シナリオ詳細
よいこのてってい・激闘プロレス編
オープニング
●工場見学ならぬ闘技場見学
「やあ、ぼくテッティ! みんなの友達さ!」
愉快な着ぐるみがいた。
裏声で『ハハッ!』とか言いながら手を振る着ぐるみが、いた。
「今日はみんなのために、闘技場を案内するよ! みんな、闘技場はなにをするところか知ってるかな?」
耳に手を当ててこれみよがしに身体を乗り出す着ぐるみテッティ。
それを前にした子供たちは無表情オブ無表情。
チョコレートバーを囓った子供がくちゃくちゃと口を開く音だけが聞こえた。
「うん! そうだね! バトルだね!」
鉄帝仕込みの鋼ハートで乗り切ると、着ぐるみテッティは『会場を案内するよー!』と言ってスキップしはじめた。
ここは鉄帝のとある闘技場。
『子供たちにも闘技場を見て貰おう』というキャンペーンのもと、子供向けバトルが開催されようとしていた。
それまで無表情でチョコ喰ってたジャリボーイたちが目をキラッキラさせてフェンスに張り付き、歓声をあげる。
なぜなら闘技場見学の目玉はこのVIP観戦席なのだ。
「さあ、バトルが始まるよ! みんな心の準備はいいかな?」
「「イエエエエエエエエア!!」」
もう別の生物かなってくらいテンションをあげた子供たち。
彼らはバトルステージを見つめ……そして、一斉に首を傾げた。
「やあ、ぼくテッティ!」
「やあ、ぼくもテッティ!」
「わたしもテッティ!」
「テッティ!」
「テッティ!」
「テッティ!」
ステージに現われたのは、八人の着ぐるみテッティたちであった。
●保護者の声という暴力
「諸君らに集まって貰ったのはほかでもない。遂行困難なミッションに挑んで貰うためだ」
ダンディな声。葉巻きを手にしたそれは……着ぐるみテッティであった。
「スポンサーの望みで子供向けの闘技場見学イベントを開催することになった。
鉄帝のじゃない。よその子供たちさ。まあなんだ、遠足なんだろうな。
目玉はVIP席からのバトル観戦なんだが……フッ」
ニヒルに頭を傾けるテッティ。
「急遽保護者たちが血みどろバトルを見せるのはダメだと言ってきてな。
バトルの内容を変えにゃあならなくなっちまった」
件の施設はボンボ・ジャッシュ闘技場。ラド・バウに比べれば小さいがそこそこ有名な闘技場だ。
ここはガチガチのデスマッチを行なう闘技場なせいで相応しい選手がおらず、急いでローレットを頼ることになった次第である。
「バトル内容は『お子様向けバトル』。闘技者は全員テッティの着ぐるみを着て、ここにある武器だけで戦って貰う」
そういって示されたのは。
ぴこぴこハンマー。ねこじゃらし。なんかパンチグローブの伸びるピストルおもちゃ。
「流血禁止のやさしいバトルをしろとさ。
だが――」
テッティの目がギラリと光った。
職人の、プロの眼光である。
「限られた装備、縛られた戦場。
それでもアツいバトルを見せてこその闘技場だと思わねえかい?」
テッティは葉巻きをくわえ、胸一杯に煙を吸い込んだ。
ちりちりと美しい香りがする。
「頼むぜイレギュラーズ! この装備で、アツいバトルを見せつけてやってくブェッホゲッホ!?」
着ぐるみの中で煙を噴いたせいでもろにむせたらしく、倒れてごろごろ転がった。
- よいこのてってい・激闘プロレス編完了
- GM名黒筆墨汁
- 種別通常
- 難易度EASY
- 冒険終了日時2018年10月11日 22時10分
- 参加人数8/8人
- 相談7日
- 参加費100RC
参加者 : 8 人
冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。
参加者一覧(8人)
リプレイ
●やあぼくテッティ!
