シナリオ詳細
<咬首六天>アーカーシュ遺跡街へ
オープニング
●古代の町
『追撃ガール』水天宮 妙見子(p3p010644)が関わった、とある事件の話をしよう。
浮遊島アーカーシュ。
かのパトリックの問題の傷痕は未だ癒えきってはいないものの「独立島アーカーシュ」としてこの島に滞在する勢力によって、今も地上に負けないほどの発展を遂げ……1つの安全地帯に近い場所になりつつある場所だ。
しかし、新帝の勅令より始まった鉄帝を覆う現在の状況は、独立島アーカーシュにも少なくない影響をもたらしつつあった。
具体的には「天衝種(アンチ・ヘイヴン)」である。
様々な姿をとったり、色々な物品に怒りが宿り動き出す天衝種だが……アーカーシュは空飛ぶ島であるせいか、とあるプロセスがとられていた。
それが飛行型の天衝種の存在だ。
主にハチ型の天衝種であるラースホーネットが他の天衝種を運んでくるが……その中に最近、マッドアーマーと名付けられたものが混ざり始めた。
泥のような色と特徴の流動性の身体を持つ天衝種であり、他の何かを乗っ取ったり人型をとることが現時点では分かっている。
そして妙見子は以前、アーカーシュ外周部に存在する古代の町の遺跡へと向かった。
そこにはマッドアーマーがいたが……そのマッドアーマーは、人間を模すかのような姿でウロウロとしていたのだ。
それ自体は解決したが……妙見子は知っていた。
アーカーシュにはまだまだ、こういう遺跡があるということを。
そこで宝探しのようなことをすれば……アーカーシュの役に、ひいては鉄帝の役にたつのではないか? と。
そしてそれは恐らく、正しいだろう。
●そして依頼になる
「このアーカーシュの西側に、とある町の遺跡があります」
歯車卿からの使者は、集まった面々にそう切り出した。
町の遺跡自体は珍しいものでもない。
まほろば町跡、エレメンタルパワー村、少し違うが繰切商店街……そうした名付けられた場所も幾つかある。
そして精霊の力を使った遺物も多く見つかっている。
今回の目的地となる町の遺跡も、損傷は中程度であり……稼働する遺物の類が残っている可能性は高い。
その中には勿論、既存のものもあるだろうが……アーカーシュであれば、それだけとは限らない。
つまり……未発見の遺物が見つかったところで、何もおかしくはない。
そうしたものがあればアーカーシュの為になるし、それは文字通りに「宝探し」である、のだが。
「しかし、またしても天衝種がやってきているようです」
アーカーシュに多くやってくる天衝種としてはラースホーネット、マッドアーマーが有名だが……どうもこの2種、最近新型への変化の兆しも見せていた。
天衝種が何を考えているかは分からないが、安全に宝探しをするにはこいつらを撃破しなければならないだろう。
「アーカーシュに入り込んだ天衝種の撃破。それと、可能であれば役に立ちそうな遺物の確保。この2点が今回の依頼です」
どうぞよろしくお願いします、と。そう歯車卿の使者は締めくくるのだった。
- <咬首六天>アーカーシュ遺跡街へ完了
- GM名天野ハザマ
- 種別通常
- 難易度NORMAL
- 冒険終了日時2022年12月28日 22時05分
- 参加人数8/8人
- 相談7日
- 参加費100RC
参加者 : 8 人
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参加者一覧(8人)
リプレイ
●遺跡街へ
「アーカーシュにはこういった遺跡が腐るほどありますよねぇ……妙見子、ワクワクしちゃいます♡」
