シナリオ詳細
<総軍鏖殺>古代ゴーレムを求めて
オープニング
●古代遺跡に眠るもの
「ギャハハハハハ!」
「新皇帝さまさまだよなあ!」
鉄帝に数ある古代遺跡。その浅層にある大広間に、なんとも野蛮そうな声が響く。
彼等は鉄帝で最近まで細々と活動していた盗賊団だ。
官憲に目をつけられない程度に稼いでいたのだが、新皇帝の勅令と警察機構の解体は、彼等犯罪集団にあちこちで派手な行動を起こさせるには充分であった。
実際彼等もちょうど周辺で略奪を済ませてきたばかりで、今後のシノギを円滑化させるためにこの古代遺跡を選んだところだった。
幸いにも周辺にはモンスターや同業者の姿もなく、古代遺跡は魔法の明かりが灯っていて明るい。
こんな過ごしやすい場所を拠点にせずにどうしようというのか?
「しかしまあ、新皇帝サマの時代になってから全部うまくいくなあ」
「今までが間違ってたってことだろ」
「違いねえ」
なんとも勝手な言いぐさだが、今となっては彼等を取り締まるべきモノはいない。
いないが……新皇帝はこうも言っていたはずだ。
だが、忘れるなよ。誰かより弱けりゃ常に死ぬのはお前の番だ。
大概の者は、それを忘れているのかもしれない。
だからこそ、気付かない。
何故此処に同業者もモンスターも居ないのか……その、理由を。
銃撃のような、音が響いて。
「な、なんだ!? なんなんだお前等!」
盗賊たちは、一掃された。彼等が賛美した、強い者が生きて弱い者が死ぬルールによって。
●古代ゴーレムを探し出せ
かのアーカーシュの事件を忘れた者は、少なくとも今はいないだろう。
特務派を初めとする非主流軍部は、鉄帝国が確保した古代遺跡である『浮遊島アーカーシュ』に集結しつつあった。
アーカーシュという巨大な空中機動戦力を活用し、国土を魔種の手から幅広く防衛することを主張しているのだ。
アーカーシュ最終決戦における、イレギュラーズと軍務派特務派共同戦線の活躍もあり、彼等の人気は向上しつつあるのだが……特務軍人の中でも旧パトリック・アネル陣営に居た者達は、イレギュラーズに救われた経緯から強い友好関係が築かれています。
その一方で、一部の非主流軍人達には、これを機会に自身の権勢を拡大しようというきな臭い動きも噂されていたりもする。まあ、その辺りは「鉄帝だからね」の一言で済んでしまうわけだが。
中心人物はアーカーシュのレリッカ村長アンフィフテーレ・パフと、鉄帝国の政治家たる歯車卿であり、今回の依頼も歯車卿から派遣された使者からのものであった。
「鉄帝国には無数の遺跡が存在していることは、ご存じだと思う」
使者の男は、そう切り出した。
そう、鉄帝の遺跡には古代文明による様々なものが今も眠っている。
それらが鉄帝の軍事力を底支えしていたのも、また事実だ。
「鉄帝国を魔種から守る為には、それらの力を大いに活用する必要がある」
今回の目標である遺跡にも「スチームゴーレムType1」と呼ばれるゴーレムが眠っているとされている。
恐らくは戦闘用のゴーレムであり、それを正常に稼働させるための技術も今、存在する。
だからこそ、スチームゴーレムを手に入れて運んできてほしい。それが依頼の概要だった。
「……ただ、付近を荒らしていた盗賊団がこの近辺で行方不明になったという話もある。存分に気をつけてほしい」
- <総軍鏖殺>古代ゴーレムを求めて完了
- GM名天野ハザマ
- 種別通常
- 難易度NORMAL
- 冒険終了日時2022年10月04日 22時15分
- 参加人数8/8人
- 相談7日
- 参加費100RC
参加者 : 8 人
冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。
