シナリオ詳細
バニーでばい~ん!
オープニング
●夏はバニーで熱くなれ!
「さぁ、今年もやってまいりました! バニーでばい~んのお時間です!」
実況席に座って高らかに宣言した優男の言葉に湧き立つ観客達。この優男、よく見ればほむらとよく話している情報屋だ! 四角いサングラス掛けてるからわかりにくいけど!
隣には『性別に偽りなし』暁月・ほむら(p3n000145)の姿もある。ボーイッシュな格好に麦わら帽子という出立ちではあるが。
二人はテントの下で実況席と書かれた紙が貼ってある席に座っており、目の前の特設会場や周りに広がる観客達を眺めていた。
情報屋の男の言葉に疑問が浮かんだほむらが問う。
「去年やったっけ、これ?」
「やってません!」
「ちょっと?」
「いいんだよ、こういうのは雰囲気雰囲気!」
「えぇ……」
困惑するほむらを他所に、情報屋(以降、解説役とする)は、進行を続ける。そう言えば、なんだか声を大きくして届けるっぽい物体が二人の目の前にあるな。
「改めて、今回の事について説明いたしましょう!
ここ、シレンツィオリゾートの波止場にて作られた特設会場にて始まったのは、バニーを着た者達によるバトルロイヤル!
浮かべられた二つの板に一人ずつ乗っていただき、対決していただきます。参加者の種族は問わず! 両生類だって鳥類だって、バニーであればオールオッケー! 猛者達を倒し、栄誉ある水上最強バニーの称号を得るのは誰だー!」
わああああぁぁぁ……と湧く歓声。ピーピーと口笛を鳴らす音も聞こえてくる。
冷めた目で見ながら、ほむらは手元の用紙に目を落とす。
「ええと、ルールの説明だよ。
1、板の上でのみ戦う。板から落ちたら負け。
2、使用できるのは、胸と足のみ。手は禁止。また、下半身が動物なり魚なりの場合は、それを使った攻撃は可。
3、相手のバニー服を破くのも脱がすのも禁止。ポロリした場合は当人を失格とするが、ポロリさせられた場合は仕掛けた側が失格とする。
4、水中からの攻撃は禁止。例えば、波を意図的に動かす事で板を揺らして相手を落とす、というものなど。
ルールはこれで以上かな? つまり、水上バトルなのか」
「そう、水上バトル! ただし、水着じゃない、今回はバニーだ!」
「ところで、なんでバニーなの?」
「水に落ちて濡れて涙目なバニー姿ってそそらない? あと、女の子の胸と胸がど付き合いしてる様とか見たくない?」
「キミの性癖は知りたくなかったんだよ」
そんなわけで、水上バニー最強決定戦改め、バニーでばい~ん、始まります。
- バニーでばい~ん!完了
- GM名古里兎 握
- 種別通常
- 難易度NORMAL
- 冒険終了日時2022年08月24日 22時05分
- 参加人数8/8人
- 相談7日
- 参加費100RC
参加者 : 8 人
冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。
参加者一覧(8人)
リプレイ
●初っ端からギアが入りすぎなんですよ君達
夏。
熱い海。
観客達の熱気。
彼らに負けない熱さで、解説役の男が叫ぶ。
「さあさあさあさあ! 参加者達は決定した! そして、厳正な抽選の結果、第一回戦の組み合わせはこうなったよ!」
第一戦:トスト VS フーガ
第二戦:夕子 VS マリア
第三戦:スク VS リディア