森の中の道を歩きながら、『北辰より来たる母神』水天宮 妙見子(p3p010644)が声をあげる。
アーカーシュにある様々な未知。それらを知ろうとする行いは確かにワクワクするだろう。
「いい感じのものを持っていけば借金返済が……じゃなくて! 何かしら役に立つものがあればいいのですが……」
おっと、ちょっと本音が出たようだ。まあ、借金はともかくアーカーシュでの生活に役立つものは見つかる可能性があるだろう。
「アーカーシュは大きなところですから街があってもおかしくはないと思いますが、まだまだ街といえる規模の遺跡が残っているんですね……探索し甲斐がありそうです。それにしても冬に有難い遺物ですか、なんか温まれるものがあればいいんですけど、まあ行ってみないとわかりませんね。道をふさぐ敵を倒して、思う存分探しちゃいましょうか!」
「アーカーシュで宝さがしだ~!」
「宝探し! まだ新しいものが見つかるかもしれないってのは楽しみね。それに、契約に縛られている精霊がいるなら暴走の危険もあるし、そういった意味でも探していくのはいいことだと思うのよね」
『白銀の戦乙女』シフォリィ・シリア・アルテロンド(p3p000174)に『タコ助の母』岩倉・鈴音(p3p006119)と『長老の友』オデット・ソレーユ・クリスタリア(p3p000282)も同意するように声をあげる。
「まあカイロとか暖房遺物がありゃ鉄の寒い冬も耐えられるんだよな。個人的には鉄の民が大量に入れる野外入浴セットみたいな遺物があればな~天衝種をさっさと倒して遺物をゲットしていこう」
鈴音がそう言いながら、隣を歩く岩倉真礼に同意を求めるように視線を向ける。
姉の真礼を今回連れてきたのは天衝種が狙いだが……満足いく結果になるかは、やってみなければ分からないだろう。
「遺跡探し……古代兵器の工場を探索するのも面白いけど、昔にここにいたヒトたちが使ってたものを探すのもいいね! 浮島に色んな設備を作ってたここのヒトたちは、日常ではどんな道具を使ってたのかな?」
『灰雪に舞う翼』アクセル・ソート・エクシル(p3p000649)も「いつかあったその光景」へと思いを馳せるが……実際、アーカーシュでは様々な生活用の道具も見つかっている。この先にある町でも、そうした品が見つかる可能性は充分にあるだろう。
「お、どうやら此処だな」
『夜明け前の風』黎明院・ゼフィラ(p3p002101)の言葉通り、ゼフィラたちの前にかつては町であっただろう遺跡が現れる。
かの魔王襲来の際に壊れたのだろう……大分損傷が激しく、しかし残っている建物も多くある。
「ふむ、このあたりの遺跡は損傷が激しいのか……元の状態で探索が出来ないのは残念だが、こういった調査もそれはそれでやり応えがあるというものだ……まずは、これ以上遺跡を破壊されないよう、手早く敵を片付けるとしようか」
「ええ、行きましょう!」
『誘惑者』ノア=サス=ネクリム(p3p009625)も声をあげ……『スケルトンの』ファニー(p3p010255)が「来たみたいだぜ」と羽音のする方へと視線を向ける。
作戦はすでに決まっている。マッドゴーレム班とラースホーネット組に分かれ戦う。
マッドゴーレム班はシフォリィ、アクセル、ノア、ファニー。
ラースホーネット班はオデット、ゼフィラ、鈴音、妙見子。
「先に全滅させた方がまだ戦ってるほうに合流していく寸法だな、競争だな……!」
鈴音が『旧き蛇』の林檎を取り出し、不敵に微笑む。
そう、戦いが始まるのだ……!