「やあぼくテッティ!」
章タイトルと同じこと言って更衣室から飛び出してきた愉快な着ぐるみテッティ君。中に入った『雲水不住』清水 洸汰(p3p000845)はキレッキレの動きで右へ左へシャドウボクシングをかましてみせた。
「よーし! よい子の皆に、いいバトル見せてやるぜー!」
「テッティ! テッティ!」
『祈る暴走特急』ヴァレーリヤ=ダニーロヴナ=マヤコフスカヤ(p3p001837)が日頃のキャラを忘れて何かの鳴き声みたいにテッティしていた。
「今日のバトルは良いこと悪い子に分かれた教育的バトルショーですわ! 皆さん準備はよろしくて……!?」
「ああ……」
『小さい体に大きな勇気を』ホリ・マッセ(p3p005174)がテッティにぴったり入って複雑な表情(?)をしていた。
「自分にあう着ぐるみ、あるのかよ……」
地球世界のジャパンと違って混沌には30センチくらいの奴から3メートルくらいのやつまでいる。たまに馬とか鶏とかいるほどなので、服は勿論着ぐるみの規格もかなり幅広く製作されているのだ。豆知識である。
「さあ……」
ぶおん、と『二輪』アルプス・ローダー(p3p000034)がエンジン音を鳴らした。バイクの車体にどっしりに乗っかるテッティ。
「ヒーローショーですね。やってやりましょう」
無表情な『クーゲルシュライヴァー』DexM001型 7810番機 SpiegelⅡ(p3p001649)……を覆い隠すテッティの愉快な着ぐるみ。
「親とは不思議なものです。事実ではそれは存在しているのに、何故見せたくないのでしょう」
すごく深いこと言ってるし神秘的な顔と表情してるのに、ガワがテッティなせいでひどくシュールだった。
あははーと愛想笑いを浮かべる『優心の恩寵』ポテト チップ(p3p000294)。
「まぁ、我が子に血みどろの戦いを見せたくないという気持ちは分からなくもないが……頑張ろう、ね?」
「しゅぴーげる(?)さんの言うこともわかります」
『運を味方に』シフォリィ・シリア・アルテロンド(p3p000174)がテッティの中でグッとガッツポーズをした。
「子供がいるから乱暴で危険なことはできないというのは少し過保護な……あっ、でも、確かにお兄様やお姉様達にベッドの下の本は見てはいけないと止められたことがあります! きっとそういうことなんですね!」
「そういうことなのかなあ」
「納得です! がんばります!」
「頑張るならいっかあ」
「はげみましょう」
テッティたちがなにやら深い話をしているそばで、『メルティビター』ルチアーノ・グレコ(p3p004260)がテッティのガワで水鉄砲をシニカルに構えた。
「子供たちに夢を与える仕事って素敵だね! 黒い仕事しかしてこなかった僕でも……今日だけはヒーローになれるかもしれないね!」
入場ゲートの前に立つ。
厳めしい音をたてて開く扉。
まばゆい光が差し込み、テッティの輪郭を際立たせる。
「さあ、はじめよう!」
テッティは、ゲートを潜って走り出した。
●テッティ・オンステージ!
