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シナリオ詳細

<総軍鏖殺>新型天衝種を撃破せよ

完了

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

オープニング

●アーカーシュの空から
 ビビビビビ、と何かがホバリングするような音が響く。
 その姿を見ればアーカーシュの者たちであれば天衝種(アンチ・ヘイヴン)……ラースホーネットと呼ばれるものであることに気付くだろう。
 ラースホーネット。巨大なハチのような姿の天衝種だが、普段はこんな羽音はたてない。
 このラースホーネットに増殖型の天衝種がくっついてきて侵入するのは、もう慣れたものだが……どうにも、巨大な卵のようなものを抱えている。
 磨かれた泥団子のような色をしたそれは時折テカテカと虹色の光沢を見せるが、一体何なのか_?
 ラースホーネットたちはアーカーシュの防空監視網を抜けて内陸へ向かうと、その卵を落として去っていく。
 巻き込まれたくない、とでもいうかのような動きだが……その卵は地面に落ちるとベチャリと音をたて、ズルズルと何処かに移動していく。
 それが何かは分からないが……そこに宿っていたのは間違いなく、怒りの炎であった。

●新型天衝種の発見
 かのアーカーシュの事件を忘れた者は、少なくとも今はいないだろう。
 特務派を初めとする非主流軍部は、鉄帝国が確保した古代遺跡である『浮遊島アーカーシュ』に集結しつつあった。
 アーカーシュという巨大な空中機動戦力を活用し、国土を魔種の手から幅広く防衛することを主張しているのだ。
 アーカーシュ最終決戦における、イレギュラーズと軍務派特務派共同戦線の活躍もあり、彼等の人気は向上しつつあるのだが……特務軍人の中でも旧パトリック・アネル陣営に居た者達は、イレギュラーズに救われた経緯から強い友好関係が築かれている。
 その一方で、一部の非主流軍人達には、これを機会に自身の権勢を拡大しようというきな臭い動きも噂されていたりもする。まあ、その辺りは「鉄帝だからね」の一言で済んでしまうわけだが。
 中心人物はアーカーシュのレリッカ村長アンフィフテーレ・パフと、鉄帝国の政治家たる歯車卿であり、今回の依頼も歯車卿から派遣された使者からのものであった。
「どうもアーカーシュに、妙なものが入り込んだという話がある」
 それはアーカーシュの遺跡の1つ、水質管理センターと呼ばれるものの近辺で発生しているという。
 水質管理センターは、アーカーシュに存在する川の側に存在しており、そこに水を引いて水精霊の力も借りて浄化措置を施し、また川に戻すという……まあ、そういった地味でありながら大切な仕事をする遺跡であった。
 アーカーシュの事件以後、水質管理センターも再稼働を始めていたのだが……どうにも最近、その動きが停止しているらしいという話が流れてきた。
 そして同時に、暴走する精霊とおかしな動きをするゴーレムの話も、だ。
 どうにもゴーレムにおかしな黒い部品が装着されている……という話もある。
 これが何かは分からないが……新型の天衝種がアーカーシュに入り込んできた可能性もある。
 早急に排除しなければならない。目的が水質管理センターだけとは限らない。
 その正体不明の天衝種を放っておいては、せっかく動き始めたアーカーシュの各施設を無茶苦茶にされかねないのだ……!

GMコメント

川沿いの水質管理センターに向かいましょう。
水質管理センターは地上部分は半壊していますが、管理層と水浄化層(機械室)の2階層になっています。
此処を管理していたはずの水精霊たちは、黒くテカテカした鎧のようなものを纏っており、管理ゴーレムたちも黒い部品のようなものがくっついています。
恐らくは相手にくっついて乗っ取るタイプの新種であると思われます。
やっつけて破壊されつつある水質管理センターを取り戻すのです……!
なお、水質管理センターでは美味しく飲めて保存も効く水の製造も本来行っているようです。

●敵一覧
・乗っ取られた水精霊×3
黒い鎧のようなものを纏った水精霊たちです。水弾や水流による攻撃を行います。
暴走しているようですが、倒すと水精霊は浄化され黒い鎧と分離します。
その時、黒い鎧は本性を現すでしょう……!