参加者一覧(8人)
リプレイ
●遺跡探索開始
「どこで敵が待ち受けているかは不明です。警戒を怠らず、少しずつ進んで行きましょう。多少時間が掛かっても大丈夫な依頼ですから」
「だね。お目当てのスチームゴーレムまで天衝種になってない事を祈りつつレッツ冒険といこう!」
「まだまだ探検できるところがいっぱいあって、面白いね~!」
『鋼鉄の冒険者』オリーブ・ローレル(p3p004352)と『聖奠聖騎士』サクラ(p3p005004)、そして『大艦巨砲なピーターパン』メイ・ノファーマ(p3p009486)の声の響くこの場所は、鉄帝のとある場所に存在する古代遺跡だ。
こうした場所は盗掘屋や冒険屋の類が入って行方不明になり、イレギュラーズに依頼が来るといったパターンが多いが、此処は歯車卿からの依頼でやってきたパターンになる。
しかしながら、だからといって此処で人死にが出ていない……という理由付けにはならない。
事実、此処でも色々とあったのだろう……古い血の跡、新しい血の匂い。そうしたものが残されている。
それらが一体何があってそうなったのかは、分からないのだが。
「遺跡か。なんぞゴーレム以外にも使えそうな資材の一つもあれば持って帰るのもよいかもしれんが。今の鉄帝は使える物なら何でもありがたいからな。鉄屑一つとっても貴重な品だ。何はともあれ、仕事といこう」
『戦飢餓』恋屍・愛無(p3p007296)もそう言うが、鉄帝では遺跡にそうした「何か使えそうなもの」を手に入れに行くのが一般的だ。
鉄帝には数多く遺跡が存在するが、その中で本当に役立つもの……それも即戦力となる完品の代物の眠る場所となると、そう多くはない。そしてサクラの言った通り、この遺跡にはスチームゴーレムが完品で安置されている。
上手く起動させることが出来れば大きな助けになる物であり、そうした技術はアーカーシュにも存在していた。
「ゴーレム研究施設なら現存する守護者もゴーレムなのでしょうか。それとも魔物が住み着いているか……とにかく油断は無いように臨みましょう」
「ゴーレムって言われるとやっぱりアーカーシュの奴らを思い出すな……俺には特に仲良いやつもいるし、きっとここのゴーレムもアイツらみたいに頼もしい味方になってくれるはず。だからちゃんと回収しないとな」
『旋律が覚えてる』ガヴィ コレット(p3p006928)に『カーバンクル(元人間)』ライ・ガネット(p3p008854)も頷く。
アーカーシュに関わったものであれば、ゴーレムという存在に対する愛着はライのようにそれなりに存在している。
「こういった遺跡にどこか懐かしさを感じるのは私も誰かに製造された存在だからでしょうか。今更自身のルーツを探っても仕方がないのですが関心が無いといえば嘘になります」
リフィヌディオル(p3p010339)の呟きが遺跡の中に響いていく。こればかりは他人に口を出せる話ではないが……そういうことも、あるのかもしれない。
しかし、あまり感傷に浸っている暇もなさそうだ。遺跡を進む『少年猫又』杜里 ちぐさ(p3p010035)たちの前に、怒りのオーラを纏ったゴーレムのようなものが現れる。
試作品のゴーレムに怒りが宿った、ラースプロトゴーレムだ……!
「微かな血と…死の匂いがするにゃ。このオバケみたいなのが遺跡への侵入者…たとえば、行方不明の盗賊団とかを『消した』のにゃ……? どちらにしろやっつけないと目的のゴーレムに辿り着けそうにないし、戦闘開始にゃ!」
「ええ、浸ってる暇は無さそうです、敵を退けましょう」
リフィヌディオルも百合花のレイピアを構え、ラースプロトゴーレムへと向ける。
そうして、最初の戦いが始まった……!
