シナリオ詳細
火群啼く
オープニング
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春から夏へと移り変わる前に、豊穣はきまって雨季を迎える。
俗に『梅雨』と呼ばれるその時期は、他国よりもひときわ多湿になる季節である。その準備のように、春は激しい乾燥を伴うのだが……。
「山が燃えてるぞ!」
「それどころじゃねえ! こっちでもあちこちから火の手があがって……村奥の婆さんの家なんて火の気もなにもなかっただろうが! 何が起きてやがる!」
あちこちで火の手があがる。延焼でつぎつぎ燃えるならまだ分かる。だが、この時に限ってはそうではない。脈絡なく複数箇所から突如火の手があがっているのだ。
燃え上がる火は水をかけても消える様子がなく、舐めるようにその家を焼いていく……見よ、その炎を。いずれもその揺らめく火に人の顔が浮かんでいないだろうか?
それに気付いた男(燃えている家の家主であった)はその事実と、顔の形状に何某かの気付きがあったが、口にする前に炎に巻かれて死んでしまった。
~~~~♪ ~~♫
「な、なんだ……?」
「歌、か……? 聞こえるのは火の中? おい、こいつぁ」
村人達は、火が爆ぜる音に混じって聞こえだした音にびくりと身を震わせた。それは歌のように聞こえた。合唱のように聞こえた。
聞こえてくるのは恨み言。女が男に積もらせた。
聞こえてくるのは辛みの訴え。隠しきれない不平と不満。
果たしてそれは家に憑いた呪いであったのか、家に就いた呪いであったのか。
やがて炎は家々を舐め尽くすと、村人達に襲いかかるようにのたうちまわる。
響くのは阿鼻叫喚。
その地獄の上空を、歌いながら舞い踊る、数多の頭を持つ炎が徘徊していたことは人々の知る由もなし。
●姥ヶ火
「以上が今回確認された敵性存在の情報になります。推定名称『天女・姥ヶ火』。妖の類ではなく、羅刹十鬼衆・『衆合地獄』華盆屋 善衛門によって作られた侵蝕率の高い複製肉腫と考えられます。この状態を見て分かるとおり、人間に戻る事はできません。撃破こそが救済となります」
『ナーバス・フィルムズ』日高 三弦 (p3n000097) は説明を終えると、改めて眼鏡から投影した映像を戻して一つずつ説明を入れていく。
「姥ヶ火の個体数は1。ですが、これが吐く火に巻き込まれた『女性』は常日頃から持つ精神的な恨みつらみが顕在化し凶暴化、数秒程度で『生け焔』となります。皆さんが受けた場合、精神的不調、延焼による被害が懸念されます。生け焔は発生後20秒以内に、炎から逃すかたちで殺さず撃破すれば人間に戻れる可能性があります。また、戻される前に一般人を殺していればその限りではありません。
姥ヶ火自体は生け焔を生む火炎以外に、行動に制限を強いる歌を唄い、炎で包み込み、ときには殺意の高い攻撃を複数種行うなどの特性があります。また、生け焔を何体か体内に飼っている可能性すら存在します。もしくは……七人みさきと呼ばれる妖と混同させるための工夫か。何れにせよ、複数の頭部を備えていることに違いありません」
女性のみを仲間であるかのように取り込む性質ということか。そして、矛先は男と。
どうにもこうにも偏向的なものを覚えるが、なにか理由があるのだろうか。
「恐らくですが、出生の流れも含めて非常に複雑な環境にあったと推察されます。それをつけこまれて、というなら説明がつきます。ですが」
人を殺した時点でそれは人として終わっている。
三弦は酷く影のある表情でそう断言すると、イレギュラーズに依頼書を渡した。
「依頼者は最後に確認された事例の村からほど近く、今から急ぎ皆さんを送ったとして、確実に多少なり被害が出ている可能性があります。
