと打ち震えた。
しかし、それは同時に。取り返しのつかない別れを伴っていたのだと、後に知った。

だから……これが再演だというのなら。何としても阻止してみせる。
我が胸に湧き上がる、この波濤に誓って。
あの時も
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あの時も
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あの時も
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あの時も
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あの時も
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あの時も
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あの時も
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あの時も――
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――だから
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/38038
……もっと、一緒に歌いたかった。
ただそれだけ、だ。
─────あの時には戻れない。
クソみたいな後悔は抱いたままで。
失ったもんは返って来ない。
折れた心は2度と同じ様には治らない。

だから……これが再演ならば、やり残した事をやる。
同じ後悔は2度としねぇ。したくねぇ。させねぇ。
俺に波濤は無いが…この胸の歌に誓おう。
……気の利いたことは言えませんよ、私。
ただ、一緒にやらせてください。
…まぁ本当は皆に任せようかと思ってたのですが…
その言葉を言われたら手助けしたくなりますね。
そういう訳で物部ねねこです。
伝説を爆破してやりましょう♪その為にも私は何をやれば良いですか?
うむ。先ずもって、敵は海上を自在に動き回るものであることを認識するべきじゃな。
OPにもあるように、海洋国の軍船も援護に居るから必ずしも水中行動あるいはそれに類するものは必要ではないとあるが、何かしらの方策を以てするべきじゃ。
かつては小型船を持ち込んで戦っておったが今回はさて、どうするか。

●敵戦力
・リモーネ=コン=モスカ
 それは魔種。それは原初のコン=モスカ。それは最強の波濤魔術師――
 波を操る事に関しては超絶の技量を宿しています。超高範囲を攻撃する『大波』を操る事が出来、更には彼方まで到達せしめるかのような強力な貫通攻撃を宿した『海嘯』は強力無比な事でしょう――他にも波濤魔術師として彼女だけが知る技などがあったりするかもしれません。
 魔術として体系化したのは、正に彼女の手腕。
 その扱いに関して、彼女は誰よりも優れているかもしれません――尤も、彼女自身はリヴァイアサンの隣に立つことはどれだけ願っても叶わなかったのですが。

 彼女の狙いはこの海を手中に収め、そして新たなる『器』を見つけ出す事です。
 かつてリヴァイアサンと互角に立ち向かった『器』を。
 欲しているのです。だって。

 彼女は竜に『■』をしたのですから。

・氷雨(ひさめ)
 『天浮の里』出身の亜竜種。代々、滅海竜をお祀りする家系に生まれた彼は『生きた滅海竜』の依り代、神子として里で深く信奉されていました――しかしあくまでも滅海竜そのものではなく、信奉者の一人……だったのですが、リモーネの影響により『本物』として振舞い『本物』であるかのような技能を使用します。単純には、虚滅種の完全上位互換の技を使用します。
 この海域周辺限定で大きな力を宿している様です。その身は強引に宿された過大な神性により崩壊に向かっていますが、崩壊に向かえば向かう程強くなっていきます……


・虚滅種(ホロウクレスト)×多数
 虚滅種と呼ばれる怪物たちです。なんとなくですが――その姿、いや雰囲気はかつての大竜リヴァイアサン……と似ている気がします。勿論、あくまで『なんとなく』以上ではないのですが。竜の姿によく似た、亜竜の幻影の様な者達です。【A】【B】両方の戦場にいます。
 攻撃方法としては波を押し寄せる様に操る『海嘯』なる技を使用したり、鋭い爪や牙など……強靭な肉体を振るう手段が多彩な模様です。特に『海嘯』は【麻痺】や【凍結系列】のBSを付与する事がある模様ですので、ご注意ください。

>注意するべきこと
氷雨は、リヴァイアサンの概念を、その信仰心の想念をその身に宿しておる。
それが極まれば間違いなく、全てを押し流すかの大海嘯を使うじゃろう――成功するかどうかはともかくとしてじゃがな。

さて、戦力としてはどちらも等しく重大じゃが、少なくとも今問題であるのは、その強大な戦力との二正面作戦を迫られるということじゃ。よって、まず必要なのは数減らしじゃな。
先ず氷雨をどうにかして、次にお母さ……リモーネ、様と闘う流れが妥当と思われるがどうか?
そうだ、な。崩壊に向かえば向かう程強くなっていく、となれば、時間は与えたく、ない。
氷雨を先に対処するのに、賛同する。
リモネは波の扱いに長けるんだよな?となると滅海みてーに小型船を八艘飛びするやり方は危ねぇかも知れないな。
船をしっかり操船するか、空を飛ぶか、水中を移動するか
とりあえず近づく手段はこんなもんか…
虚滅種の群れをどう突破するかは悩ましいな、正直手が足りねぇ、小型船に全メンバーを乗せて戦場を一点突破が望ましいだろう。

氷雨を先に対処するには賛成だ、時間も与えたく無いが。
氷雨と相対する班、前者を抑えとしてリモーネを倒しに行く班に分かれた方が良さそうか…?

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