シナリオ詳細
<Celeste et>回る回るよ滑車は回る
オープニング
●古代機構、作動せず
その遺跡は、石かセラミックのように硬質な素材で出来ていた。
破壊するのは少しばかり難しいかもしれないが、それは逆に遺跡の安全性を保証しているとも言えた。
少なくとも、探索中に遺跡が崩壊するようなことはないに違いない。
では、この遺跡は簡単に探索できるのか……と言われれば、答えは「否」だ。
どうにもこの遺跡、普通の手段では探索出来ないようなのだ。
何しろ「床」と呼べるものが存在しないのだ。
いや、何処かにはあるのだろうが……たとえ飛行できたとして、遥か下方の闇の底に降りていくのは無謀が過ぎるだろう。
唯一の手掛かりは頑丈なセラミック製の……線路か何かのように張り巡らされたもの。
いや、実際にそれは「線路」であるのだろう。
ロープウェイのように「線路」を配置したソレは、恐らくは遺跡の入り口にある巨大なゴンドラを動かせば良いようになっているのだろう。
巨大な戦車のようなゴンドラには武装までついていて、何を想定してこんなことになっているのかは分からない。
分からないが……分かる事もある。
それはこのゴンドラは何処を押しても引いても何も反応せず。動力を供給する装置もゴンドラの外にはない。
唯一それらしきものは……ゴンドラの中にあるのだが。
それ自体がこの遺跡の探索を妨げる、最大の要因でもあった。
●黒狼からの依頼
「体力に自信はあるか?」
「え、ええっと……?」
『黒狼』ベルグハルト・ラヴィンからの唐突な問いに『紅炎の勇者』リースリット・エウリア・ファーレル(p3p001984)は首を傾げてしまう。
一体何なのか。分からないが……ベルグハルトは、いきなり本題に関係ないことを言うような人物ではない。
鉄帝国軍人であり、かつては『黒狼』ベルガーの名で知られていた腕利きの傭兵。
リースリットとも、浅くはない関係のある人物だが……。
「ああ、話を端折り過ぎたか。まず最初に言うべきことだが……これは歯車卿からの依頼になる」
鉄帝国の政治家『歯車卿』エフィム・ネストロヴィチ・ベルヴェノフ。
新生調査隊を立ち上げた人物だが、どうやらベルグハルトはその旗下に入った……ということのようだ。
「そう、アーカーシュだ。知っている者も多いだろう」
少なくとも鉄帝では今一番ホットな話題だ。
そしてベルグハルトが今回持って来たのは、その浮島アーカーシュにある「遺跡」の調査依頼だった。
「どうにも妙な遺跡のようでな。入り口に武装ゴンドラがあり、それを使って進むということ以外は何も分かっていない」
ならばそれを使えばいいではないか……となるが、そう簡単には行かない。
その巨大な武装ゴンドラだが……内部での自己発電方式のようだ。
しかもゴンドラを動かすエネルギーが遺跡を動かすエネルギーにもなるようで、それまでは休眠状態になってしまうが故に古代獣が入り込んでいる可能性が非常に大きい。
そういう性質だからこそゴンドラも武装ゴンドラになったのだろうが……そのゴンドラを動かすエネルギーは、人力なのだ。
「デカい滑車がついていてな。1人が犠牲になって滑車を走って回せば発電が開始される。全力で走らないとゴンドラの機能が制限されるようだから、交代するのもいいだろう」
少なくとも最下層まで下りれば、遺跡の正体も分かるだろう。
是非そこまで頑張ってほしいと。
ベルグハルトはそうリースリット達に告げるのだった。
- <Celeste et>回る回るよ滑車は回る完了
- GM名天野ハザマ
- 種別通常
- 難易度NORMAL
- 冒険終了日時2022年05月01日 22時05分
- 参加人数8/8人
- 相談7日
- 参加費100RC
参加者 : 8 人
冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。
参加者一覧(8人)
リプレイ
●起動せよ、古代ゴンドラ
「機械式の移動設備……それも武装が施されたものが設置されている……どういう場所なのでしょうね? 見た感じでは、自然の洞窟という訳では無さそうですし……明らかに人の手が入っている遺跡の類なのは間違いなさそうですけれど……少なくとも、移動手段に武装を施さないといけなかったような場所だというのは間違いなさそうですね」
『紅炎の勇者』リースリット・エウリア・ファーレル(p3p001984)の声が、ゴンドラの中に響く。