判断はくれぐれもお間違えなきよう」
- 火群啼く完了
- GM名ふみの
- 種別通常
- 難易度NORMAL
- 冒険終了日時2022年06月19日 22時10分
- 参加人数8/8人
- 相談7日
- 参加費100RC
参加者 : 8 人
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参加者一覧(8人)
リプレイ
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「ああ……ったく! 景気よく燃えてやがるな、気にくわねえ!」
『劇毒』トキノエ(p3p009181)は目の前で燃え広がる惨状に顔を顰め、赤い生け焔へと一気に距離を詰める。次々と降り注ぐ炎は女性達を仲間にしようと誘いかけ、触れた女性は瞬く間に真っ赤に燃え上がる。少し放っておいただけで、人に戻れなくなるおまけ付きと来た。倒さねばならない。早急に。
「イレギュラーズが! 神使が来たっきゅ! 炎に包まれた女性はレーさん達が助けるのを頑張るから慌てず騒がず迅速に避難するっきゅ!」
『希うアザラシ』レーゲン・グリュック・フルフトバー(p3p001744)は人々に向かって声を張り上げ、神使としての存在感、そしてその外見からくる柔和さを遺憾なく活かして避難誘導に回る。村の損壊を防ぐために保護結界を展開しつつの避難誘導、彼方此方に意識を飛ばさねばならぬ分神経を非常に使う。だが、襲い来る生け焔と姥ヶ火から人々を引き離さなければ待っているのは最悪の結末だ。……理屈はわかるのだ、不平不満が湧き上がる気持ちも、女性としての生き辛さも。だが、それは怪物として人々を害することと同一ではない。
「とりあえず最優先は赤い生け焔にされた人を助けることなのです、人々から生け焔を引き離さないと」
『墓守』絶刃(p3p010648)は生け焔が建物へ近づこうとするのを蹴りひとつで押し留め、油断なく周囲に視線を投げかけた。たとえ保護結界の中であろうと、意図的な破壊は止められない。人がいれば、死にもする。そうなれば彼女達にはもう戻る術はないのだ。
「俺はあなたが恨むもの、殺意をぶつけていいもの。受け止めるっすよ、その炎(こころ)」
『歪角ノ夜叉』八重 慧(p3p008813)は狙える位置にいたすべての生け焔を、色を問わず引き付ける。攻め手に回る面々は兎角、守りが十全とは言い難い。なれば、守りに長けた彼が引き付け、仲間の被害を最小限にすることこそ肝要である。怒りの感情を原動力に変貌した生け焔には、その手の敵意集約が非常に『効く』。
「この豊穣に乱あるを許さず……鹿ノ子、抜刀!」
『琥珀の約束』鹿ノ子(p3p007279)は至近にいた個体を先ず一刀のもとに深手を負わせると、直ぐ様、遠くに佇む赤い生け焔へと駆けていく。不幸中の幸いは、それぞれの生け焔(赤)が離れすぎていないこと。不幸があるとするなら、離れた個体を戻そうとするなら、他の個体に彼女が意識を向けられないこと。こればかりは如何ともし難い。そして、来た道を青い生け焔が塞いでいる。仲間達の活躍を疑いはしないが――。
「男が憎いですか? ここにもいますよ、殺せるものならどうぞ。殺せるものなら、ですが」
その生け焔達をひとところに集めたのは、『守護者』水月・鏡禍(p3p008354)の挑発ひと声。鏡禍の声に反応した生け焔達は彼を取り囲み炎で炙りにかかるが、さりとてその身が早々に燃え尽きる事はあり得ない。少なくとも、密やかに燃え続ける想いが身を焦がす彼を、敵愾心で灼けるものだろうか?