第四戦:ヴァレーリヤ VS 鏡禍
提示されたトーナメント表のパネルを読み上げると、観客達からも熱気溢れる声が上がる。
逆に冷静になっている『性別に偽りなし』暁月・ほむら(p3n000145)は、淡々とした声で試合開始に向けた言葉を紡ぐ。
「さて、初っ端から男性同士という組み合わせになりましたが、始めて頂きましょう。選手、入場です」
運営スタッフによって運ばれてきた二人の選手。
彼らはそれぞれの板に乗ると、バランスを確かめながら立つ。
『星灯る水面へ』トスト・クェント(p3p009132)は、おっかなびっくりという様子で立っている。網タイツ付きのキュートなバニー服に身を包んだ彼は、慣れぬハイヒールで不安定な場所に立つのがやっとだった。
「うぅ……両生類どんとこいって珍しいなと思って来たら、なんでバニー……!?」
「というか、どうして両生類の所にだけ注目したんだ」
依頼はちゃんと目を通すものだろう。
呆れた様子で溜息を零す『黄金の旋律』フーガ・リリオ(p3p010595)もまた、バニー服である。ぴっちりと胸板まで合わせ、足にはタイツを穿いている。彼も水上の板の上という不安定な場所に立っているにもかかわらず、ハイヒールを履く足は震えていない。体幹が良いらしい。
逆にトストの方が生まれたての子鹿みたいになっていた。
「それでは、第一試合、始め!」
フーガは構えを取れているが、未だ震えたままの彼の様子を見て、これでは試合にならぬと、ルールの助言をする。
「先程読み上げられていたルールだと、下半身が動物であればそれを使った攻撃も良いとある。つまり、アンタの場合、元の姿になればいいんじゃないのか?」
「えっ、いいの?! じゃあ、なるなる!」
目を輝かせた彼はハイヒールを脱ぐと、すぐに変化を解いて大山椒魚ケンタウロス姿になった。その姿になっても、バニー服が大山椒魚にまで纏わり付いているというのはどういう構造なのか。考えるだけ損かもしれない。
何はともあれ、苦手なハイヒールを脱いだ事と、元の姿になって良いという二点により、元気を取り戻したトストは自慢の尻尾を軽く振る。
「よーし! いくよー!」
体を捻り、尻尾をフーガへと振り抜く。
相対するフーガはそれを避けるのだが、ふと気付いた事があり、問いかける。
「なぁ、気になったんだが、その格好、ちゃんと跳べるのか?」
「えっ」
「えっ」
大山椒魚は、一部が空を飛ぶ事があるという。しかし、この場合は? そもそも飛ぶではなく跳ぶ事は出来るのか?
あと、大山椒魚の足は短い。つまり、現在はフーガがトストを若干見下ろす形になっている。この高さで跳ぼうとするならば、かなりの跳躍力が必要になってくる。トストがフーガに向けて跳ぼうとするとかなりの跳躍力が求められる。不安定な板の上でそれが可能かと聞かれれば、難しい、と答える事になるだろう。
自分がやや不利になっている事を悟ったトストの焦った顔を見て、フーガは爪先がトストの乗っている板をそっと押す。波に揺れて離れるように移動する板。
「あっ、あっ、あっ……」
「水中からの板への攻撃がダメなら、板の上からなら良いよな?」
「ず、ずるくない?!」
抗議の声を上げる間にも板の距離は離れていくし、トストは跳べる予感がしない。
必然的にトストが降参の意を出す形で決着となった。なんでそんなルールの穴を見つけてくるの?!
