平気平気！
ブラッド君もゴミが出たら声かけてねー。
(自分より大きなゴミ袋をしょって走る)

……
(掃除…手伝った方がいいのかなと思いながらジッとフードの下からプティを見て)

魔法の夜が明けたなら～♪
夢の跡をお片付け～♪
(鼻歌交じりに掃除してる)

…？
(ネズミが通ったようなと思いながら大鎌の刃に巻いている布を巻き直していて)

「馬車馬」（ライトブリンガーの事である）なら、いるんでちけどねー。（通過）

(壁に寄りかかり腕組みをした状態から、大鎌を持って寝ていた彼女は目が覚めて周りを見渡し、誰もいないことに気付くものの気にせずにボーッとしていて)

…おさらば…。じゃあ僕も…。（ふらふらと去る）

よーしボクも帰ろ。ばいばいー。

漫画があるなら借りに行くよ～！（手を振る）

…気を付けて…。（見送る）

馬車はァ、借りるお金がないですぅ(最後にそんなことを言ってにへらと笑うと帰っていく)

さてぇ……また頑張るかなぁ。みなさんぁりがとぉござぃます。ボクは移動図書館の司書のアレックスですぅ、よろしければみなさんも是非ぃ。それではぁ〜～(また積み上げたものを抱えて歩いていく)

台車がダメなら馬車…？

…そうかい…？…大丈夫なら…良いんだが…。（猫背）

大丈夫だよぉ。ありがとぉお侍さん(にへらと笑い、本をベンチに置くと少し休憩する司書)

…何なら…手伝おうか…運ぶの…。

…そうだねぇ。…何にせよ山積みで持っていくのは…大変だろうしね…何か台に乗せると良いと思うね…。

台車使いたいけどねぇ……この街はまだそこまで道が舗装されてるわけじゃないみたいだからねぇ。石畳だとすこし無理かなぁ……それに僕の図書館までは運べないしねぇ(のほほん)

ああ、新しい本を運んでたんだねぇ。…台車とか使おう！

そういうものぉ。新しい本を買わなきゃみんな飽きちゃうからねぇ(にへらぁ)

重いよぉ。ぁー……本に保護の魔法かけておいてよかったぁ……(パンパンと砂を払いつつまた積み上げ初め)

司書ってそういうもの？

…重くなかったのかい…。（考える）…いや、重かったからああなったのか…。

司書だからねぇ(のほほんと笑って説明)»山積みの本

やれやれ、持ちすぎやろー(山積みの本見ながら)

んー……無いと思うー……(こくん、とうなずき)

ぁー……自分で纏めるから、いいよぉ？(お侍さんの横でかたずけはじめ)

…けがは無いかい。

…。（本の山を退け始める）

(救出され)ぷはぁ……重かったぁ……ありがとねぇ……(ちょこんとお辞儀し)

ぁー……たふけてくれうと、うれしーなぁ……(のんとも眠たげな気の抜けた声)

誰かツッコミください（切実）。

今更だけどこんにちはー…って大丈夫？（本の山に向けて）

…何しとるん(救出開始)

…あっ。（ゆらゆらと本の山に近づく）…もしもし？

(よろよろ、こけっ)(ずべしゃぁ、と本の山に埋もれた。片手がゾンビよろしく飛び出ている)

…。（本だ…）（様子を見ている）

はー広いーなー大きいーなー

(前が見えないほど高く詰んだ本を抱えてよろよろと、小さく華奢な少年が現れる。少し屈めば地面につきそうなほど長い髪と、真っ白な色が特徴だ)

……うーみー

…。（佇んでいる）

みーむー

…たーぬー(

(立ったまま、フードを深くかぶって、壁に寄りかかって腕組みをして大鎌を持って寝ていて)

ひーふー

はーふー

(立ち寝しながらもうっすらと目を開けて武器商人に小さく手を振ってから、左京の問いかけに首を横に振り、フードを深くかぶり直してからまた寝始めて)

ちょっと戻ろうかナ。(ふらりと帰っていった)

…。（いつの間にか猫背で佇んでいる）…毛布、いるかい…？

……平、気…
(薄目を開けて答えてはまたしばらくして体制変わらず寝始めて)