シナリオ詳細
<深海メーディウム>蒼海に響け、弔いの砲音
オープニング
●ぼくらのねがい
流れている。
漂っている。
どうしてかは、分からない。
ぼくらには、記憶がないからだ。
ただ、どうしてもやりたいことがある。
この身では、何もできはしないけれど。
それでも、どうしても為したいことがある。
漂うぼくらの視線の先。
そこに浮かぶ幽霊船。それに乗っている、骸骨のような連中。
理由は分からないけれど、アレを倒したいとぼくらは願っている。
でも、この身ではなにもできはしない。
ただ波間を漂うだけの、この身では願いを叶えることができない。
ああ、ああ。それでもこの願いを叶えたい。
ぼくらの中にあるのは、それだけだ。
何もないぼくらに残されたのは、この抱えた願いだけ。
だから波よ、母なる海よ。どうかぼくらを運んでほしい。
この願いを叶えてくれる、誰かの元へ。
ぼくらの言葉を聞いてくれる、誰かの元へ。
アレを倒してくれる、強い人のところへ。
それさえ叶えば、ぼくらは。何の未練もなくなる、そんな気がするんだ。
だから波よ、海よ。
どうか、どうか。ぼくらを連れていって。
●フリーパレットより
「どうか、あの幽霊船を倒してほしいんだ」
フリーパレット。
そう呼ばれるモノは、幾度もそう繰り返す。
海を漂っていた不思議な幽霊である「フリーパレット」はどうやら思念の集合体であるらしく、記憶などは持ち合わせていないようだ。その為か、故人そのものと見做すのは恐らく間違いであるのだろう。
想いや未練、あるいは願いといった思念が形をもったもの、と考えるのが良いのだろうが……ともかくこのフリーパレットも、その1つであるのだろう。
何処かから流れてきて波打ち際に辿り着いていたフリーパレットは、そればかりを道行く人に呼びかけていたのだ。
そして此処に集まったイレギュラーズがフリーパレットを連れて来たことで、ようやくフリーパレットはそれ以外のことを語り始める。
「あの幽霊船を倒すことが、ぼくらの願い。それ以上のことは、なにもないよ」
調べた限りだと、確かにフリーパレットの言う幽霊船の目撃情報は存在する。
そして、その幽霊船に撃沈された船も1隻……つい最近の話だが存在している。
その船の名前は「ホロウリー号」。いわゆる商業船であったが、航海中に該当の幽霊船に襲われ全員死亡、船も藻屑と消えたらしい。
その事実を鑑みるに、このフリーパレットはその船員たちの未練や願いが形を為したもの……と考える事ができる。
ならば仇を討つ……つまり幽霊船を倒すことでフリーパレットは成仏するだろうと考えられた。
そしてフリーパレットの話を総合すると、幽霊船は大型クラスで砲を積んでおり、骸骨兵士が20程乗っているようだ。
となると此方も海洋から大型船を借りるなどしておびき寄せ、砲撃戦と乗り込んでの白兵戦で敵勢力を撃破せしめる必要がある……ということになる。
戦力の分散も場合によってはする必要があるだろうし、決して簡単な話ではないだろう。
だが、フリーパレットの願いを叶えるためには……それを為す必要が、あるのだ。
- <深海メーディウム>蒼海に響け、弔いの砲音完了
- GM名天野ハザマ
- 種別通常
- 難易度NORMAL
- 冒険終了日時2022年08月20日 22時10分
- 参加人数8/8人
- 相談7日
- 参加費100RC
参加者 : 8 人
冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。
参加者一覧(8人)
リプレイ
●蒼海を征く
「大きい船は運転してみたいと思うのは男の子として当然である! が、とりさんは航海士なのである。小舟ならまだしも大型船で操船しながら航海士兼業は流石に無理である。というわけでエイヴァン大佐、任せたぜ!」
「何やら船を押し付けられた気がする。いやまぁ、こういうタイミングでないと直接操船するタイミングもないんで構わんのだが」