そう、此処はアーカーシュに存在する遺跡の中だ。
浮遊島アーカーシュ。そこは、様々な未知が存在する。
遺跡もそれに類するが……石かセラミックのような頑丈な素材で出来たその遺跡の地上部は、ほとんど壊れていた。
たまたま発見されていた地下へと繋がる階段と、その先に広がる大空洞……そして武装ゴンドラ。
これ程までに「らしい」シチュエーションも、中々ないだろう。
「新発見された浮遊島での遺跡探索! 浪漫を感じずにはいられないな。技術は大したものだが動力が人力なのはどうかと思うけどな! さあてどんなものが見つかるか、鉱山だというなら新種の鉱石とかがあるといいな?」
「遺跡をただひたすら降るだけ。ええ、簡単なものなのだわ。乗り物も用意されているし何も心配する事は無いのでしょう……古式ゆかしき発電式じゃなければね!」
『陰陽鍛冶師』天目 錬(p3p008364)と『レジーナ・カームバンクル』善と悪を敷く 天鍵の 女王(p3p000665)が叫ぶが……そう、このゴンドラは人力発電なのだ。
大きな滑車が1つ、ペダルが4つ。ペダルがサブ動力である事は明らかだ。
「取り敢えず漕ぎ手の頭数を増やす為に我が使い魔をペダル式の発電機に配置しましょう。一応アビスウォークで機能とか簡単に調べて問題ない事を確認するのだわ……最悪我(わたし)が直接漕ぐしかないけれども」
言いながらレジーナはギフト「大罪女王の遣い」で召喚した使い魔にペダルを1つ漕がせる。
ペダルは相当重いようで、使い魔では中々思うように漕げないようだが……何もしないよりはずっとマシだろう。
「不思議な素材、長い線路、廃墟っぽいのにまだまだ頑丈……こんなのがあるアーカーシュって不思議な場所だね。ゴンドラの防衛用装備もなんだかすごい技術が使われてそうな高性能のやつだし」
『灰雪に舞う翼』アクセル・ソート・エクシル(p3p000649)もペダルをコンコンと叩いてみるが、相当に頑丈そうだ。
放置されてどれだけの時間がたっているのかは不明だが、まだ動くというのは凄い事だ。
「……でもこれ、入りたいヒトが4人以下だったらどうなるんだろう? 苦しみが増す感じ?」
その場合は1人か2人が交代で滑車で死ぬほど苦労することになるのではないだろうか?
ともかく、アクセルには「鉄の脚」がある。長時間漕いでもまあ……大丈夫だろう。
そして何よりメインは、このデカい滑車である。
「武装ゴンドラに搭載されている機能は妙にハイテクなのに、なんで遺跡を動かす動力がローテクな人力なのよっ!」
「コャー、見るだけなら楽しそうだけれども、自分で動かすとなると大変そうなの。どうしてこんな変なのを作ってしまったのかしらー」
「ここを作った人達は、恒久的な動力よりも自分達で瞬間的な動力を生み出した方が強いっていう脳筋ばかりだったの!?」
「もしかしたら、本来はゴーレムに回させる用途だったりするのかしら。あちらの動力とか燃費とかもわからぬので、単なる想像だけれども。でも、滑車とペダルって、やっぱり人力想定かも……」
「はぁ……動かす手段がこれしかない以上、やるしかないわよね」
『プロメテウスの恋焔』アルテミア・フィルティス(p3p001981)と『ファイアフォックス』胡桃・ツァンフオ(p3p008299)は言いながら、諦めたように顔を見合わせる。
「今回のメンバーで身軽かつスピードが出せるのは私と胡桃さん、つまり私達が滑車式エネルギー発生装置を動かす要員よ。遺跡の底が見えない以上、どれだけ走らないといけないか分からないし、入念に準備体操で身体を解してから挑みましょう」
「全力で走れなさそうになったらアルテミアさんと交代するような感じで行こうと思いますの」
機械は整備された様子もないが、何処か壊れている様子もない。まさに本人たち次第だろうが……アルテミアと胡桃はしっかりと準備体操を始めていく。
「今日は機動力重視で来たの。「いつもの」は……、ないの。強みが消えてるので攻撃とかは完全にお任せするのよ。その分走る方を頑張るの」
「ああ、任せとけ」
錬も言いながら、滑車とぺダルを調べていた。
「流石に未知の文明の遺跡の品を勝手に改造してどうなるか分かったもんじゃないからな。ゴンドラ自体には触れないが……それでも楽が出来るように手を加えさせてもらうぜ」
そう言いながら、錬は構造解析しようとしていく。
滑車とペダルのエネルギー発生装置に回転数を増やすのに適した歯車を作製して取り付けようというのだ。