●遺跡のその奥へ
最初の敵を破壊し、奥に進む。
古い遺跡はまだ動力が生きているのか明るく、だからこそ油断は出来ない。
幸いにも此処は研究所のようだから危ない罠はないだろうが、視界が確保されているということは敵も同じ条件であるからだ。
「この遺跡にはいるのがアレ1体とも思えないし……ハイセンスを使って周囲の景色や音に常に警戒しておくぞ。不意討ちくらったりしても嫌だしな」
ライは呟きながら、周囲をしっかりと確かめていく。
遺跡となる前は研究所だったのだろうか? 古い計器のようなものが壁についており、何かの数値を示し続けている。
まあ、それが何であるかはサッパリ分からないし、分かったところで意味があるかも分からないのだが……。
「俺的には遺跡の探索には興味あるが……今回はゴーレム以外の遺物には期待出来なそうだから進行を邪魔しない程度に辺りに目を通してみるくらいにしておくか」
また平和な時代がくればゆっくりと探索する機会もあるかもしれないが、今はそんな暇はないだろう。
この仕事もまた、そんな時代を取り戻すためのものであるのだ。
1階層、2階層。降りていけば大分様相が変わっていく。
1階層の比較的整頓された様子と異なり、2階層は大分ディープな……色々と取り繕うのをやめた、何処かマッドな空気すら伺える内装になってきている。
恐らくは此処でゴーレムに関する研究をしていたのだろう、そんな雰囲気を思わせる。
「……さっき見たゴーレムと同系統のパーツかな? これは動きそうにないけど」
「流石に腕1本では動けないでしょうしね。いえ、どうでしょう……やっぱり動きませんね」
サクラとガヴィが、置かれているゴーレムの腕を見ながら油断なくそう言い合う。
組み立てだけではなく、先程の試作品のようなものも多数組み立てていたのだろう。
ゴーレムの各種のパーツが置いてあるが、どれも何処か歪だ。機能確認の試作版、といったところだろうか?
「うーむ。とはいえ、下手に触れてアラームでも発動してはつまらんな」
「こっちには頭が並んでるにゃ」
愛無とちぐさもそう言い合うが、その視線の先には四角や三角、円盤型といったゴーレムの頭が並んでいる。
「これら全てが完成品を作る為の過程……というわけですね」
「そう考えると感慨深いものはあるな」
オリーブと愛無がそう言い合い、かつての光景を思う。
此処が稼働していた頃は、きっと賑やかで活気と熱気のある場所だったのだろう。そう思わせる光景だ。
ゴーレム研究所。そう呼ばれるに相応しい場所であったことが、こうして並んでいる試作品のパーツからよく分かる。
まあ、今となっては遺跡と成り果て過去の栄光を知る者すらいなくなってしまったのだが……それでも、完成品はこの最下層に眠っている。
そんな2階層を抜け、3階層へと向かうその途中。通路の向こうから何かがズシンズシンと歩いてくる。
それこそは、オートンリブス。人よりも遥かに巨大なサイズを持つ、大型のカブトムシ型アンチ・ヘイヴンだ……!
「すごく立派なカブトムシですね」
ガヴィが思わずそう呟くが「立派なカブトムシ」程度で終わる相手であれば、どれほどよかっただろうか?
少なくとも、ラースプロトゴーレムを従える程度の強さであるのは確かで。
そして、先程のラースプロトゴーレムと同種のものが4体……!