大型船を操船しながら、『波濤の盾』エイヴァン=フルブス=グラキオール(p3p000072)が呟く。
武装艦であるこの船は、まあ確かに余程のことがなければ直接操船などしないだろう。
その押し付けた本人である『太陽の翼』カイト・シャルラハ(p3p000684)はテンションが高いが、いつものことかもしれない。
知っている者から見れば「自由気ままな鳥さん」なのである。
ちなみに、これでも階級は技術士官(中尉ぐらい)なので大佐であるエイヴァンは上司であるらしい。
「……あれ? まあエイヴァン大佐なら許してくれるだろう、多分。懐の深いおっさんだからな! ちゃんと航海士のしごとはするからさ! じゃ、甲板にいってくるぜ!」
そうして逃げていくカイトにエイヴァンはクックッと笑うが、別に咎めるつもりもない。
そして目的となる幽霊船のいる海域まではまだ少しかかるが、油断はできない。
「フリーパレットの望みが復讐かどうかはさておき、大型の幽霊船など安全な航海の妨げでしかありませんからこの機会に沈めておくべきでしょう。そのついでに彼の安息が得られるのなら、悪い仕事でもありません」
「幽霊の願い事を聞いて幽霊船をぶっ飛ばすとは中々奇妙な状況であるな。まぁよいぞ! 壊すのは得意である故!」
船の上でゆらゆらと揺れているフリーパレットを見ながら、『遺言代行業』志屍 瑠璃(p3p000416)と『白百合清楚殺戮拳』咲花・百合子(p3p001385)もそんなことを言う。
そんな2人の頼もしい言葉にフリーパレットも頷いているが、『業壊掌』イグナート・エゴロヴィチ・レスキン(p3p002377)も楽しげに笑う。
「幽霊船退治だなんて夏の風物詩だねぇ! 花火はないけれど大砲は打ち上げられるしね!」
あまり緊張していないように見えるのは経験もあるだろうが、何より仲間への信頼もあるのだろう。
「今回の依頼は骸骨兵士と幽霊船の撃破という事で、メーコも頑張って皆さんをサポートしますめぇ」
『ふわふわめぇめぇ』メーコ・メープル(p3p008206)は移動用の小舟の位置を確認しているが、これで幽霊船に乗り込む気だった。
「危険な幽霊船に、未練あるもの。個人的にゃ、竜宮幣云々抜きに解決したいっすね」
『歪角ノ夜叉』八重 慧(p3p008813)も、ふわふわ揺れながら目の前にやってきたフリーパレットに視線を向ける。
「フリーパレットちゃんは乗ってた船を沈めた幽霊船へ復讐したいのかな……。でもその幽霊船、ほっとくとまた他の船を沈めて、乗ってた人が死んで新しいフリーパレットちゃんが生まれちゃうね。死んで幽霊になるより、生きていたほうが楽しいもんね!」
「それにフリーパレットさんが伝えに来てくれたこそ、あの船を俺らは倒しに行ける。だからね、こちらからも言わせてください。「伝えに来てくれてありがとう」って」
『大艦巨砲なピーターパン』メイ・ノファーマ(p3p009486)と慧に言われたフリーパレットは分からなかったらしく、首をかしげているだけだったが。
そしてそんな中でカイトは、見張り台に上がっていた。大型船の見張り台は相応に高い所にあるが、カイトにしてみれば何の問題もない。
「飛行種のメリットは高いところに行けることである。つまり見張り台にヒョイッと飛んでいって風を読みつつ見張りが出来るのだ!」
広域俯瞰も併用し存分に風を感じつつ周りを見渡すカイトだが、なんとも満足げだ。
「今日の天気は晴れ。とりさんが航海するといい天気になりやすいジンクスがあるのだ。てるてる坊主も吊るすしな! つまるところ、海賊船討伐日和!」
そうして見ていれば、やがてカイトは何かを発見し声をあげる。
「てきせんはっけーん! 火砲よーい! ……俺らが行ったほうが速いな!」
そう、カイトの視線の先。そこには幽霊船が1隻。いよいよ戦いが始まろうとしていた……!