・乗っ取られたゴーレム×5
黒い部品のようなものをくっつけたアーカーシュのゴーレムたちです。ゴーレムパンチやゴーレムビームを使います。
暴走しているようですが、ある程度のダメージを与えると黒い部品が分離します。
その時、黒い部品は本性を現すでしょう……!

・本性を現した黒い天衝種(マッドアーマー)×8
上記の敵から分離する黒い泥のような天衝種。引き剥がされて極度に弱っている状態です。
皆さんを真似て人に似た形をとり、「混乱」の効果を持つ叫び声を放ちます。
弱っているので、簡単に倒せるでしょう。

●特殊ドロップ『闘争信望』
 当シナリオでは参加者全員にアイテム『闘争信望』がドロップします。
 闘争信望は特定の勢力ギルドに所属していると使用でき、該当勢力の『勢力傾向』に影響を与える事が出来ます。
 https://rev1.reversion.jp/page/tetteidouran

●情報精度
 このシナリオの情報精度はBです。
 依頼人の言葉や情報に嘘はありませんが、不明点もあります。

  • <総軍鏖殺>新型天衝種を撃破せよ完了
  • GM名天野ハザマ
  • 種別通常
  • 難易度NORMAL
  • 冒険終了日時2022年11月22日 22時05分
  • 参加人数8/8人
  • 相談7日
  • 参加費100RC

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

参加者一覧(8人)

アクセル・ソート・エクシル(p3p000649)
灰雪に舞う翼
ヨゾラ・エアツェール・ヴァッペン(p3p000916)
【星空の友達】/不完全な願望器
ジェイク・夜乃(p3p001103)
『幻狼』灰色狼
イグナート・エゴロヴィチ・レスキン(p3p002377)
黒撃
天之空・ミーナ(p3p005003)
貴女達の為に
橋場・ステラ(p3p008617)
夜を裂く星
イズマ・トーティス(p3p009471)
青き鋼の音色
フロイント ハイン(p3p010570)
謳う死神

リプレイ

●水質管理センターへ
「水質管理センターに何かが起きてるのと、なにかが入り込んだっていう話なら……どっちも調査が必要だね。それに、精霊もゴーレムもアーカーシュの大事な住民なのにまた暴走や操られたりとかひどい事態になってたら大変だし、原因があるなら取り除かないと!」
「水質管理センター……大切な所の1つだね。天衝種が原因なら倒して、水精霊さん達やゴーレム達を助けるよ!」
 『灰雪に舞う翼』アクセル・ソート・エクシル(p3p000649)と『【星空の友達】/不完全な願望器』ヨゾラ・エアツェール・ヴァッペン(p3p000916)が、そんなことを言いあう。
 水質管理センター……それはアーカーシュの施設の中ではかなり地味なものだ。なくなったとしても、ただちに致命的な影響が出るものでもなく、代替手段もいくらでもある。しかし、そういう問題ではないのだ。
「飲料水にしろ生活用水にしろ生きていく上で水は欠かせない。当たり前の話だが水の管理ってかなり重要な仕事だぜ。何者の仕業かは知らねえが、ここの各施設を無茶苦茶にしようっていうのなら俺が片っ端からぶっ潰す迄だ!」
「水は大切な生活基盤だからね! 早いとこアンチ・ヘイブンを片付けて浄水施設を取り返さなくちゃね!」
 『『幻狼』灰色狼』ジェイク・夜乃(p3p001103)と『業壊掌』イグナート・エゴロヴィチ・レスキン(p3p002377)の言う通り、地味であろうと代替案があろうと、生活に根差した水というものは非常に大事なものだ。天衝種に壊させるわけにはいかない。
「ふむ、新型の敵、それも寄生型みたいな感じでしょうか? ……これ、拙達にも飛んできたりしません??」
「なんなんだろうな、この天衝種ってのは。どこから来たのかもわからんし、何故新種が出たのかも……怒りの感情を増幅って、まさか、なぁ……」
『夜を裂く星』橋場・ステラ(p3p008617)と『紅矢の守護者』天之空・ミーナ(p3p005003)もそう意見を交わし合うが、実際のちところは分からない。
「新型の天衝種か……精霊やゴーレムを乗っ取って荒らすとすれば厄介だな。解放後に後遺症が残らないといいが……。それに水は環境や生命の維持に必要不可欠だ、汚させるわけにはいかない! 彼らを助けて水を守るぞ」
「水精霊は倒してしまって構わないようですが、ゴーレムはある程度ダメージを与えると分離するという予測もありますので、高火力のスキルを使用すると、完全に破壊してしまう恐れがありますね」
 『青き鋼の音色』イズマ・トーティス(p3p009471)と『友人/死神』フロイント ハイン(p3p010570)もそう戦術について話し合うが……実際にはやってみなければわからないだろう。
「よし、行こう皆!」
 ヨゾラの号令と共に、全員が水質管理センターの中へと入っていく。
 此処から先は、何があるか分からない。けれど……恐れる理由は、何1つとしてなかった。