●遺跡街の探索
「オイラがサポートするよ! よろしく!」
一気にマッドゴーレムへと近づいたアクセルのマリシャスユアハートが発動し、自身の全周に誘いの魔力を充満させる。
マッドゴーレムはゴーレムの機能を模すことで範囲攻撃でもある電撃を使うが……アクセルに注意を向けさせることで結果的に電撃を封じようという試みだ。その分アクセルが危険にはなるが……やる価値は十分以上にあるだろう。
アクセルが攻撃を引き付ければ、攻撃チームの出番だ。ファニーの位置は後衛。「脆い身体なんでね、接近戦はご遠慮願いたい」とは本人の言葉だが。
「さぁて『愚者の行進』を始めるぜ。この俺様から逃げられるものなら逃げてみやがれ」
指先に魔力を宿し、流星の軌道をなぞるように『指先の一番星』をファニーは発動させる。
シフォリィとはターゲットが被らないように都度合図をしながら動いている。
夜葬儀鳳花からのアルトゲフェングニスをマッドゴーレムに叩き込み、アルテロンド流サドー裏段位の構えを取る。
「出来る限りサクサク片づけていきたいですね……!」
「その為にも……此処は全力で!」
ノアのチェインライトニングが放たれ、それでもマッドゴーレムたちはまだ健在だ。
だが、そう簡単に倒し切れるとも思ってはいない。
「より強い敵、珍しい敵を主たる劍に食させるのは従者として、いきものがかりとしての務めだからね。天衝種って食べられるかは主を刺してみないとわからないけど、この敵は怒っててイキが良さそう」
真礼がマッドゴーレムへと斬りかかっていく。
「主が刃こぼれしちゃう硬さじゃなけりゃいいけどっ」
鈴音とはチームが分かれた真礼だが、気にしている様子もない。
「このままいこう! 大丈夫、順調だよ!」
アクセルの鼓舞するような声が響く中……ラースホーネット組も順調に戦いを進めていた。
ゼフィラのダークムーンを起点に始まった戦いは、高速で動き回るラースホーネットとのスピード感のあるものとなっていた。
「あっちは……大丈夫そうだな」
真礼の様子をチラリと確認しながら鈴音はシムーンケイジを発動させる。
(真礼姉さんが苦戦中なら庇って差し上げますけどっ)
けれど、上手くマッドゴーレム組と連携できている。然程心配はいらなさそうだ……と鈴音は判断する。
こうなれば当初の目的通り、手早くラースホーネットを倒して合流するのが一番だろう。
「とにかく皆さんに攻撃が飛ばないように動きますよ! さあ、ガンガン引き付けますよ~!」
こちらのチームでは妙見子がヴァイス&ヴァーチュを放ち、自身に注意を引き付けられるように可能な限り派手に動いていた。
「目指すは早期撃破……いくわよ!」
オデットのヘビーサーブルズが重圧を伴う砂嵐を巻き起こし、ラースホーネットを巻き込んでいく。
そうして全ての天衝種を倒し切れば……いよいよ、遺跡の探索である。
「森を抜けるとそこは町の遺跡でした……って妙見子が元居た世界の小説の一説をもじっただけですのでお気になさらず……一仕事終えた気分ですが本来の目的は探索ですからね……」
妙見子がそんなことを言うが、事実この遺跡はかの小説のような異世界感を感じるだろう。あるいはノスタルジックな感情を思い起こすだろうか?
さておき静けさをとりもどした遺跡街はただ静かで、長く放置されてきたことを感じさせた。
「さて、全てが片付いきましたし……探索タイムです!」
シフォリィもそう声をあげ、遺跡街を軽く見回す。
「とはいえ遺物がそこらへんに放置されているとは考え難いので、何かの箱とかにはいっているかもですね」
そういうこともあるだろうし、そうではないこともあるだろう。
放置されているものは例えば生活道具だろうし、大切なものは箱などにしまわれている場合もあるだろう。
シフォリィが探したいのは、そういうもの……ということだ。
「壁の中とかに何か埋まってないかなー……金庫みたいなのがあれば更に良いんですけど」
言いながらシフォリィは壁に触れ、透視を発動させていく。
「個人的には湯たんぽみたいなものが欲しいですね、あれ寝るときに便利なので」
常用するものではない。使わない時は仕舞っているものの筆頭だろうが……ふと目についた箱をシフォリィが開けると、大きな丸い石のようなものが見つかる。
