シナリオ詳細
<ラドンの罪域>風の向かう先は
オープニング
●ラドンの罪域
ゴウゴウ、と。
鬱蒼と茂った木々と、先を隠すような黒い霧と風が吹き荒れて激しい音の鳴り響く場所。
ピュニシオンの森を進んだその先。出口付近に存在するその領域。
ラドンの罪域と呼ばれるその場所は黒き靄、霧、風が吹き荒れ先を見通すことなど出来はしない。
見通しが悪いだけではない。どうにも黒い風が重苦しい空気を纏っているこの場所は、地点によって異なる効果を持っているようだった。
あの恐ろしいピュニシオンの森の出口付近にこんなものがあるという、その絶望。
『狂黒竜ラドン』の住まう地であるこの場所には、当然のように他の竜種も出入りする。
「……ロクでもない場所だ。本の恩が無ければこんな場所、即座に去っている」
それは、亜竜種の男によく似ていた。緑色の髪と、細く四角い眼鏡。
まるで格式の高い図書館の司書のような白く美しい服装は、その知性の高さを示すようだ。
その手に持っていた本……題名のない本を閉じると、男は自らの読書の邪魔をされた怒りを収める。
まあ、他に本を読む場所は幾らでもある。此処は少々邪魔なものが多すぎるので、少しばかり向いていないかもしれない。
そう、男はこの場の靄も霧も風も、何1つ気にしてはいない。その中にあろうとも本を読むのに支障はないと言わんばかりの行動だ。
男はその場にあった丁度良い大きさの岩を椅子にして、その場で読書に勤しんでいるようだった。
「貴様等も、精々働けよ。今回の私の仕事は貴様等を此処に来る連中にぶつけることなのだからな」
●進むしかないのなら
「さて。ピュニシオンの森についての話はもう聞いたかのう」
『フリアノンの酒職人』黒鉄・相賀(p3n000250)は集まった面々にそう切り出した。
『フリアノン里長』である珱・琉珂を中心に行なわれた『ピュニシオンの森』の調査で、一つの結果が齎された。
ピュニシオンの森の先にベルゼーは退避している。
彼の周囲には竜種達が存在し、人の文明を真似て作られた竜種の里が存在している、と。
その地の名を『ヘスペリデス』と言う。
黄昏の似合う、最果ての地に彼等は居る。何を目論んでいるか、その真意も知らされずに――。
しかし、そのヘスペリデスを目指す先に待ち受けていたのが『ラドンの罪域』と呼ばれる地であった。
黒き靄、霧、風が吹き荒れ先を見通すことなど出来はしない、そんな場所だが……その風がどうにも重たい空気を纏い、場所によって様々な効果があるようなのだ。
しかし、そうであろうとその場所をどうにか抜けなければならない。
だからこそ、相賀は1つの地点を選定した。そこはどうやら黒い風が火の魔力を多く含む場所であるらしく、端的に言えば「自分が燃える」ようなのだ。
これは一定の確率で起こるようであり、突然自分に火が付き燃え上がる光景は、さながら地獄のようだろう。
「とはいえ、それだけといえばそれだけじゃからの。上手くいけば簡単に通り抜けるじゃろう」
勿論、そうはいかない可能性が高い。高いが……それをさておいても勝率の高いルートなのは確かだ。
だからこそ此処を抜け、ヘルぺリデスを目指さなければならないのだ。
- <ラドンの罪域>風の向かう先は完了
- GM名天野ハザマ
- 種別通常
- 難易度HARD
- 冒険終了日時2023年04月23日 22時50分
- 参加人数8/8人
- 相談6日
- 参加費100RC
参加者 : 8 人
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参加者一覧(8人)
リプレイ
●ラドンの罪域へ
「ヘスペリデス……アルティマがクリスタラードの補給として作られた集落群とするなら、こっちは竜種のための集落、程度がどうであれ驚異は凄まじいもんだな。ひとまず地図【ファリアンの洞窟】もあることだし、此処を経由、小休止をとって進むか」
そんな『老兵の咆哮』バクルド・アルティア・ホルスウィング(p3p001219)の提案を断る者は居ない。
ラドンの罪域のことをさておいても、ピュニシオンの森はそれ自体が体力と集中力を削るものだ。