●新型天衝種を撃破せよ
 水質管理センターの管理層は、すでに壊れている箇所が多数あった。
 確かこの階は管理層のはずだが、機械が壊れスパークしている箇所すらある。
 完全に壊れてはいないので修理できるだろうが、なんとも痛々しい姿だ。
「何か起きてるどころか施設が壊されてる!?」
「なんということだ……」
 アクセルとミーナはそんな驚いたような、そして悔しそうな声をあげる。
 まだ致命的な事態に至ってはいないが、すでに天衝種の魔の手は及んでいる。
 聞こえてくる破壊音にジェイクが「あっちだ!」と叫び、全員がその方向へと走っていくと……そこではアーカーシュのゴーレムが一心不乱に壁を殴りつけている姿があった。
 戦闘用ではない為か施設へのダメージは低いようだが、明らかに何かがおかしい。
 しかし、全員が気付いていた。ゴーレムに何か……明らかに違う、おかしな黒い部品がついていることに。
 そしてその黒い部品は、何処となく……まるで泥のような何かにも見えた。
「あの黒い泥は……よくあるパターンだと、泥自体なり宿主なりを弱らせれば分離したりしますから、取り敢えず攻撃しましょうか」
「あの黒部品を引っ剥がす必要があるってわけだな」
 ステラの指輪が輝き、ジェイクが銃に手をかける。
「あの黒いのが原因なら、そこを狙って攻撃していくよ!」
「そうだね。引っぺがすよ!」
 アクセルとヨゾラの神気閃光が放たれ、黒い部品が大きく振動する。
 効いている。それを確信した時、黒い鎧を纏った水精霊が飛んでくる。
 どうやらこちらも正気ではない。それに、あの黒い泥のような鎧。やはり明らかに「違う」とイグナートは確信する。
「こっちも黒い鎧部分がアヤシイわけだから、鎧を砕くつもりで当てに行くよ!」
「ああ、やるぞ!」
 イグナートの名乗り口上が響き、ミーナの獄門・禍凶爪が水精霊の黒い鎧に向けて放たれる。
「攻撃力だけは其れなりの自信がありますが、それで精霊やゴーレム達を余計に傷付けてはいけませんしね……それに今回は施設内、付近での戦闘でしょうから、戦闘の余波で破壊を進めては元もこもないですし!」
 ヨゾラが保護結界を張ってはいるが、だからといって何も気にしなくていいというわけでもない。
 ステラの薔薇黒鳥が水精霊へと放たれれば、ハインもゲネラルパウゼを展開する。
 ハインは実は、少しずつダメージを与えることを主眼に置いていた。
(分離すれば簡単に倒せるとのことですが、ならば「天衝種」なる新たな敵のデータを得るチャンスです。出現した敵を可能な限り走査しましょう、このどす黒い未知の存在に秘められた価値は如何ほどのものか……)
 どの程度データを得られるかは、現時点では不明だ。だが、やらない意味もない。
「ごめん、苦しいよな。今助けるから少しだけ耐えてくれ。アーカーシュの綺麗な水を守るんだ。だから怒りに呑まれないで、落ち着いて」
 イズマはゴーレムへ疎通しながらも名乗り口上を響かせるが、ゴーレムからは返答は返ってこない。精霊も同様だろう……まずはあの黒い天衝種をどうにかしなければならないのだ。
 そして……まずはゴーレムにくっついていた黒い部品がバキバキと音をたてながら分離し、床にべちゃりと落ちる。
 それは素早く人型をとり、天衝種であったのだとその場の全員に理解させる。
 だが、無理矢理引きはがされたことで弱っているのだろうか、その動きには精彩がない。
 まあ普通に考えれば部品なり鎧なりといった形として乗っ取っている以上はダメージを避けられないのだろう。