「あ、これってまさか……湯たんぽでしょうか。それも精霊式の?」
恐らく火の精霊の力などを借りる必要があるだろうが、これがあれば安全にあったかくなりそうではある。
その頃ノアは、妙見子を誘い一緒に探索をしていた。
「たみこちゃーん!今回も一緒の依頼ですねっ。仕事もひと段落つきましたしせっかくですから一緒にお宝集めでもしましょうか」
「ええ、勿論です! ひとまず無事そうな建物中心に探しましょうかね~、何が出るかな何が出るかな……」
そうしてノアと妙見子は一緒に無事そうな建物の中を探し始める。
無事……とはいっても長く放置されていた結果、あまり綺麗ではなく埃っぽいが、それはもう仕方がない。
遺跡内部を漁りながら、出てくるものを眺めてはここが何の為の場所なのかを2人で考えていくが……やはり精霊の力を借りた道具が多いことに、改めて気付かされていた。
「う~ん? ラジカセ……? みたいなものでしょうか……?」
「精霊を載せるスペースの空いた小さな車の玩具……? 練達の方で見た電池とモーターで動く四輪駆動の車の玩具に似てるわね」
「少しボロボロになっておりますが修理すれば使えそうな気がしますね……?」
ラジオにも車の玩具にも見えるし、あるいは別の何かにも見える。
見たところ壊れているようだが、直してみれば全然別のものであった……というのもよくある話だ。
実際、意見が分かれたノアと妙見子は遺物をじっと見てみるが……やはり答えは出ない。
「なんかこう……いい感じに魔術を施せれば使えますかね……? もしラジオのような受信機だとしたら情報戦に有利になりそうな……? 一応回収しておきましょうか……」
「こっちの遺物、車という前提で考えると走らせるコースにも見えない?」
丸いコースのようなものにノアは遺物を乗せ、スイッチのようなものを入れてみる。
すると僅かにエネルギーが残っていたのだろうか、コースの上を遺物が走り出す。やはり車か、とノアが思ったその瞬間、コースから音楽が鳴り始める。知らない旋律だが、これはまさかと2人は顔を見合わせる。
「まさかの音楽プレーヤー……!?」
「……それにこれ。アーカーシュ、もしかして電池みたいな、電気を操る精霊から生み出されるエネルギーを取り出したり、保存したりする設備がまだ残っているのかしら。そこを確保すればアーカーシュで使用する電力の安定化が見込めるかもですね……!」
その辺りについては分からない。偶然かもしれないし、そうではないかもしれない。しかし、新たなる未知が発見されたのは確かだろう……!
「精霊さん精霊さん、そこに、どこかにいるのかしら? 私の声が聞こえる?」
そしてオデットも、周囲に精霊を探して声をかけて回っていた。
(出来たら探したいのは光や火の精霊ね。遺物という形で契約してないような精霊でも、もしかしたら契約して助力を願えるかもれないもの……今のアーカーシュにはぬくもりを与えられる精霊たちの力が少しでも多く必要だわ。そうでなくても契約に縛られたまま何もできない精霊の声が聞こえないか耳を澄ましておきましょ)
そうした契約に縛られた精霊は、アーカーシュ探索初期にはよく見られた問題だ。
最近は少なくなっているが……ないとは言い切れない。
「あ、精霊ね。元気そう」
風の精霊がふわふわ飛んでいるのを見て、オデットは軽く手を振る。なんとも平和だし、可視化された精霊が漂う光景にもちょっと慣れてきた。
「……最近は地下に施設が残ってることもあるから、地下への道がないか注意を払っておく必要もありそうね」
地下への道が見つかるかは分からないが、あれば後日改めて探索する必要もあるだろう。
そんな中、アクセルはちょっと違う視点で探索をしていた。
「うーん、これは使えそうだね!」
ちびスライム探偵さん、バイトのちびスライムさんと共に探索していたアクセルは、集会所のような場所で精霊式のカイロのようなものを発見していた。火の精霊の力を借りる必要はあるだろうが、充分に使用可能なものだ。
戦闘が終わったら、捜索スキル+アクセサリの捜索スキルを強化しまくって使えそうなものを探すね。
