ふう、こんばんはだ

多分今の私ならラトナンジュの火だったかしら？　あれのタマになれると思うわよ。
握りしめて自壊だなんて。それをやるなら私は最後の最後まで人であったぞって言って。滅びの運命の顔面を殴るわよ。寝ぼけて起きてきたくつるふだって、船に体当りされたら転ぶでしょう？＞ロジャーズ

ふむ、夜食ですか…いえ、お気になさらずですよ
夕食はすでに頂いていますからね

ええ、とても良い夜でしたからね。つい散歩してしまいました

何処ぞの聖遺物にでも貴様を飲ませれば良かったか。
可能性の地獄に脳天まで浸すと宜しい。
握りしめた瞬間に、貴様、自壊するつもりか？

ん、こんばんは。肉まん食べる？（差し出す）

（肉まんを食べて一息つきながら）
あらマリエッタ。珍しいわね此処で会うなんて。ごきげんよう、良い夜ね？

まぁ大丈夫よ、オニキス。
少なくとも一緒に居る間は大丈夫（くすっと笑ってウィンクして＞オニキス

（ロジャースとイーリンの会話は難しいなという顔）

……ん、そうだね。それは大事。使えるものは全部使いきって、皆で生きて帰らないとね。
（何かを隠していることだけは察したらしい）

おや、こんばんは。

存外そうでもないかもしれないわよ。
最後に燃え尽きて降り立った先に。何か残ってるかもしれない。
それが私の旅路の終わりなのか、私の新しい一歩なのか。私は何処へ行くのか。最後に全部握りしめて、私が決めるって啖呵を切れたら良いわね＞ロジャーズ

あら、珍しくにぎやかな街角ですね？
少々私も寄っていきましょうか

貴様は既に成ったのだ。
成り立ったのだ。
行き着く寸前とでも嚥下すべきか。

ダガン＝ダガヌの戯言に足元を掬われた。

あっはっは、そうかもしれないわね。
人の目をくらまし。近づいた人間を焼き尽くし。かといって後には何も残さず。思い出の中で暴れる狂気的な何か。それくらいの存在だったら私もきっとやりやすかったでしょうに＞オラボナ

でも踊ってない夜は気に入らないものね。気に入らない夜なんて私はもうしらなーい（くすくす＞ェクセレリァス

ん。ありがと（受け取る）＞オニキス

…そうかも知れない＞イーリン

つまり貴様こそが『色彩』だったと咀嚼すべきか。
貴様が咀嚼出来るほど『残っていれば』良いのだがな！
私は『貴様とは真逆の呪い』に晒された故、見届けるとも！
Nyahahahahahahahaha!!!

踊ってない夜を知らないかもしれないわね＞ェクセレリァス

そ、整理。なにせ……。
なにせ、溜め込んだ携行品とか色々あるからね。それを大放出するつもりだし
（なにか言い換えつつ＞オニキス

（おっと、見せるのはここまでというように表情を意識して戻して）
さあ？　私はいつだって、私として生きることを望んでいるのよ。しかし同時に、貴方が恋い焦がれたのと同じかはわからないけど、私は私で欲しいものがある。それはとてもくだらないもので、けれど私を全て燃やし尽くすだけの価値はある。外も中も、案外焼き尽くすかもしれないわよ？　だって星だもの＞ロジャーズ

……？整理？（違和感を覚えつつ次の肉まんに手を伸ばす）

はい、まだあったかいよ＞ェクセレリァス

宴の席に必要なのは笛と太鼓だ。
緑色の炎に数多を焚べ、真面な方角へと頭蓋を向けるのだ。
嗚々、手放しで投身せよ！

いい夜だね。こんな晩は無意味に踊りだしたくなるくらいだ＞イーリン

もらうー＞オニキス

――HA！
貴様は何方かと謂えば『窓に張り付いている』側だ。
其方の『あやまり』の方が相応しい！

私が人へと染まる内に『その』ザマか！
貴様はまったく、貴様とやらに抗えないと視た。
何が何を望んでいる？　覗き込んでいく。
虚空へと墜落していく――！

（しゃり、と一瞬姿がブレて。ロジャーズなら……最初から、アルアジフを持っていた頃から付き合ってるならわかるでしょう。勇気を出す地点は遠く昔、今は窓に逃げたくなる衝動を真ではないと否定し続ける意志力だけでどうにかしていると）
――さあ？