「しょ、勝負あり! 勝者、フーガ! さぁ、初っ端から予想がつかない展開となってまいりました! 次の試合ははたしてどうなってしまうのか!」
困惑に満ちた空気を持ち直すように、第二試合へと移行する旨を、解説役が宣言した。
『クノイチジェイケイ』高槻 夕子(p3p007252)と『希望の魔法少女』マリア・ピースクラフト(p3p009690)の入場は、観客達からの黄色い悲鳴が飛び交った。
夕子のバニー姿は、ビキニとヘソ出しタキシード風だ。ウサミミも勿論セット。ついでに頭から爪先まで全て黒。首元に結んだ黒リボンがキュートさを醸し出している。
片手に掲げるは、カクテル(正体は色水)を乗せたトレイ。
「ばにーで、ばい~ん♪」
足を開いて前屈みになってみせ、持っていない方の手を使って投げキッスを飛ばしてあげれば、「っふぅぅぅぅ!!」という声があちこちから。彼女の魅力にあてられた観客達の声に夕子は満足げに頷くばかり。
対するマリアは普通のバニー服だ。レンタルしたというそれを着た彼女の姿は変身後の姿。元の姿だと犯罪臭がするから仕方ないね。
「なんてたわわな……」
ぼそっと彼女が呟いた声は誰にも拾われる事は無く。
「第二試合、開始!」
宣言の後、最初に動いたのは夕子。
「いっくよー! やー!」
クノイチを称する彼女は、トレイを持ったまま跳躍した。
「魔法少女セイントマリー! いきます!」
マリアも負けない為に迎え討とうとするが、バニーで強調された胸へと視線が向いてしまう。
ふに、と伝わる柔らかい感触。
互いに押しつけ合うような形をしているわけだが、先に音を上げたのは意外にもマリアの方だった。
「イヤーー! 私には刺激が強いですーーーー!!」
夕子のたわわの感触とか、バニー服とか、なんかもう色んな羞恥がせめぎ合ってしまったらしい。
体全体を使った力が胸へと集約され、腰のひねりと共に夕子へと襲う。
ぼい~んという音でもつけられそうな衝撃が夕子の体に入り、後ずさる。
片手でトレイを持っていた故に、不意打ちの攻撃でバランスが崩れた。
「ちょ、わ、わききゃあああああああ!?」
奇跡的にトレイを板に残して、本人だけが海へと落ちた。
「勝者、マリアー! おおっと、まさかの展開。夕子の武器が仇となったかー?!」
解説役の叫び。
濡れた夕子の髪をかき上げる仕草にセクシーを感じた者が十名以上は居たとか居なかったとか。
続く第三試合は『ゆめうさぎ』冬兎 スク(p3p010042)と、『深緑魔法少女』リディア・ヴァイス・フォーマルハウト(p3p003581)の二人。
バニー服に身を包んだ二人は、観客達から見ても見応えがありそうなカードだ。
なお、スクの方はレンタルしたものだが、リディアの方は以前にも着た事のある自前の服だ。まさかこんな所で着る事になろうとは、人生不思議なものである。
二人とも、胸元の谷間とかがよく見える程にぴっちりと着込んでいる。観客の中には「似合ってるよー!」と褒める者も居た。
「お手柔らかにお願いします」
「こちらこそです! 頑張りますので、よろしくお願いします!」
清純派魔法少女を自負する彼女のお淑やかさとは対照的に、元気いっぱいに叫ぶスク。
「第三試合、はじめ!」
「行きます!」
戦いの合図が出てすぐに、スクが跳ぶ。足場の問題上、思い切った跳躍は出来ないが、それを踏まえた上で跳ぶ計算をした彼女は、何度もリディアの周りを跳ぶ。彼女が跳ぶ度に揺れる重量感溢れるそれを、誰もが凝視する。男の性ってやーね。
「くっ……」
バランスを崩さないように耐えつつ、隙を窺う。
足をひっかける為にそうしているのではない。スクが攻撃するのを待っているのだ。
カウンター狙いではない。反則負けを狙ってのものである。
実は彼女のバニー服には切り込みがあちこちに入っており、何か攻撃されたら破れやすくなる仕組みだ。
最初から反則負けを狙うとか、この魔法少女、容赦が無い。
板に衝撃を与えながら跳び続けていたスクだが、相手が一向にバランスを崩さない様子に焦れったさを覚えた。
(ここは、攻勢に出るしかないですね……!」
カウンターされるかもしれないという覚悟を持って、スクは最後の一回を跳ぶ。
狙うは正面から。避けられたらそれまで。
どん、とリディアの体に抱きつくように跳ぶスク。
胸にてそれを受け止めるリディア――――が。
勢いはスクの方が上だった故に、彼女の体は一瞬だけ、本当に爪先三センチほどの、ではあるが、浮いた。
「お、おおぉぉぉぉ……?!」
どよめく観客達の中で、リディアの体は板の端へと転がり、海の中に滑り落ちた。なお、スクも板の上に倒れ込んでいるが、こちらは板の真ん中に陣取っていた事もあり、落ちる事は無かった。
「勢いの良いタックルが勝利へと導いたー! 勝者、スク!!」
ひゃっふぅぅぅぅぅぅ!!!!