「救済できる生け焔は私達が救済する。時間が足りぬ、手が足りぬなどと泣き言は言うまい!」
「死なせたくねぇのは誰だって同じだ! こんなになっちまっても助けられるならそうするっての!」
『手向ける血の花』志岐ヶ島 吉ノ(p3p010152)とトキノエは慧が引き付けていた生け焔に続けざまに打撃を与え、火勢が弱くなった個体を優先して撃破していく。赤いそれらは徐々に炎が薄れていくと、ゆっくりと人の形を取り戻しつつある。……姥ヶ火から『誘い』を受ければまた燃え上がるだろう恨みつらみを抱えながら、だが。
「恨みつらみで苦しいだろうけど喜びもあったはずっきゅ! 手料理で笑顔を浮かべてくれるとか! 喧嘩した後ちゃんと謝ってくれるとか! 誕生日を忘れても次の日に名誉挽回してくれるとか! この声が届いてるなら神使が助ける! だから諦めないで!」
レーゲンは生け焔へと声を張り上げる。かなりの数を救えたが、まだ全てではない。時間がない。そして、姥ヶ火を倒さなければ次の個体が現れる。生け焔が恨み辛みの蓄積なら、喜びを惹起すればチャンスはあるのではないか――その考えは道理に適っている。だからこそ、放たれた不殺の一撃は本来の威力より更に強烈に、居並ぶ敵を打ちのめしたのだろう。
「こんな風に火を使うだなんて、全く以って許せないわ。アンタみたいなヤツは、ここで徹底的にブチのめしてあげる!」
『希望の星』燦火=炯=フェネクス(p3p010488)にとって、火とは魂と結びついた縁深きものである。魂と火、何れも穢すやり方が彼女の『逆鱗』を撫でたことは紛れもない事実で、真理。人の身を取り戻した生け焔を燃えていない建物へ追いやると、鏡禍の身を焦がす火を術式をかき消した。……体力には余裕がありそうか。なんなれば、今すぐにでも姥ヶ火を殴り飛ばしてやりたい。だが今はその時ではないと、彼女は認識を確かなものとしている。
「生け焔はもうすべて救ったので、次は逃げ遅れた人を助けるべき……でしょうね」
鹿ノ子が散らした炎に紛れ、人が倒れ込む。それを視認した絶刃はひとまずの危機が去ったのに胸をなでおろすと同時に、今まさに訪れている危機に目を剥いた。慧がなんとか引き付けてはいるものの、姥ヶ火はこの時点までの猛攻をして、毛ほどにも堪えた様子を見せていない。どころか、その表面に並ぶ顔、その口元に炎を浮かべ、今や遅しと射出しようとしているではないか。慧が引き付けきれなければ、早晩新たな生け焔が生まれるのは明らかだ。
「レーさんだけじゃ見落としもあるかもしれないっきゅ! お願いするっきゅ!」
「こちらも雑兵は散らします、何卒!」
レーゲンと鹿ノ子はそれぞれ絶刃の言葉に応じると、それぞれの役割を果たすべく敵へと向き直る。
レーゲンは慧を中心とした面々の治癒へ、鹿ノ子は鏡禍を取り囲む青い焔を散らすために。……ややもすれば、敵との戦いに没頭し逃げ遅れた人々、隠れ潜み襲うことを主とする敵がいれば、被害は更に増えかねない。修羅場を潜り抜けたからこそ前のめりになりがちな面々にとって、絶刃はある意味で『人を救う』という依頼の原点に立ち返った者だったのかもしれなかった。
●
(この焔も姥ヶ火が生んだもの……つまりは女性の恨み辛みのあり方ということですか。心苦しい限りですが――)
「救えない者、戻らない者は終わらせるしかありません。僕達は、豊穣の未来の為なれば手が汚れることも厭いません」
「……そうですね、倒すことも救いなのでしょう」
鏡禍に逡巡の二文字がちらつかなかったといえば嘘になろう。姥ヶ火にも人生があり、変節があり、心があったのだ。青い焔にそれがないとは言えない。