「ラドンの罪域……ピュニシオンの森だと亜竜種の荒れっぷりもすごかったけど、ここまで来たら地形そのものが荒れ狂ってるなんてね。これじゃこの先も竜種くらいしかいけないよね……それでも、これが一番勝率の高いルートなら進んでいかないとね!」
『灰雪に舞う翼』アクセル・ソート・エクシル(p3p000649)も地図【ファリアンの洞窟】を持ってきている為、万が一にも道を間違うことはない。
しっかりとファリアンの洞窟で休憩と心構えを済ませ向かったラドンの罪域だが……そこはやはり、凄まじい場所であった。
「ここがラドンの罪域? 先がどうなってるかよくわからないし、注意して進まないとね」
「コャー、遠路はるばる、やってきましたラドンの罪域。ここに来るまでで既に大冒険なの。とはいえ、これからが本番、気を引き締めていくのよ」
「燃える風とは、いかにも秘境らしくて結構じゃないか。こういった冒険は望むところだよ。まあ、我々の目的地はこの先なので、喜んでばかりもいられないのだがね」
そう、『聖女頌歌』スティア・エイル・ヴァークライト(p3p001034)と『ファイアフォックス』胡桃・ツァンフオ(p3p008299)、そして『夜明け前の風』黎明院・ゼフィラ(p3p002101)の言う通り……この場に吹き荒れる黒い風は炎の魔力を含んでいるのが見て取れた。
吹きすさぶ黒い風はただでさえ視界を奪うというのに、中にいる者の身体を焼くような効果すら持っているのだ。
炎への耐性がなければ、かなり厳しいものになるのは間違いない。
「ラドンの罪域、一体誰がなぜそう名付けたのでしょう。そしてあの本も、どう入手し、あれほどの力をもつ者が読んでいるのか……? しかしこちらも最高クラスのイレギュラーズ、将星に勝てずともこの領域を突破するには足るはずです」
この先にいると予想されている竜種のことを思いながら『高速機動の戦乙女』ウルリカ(p3p007777)はそう呟く。
『風塵竜(ふうじんりゅう)』ファリアン。その姿を知るバクルドたちからしてみれば、ファリアンは色々と謎の多いドラゴンではあった。
「燃える風なんて鍛冶屋からしたら慣れっこだ。さっさと終わらせてやるさ。しかし本を読む上位の竜種がいるとはな、何処で手に入れた本なのやら?」
『陰陽鍛冶師』天目 錬(p3p008364)もそう首を傾げるが、まさか「何処で手に入れた」と聞くわけにもいかないし、本当に本かどうかも分からない。だからこそ、それは気にしないことにして先へと進んでいく。
「わたし達は絶対にベルゼーさんに会いに行かなきゃいけないんだ。だから炎とか竜種とか、どんな障害でも、わたしは諦めるつもりは無いよ!!」
『赤い頭巾の魔砲狼』Я・E・D(p3p009532)はフローズヴィニトルの伝説の効果によって炎の魔力を防ぎながら黒い風の中に飛び込んでいく。
同様に錬の腕には永久氷樹の腕輪が輝き、胡桃も火炎は平気だった。
バクルドもフローズヴィトニルの伝説を持っているし、アクセルの雲海鯨の歌にも同様の効果がある。それぞれの対策によってこの場に挑む準備はバッチリであり……スティアも黒い風の中に進む前に軽く息を整える。
「それにしても黒い風が吹いているって不思議な所だね。それだけ魔力が濃いってことなのかなぁ? 少しでも魔力が少なそうな所を進まないとね。突然燃えると困っちゃうしね」
燃えにくくする方法については考えてはみたが、今のところは「風の吹かない場所にいる」程度しかない。
それとて、この中に飛び込む以上は出来ない対策なのだが……流石は帰らずの森の中でも特に危険な場所だろうとスティアは思う。
「魔力が原因なら対処方法とかあっても不思議じゃないと思うけど……今は、行くしかないね」
そうして進んでいった、その先。自分たちをこの黒い風の向こうから「見ている」視線に気付き、全員が反応する。
明らかに見られている。この向こうに何かがいる……そう感じたのだ。
「来たか。ならば早速だが死んでもらおう。虫に名乗る意味があるとも思えんが……私は『風塵竜(ふうじんりゅう)』ファリアン。抵抗は自由だ。私は然程やる気もないしな……生き残れば、もう少しの間飛び回ることを認めてやらんでもない」
その言葉と同時に、黒い風の向こうから真っ赤な亜竜の群れが走ってくる……!