存在を証明し難い脳髄までも痛恨だ。
嗚呼、貴様。貴様の器は何処まで育まれたのだ。
綺麗な泥にも程度と謂うものが認められる。

その色恋沙汰に巻き込まれたのは貴方も例外ではなかったってところに、この世界の業の深さを感じるわ。
私も最後のリソースを準備しつつあるから。まぁ、あとは出たとこ勝負なところはあるわね。
いえ、仕込みはしたいんだけどね＞ロジャーズ

それが正しいわ。
私も……私も身の回りを整理しないと
（ようやく肉まんに噛みついた）＞オニキス

ホイップクリームを詰め込むのだ。

ん、決戦も近そうだしね。調整は万全にしておくよ。栄養も取っておかないと。
（肉まんもぐもぐ）

！？……まだ来てないね。そろそろな感じはしてるけど。
こんばんは。肉まん食べる？

我々は最初から破滅とやらを回避する為に動いていた筈だが。
兎角、だ。
まったく、世界は何処までも色恋沙汰に触れている！
私も世界の一部なのだと腹立たしくも痛感させられた。
Nyahahahahahahahaha!!!

ェクセレリァスもごきげんよう。良い夜ね

ふいー…と、こんばんは。

試射はしておきなさいねって、私が言うことでもないけれど。
さすがに口径をこの段階で上げるって砲身長も含めてかなり無理してると思うから。気を付けて頂戴
（ふーふーまだ冷ましてる）＞オニキス

ロジャーズ！
ってびっくりした。なんだまだローレットに何も告知は出てないじゃないの。

貴様等！
終焉どもの跫音だ！
我々も足の音とやらを鳴らさねばならぬ。
神意に従うなど、最早、莫迦げているのか。

(自分も次の肉まんに手を伸ばす)
ん、だいぶいい感じ。まだ実戦では試せてないけどぶっつけでも問題ないと思う。

（シガリロを携帯灰皿に入れてから）

あら、それじゃあ遠慮なく。
どう？　この前私がちょっと口出しした新兵器は馴染んだ？
（肉まんを貰うとふーふー冷まし始めて）

ん、イーリンこんばんは。
たべる？（肉まんを差し出す）

あら、オニキスじゃないの。
ごきげんよう、良い夜ね（手をひらひらして

（肉まんの入った袋を抱えて歩いてくる）

ふう（シガリロに火を着けながらそのへんの木箱に座る）

（しゃり、と錫杖の音がする）

上位集団ですと至難依頼に集まった時点でパンドラ回復アイテム買い占め始めますからねえ。あの予測力と行動力はすさまじいものです。隊長殿が我々を頼って下さったように、我々も思いきり頼らせて頂きましょう。

（どこからか飛んできた鳥を腕に留まらせ、足輪からメモを受け取り頷く）
さて、商談がまとまったのでまたすこし闇市に行ってきます。よい夜をお過ごしください。
（それでは、と手を振って影に消えるように立ち去る）

と、と。そろそろ時間も遅いので、ボクはこの辺りで失礼しますね。
皆様、おやすみなさいませ…。
（地面に置いていた鞄を背負い、ふらふらと帰っていく）

（自分で言っておいて、そうだといいなぁ、と言い聞かせてる顔）
そう、ですね。できる人、できそうな人も相談しつつ。それに、ヒーラー自体もボクだけではないですし。なんといっても司書さまの鍛え上げた騎兵隊ですから、無茶をしなくても自発的にできる人ばかりの、はず…。

（そうかなあ……そうかも……と自分に言い聞かせる顔）
それはそれとして人に頼る事も決して間違いではありませんから、状況次第ではダメージ担当にも補助的に回復スキルを用意頂いて、全体の治療能力を強化するのも手段ではあるでしょうね。
神秘型ですと、必要なスキル以外の部分に回復系を入れている方もいらっしゃるでしょうから。

です、ね…司書さまや、ココロさんのように…トリアージをつけながら、前線の維持を……ですけど、はい。
司書さまは、無理なことはいいませんから。

それにしても、最終局面を前にしてお互いかなり高めの目標を貰ってしまいましたね。
生き残るためには努力するしかないのですが……きっと無理ではない筈ですから。

生存確認だけなら”部品”のひとつもあれば簡単ですからねえ。
さすがに死体が塵ひとつも残らなければ、探すのは骨ですが。

（静かに立ち上がって、イーリンさんが座っていたあたりをそっと撫で）

おやすみなさいませ、司書さま。

…いえ、志屍さんの本気よりは怖くないと思いますよ？
志屍さん