なぜだか観客の方が喜んでいる。まさか、たわわ同士のバトルを見れた喜びなのか? まさかなぁ。
「さぁ! 初戦最後の試合はこの二名! 出てきていただきましょう! どうぞ!」
「わぁぁぁぁ……!」と沸き立った観客の声が、次第に困惑を含んだ尻すぼみになっていく。
解説役の言葉によってではない。登場した二名の内、一名の姿を見て、である。
ゴツい金属製のバニー服に身を包んだ『祈りの先』ヴァレーリヤ=ダニーロヴナ=マヤコフスカヤ(p3p001837)の姿は、普通のバニーの概念を壊していた。もう存在から壊れてるよ! なんで胸元に棘を生やしてるの?!
「おほほほ! やっと出番ですわね! 待ちくたびれましてよ!」
「暑すぎてかき氷の氷だけをバニー服の冷却に使ってましたからね、ヴァレーリヤさん……」
「余計な事は言わなくていいんですのよ?! 真っ白ふわふわバニーちゃん」
『守護者』水月・鏡禍(p3p008354)の苦笑いしつつの言葉に、ヴァレーリヤが焦る。別に冷やす事は禁止されてないので焦る必要など無いのだが。
真っ白ふわふわバニーちゃんと呼ばれた鏡禍は「言わないでくださいよぉ……」と肩を落とした。事実、その白いブラトップ含めたものがぴっちりサイズに合っているのだから仕方ない。はっきり言って可愛い。
「それでは、始め!」
「おーほっほっほ! 行きましてよ! 優勝賞品を私に譲りなさい!」
「ひっ……」
開始の合図直後に突進するようにやってきたヴァレーリヤに対して、鏡禍が取った行動は、避ける一択のみ。
半歩動いた鏡禍の足元が、不運にもヴァレーリヤの爪先に当たった。
「えっ、あら……あっ、ちょ、まっ……」
言葉は最後まで続かなかった。盛大な水しぶきと共に、ヴァレーリヤが落ちたからだ。
鋼鉄のバニー服を身に纏っているせいでなかなか上がってこない事に気付いて、トストや運営スタッフが慌てて彼女を引き上げた。
「ええと、勝者、鏡禍! いやぁ、流れるように自滅していきましたね……」
「というか、なんでこの暑さなのに、アレにしたんだろう……」
ほむらの疑問に応える者は誰もいない。
●ちょっと間はすっ飛ばしていきますので、ご了承ください。その代わり、決勝戦をお楽しみください。
二回戦に進出した四名が戦う。といっても、一回戦と同じ形式による一対一の戦闘様式だが。
すわ、始まろうかという時に、先程救出されたヴァレーリヤが頭を抱える。既に鋼鉄のバニー服は脱ぎ、可愛らしい水着を着込んでいる。
「初戦敗退だなんて……せめて酒代だけでも稼がないとですわ!」
一人酒への闘志(執念?)を燃やすヴァレーリヤの耳に入ったのは、観客達の方向から聞こえてきた「ブックメーカーするよー!」という声。
「これですわー! はい、はい! 全額ベットいたしますわー!」
言いながら賭けるものを選ぶヴァレーリヤ。
果たしてどうなるのか。……なんて、ヴァレーリヤですしね。結果は後で判明する事だ。
二回戦のトップバッターは、フーガとマリア。
マリアが跳んで攻撃するのを、フーガは問題無く避けていく。
すれ違いざまにフーガの「わっ!」という声が大音、それを間近で聞いていたマリアがふらふらになった所で、胸板による強い押し出しが彼女を襲った。
二回戦の第一試合、勝者はフーガ。
第二試合、こちらはスクVS鏡禍。
スクのセクシー姿は純情少年の目のやり場に困る。
赤くなった顔をからかう声もあったが、彼にそれをあしらう余裕は無い。
迫ってこようとするスクに対し、少年がやった事はたった一つ。
「セクシーポーズは刺激が強いんですぅぅぅ!!!!」
と、自分から海に飛び込んでいった。
第二試合、勝者はスク。
これにて、決勝戦の相手は決まった。
●バニーよ永遠に……!