中は弄らずに滑車やペダルから伝達される回転数を増やせばいいって寸法……とのことだが、実際どの程度効果があるかはやってみなければ分からない。
「足だけじゃなくて頭も手も使わないとな、これで少しは楽出来るだろ!」
そんな仲間達の姿を見ながら、『紲家のペット枠』熾煇(p3p010425)も感心したような声をあげる。
「ゴンドラ……エネルギー充填の方法が、すっごい大変そうだな。これを昔の人はやってたのか? 脚吊らないか? 大丈夫だったのか……もしかして、昔の人はすっごく強かったのかな?それなら納得だな!」
言いながら、熾煇は空いているペダルへと向かっていく。
「俺は……どれでも良いけど、とりあえず足でぐるぐるするやつの交代要員だな。手が空いたらぐるぐるするけど、俺…届くかな?多分……行けるか? ぐるぐるするのはないよりマシ、あったら中でぐるぐるする人が少しだけ楽になる、か? それならドラゴンの姿でがんばるぞ」
そう、熾煇はギフト「竜化」を使っている真っ最中だ。戻る気は、ないようだが……。
『炎の剣』朱華(p3p010458)も錬が頑張っているのを見ながら、ハッとしたような表情になる。
「……? ちょっと待って、朱華かそこまで詳しいとは言えないんだけど、こういう遺跡の乗り物ってお約束的に動力が残ってて、
それをなんやかんや攻略して起動したりするものなんじゃないの!? それが人力って…しかも見た感じすごく大変そうな気がするんだけど……え、ホントにこれやるの……?」
本当にやるのである。
「心配するな俺もやる」
練達上位式で式神を作製、ペダルを漕がせるつもりの錬が朱華にそう声をかける。
式神任せではない。錬も最初からフルスロットルだ。
「職人は体力勝負だからな!」
そうしている間にも、滑車組のチェックも完了していた。
「足元の安定性や窪みの有無は足を滑らせたりしかねない要因になるからね……コケて滑車と一緒に大回転するのは勘弁願いたいからね……よし!」
「コャー。よし、なのよ」
「では、分担して滑車式エネルギー発生装置――なんでこんな形式なんでしょうこれ? ――を使ってエネルギーを補充しながら進みましょう!」
アルテミアと胡桃が最終確認を終了すると、リースリットが号令をかける。
そして、まずはリースリットが様子見とエネルギー効率の調査を兼ねて走り始め……長らく動いていなかっただろうゴンドラが、ゆっくりとエネルギーの蓄積を始めるのだった。
●最下層へ進め!
「話に聞いてた通りわらわらと…どんなに出てこようと朱華の炎で纏めて焼き払ってやるんだから! ―でも、今日の主役はアッチでしょ? 露払い流行ってあげる。だから、派手にぶちかましなさいっ!」
朱華の声が響き、レジーナが防衛用電撃砲を操作する。思考操作の技術も入っているのか、マニュアルなどなくてもその操作は滑らかだ。
「我(わたし)許せない事があるのだわ。何故これだけの技術があるのに防衛システムを人力というかこんなアナログにしたのかと言う事よ! おかげで防衛システムもろくに使えないし!」
暗闇の中襲ってくる蝙蝠のような古代獣に、レジーナが防衛用電撃砲を発射する。
レジーナの意志通りに動く防衛用電撃砲から放たれた電撃は古代獣を撃ち落とし、その威力に僅かに感心する。
……とはいえ。
「一発で5%減少!? 多いんだか少ないんだか!」
今の威力を見る限りでは「少ない」とみる事も出来るが、その5%を皆が必死で稼いでいる。
ともかくサーチライトの照らす範囲内に敵はいない。
なればこそ、レジーナもペダルを漕ぎ始める。
「立ちはだかるのがアビスの黒い闇だと言うならば! 旅人(ウォーカー)たる我が身はその悉くを踏破しましょう! ええ! 決して! 疲れたとか! そんなんじゃ! 無いから! それはそれとしてマジ開発者許さん!」
こうして皆で頑張りながらゴンドラを操作していると分かるのは、これは非常に良く出来たシステムだということだ。
恐らくは人力発電なのもメンテナンス性を重視したものなのだろう……だからどうしたというところではあるのだが。
「限界を超える! まだ、イける! まだ、舞える!」
「コャ~~~、これがホントの火力発電所なの。ものすごい勢いでカロリーが消えていくような気がするの、後で甘いもの食べに行きたいの」
滑車の接続部に辛味オイルをぶっ掛けて少しでも滑りを良くし滑車を回すアルテミアの近くでは、交代したばかりの胡桃がグッタリしている。