●生き残った、その先に
「この魔砲は【絶凍】の冷たい威力が出るからね。炎を纏うような生き物なら、そこそこ効くんじゃないかと思うよ?」
狙うは短期決戦。
少しだけ本気出すことでほんの少しだけ動作の無駄が消えて、ほんの少しだけ体軸のズレが消えて、ほんの少しだけ思考の遊びが消えて、ほんの少しだけ目元がキリリっとなったЯ・E・Dが殲光砲魔神を放つ。
「早めに勝負をつけないとね!」
アクセルも神気閃光を放つが、この場所を守っている亜竜の一部であるだけに真っ赤な亜竜……フレイムラプトルは実にタフだ。
だからこそ、スティアも敵を引き付けるべく前へと出ていき福音を鳴らす。
「こっちだよ!」
フレイムラプトルは強い。強いが……倒せないほどではない。
「この領域に関して、火の気が強いのはわたしにとっては逆に過ごしやすいの。わたしは炎故、火でダメージは受けぬし、有利なフィールドではあるの」
そう、胡桃の言う通り……あとはどれだけ消耗を防ぐかという話になる。
胡桃自身、ぶれいじんぐぶらすた~を放ちながらフレイムラプトルの状況を見極め可能な限り効果的な攻撃を狙おうとしていた。
(油断はできないの。気を付けるべきは他にもファリアンさんのちょっかいがあるの)
今のところファリアンの手出しと思われるものはないが、だからこそ警戒しなければならない。
此処に居るフレイムラプトルよりも数段上の脅威。そんなものを警戒しないわけがないのだから。
時折見える黒い風の先では、ファリアンが本を閉じて此方を見ているのが分かる。
(たいへん、こちらを甞め腐りやがりましてるの。強くなかったら囲んで凹られるムーブなの。やる気がないなら通していただけるとありがたいのだけれども)
しかし、少なくとも今は通してはくれないだろう。胡桃はそれを感じ取りながらコャーと鳴いて。
「ゲートキーパーにしてはやる気は感じられませんね。やる気に対して、鉄帝での戦乱を経た我々でも勝ち目を疑う『力』。これが将星ですか……」
ウルリカもそう感じるが、竜種の力とはやはり凄まじいものだ。この状況では向こうがやる気がないのは有難くすらある。
「あの洞窟の道中で本を読んでいたやつだな。以前は見逃してもらったが今度はどうやら俺たちの観察が目的か……? 何にせよこいつらをどうにかしねえといかんな」
バクルドはそう分析しながらラフィング・ピリオドからのマグネブラストをフレイムラプトルへと叩き込んでいく。
もし、観察しているというのなら。そう考えながらバクルドは黒い風の向こうのファリアンへと呼びかけてみる。
以前フローズヴィトニルの伝説を差し入れた……というよりは置いていったのだが、差し入れたのは間違いなく。
(ろくすっぽ覚えちゃいないだろうがダメ元で聞いてみるか……?)