●蒼海に響け、弔いの砲音
「兎にも角にも、先ずは接近しないと始まらんわけだ。此方の砲撃が効果がなくとも、向こうの砲撃が普通に干渉するなら愚直に突っ込むのは流石にまずいな。となるとまぁ、前方と後方が比較的安全なわけだが……できる限り向こう側から近づいてくれるのが理想だな」
「ええ、そうですね。幽霊船の大砲は船の側面についているのですから、真横が危険区域で進行方向あるいは真後ろは大砲の射角の外となり、比較的安全と推測できます」
瑠璃の助言も受けたエイヴァンの操船で船が動き、砲口が幽霊船へと向いていく。
理想としては此方の砲口が相手に向くような形で、できるだけ直角に近い形を維持しつつ砲撃すること。
敵の旋回に合わせてこちらも動いて接近していく感じであるらしく、今のところそれが維持できている。
ドン、ドン、ドドンと。こちらの砲が火を噴き、砲弾が発射される。
そのうちの何発かが命中するが、ダメージとしてはまあ「通用してはいる」程度だろうか。
武装船とはいえ貸し出しが許されるレベルの船なのだ、これでもかなり良い方ではあるのだろうが。
ちなみに発射の指示を出しているのはイグナートだ。
「こっちの大砲はあまり効果はないらしいけれど、つまり物理攻撃が効き難いのか、幽霊船のドコかを攻撃で狙わなきゃならないところがあるのかを調べたいから撃つよ! 装填は!? 完了!? よーし、どんどん撃てー!」
そうして撃っていると、単純に砲の性能という線が濃厚であるだろうとイグナートは判断した。
それこそ最新鋭の武装船であれば話は違ったのだろうが……それは仕方のないことだ。
とはいえ、砲撃戦では位置取りで勝利している此方が有利。
「とはいえ、あまりにも接近を長引かせるのは面倒だしな。なんかいい感じのタイミングを見て一気に接近して……最終的には幽霊船の土手っ腹に突撃をかましてやろうじゃねか」
その白熊の顔に凶悪な笑みを浮かべながら、エイヴァンはこちらに砲門を向けようとする幽霊船にそうはさせじと動かしていく。
「どうせ目的は幽霊船の破壊なわけだし、ついでに砲もつぶせりゃラッキーだ。多少の無茶ぐらい海洋国軍の兵なら大丈夫だろ。いい感じタイミングは……緋色の敏腕航海士に任せるとするか。あいつ、風を読むのが得意だしな」
伝声管でカイトとやりとりしながら、エイヴァンは最高のタイミングで衝角をぶつけに行く。
「よし、出番であるな!」
「ええ、参りましょう。支援いたします」
百合子が拳を打ち鳴らし、瑠璃が鉤縄を引っ掛けて船が離れないように固定する。
此処から先は白兵戦。瑠璃のケイオスタイドによる攻撃支援もある中、メンバーが次々と乗り移る準備へ移行していく。
「百合歩きの神髄、お見せいたそう。例え奈落が広がろうと美少女の脚を止められるものではないと知るがよい」
船が幽霊船に接近した時点で空間境層を使用していた百合子はそのまま幽霊船へ乗り移ると、骸骨兵士を防御ごと覇竜穿撃で砕きその上から星見をぶちかますコンボをぶちかます。
「クハッ! ほら敵が来たぞ! のんびりした航海は飽きたであろう!」
どちらが悪役かちょっと判断に苦しむ凶悪な笑顔を浮かべながら大暴れする百合子の横を通り過ぎながら、カイトも炎狩を発動させる。
「火葬だ火葬だ、船の上では火気厳禁? 船に詳しい俺は知ってるぜ? 幽霊船はよく燃えるってな!」
船に乗り込まれた形になった骸骨兵士たちは骨の姿でも分かるくらいに驚愕しつつも態勢を立て直そうとしているが、そんなものを許すはずもない。
「さて、此処の骸骨は船長とかいねぇのか? こういった場合は一騎打ち的なことをするもんだとてっきり思っていたが」