「ようみんな! よい子の味方、コータテッティだぜ!」
洸汰テッティは持ち前の人当たりの良さを全開にして三輪車を漕いでいた。
観客席の子供たちめがけ手をぶんぶん振ってフィールドを一週。よもやサーカスでも始まるのではと思わせるサービス精神のなか次々とばらまくサイリウム。
なんか思ってたのと違うなという反応を子供たちが見せ始めた所で、対するゲートからルチアーノテッティが現われた。
トゲだらけのジープ。先端の棒には猿ぐつわをしたテッティを縛り付けた世紀末仕様のテッティである。
「テッテイ暗黒大魔王、ルチアーノ! 世界を闇に変えちゃうよー!」
なんか思ってたのと近づいてきた。そんな子供たちの反応を横目に、ルチアーノテッティは足下の水鉄砲を踏みつけて跳ね上げ、回転して落ちてきたそれをキャッチした。
「君も闇の世界に堕ちたまえ」
片手持ちした水鉄砲。右前の半身に構えたルチアーノテッティ。
彼の水放射を、洸汰ティッティは右へ左へと転がりながら接近。
「おまえの水鉄砲なんてくらわな――あっ!?」
一気に駆け寄ろうとした所で水たまりに足をとられ、洸汰テッティは派手にすっころんだ。
切り裂くように放つ水鉄砲。十字に空を切って水を使い切ると、ルチアーノテッティは新たな銃を取り出した。
「ぬ、ぬわー! 水を使い切った今が――ぬわー!?」
べよーんとパンチグローブを伸ばして叩き付けるルチアーノテッティ。
洸汰は直撃を受けてころころと転がっていった。
「くっ、このテッティ、めちゃくちゃつよいぞ……!」
洸汰テッティはお腹のポケットからフリスビーを取り出すと、むくりと立ち上がった。
「だけど、オレだってやられっぱなしじゃねーんだぞ! それ!」
洸汰テッティが投げるフリスビー。
距離をとろうとしていたルチアーノテッティの額にぶつかって、両手をばたばたやった後に仰向けにごろんと倒れた。
「洸汰テッティめ! 小癪なー!」
拾ったフリスビーを投げ返すルチアーノテッティ。
しかし洸汰テッティはそれをキャッチして更に投げ返してきた。
飛び交うフリスビー。
ぶつかり合うテッティ。
やがて二人は正面から対峙し、別々の武器を手に取った。
「決着をつける時がきたね!」
ルチアーノテッティはハリセンをすらりと抜き、洸汰テッティもまたピコピコハンマーを振りかざした。
数秒の沈黙。
流れる緊張。
破る静寂の一歩が重なり、二人のテッティは交差した。
パシーンという音とピコーンという音が同時に。
すれ違った二人は停止し、がくりと膝を突いたのはルチアーノテッティのほうだった。
「負けたよ……」
ふと顔をあげるルチアーノテッティ。
そこには手をさしのべる洸汰テッティの姿があった。
「友情は大切にな!」
がしりと握手を交わし。洸汰テッティは観客席に手を振った。
●テッティ・ショータイム!
「俺はわるいこだぜー」
パラリラパラリラいいながら走るステッカーばりばりのバイク、アルプスローダー。その上で風に煽られて振動するアルプステッティ。
バイクに引っ張られるようにしてずがーっとステージインしたのは畳一畳分の台。ポテトテッティとSpiegelⅡテッティがポテチとチョコをもりもり食べながら談笑していた。
「ご飯の前だけど、お腹が空いたからおやつ食べてしまおう」
「ふははは。おやつの時間以外で食べるおやつはおいしいですねですね。これはおゆーはんいらないですね」
何という悪徳! 小腹がすいた時のためにと用意してくれていたおやつを食べてしまうのみならず、毎日せっせと作ってくれている緒夕飯を無駄にしてしまう上、さらには健康を気遣うお母さんの気持ちすらも裏切るなどと……!