聞いてみるだけならば問題は無いだろう。そこを取っ掛かりに何か得るものがあるかもしれない。バクルドはそう考えて試しにと呼びかけてみる。
「よお、また会ったな? この間の本はどうだった?」
なにか応答があれば続けて話をするつもりだが……黒い風の向こうからは、返事はない。
「今は同じもんしか持ち合わせがないが、今度何かしら持ってくるから見逃してもらえんか?」
(ちょっかいを止めてくれるだけでも十分めっけもんなんだが、さて……)
「その程度を倒せず慈悲を乞うならば、私に話しかけてくるだけで不愉快だ。いっそ死ぬといい」
ファリアンが指をパチンと鳴らすと、飛来した巨大なカマイタチが黒い風を切り裂きながらバクルドを吹っ飛ばす。
「ぐっ……! 洞窟の傷痕の正体はこれってことか……まともに食らったら真っ二つになるな……」
当たり所が良かったのは幸いだったが、それでも傷は深くゼフィラのコーパス・C・キャロルがその傷を癒していく。
「無茶をする……!」
「それでも収穫は得られた。だろ?」
ゼフィラはバクルドに頷く。確かに多少ではあるが此方の話を理解した上で却下してきた。
ならば「会話は出来ないことはない」ということだ……!
そう、これは情報収集の機会でもある。ウルリカはファリアンの持っている本に目をつけてみたが……その題名のない本は今閉じられていて、どんな内容か……そもそも人に理解できる内容かすらも分からない。
(しかし知識欲でしょうか……その本の内容もまた、少し気になりますね)
勿論、今のバクルドを見れば現時点で話しかけるのはかなりの自殺行為。
「一撃の威力がこれとは竜種は冗談がキツイですね」
そう言いながら、ウルリカは手近なフレイムラプトルへジャミル・タクティールを放ち……その身体が、突如炎上する。
「くっ……!」
本当にいきなり燃えた。何の全長もなく、しかしこの風に含まれる炎の魔力が原因であるとウルリカには理解できる。
そう、此処の敵は竜種や亜竜だけではなく、この場所自身でもあるのだ。
「やれやれ。思ったより慎重……ではないな。やる気がないのか……!」
錬は式符・陰陽鏡をフレイムラプトルへと繰り出しながらファリアンのいる方向へと視線を向ける。
黒い風が吹き荒れるこの場所では、ファリアンの姿は時折見える程度だが……そのやる気のなさは僅かな時間だけでも透けて見える。
「しかし性能に圧倒的に勝る上位の竜種が本を……他者の智慧を読むとは驚きだ。この風で燃えないのかね?」
そんな呟きは、声は帰ってこない。まあ、燃えないのだろう。此処に持ち込んでいるのだから。
(フレイムラプトルもここに棲息しているなら火炎は効かないだろうからブレスの同士討ちは期待出来ないな。だが、お目付け役らしき将星種とやらの攻撃ではどうかな? 天に踏ん反り返る上位の竜がわざわざ制御をしてくれたら幸運だな!)