乗り込んできたエイヴァンも凍瀑を撃ち込むが、それらしき姿はない。
「幽霊船が船長ってこと……かな!」
「ああ、なるほどな! その可能性は高そうだ!」
船の上から幽霊船に破式魔砲を撃ち込むメイの叫び声に、エイヴァンも同様の声量で返す。
「まあ、それならそれで一先ずはガイコツを殴って数を減らしていこうか! 派手にね!」
ジェットパックを使い幽霊船に飛び移ったイグナートの覇竜穿撃が骸骨兵士に炸裂し、叫ぶ。
「未練も何もかもハデにぶっ壊して手向けにしよう!」
「ははっ、分かるぞ!」
飛行で頭を飛び越えて仲間と合流する百合子も叫び、イグナートに同意する。
「ごめんあさばせ!」
ちなみに一連の動きについては「頭上を通り越すシツレイを行う時は謝罪をするのが清楚の証明である。わかるな」らしい。
だから分かれ。
「メーコも気合で頑張りますめぇ!」
危急の鐘鳴らしで骸骨兵士たちを可能な限り一か所に集めていたメーコも叫ぶ。
懸念事項であった幽霊船の砲は、メイが対処してくれている。
それならばメーコの役割は、ここで骸骨兵士の敵視を集める事だった。
「とはいえ此処は分担して、敵の攻撃分散させたいっす」
禍呼びの呪血を発動させた慧だが、その間にも骸骨兵士の数は減っていく。
「能ある鷹は必殺技を持つんだぜ!」
カイトのホーク・インベイジョンが骸骨兵士をまた1体撃破して。
最後の1体を百合子が叩き潰す頃にはメイによる幽霊船の砲門破壊も終わっており、事実上体当たり以外の攻撃を無力化出来ている。
ならばと瑠璃は幽霊船の倉庫を確認しに行く。
フリーパレットを構成する魂のものだった何かが戦利品として眠っているかもしれませんから、というのが主な理由だ。
「彼の構成要素に死体があればギフトを使って生前の記憶を読めるのですが、残留思念は死体ではありませんから、ルーツを調べることは難しいでしょうね。万が一可能なら、許可を得てから調べますが」
そんなことを言いながら瑠璃は軽く探索するが……幽霊船の中には、何もない。
錆びた剣1本ですら落ちていないのだから、その辺りは幽霊船の幽霊船たる所以なのかもしれない。
「何もなかったか」
「ええ」
「ま、仕方ねえな」
エイヴァンはこれで何の憂いも無いと頷く。
此処から見える向かい側の船の上では、フリーパレットがじーっとこちらを見ているのが分かる。
いよいよとあって、体を乗り出してきたのだろう。ゆらゆらと揺れる様はなんとも不安になる姿だが、期待には応えなければならない。
「さーて、どうする? 手刀でぶった切ろうか?」
イグナートがそう言えば、やわらかい思い出を使用した百合子が拳を握る。
「大砲よりも吾の拳の方が効くぞ、徹底的に破壊して二度と蘇らない様に海の藻屑にしてくれる!」
「燃やせませんかね。浄化の炎、お焚き上げ、というのもありますし」
慧も、そんなアイデアを出す。
「それに、ただ倒すだけでなく、燃やせば船はスッキリ消えるでしょう。そういうのの方が、フリーパレットさんも安心するんじゃないかって。もしかしたら、遠くからでも炎は見えるかもしれませんし」
「なら、全部やろうよ!」
メイがそんな提案をすれば、メーコも「名案ですめぇ」と賛成する。確かに、全部やってしまたっところで問題ない。
ならばと各々が自らの技を叩き込んでいき……百合子の気合も満タンの一撃が叩き込まれる。
「船員の居ない船に意味は無かろう……諸共沈めェ!」
そうして叩き込まれた一撃の後に、幽霊船へと火がつけられる。
といっても、壊れ消えゆく幽霊船が燃えているだけに過ぎないが……脱出して船に戻る面々は、フリーパレットがそれをじっと見つめているのに気付いていた。