「こらー!」
そんな悪を許しはしない。
ヴァレーリヤテッティが水鉄砲片手に乱入してきた。
「ちゃんとご飯まで我慢しなさーい!」
同じく飛び込んできたホリテッティとシフォリィテッティが、ポテトテッティたちのおやつを取り上げて戸棚にしまい込んでしまった。
もう食べちゃだめとばかりにテープをバッテン型に貼り付ける徹底さである。
おやつを取り上げられたポテトテッティたちは抗議の意志を示すがごとく立ち上がった。
「何をするんだよ! ご飯の前におやつを食べたらご飯が食べられない? そんなのぼくの勝手だろう。放っておいてよ!」
「おやつをくれないとあばれますよ」
「ぶおんぶおん! ぱらりら!」
ばっと両手を広げ、訴えかけるヴァレーリヤテッティ。
「ご両親が愛情込めて作ってくれた料理を、無駄にして良いと思っていますの? 貴方のことを想って、一生懸命作ったんですのよ!」
説得に『一理ある』とばかりに半歩さがるポテトテッティたち。
しかしそこは悪い子テッティ。
「でもおやつが食べたいんだよ! ポテトチップスおいしいんだよ!」
「チョコレートもたべます」
「ぱらりら!」
「おっと、悪い奴らには容赦しねぇ。勇敢なる者の勇気を見せつけてくれるぜ」
サイリウムとハリセンをそれぞれ構えるホリテッティ。
それぞれが戸棚の前に陣取って、通せんぼの意志を示した。
「悪い事はテッテイ的に許し……ちょっとだけ許しません!」
「なんて?」
「ゆるしません!」
それぞれの武器を構えて展開する三人のテッティ。
それに対して、アルプステッティとポテトテッティ、そしてSpiegelⅡテッティはガラ悪そうに近づいていった
「ぶおんぶおん。よい子の言うことなど聞きませんよ」
「ふははー。おおあばれしてやります」
アルプステッティは赤いサイリウムをさして走り回り、SpiegelⅡテッティは水鉄砲を観客席に向けてまき始めた。
「なんて悪いテッティなんですか!」
「ここは実力行使に出ないと、分からないようね……。仕方ありませんわ!」
飛びかかるヴァレーリヤテッティたち。
あちこちでハリセンがぶつかりあい、すぱんすぱーんと音が鳴った。
「ふはは、そこまでです」
「ぶおんぶおん!」
ヴァレーリヤテッティが振り返ると、アルプステッティがシフォリィテッティの喉元にサイリウムを押し当てていた。
「このテッティがどうなってもいいのですか」
「ぶおんぶおん。ぱらりら!」
「クッ……くっころ!」
悔しげに歯噛みするシフォリィテッティ。
「お似合いですよ。ピンにでもしますか」
「やめてっ」
「なんて卑怯なテッティ方……!」
動けないヴァレーリヤテッティとホリテッティ。
SpiegelⅡテッティはここぞとばかりに水鉄砲を浴びせ、ついでに観客席にまで水鉄砲をまきはじめた。
「なんてこと。このままでは悪テッティに負けてしまいますわ。よい子のみんな……!」
バッと振り返るヴァレーリヤテッティ。
「私たちを応援してくださいまし! 私のサイリウムにあわせて手を振ってー!」
「『がんばれ』と叫ぶんだぜ」
イチニ、イチニ、とリズムをとってサイリウムを降り始めるヴァレーリヤテッティとホリテッティ。
場の空気と言うべきか、子供たちも手を振って応援をしはじめた。
リズムが徐々に速くなり、いざ爆発というテンポで、シフォリィテッティがアルプステッティたちの拘束から解き放たれた。
「秘技ねこじゃらし!」
「ああっ、くすぐったい!」
「テッティキャノン……テッティシュート!」
至近距離からポンプアクションした水鉄砲を放つシフォリィテッティ。
アルプステッティはうわーと言ってよろめき、仰向けに倒れた。
その隙にと飛びかかるホリテッティ。
観客に気を取られていたSpiegelⅡテッティの頭に炸裂し、SpiegelⅡテッティはふらふらとうつ伏せに倒れた。
「ふ……やっぱりおゆーはんは大事、ゆえ……もえつきたぜ……」
ぺたりと倒れるテッティ。
残されたポテトテッティはヴァレーリヤテッティと向き合い、ハリセンとピコピコハンマーを構える。
「応援ありがとう! 力が湧いてきましたわよー!」
ヴァレーリヤはハリセンを振り回し、ポテトテッティへと飛びかかった。
ピコピコハンマーで迎え撃つポテトテッティ。
しかし頭を狙ったハンマーのスイングをハリセンで素早く払ったヴァレーリヤテッティは、流れるようなハリセンさばきでポテトテッティの顔面を撃った。