が、鹿ノ子の言葉も真理である。彼女はとりわけ豊穣という国を想っている。その決意の正体は、彼にとっても親しい感情。なればこそ、感情のために使命を以て突き進むその生き様は負うべき背であるのかもしれぬ。
『あなたがわたしをころした』
『あいなんてうそっぱちだったじゃない』
『ちからがあるからきれいごとがいえるんじゃないの』
「もう、燃やさなくったっていいんすよ。その炎は十分に受け止めました。あとは俺達が見送る番っすよ」
「どんな女でも恨みつらみの一つは抱えていきるもの。それを増幅し利用するなど許されることではないぞ! 姥ヶ火!」
慧は口々から吐き出される炎、それから仲間達を庇いつつ語りかける。断続的に聞こえてくる恨み言を理解出来ぬとは言うまい。それが無意味だとも断じることはない。が、それを理由に人の命を奪ってはならない。吉ノもまた、姥ヶ火の所業を断じて許せぬ者であったが、その身の不幸に一片の同情程度は備えていた。だからといって、手加減するような若輩であった覚えはなく。自らに近寄ってきた青い生け焔を容赦なく両断し、情で刃を曇らせることがない。正しく敵意を向け、恨みや憎みを残さない。剣士としての在り方を保つ者らしい振る舞いだった。
「頭がいっぱいだってのならね。その根元を纏めて薙ぎ払ってやればいいだけの話でしょ!」
「いっそ、その炎ごと食らってやる!」
燦火は流れてくる声に、歌に、炎に怯むことはなかった。仲間と協力し、目に見える範囲の敵は掃討した。人々は、姥ヶ火が即座に追いつけぬ距離まで避難した。あとはこの村に炎がはびこらぬようにするだけ。叫ぶ口が多いなら、あるだけ薙ぎ払えばいい――シンプルで攻撃的な結論だが、叩き込まれる拳のコントロールは正確無比に敵の胴へ吸い込まれていく。
トキノエが放った霧の犬は、今にも炎を吐き出さんとしていた頭部へ食らいつき、炎ごと四散する。あとに残ったのは、大きな傷を負った頭部。それも炎に塗りこめられ修復される様子をみれば、相当な体力を保持していることがわかるというものだ。
「――姥ヶ火の表面が揺れている、何か仕掛けるつもりのようだぞ! 警戒を!」
「策を弄すまえに、両断するまで! 僕はちょっとやそっとで止まらないですよ!」
「もう操れる女性はいないっきゅよ! あなたの恨みに、もう誰も傷つけさせないっきゅ!」
吉ノはいっときも目をそらさずにいたがゆえに、姥ヶ火の行為の前兆を読み取った。だからこそ、警戒が一拍早く口をついて出た。
だからこそ、鹿ノ子とレーゲンの全力の打撃が通じるのが早かった――恨み言を吐き、怨念を広め、人々を変えていく『天女』。自身も不幸の連鎖の果てに変貌したそれは、そのとき確かに、イレギュラーズによって討伐されるに至った。
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バケツリレーでもしましょうか、と鹿ノ子が口にしたのを笑うように、或いは聞き届けたかのように、空は静かに泣き始めた。
徐々に勢いを増す雨は、最初こそ地上で蒸気に変わるのみだったが、次第に炎の勢いを弱め、かき消していく。
「葬送の為に贈りましょう」
「この事は忘れないわ。そして、より多くの人を救う為の糧にする……!」
慧が手を押さえ、生み出したのは彼岸花であった。きっと、豊穣に於いて死者を送る花としてこれ以上のものはないだろう。花を供える前に、と受け取った燦火は、この村の前で起きてきたであろう悲劇に思いを馳せ、ひときわ強く握ってから彼岸花を地に添えた。強くなった、けれど悲劇を目の当たりにして未だできることがあったのではないかと思いを馳せる。届かなかった「かもしれない」は毒だとしても、だ。
「この村は救われました。ここまで犠牲になってきた村の人々も、悲劇が止まったと知れば浮かばれるでしょうか」