「船も戦士も役割を終えたら、後はフリーパレットの様子を確認せねばな。終わりがないのが終わりみたいなのは辛いであるからな。成仏してくれればよいが……」
言いながら百合子はフリーパレットを仲間たちと共に見守っていたが、幽霊船がその姿を完全に消したその瞬間。
その身体が薄くなっていくのを見た。成仏するのだろう、と。誰もがそう気づいた。
「吾の艶姿、良き冥途の土産となったであろう!」
胸を張ってお見送りする百合子に、そうしてカイトや瑠璃、メーコや仲間たちにフリーパレットは振り返る。
「ありがとう。ぼくたちは、満足だよ」
その言葉を最後にフリーパレットは消え去り……その場に竜宮幣が転がり落ちる。
これで終わった。そんな僅かな感傷を消し去るように、船から何発かの空砲が放たれる。
響く砲音は、弔いの音色。無念の消えた海は、いつもよりもほんの少しだけ青いような……そんな気が、したのだった。
成否
成功
MVP
状態異常
なし
あとがき
皆様のプレイング、楽しく扱わせて頂きました。
ありがとうございました!
GMコメント
海戦シナリオです。
海洋から武装付きの大型船を船員付きで借りることができるので、カリブ海の海賊バトルみたいな派手なことが可能です。
ただ、幽霊船相手に普通の砲はあんまし通じないかもしれません(賑やかしにはなります)。
操船も皆さんが出来るので、その辺は遠距離攻撃とかも合わせて頑張りましょう。
敵幽霊船には骸骨兵士が乗っていますので、タイミングを見て乗り込んで倒しましょう。
そして幽霊船も破壊出来たら、今回のシナリオは成功となります。
●幽霊船
大型船のモンスター。武器は側面についた砲。
タフですが、防御力が高いわけではないです。
●骸骨兵士×15
幽霊船と共生している骸骨モンスター。武器はサーベルを装備しています。
近接戦が得意です。
今回、下記のような特殊ルールも存在します。
●特殊ルール『竜宮の波紋・改』
この海域では乙姫メーア・ディーネ―の力をうけ、PCは戦闘力を向上させることができます。
竜宮城の聖防具に近い水着姿にのみ適用していましたが、竜宮幣が一定数集まったことでどんな服装でも加護を得ることができるようになりました。
●特殊ドロップ『竜宮幣』
当シナリオでは参加者全員にアイテム『竜宮幣』がドロップします。
このアイテムは使用することで『海洋・鉄帝・ラサ・豊穣』のうちいずれかに投票でき、その後も手元にアイテムが残ります。
投票結果が集計された後は当シリーズ内で使える携行品アイテムとの引換券となります。
※期限内に投票されなかった場合でも同じくアイテム引換券となります
●フリーパレット
カラフルな見た目をした、海に漂う思念の集合体です。
シレンツィオを中心にいくつも出現しており、総称してフリーパレットと呼ばれています。
調査したところ霊魂の一種であるらしく、竜宮幣に対して磁石の砂鉄の如く思念がくっついて実体化しているようです。
幽霊だとされいますが故人が持っているような記憶や人格は有していません。
口調や一人称も個体によってバラバラで、それぞれの個体は『願い事』をもっています。
この願い事を叶えてやることで思念が成仏し、竜宮幣をドロップします。
●名声に関する備考
<深海メーディウム>では成功時に獲得できる名声が『海洋』と『豊穣』の二つに分割されて取得されます。
●情報精度
このシナリオの情報精度はC-です。
信用していい情報とそうでない情報を切り分けて下さい。
不測の事態を警戒して下さい。
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