二回戦もさくさく進み、残すところはあと決勝戦のみとなった。
「さあ、泣いても笑ってもこれが最後の戦い! 対戦カードはこの二人。フーガVSスク!
果たしてこの二人は、一体どんな戦いを見せてくれるのか!」
先程の声攻撃が違反ではない事が証明された事で、次もおそらく、同じような事を仕掛ける可能性が高い。
だが、スクにはそんな事は関係なかった。彼女は跳躍する力に長けている。
跳躍する力と声による力。
果たしてどちらが強いか、いざ、試される時!
「悪いが、手加減は出来ないんだ」
「決勝戦ですから、手加減は無しの方が助かります」
フーガの言葉に対し、スクはそう答える。
それぞれが板の上に立ち、向かい合う二人。
「それでは、始めっ!」
合図の声が上がり、真っ先に動いたのはスクだった。
一回戦の時のように、対戦相手の周りを跳んでいく。
彼女のその手を、フーガが一回戦の時に見ていなかった訳ではない。
自分の板と対戦相手の板を往復するように跳んでいくスクに向けて、フーガは息を大きく吸い込む。
「わっ!!!!!」
吐き出す息と声。腹の底からの力も借りて、肺に貯めた空気を押し出す。
全力の声は周囲に届く。観客達が耳を塞ぎ、スクもまた耳を塞いでいた。
「お返し、です!」
胸を突き出すようにしてフーガへと跳ぶスク。
同性相手ならばともかく、異性となると話は別だ。
バニースーツで強調されたたわわな胸元が、フーガの目のやり場を困らせる。
セクハラだとかで訴えられたくはない。しかし、勝ちたい。
回避の選択肢を鈍らせるほどの凶器たる胸部。
逡巡する間にもスクの姿はもう眼前に。
「あ」
そして、押された。数歩ほど蹈鞴を踏み、水飛沫を上げて落ちていく。
「これで優勝者が決まったぁー! 優勝は、スク!」
うおぉぉぉぉぉ!!!!!
叫ぶ観客の声が、ビーチに響き渡った。
ついでに言えば、ブックメーカーで負けたヴァレーリヤの絶望の声も上がっていたが、周囲にかき消されていたのだった。
なお、賞品はビーチにて本日のみ使える飲食券であった。
量も多かったので、イレギュラーズに配り、皆で美味しい物に舌鼓をうつ事に。
祭りの後の笑顔が、イレギュラーズに咲いていた。
「お酒ぇぇぇぇぇぇ……!!!!」
ただ一人、ブックメーカーに全額ベットして大損したヴァレーリヤを除いて。
どんまいヴァレーリヤ。
成否
成功
MVP
状態異常
なし
あとがき
お疲れ様でした。
バニーでの戦い、まさかルールの抜け道を提示されるとは思わなかったですw
そんなルールの穴を見つけてくる?!
楽しく描写させていただきました。ありがとうございました!
GMコメント
夏だ! バニーだ! 最強決定戦だ!
最初はバニーVS夜妖とか考えてたんですけど、それだとつまらないなってなったので、久しぶりに楽しい方向に振り切ってみました!
なお、情報屋の男の性癖はウチの性癖じゃありません。ありませんったら!
バニーの日は昨日だって? こまけぇこたぁいいんですよ!
久しぶりのコメディーだー! わーい!
女も男も両生類も鳥類でもどんとこい! バニーなキミを見せてくれ!!!!
●会場
シレンツィオリゾートの波止場を改造した特設会場。
ブイで囲まれた円の中に一人用サイズの浮き輪板(正方形)が二枚浮かんでいる。
板に乗るまでは運営が濡れないように運んでくれる。
なお、陸地にはバニー衣装貸し出し屋もあります。様々な種類を用意しております。
●バニー衣装
自前で用意するも良し、レンタルで用意するも良し。様々な種族に対応した物が用意されています。
自前で用意する場合、該当するイラストがあればそれを表示いたしますと描写しやすくなります。
レンタルの場合はその記載をお願いします。なお、格好に関しては私の好みになります事をご了承ください。
●情報精度ですが、B(バニーです)
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