「豊穣(このくに)で新しい焼け野原が増える可能性が一つ減った。それは喜ばしい話なんじゃねえのか?」
鏡禍はすべてを成し遂げて、未だ煮えきらぬものが胸の内にあることを知っている。彼はよくやった。やりすぎた程に。『阻止したこれからの犠牲』に思いを馳せて、なお湧き上がる過去への謝罪。イレギュラーズがイレギュラーズである以上つきまとうそれを、トキノエは振り払うように敢えて軽い言葉で告げた。
「他人の良いところより欠点を見てしまうのが人だっきゅ。だけど、それでも、それが全部じゃなかったっきゅ。……じゃなかったら、間に合うはずがないっきゅ?」
「そうですね、尤もな話でした」
レーゲンは生け焔だった女性達を抱えて大泣きする人々を、グリュックを通じて指し示す。彼らは女性達が化け物になっても、人の姿を取り戻しても、なおも彼女らを受け入れるという心がある、
十か二十の不幸があっても、それを払拭できるほどに鮮やかな喜びの記憶があるのだとしたら。
それは、魂を人の形につなぎとめる理性となるだろう。
「もう……全部、終わりました、ね」
「絶刃?! アンタどうしたのよその傷!」
燦火は、よろよろと物陰から現れた絶刃の姿に目を剥いた。
あちこちが焦げ、戦いで煤にまみれた大鎌を見るに壮絶な戦いがあったことが窺える。或いは、本当に隠れた敵がいたか、崩れる建物から人を救ったのか。何れにせよ、絶刃は激闘の裏で役割を果たしたようだった。
「……このような事態を招いた羅刹十鬼衆とやら……いつか相対したその時には我が刀の下に誅してくれようぞ、首を洗って待っているがいい」
「複製肉腫をこの国に産み落とし続ける華盆屋 善衛門……何れ倒さねばなりませんね」
吉ノと鹿ノ子は、この悲劇の引鉄を引いた人物に等しく強い怒りを覚えていた。未だ燻る戦火の影は、おそらく豊穣を蝕むだろう。なればこそ、イレギュラーズは未だこの国から目を背けることは罷りならぬのだ。
成否
成功
MVP
状態異常
あとがき
恨みの裏に喜びあり。
不満と満足の天秤が傾かない限り、人は人のままでいられるのかもしれませんね。
GMコメント
最近シリアスで重いものを忘れてしまい勢いがないのでなんとかしたいです。
●成功条件
・『天女・姥ヶ火』及び『生け焔』の撃退、撃破
・生け焔を可能な限り人間に戻す(オプション)
●天女・姥ヶ火
多頭型の、炎球型の『天女』。
複数の口から吐き出される炎は女性を生け焔に変え(【火炎系列】【精神系列】、一般女性生け焔化)、口ずさむ歌は激しく精神と運命を歪める(【不吉系列】【乱れ系列】)効果があります。
また、言葉を解しますが複数の人間の意識が入り混じっているのか会話は困難または不可能です。
常に空中を舞っていますが、ペナルティを被りません。
なお、非常に殺意の高い攻撃もあるようですが、頻度は低いでしょう。
●生け焔
姥ヶ火から分離したものと、地上の女性や建物から発生したものの2通り存在します。
前者は青く、後者は赤いです。後者は3ターン目冒頭に前者と同じ見た目になります(救出タイムリミット)。
基本的には炎を撒き散らしながら周囲の一般人を優先して襲ってきます。
こちらは地面を這いつくばるように燃え広がりますし、延焼も起こします。
●戦場
今まさに襲撃されているちょっと規模の大きな農村。
近くに山を背負っています。
なお、既に生け焔化した人々もおります。
●情報精度
このシナリオの情報精度はBです。
依頼人の言葉や情報に嘘はありませんが、不明点もあります。
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