あれだけ興味がなければ、フレイムラプトルを巻き込んでもなんとも思わなさそうではある。
「うーん、向こうがそんなにやる気が無いなら、できるだけ関わらない方が正しい対応だよね……あの竜に関しては」
Я・E・Dも錬へとそう応えるが、実際ファリアンは会話のできる爆弾でしかない。情報を得る相手として適切かどうかも分かりはしない。
「ひとまず、あと少し……! 頑張ろう皆!」
アクセルの大天使の祝福が広がっていく中で、スティアが引き付けた最後のフレイムラプトルをバクルドの一撃が仕留めて。
「……ふむ」
頷くような声を漏らしたファリアンに、スティアは意を決して話しかけてみる。勿論、近づきはしない。まだ真っ二つになる気はない。
「随分大切にしているみたいだけどその本って面白いの? どんな内容の本なのかな」
「読書は時に、途中で感想を整理するのも楽しいかと。如何でしょう? 本の題名と内容は」
そうウルリカと共に聞きながら、スティアはかなりドキドキしていた。ファリアンの言う状況は乗り越えた。
ならばまた突然指パッチンをしてくることは……たぶん、ない。
(特に敵対心を抱かれている訳でもなさそうだし、話しかけるくらいは大丈夫だよね。それに知的な雰囲気を感じるし、いきなり怒り出したりはしないはず? まあ、さっきは怒りもせずにバクルドさんを真っ二つにしようとしたけど……)
会話が成立するなら好きなジャンルの本を聞いてみるのもアリだと、そう考えたのだが。
「調子に乗るなよ。直接殺されたいか」
どうやら会話をしてくれる「だけ」のようだ。あまり踏み込むのは許されていないらしい。
「俺はバクルドだ。……もしかしたらまた会うかもな?」
「覚える気はないぞ。多少面白い虫という評価に変わっただけだ」
亜竜を倒した程度ではそのくらいの評価ということだろうか。まあ、仕方がないとバクルドは引いて。
代わりに持ってきたЯ・E・Dは小説などの本を風呂敷を地面に敷いてその上に置いて捧げものにして置いていく。
そして近づいてきたのはファリアンではなく……何処からか追加でやってきたフレイムラプトルで、そのまま何処かへと走り去っていく。まだ居たのかとゾッとする気分だが……この黒い風の吹く地の恐ろしさといったところだろうか?
「さて、いい加減飽きた。私は帰るとしよう」
そうして、その言葉を最後にファリアンも何処かへと消えていく。
「居なくなった……か。しかしアレの機嫌を損ねてたら亜竜のおかわりだったということか?」
「コャー。連中の本拠地ではあるの。そういうことも想定は出来るけど……どうにも自分で決めたルールは曲げないタイプなの」
錬に胡桃がそう言えば、錬も確かにな、と頷く。どうにもキッチリしているタイプだ……襲ってくるならばファリアンが自分で殺しに来るだろう。
「とにかく、これで先に進めるな」
「そうだね。早く此処を抜けよう!」
ゼフィラとアクセルの言う通り、この場に残る理由はないに等しい。
ラドンの罪域を抜け、ヘスペリデスへ。この先に何が待ち受けているのかは想像しか出来ないが……これはその為の、確かな一歩であった。
成否
成功
MVP
状態異常
あとがき
ご参加ありがとうございました!
GMコメント
ラドンの罪域の中で、襲ってくる亜竜の一団を倒せばOKです。
ただし、1体の竜種にして将星種『レグルス』がちょっかいをかけてきます。
本気ではないようですが、とても勝てる相手ではありません。
上手くどうにかしながら亜竜を全滅させれば、飽きて帰っていきます。
●特殊ルール
・黒い風(炎)
この区域を吹き荒れる黒い風は炎の魔力を含み、皆さんを一定確率で炎上させ炎系列のBS効果を与えます。
●出てくる敵
・フレイムラプトル×20
ラドンの罪域に住んでいる亜竜です。いわゆる恐竜ラプトルのような姿をしており、その全身は真っ赤です。
炎を纏った突撃攻撃やファイアブレスを放ちます。
・『風塵竜(ふうじんりゅう)』ファリアン
竜種。将星種『レグルス』の一角。竜の中でも天帝種同様に強大な存在達です。
緑の髪と目を持つ、眼鏡をかけ題名のない本を持った知的な雰囲気を持つ亜竜種の男のような姿をとっています。実際の姿は不明です。
本を読んでいる「だけ」に見えますが、思い出したように攻撃してくる可能性があります。
皆さんのことは歯牙にもかけておらず、その辺を飛んでる虫くらいにしか思っていません。
今回は指パッチンの動作でとんでもない威力のカマイタチを放ったりするようです。
●情報精度
このシナリオの情報精度はD-です。
基本的に多くの部分が不完全で信用出来ない情報と考えて下さい。
不測の事態は恐らく起きるでしょう。
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