「ここで仕留める、どこにも行かせない!」
 イズマの残影百手が黒い天衝種を簡単に仕留めるが、そうなる程度には弱っているということだろう。
「よし、救える……! 皆、このまま鎮圧していこう!」
 アクセルの声に誰もが力強く頷く。
 そう、救える。その事実はどれほど素晴らしいことだろうか?
「ゴーレムは動けるなら下がっててくれ!」
 ジェイクがジャミル・タクティールを放ちながらゴーレムへとそう声をかける。
 言葉が通じるかは分からねえが、こういうのは大概気持ちで通じあえるものだろ……とはジェイクの言葉だが、通じたようでゴーレムは安全圏へと退避していく。
 更に万が一にでも倒されないようにとニーナのコーパス・C・キャロルが響き渡る。
「痛い事に変わりはありませんが、必ず助けますので!」
 ステラも水精霊に呼びかけながら「もう少しだ」と悟る。
 ハイセンスを使って観察するステラは、どんな小さな変化も見逃すつもりはないのだ。
「分離した! そっちに行くよ!」
 水精霊から離れた黒い天衝種をイグナートが視線で追い、その水精霊から分離した黒い天衝種をヨゾラの星の破撃が完全に粉砕する。
「大切な役目を、自分自身を……自分の大切な物を傷つけられるようなことだからね、とっても腹が立つ。ふざけんな天衝種!」
 ヨゾラは怒っていた。「結構怒ってる」レベルで怒っているヨゾラは……だからこそ、この場の天衝種はきっちり殲滅するつもりだった。
「これは液体……だったのかな。それに、動いた……鎧になってたところを見ると流体、でいいんだろうけど……」
 他の天衝種同様、溶けるように消えていく黒い天衝種。
「逃がさなかったのは正解だよね。ああやって取りつかれるだろうし」
 名付けるならマッドアーマーかな、と観察しながらアクセルは呟くが……恐らくはそれがこの新型の公式名称になるだろう。
「前は怒りの炎だったのに、今回は黒い泥……怒りの形にも種類があるんだろうね。僕も、僕自身や大切な物を実質傷つけられたような気持ちで今でも……この先何があっても絶対許さない位怒ってる事があるから、そういう想像はできる。でも、操って望まない事をさせるような奴は……誇りや仕事や大切な物を傷つけさせようとする奴は許さない!」
 ヨゾラのその叫び声は、この黒い天衝種……マッドアーマーにぶつけられるだろう。
「ああ、容赦はしねえ。それは確定だ」
「その通りです。人の形を真似ようと、音を出そうと容赦はしませんが?」
 ジェイクもステラも頷き、仲間たちもそれぞれの反応を見せる。
「新種のアンチ・ヘイブンは今までとは本当に変わったモノになってるね。こいつらは一体何なんだろうね?」
 イグナートの、そんな当然の疑問は……この場に答えられる者はいない。しかし、ある意味でアーカーシュを攻める為の新型であることは間違いないだろう。
 そんなイグナートたちの視線の先では、解放された水精霊の指示でゴーレムが施設の修理を始めている。全ての精霊とゴーレムを解放すれば、水質管理センターは大丈夫だろう。
「おかしなところは残ってないか?」
 イズマもそうゴーレムたちに聞きながら修理を手伝っていたが、完全復旧までには、然程んぼ時間もかからないだろうと思われた。
 ミーナは本格的に直すのは後日技術者達を呼び寄せて行うように手配するべきだと考えていた。
 だからこそ写真も撮っておき、必要なものを確実に用意できるようにしておくつもりだったが……これなら、ゴーレムたちに任せても大丈夫かもしれない。それでも、一応確認する必要はあるだろうが。