こちらが此処まで来るのを待っていたのだろうか、戦闘態勢は万全といった感じだ。
だからこそ此方に有利に持っていくべく、愛無がラースプロトゴーレムに向かって咆哮する。
オートンリブスからラースプロトゴーレムを引き離す。これはその為の一手だ。
(ある程度、乱戦になれば誤爆による同士撃ちも見込めるかもしれんしな)
そんなことも愛無は考えるが、実際上手くいけば儲けもの、といったところだろうか。
「オートンリブスの抑えは任せるね! 私は抑えの人の負担を少なくする為にも一刻も早く敵の数を減らすよ!」
「任せてください。私が抑えます」
サクラにリフィヌディオルが応え、メイドインメイドを自分に付与しオートンリブスへと向かっていく。
近づいてくるリフィヌディオルを迎撃するようにオートンリブスの腕が振り下ろされ、その一撃をリフィヌディオルは真正面から受け止める。
「重い……しかし、行かせません」
結界瞬生術で受け止めるリフィヌディオルだが、やはり強い。しかしそこにガヴィのミリアドハーモニクスが発動していく。
「片っ端から感電させてくにゃ!」
そしてちぐさの強気のチェインライトニングが放たれ、サクラの三光梅舟からのブルーフェイクIIがラースプロトゴーレムに叩き込まれる。
タフだということは分かっている。そして上で戦った同系統の個体のことも考えれば、装甲が相応に硬い事は予想できていた。
だからこそ防御を抜きやすい技で、かつ手数を活かして迅速に倒していこうというのだ。
「やっぱりプロトタイプ……蒸気機関やスピーカー部分が見えてるよ!」
狙って当てていくサクラだが、その部分もやはり固い。だがそれでも狙うのをやめはしない。
完全には壊せなくてももしかしたら多少の行動阻害程度にはなるかも知れないから、というのがその理由だ。
「私達には守るものがあるんだから!ここは通して貰うよ!」
(この子達にもかつては守るものがあったんだろうと思う。その意思や役目を歪められて、暴れるだけの存在になんてさせておけないよね!)
「時間は掛けられません。出し惜しみせず、一気に倒しに行きます」
オリーブの享楽のボルジアが叩き込まれ、その安定した威力にラースプロトゴーレムが僅かにグラつく。
(固くタフな相手を真っ当に削っていては埒が明きません。確実にやらせていただきましょう)
固い、そしてタフ。ただこれだけの事実は、しかし確実な強さとなって現れる。
ただただ、怒りのオーラに突き動かされるままに戦うラースプロトゴーレムは強い。だが、それだけだ。
(もしかしたらアイツらとも仲間になれる未来もあったかもしれないが……こうなってたら無理だよな。少し残念だがまぁしっかり倒そう)
ライも焔華皇扇を発動させ、薙ぎ払うようにラースプロトゴーレムへと攻撃していく。
その確かな戦術によってラースプロトゴーレムたちは確実に削られ、倒れ……そうして残ったのはオートンリブスのみ。
メイの魔光閃熱波がオートンリブスに叩き込まれ、ちぐさがバロックディストーションを発動させる。
「残るはカブトムシだけにゃ! こいつが1番強そうだから油断は禁物、でも攻めていくにゃ! 僕もただのデバッファーじゃ終わらないのにゃ!」
「動きは遅くとも一撃で状況が引っくり返る相手です。焦らず、着実かつ堅実にいきましょう」
オリーブも足を狙ってロングソードを振るい、ガヴィのミリアドハーモニクスが発動していく。
「さて。それにしても甲虫か。人間にも昆虫食とかあるらしいが。これ普通の人間は喰えるかな? 僕は喰えるだろうが。もし喰えるなら、同じ相手が出た際に殺せば食料になるって事だが。どうだろな」
そんなことを愛無も呟くが……怒りのオーラは健康に悪そうだからやめたほうがいいだろう。
ともかく、そんな冗談……どうだろう……とにかくそんなことを言いながら愛無も投擲していく。
「今なら味方が巻き込まれる心配もなし! 破式魔砲でずどーん! だよ!」
メイの破式魔砲、そして……サクラの三光梅舟が叩き込まれる。
「これで終わりだよ!」
その一撃で、トドメを刺して。オートンリブスの身体が怒りのオーラの中に消えて消失していく。
何もなくなったその場所の奥には……三階層への階段がある。降りていくと、そこには巨大な無数の機械と、その中心に繋がれた人型ゴーレムの姿があった。
「これがスチームゴーレム……」