「壊れてても持って帰ったら直せるかもだしね! 他にもないかな?」
それにこの建物は他の建物と比べても頑丈そうだ。拠点や休憩地点として使えるだろうとアクセルは考えていた。
「あわよくば、利用できる施設が残っていないだろうかと思っていたが……これなら、ちょっと手直しするだけで充分に使えそうだな」
ゼフィラも言いながら、集会所の状況をメモしていく。
「個人的にも学者の端くれとして、調査内容はすべてメモに残しておくよ」とはゼフィラの言葉だが、こうしたメモが今後役立つ機会もあるだろう。
「さて、あとは探索か」
ファニーはファミリアーのカラスを召喚して五感を共有し空へと向かわせる。
「上の方から探してみるか。足場が崩れて行けない場所とかもあるかも知れないしな」
暗い場所は『暗視』で対策、『温度視覚』で不自然に冷たいものや熱いものを探していた。
そうしたものは稼働している遺物である可能性が高いからだ。
「まだ生きてる部品とかあればいいよなぁ。部品そのものが壊れてても、動力源さえ確保できれば……。精霊式カイロがあるって聞いたが……あれはたぶん起動しないと温かくはならないよな? まぁ、なんか目に付いたそれっぽいものを持って帰ればいいか」
精霊式カイロだけではなく、色々なものが見つかる可能性はあるだろう。それが起動できるものなら、これ以上素晴らしいことはない。
そんな中、鈴音も動きそうな遺物を見つけては造花回路を活用し「使われてない遺物(なかま)のいるところ知らない?」と尋ねてみていた。
まあ、返ってくるのは「知らない」という答えばかりなのだが。
「遺物探しは野外で風呂入れる遺物、があの子(鈴音)のオーダーだから探すけどファンヒーターとか部屋暖める遺物でもいいよね?」
近くでは真礼が箱のような遺物が外れないか試していたが……それが暖房器具かどうかは不明だ。
「用途とか使用可能とか仕分け分類しながらさがさないとね。使えそうな遺物は馬車に載せて、大きな遺物は改めて回収。鉄帝国の民に遅れたサンタからのプレゼントかな」
そうしてプレゼントできるものが揃えば、この大寒波に苦しむ鉄帝の民にとっては確かに素晴らしいプレゼントになるだろう。
だからこそ、大量の遺物を持って帰るその姿には……確かな、満足が伺えたのだ。
成否
成功
MVP
状態異常
なし
あとがき
大量の精霊式カイロを発見しました!
精霊式湯たんぽを発見しました!
ミニカーとコースでセットになった古代の音楽プレーヤーを手に入れました!
精霊式冷蔵庫を発見しました!
精霊式空調機を発見しました!
●運営による追記
本シナリオの結果により、<六天覇道>独立島アーカーシュの技術力が+10されました!
GMコメント
アーカーシュの森を抜け、町の遺跡に辿り着きましょう。
町の遺跡は半壊していますが、比較的無事な建物なども多く存在します。
特に、この冬に便利な携帯用のあったかい精霊式カイロのようなものも見つかったりするかもしれません。
天衝種たちをぶっ倒して、思う存分探索です!
●出てくる敵
・マッドゴーレム×3
天衝種「マッドアーマー」がほぼ完璧にゴーレムの機能を模したもの。
とはいえ戦闘用ゴーレムを模したわけではないので、格闘攻撃と広範囲への電撃が武装です。
ただし、模したゴーレムよりもマッドアーマーが元である分強くなっています。
・ラースホーネット×5
天衝種(アンチ・ヘイヴン)。
怒りの炎を纏う巨大なハチのような姿をした怪物です。
飛行しており、すばしっこいです。物理大ダメージの噛みつきや、『移』を伴う針攻撃を行います。
全ての攻撃に『毒』系のBSを伴います。
●特殊ドロップ『闘争信望』
当シナリオでは参加者全員にアイテム『闘争信望』がドロップします。
闘争信望は特定の勢力ギルドに所属していると使用でき、該当勢力の『勢力傾向』に影響を与える事が出来ます。
https://rev1.reversion.jp/page/tetteidouran
●情報精度
このシナリオの情報精度はBです。
依頼人の言葉や情報に嘘はありませんが、不明点もあります。
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