「生物が生きるに、水は最優先で大切なものだしな」
 その為にも、マッドアーマーたちは完全に排除せねばならない。その意思の元に水質管理センターに巣くっていたマッドアーマーたちは程なく全て排除されて。水質管理センターは、精霊とゴーレムたちによる急ピッチでの修理が進んでいた。
「え? 知らない?」
 アクセルはゴーレムに「マッドアーマーを運んできたであろうラースホーネット」について聞いてみたが、ゴーレムは「知らない」とばかりに首を横に振る。
 ラースホーネットがマッドアーマーを運んできたのは恐らく間違いないが、気付かれる前に撤退したということだろうか……少なくとも、その情報は掴めそうにない。ないが……この近辺に天衝種が残っていないと分かったのは収穫だろう。
「ハチ連中はアーカーシュ近辺でしか発見されていない。こっちへの襲撃に特化しているのかもしれないが……」
 言いながらジェイクは水精霊から浄水したての水を受け取って飲んでいた。
「ひとまずは、うまい水で存分に喉を潤そうじゃないか。仕事で一汗をかいた後には最高さ」
 ゴクリと喉に入っていく冷たい水は、まさにアーカーシュの恵みの味だろうか。
 これが奪われなかったのは、まさに今回の成果と言えるだろう。
「マッドアーマーは生け捕りにしてみたかったなあ」
 あいつらの事を調べたらタイショも楽になるかもシレナイし、もし上手く機能を利用出来るのなら一般人でも自衛能力を獲得出来るかもシレナイよね! と言うイグナートだったが、今のところ天衝種を生け捕りに出来た例はない。中々難しいものだろう。
 もしかするとパワードスーツのほうが、それに近い自衛効果をもたらすことができるかもしれないが……まあ、数の問題もある。
 それにあのマッドアーマーは、きっと人間が思うよりも邪悪なものだろう。ミーナは精霊達に、あの黒い塊はどこからきたのか尋ねてみるが……分からないといったように肩を竦められるだけだった。
 やはりラースホーネットが運んできたと考えるのが、一番可能性が高いだろう。またしても防空網を破られていたのだ。
「黒い泥のような、他の何かを模倣する存在……嫌な予感がします」
 ハインのそんな呟きが響くが……今はどうしようもない。だからこそ今は、撃退したことを喜ぶべきなのだろう。
 そう、先程から水精霊が何度目かの試験稼働をしている。
「美味しい水はいいよね、保存がきく水も良いなぁ! 保存がきく水ってどんな容器に入れて保存するんだろう」
 施設の稼働の手伝いをしていたヨゾラは、精霊から材質不明の透明な容器に入った水を受け取って感嘆の声をあげる。
 なるほど、こうやって運んでいたのか……と謎が解けたような気分だった。
「水は生命を繋ぐもの。アーカーシュや鉄帝の皆が美味しい水と食べ物で少しでも癒されますように」
 未だ鉄帝の状況は好転の兆しを見せてはいない。
 だからこそ……このアーカーシュという平和な場所を可能な限り守りたいというのは、決して過分な願いではないだろう。

成否

成功

MVP

ヨゾラ・エアツェール・ヴァッペン(p3p000916)
【星空の友達】/不完全な願望器

状態異常

なし

あとがき

水質管理センターを守り切りました!

●運営による追記
 本シナリオの結果により、<六天覇道>独立島アーカーシュの技術力が+10されました!

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