見た目はプロトゴーレムたちと比べると、随分シンプルに見える。
だがそれは裏を返せば洗練されており、恐らくは相応の武装を積んでいるであろうことも予測できた。
「非稼働状態で安置されているのなら、運搬用の道具はあるでしょう。それを使って運び出しましょう。無ければ気合です。何とか道具が見付かって欲しいですね」
「ゴーレムを運ぶのは手伝えると思うよ。身体は大きいし、力もそこそこあるし」
オリーブとメイがそんなことを言いあうが、どうやら地上へと運び出す機能が生きているようで、それを使えば一気に運び出せるだろう。動かせば、更に楽ではあるだろうが……ちぐさはそれには反対だった。
「古代兵器のゴーレム、いろいろ調べてみたい気もするけど壊したり暴走させたりしたら大変にゃ。僕は慎重に持ち帰ったほうがいいと思うにゃ」
「そうですね。うっかり起動させないように注意ですね」
「戦闘用のゴーレムのノウハウという事なら帝政派でも欲しいが。触らぬ神に祟りなし。面倒な事になってもつまらんしな」
「終わったら望みは薄いかも知れませんがこのゴーレムについての資料が残っていないか遺跡内を探してみるのも良いかもしれませんね」
リフィヌディオルと愛無も頷き、ガヴィもそんな提案をする。
「俺もゴーレムの構造とかについてはあまり知らないし余計なことはしないように気を付けるぞ」
ライもそう言うが……まあ、大丈夫だろう。
うっかり動いたとしても、大丈夫なようにサクラも感じていた。
このゴーレムが如何なる願いをもって作られたかは分からないが……人間の味方であると、そう感じたのだ。
「基地に持ち帰ってから掃除してあげるね! これからは私達の仲間なんだからピカピカにしてあげないとね!」
そんなサクラの声が響いて、スチームゴーレムの運搬が始まる。
古代兵器、スチームゴーレムType1。遺跡で眠っていたそれは……アーカーシュへと、無事に運搬されたのであった。
成否
成功
MVP
状態異常
なし
あとがき
古代兵器「スチームゴーレムType1」がアーカーシュに持ち込まれました!
●運営による追記
本シナリオの結果により、<六天覇道>軍部非主流派の軍事力が+10されました!
GMコメント
歯車卿からの依頼を受け、古代遺跡に向かいましょう。
古代遺跡は全部で3層ですが、どうにもスチームゴーレムの研究製造の為の施設だったっぽいです。
何分遺跡なので回収できる情報類は残っていなさそうですが、完成品である「スチームゴーレムType1」は非稼働状態で最奥に安置されています。
ただし、敵集団が遺跡内で入ってくる者を待ち構えているようです。気をつけて進んでください。
●敵一覧
・オートンリブス(大暴兜)×1
天衝種(アンチ・ヘイヴン)。人よりも遥かに巨大なサイズを持つ、大型のカブトムシ型の個体です。
動きは遅いですが圧倒的な防御力と耐久力を宿しています。
そして自らの重さを最大限利用した攻撃を成してくる事でしょう。
・ラースプロトゴーレム×5
天衝種(アンチ・ヘイヴン)。
古代遺跡から出土した試作品のゴーレムに怒りが宿り、動き出した怪物です。
非常にタフです。固い拳による高威力近接攻撃や、自らの身体をスピーカーにして放つ広域音波攻撃、自らの蒸気機関を急速稼働させることによる全体的な能力アップなどを使用します。
●ゴーレムについて
・スチームゴーレムType1
遺跡の奥で非稼働状態で安置されているゴーレムです。
恐らく戦闘用と思われます。武装もついていますが、今のところ動かないようです。
破損個所はありません。恐らく何かの手順を踏めば起動するでしょう。
ただし古代兵器ですので、安全マージンをとるなら稼働させずに運搬するのが良いと思われます。
●特殊ドロップ『闘争信望』
当シナリオでは参加者全員にアイテム『闘争信望』がドロップします。
闘争信望は特定の勢力ギルドに所属していると使用でき、該当勢力の『勢力傾向』に影響を与える事が出来ます。
https://rev1.reversion.jp/page/tetteidouran
●情報精度
このシナリオの情報精度はBです。
依頼人の言葉や情報に嘘はありませんが、不明点もあります。
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