「た、たしかに」
すぱーんという音と共に、ふらふらと後じさりするポテトテッティ。
「折角作って作ってくれたのに、おやつばっかり食べてご飯食べないなんてお母さん悲しませちゃうね。止めてくれて……有難……う」
ぽてんと仰向きに倒れるポテトテッティ。
ヴァレーリヤたちはみんなありがとーと言って手を振って、三人一緒にポーズをとってみせた。
●うっかり人気がでちゃったテッティ
「握手と写真が欲しい人はこちらだよー」
アルプステッティが看板を持って手を振っている。
その奥では洸汰テッティやヴァレーリヤテッティたちが色紙に『てってぃ』というサインを書いては握手し、記念写真をとっていた。
「なぜこういう流れになったのでしょう」
「ヒーローショーっぽくしたからじゃねーか?」
「シフォリィテッティ! シフォティ!」
「テッティプリンセスです!」
色紙に『ぷりんせす』って書いて紙面をばしばし叩くシフォティ。
ホリテッティやSpiegelⅡテッティは看板を持って案内に徹している。
ポテトテッティは子供たちと握手をしては、『おやつをご飯前に食べたらだめだよ』とか言い聞かせていた。
「ま……」
ルチアーノテッティがありもしない前髪をかき上げた。
「喜んで貰えた、ってことかな」
「だな!」
肩をばしんと叩く洸汰テッティ。
後に、ここボンボ・ジャッシュ闘技場では定期的に子供向けテッティ・バトルシ・ョーが開催されることになったという。
めでたし、めでたし。
成否
成功
MVP
なし
状態異常
なし
あとがき
――mission complete!
――good Tetty!
GMコメント
ハハッ! やあみんな! スミーだよ!(裏声)
子供に優しいバトルをしようね! それはもう、ボッコボコにね!
【オーダー】
一応の依頼内容は着ぐるみに入って戦うことですが、
本質的なお願いは『アツいバトルを見せつけること』です。
バトルのスケジュールは
『タイマンバトル』
『スリーオンスリー』
の二試合が開催されます。
それぞれチームに分かれて戦いを見せつけましょう。
【ルール】
武器と防具とスキルを制限された状態でバトルを行ないます。
●スキル:使用禁止
ダメージの発生するスキルは使用禁止。
飛行能力や非戦スキルは使用OK。
(※武器防具スキルを装備したまま参加していただいてOKです。それらをパージした状態で試合に臨む扱いになります)
●防具:きぐるみテッティ
かわいいのかどうかわかんないきぐるみ、らしい。
鉄帝非公式ゆるきゃら、らしい。
ディフォルメされた怪獣みたいな外見をしていて鉄帝の強さをあらわしている、らしい。
●武器:おもちゃ
以下の中から使い分けてください。種類制限はないので3~4種くらいまでなら使用可能とします。
・ハリセン:ダメージの割に気持ちいい音が出る。
・ピコペコハンマー:振り下ろした威力を限りなく減らすクッション性。叩くと音が鳴る。
・ねこじゃらし:くすぐるとスタン効果を期待できる。攻撃力は全くない。
・おたま:これで殴られると思いのほか痛い。
・パンチグローブが飛び出す銃:某怪盗とかよく使うやつ。グローブの取り外しはできない。装填に副行動を消費する。
・フリスビー:当的武器。角で直接殴るのは禁止。一回投げると取りに行かないといけない。
・サイリウム:割と眩しい。これで直接殴ってはいけない。
・水鉄砲:ポンプアクションのかっこいいやつ。これで直接殴ってはいけない。打ち切ると、補充に1ターンを要する。
【バトル内容】
タイマンとスリーオンスリーが行なわれます。
名前の通り、1体1で戦う担当と3対3で戦う担当にわかれるカンジです。
参加メンバーの中で話し合って、誰がタイマンバトルに参加するかを決めましょう。
タイマン係は自分しか頼れないのでプレイングをみっちり濃厚に書くことを強くお勧めします。スキルが使用できないことをお忘れ無く。
基本的にはプロレスです。
アツいバトルを演出し、見ている子供たちに夢と熱を与えましょう。
【アドリブ度(プロレス)】
このシナリオにはたまにプロレス的アドリブが入ります。
アドリブをされると血を吹いて死ぬというかたは『アドリブなし』とお書きください。
もうなんでもこいよって方は『テッティ歓迎』と書く暴挙に出ましょう。
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