PandoraPartyProject

公認設定一覧

ハリエットが公開している公認設定の一覧です。


光が齎したもの(全員に公開)
発端は、差し込んだ光。
光はあたたかい存在となり、大切な存在となった。

それから時は流れ、光は沢山の物を齎した。
それは鍵であり、時計であり、青い石であり。
そして。

「彼の望みを叶えたいと願うのが私の愛だ」

「愛」という感情も、光があったから芽生えた…ある意味貰ったもの。

恋のように焦がれるものではなく。一方的に押し付けるものでもなく。
相手をふわりと包み込むような、愛情。

ただ只管に彼の幸せを願い。
ただ只管に彼の笑顔を願う。

一途な愛が届くのかどうか。
それはまだ、分からない。

けれど、彼女は想う。
『ずっと、傍にいたい』と。
『同じ思いで、あってほしい』と。

それを口にする時期は、きっと……
(287文字)

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光の行く先(全員に公開)
召喚されてから一年以上が過ぎた。
あの時差し込んだ光は、彼女の成長を促すあたたかい存在となった。

「貰ったあたたかさに、私は何を返せるだろう?」
考えて、考えて。
【情報屋になって、手助けをしよう】
導き出したのは、隣に並んで共に歩き、かかる負担を減らせたらという想い。

「私は刷り込みや後追いをする雛じゃない。
自分の意思で歩き、願うんだ」
大切なひとを、支える存在になりたい…と。
(184文字)

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差し込んだ光(全員に公開)
孤児として生きてきた。
召喚されても未来のことを考えるなんて、できなかった。
そんな彼女に伸びた一筋の光は1人の男だった。

ローレットの情報屋。ギルオス・ホリス。
路地裏で蹲っている少女に人道的観点から声をかけたと思われるが、
その後の展開は彼にとってはやや予想外だったかもしれない。

二人の関係は「情報屋とローレットの一員」である。
加筆するならば
「出会えば立ち話もするし、連れ立って出かけることもある知り合い」
「読み書きが苦手なハリエットに手解きをする先生と生徒」
という面もある。

『いつか隣に並ぶのにふさわしい自分になりたい』
情緒面の成長はまだ遠く。今はただ、自分を磨く日々。
(283文字)

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