全員の頑張りでエネルギーは常に60から70%前後を推移し、何があっても多少の余裕がある状態だ。
「これ、漕ぐの。けっこう、きついな……!」
「仲間が必死になって走ったり漕いだりしてるのに朱華が見て見ぬ振り出来る訳ないでしょっ! 朱華だってやってやろうじゃないっ!」
熾煇もすっかり疲れ切った様子だが……そこにアタッカーを担当していた朱華が交代する。
そうして進んだ先……やがてゴンドラは、最下層らしき場所に辿り着く。
暗い、とても暗いその場所は……しかしゴンドラのライトが灯っているおかげである程度は照らされているし、アクセルのアシカールパンツァーが僅かな時間ではあるが周囲を完全に照らす。
壊れた採掘道具らしきもの、積まれた石……どうやら採掘現場であるらしいと気付いて、アクセルは失ったはずの記憶の何処かが僅かに刺激されるのを感じた。
どうやら此処は鉱山であるらしい。いや、いまや鉱山跡……だろうか。
「何とか辿り着いたわね。これは発掘現場の跡でいいのかしら?」
朱華もサイバーゴーグルをかけなおして周囲を見回すが、何かしらを掘り出していたのは間違いなさそうだ。
気絶するように倒れていたアルテミアもゴンドラからよろよろと出てくると、坑道内を見て回りながら何か無いか探索を始める。「此処が採掘場だったなら……案外、鉱石や宝石の原石がまだ残ってたりするかもしれないわね?」
「なんか回すのに集中しすぎて目的を忘れかけていたけれども、鉱山だったかしら。廃坑だと価値がありそうなのはなさそうだけれども、面白い石とかはありそうなの」
胡桃もコャーと鳴きながら採掘道具が半端に刺さった辺りを探し始める。石の類はたくさん落ちているが……どれがどういうものか、それともただの石なのか……パッと見では分からない。
「ゴンドラといい劣化の少ない線路といい、とんでもない技術ですね」
リースリットもそう言いながら、積まれていた石を1つ手に取る。
「こんな文明が、一体何を求めてこのような場所にまで手を伸ばしたのか。浮遊島の奥深く……鉱脈の類を狙った鉱山なのか。それとももっと別の何かがある故の施設でしょうか?」
それは分からない。あまり奥まで行くのは別の危険があるようにも思える。
「まあ、鉱山だとしたら鉱石があるんだろうが……」
錬がそう言ったあたりで、朱華がハッとしたような表情になる。
「そういえば……なんだけど、これって帰りはどうするのかしら? 帰り位は流石に楽が出来るのよね? ―そうよね?」
そんな朱華に、錬はそっと首を横に振る。
たぶん帰りもアレが出るだろうから、また頑張って漕がなければいけない。
「え、もしかしてまたアレをやらないといけないの? ―噓でしょ?」
「その気持ち、分かるわ」
レジーナが頷いて。
「ま……まぁ、いいわ! そんなことより先ずは此処の調査よっ! 朱華達は調査のために此処に来たんだからしっかり調査しないとねっ! 何より調査すればマトモな帰還手段が見つかるかもしれないし、調査の方にも力が入るってモノだわ。―どんな発見が待ってるのかしら?」
まあ、結果から言うと帰りもゴンドラだったのだが。
アルテミアの絶望からの自棄になったような覚醒は見所であった……らしい。
成否
成功
MVP
状態異常
なし
あとがき
今回のMVPはアルテミアさんに。
そして幾つかの発見があったようです!
GMコメント
ハムスターが回す滑車あるでしょう?
アレです。全力で走ってゴンドラを動かすんだ。
なお、この場所はどうやら鉱山だったようです。
最下層まで下りれば、当時の発掘現場跡が見つかるでしょう。
●ゴンドラの機能
・エネルギー10%以上
ゴンドラを操作可能です。
・エネルギー20%以上
ライトが付きます。自動で。頑張らないとエネルギーが減るぞ。鬼畜かな?
・エネルギー30%以上
生命体のサーチ機能が使えます。自動表示。頑張らないと以下略。
・エネルギー40%以上
中距離攻撃「防衛用電撃砲」が使えます。砲手が必要です。一発ごとにエネルギーが減ります。
防衛用電撃砲はゴンドラの表面を滑って移動するので、任意の方向に撃てます。
・エネルギー50%以上
砲座リンク機能解放。「防衛用電撃砲」から、電撃の代わりに任意の誰かの技を放てます。ただし打つ度にAPもエネルギーも減ります。
●その他機能
・滑車式エネルギー発生装置×1
ハムスターが回す滑車みたいなやつ。エネルギー発生量(大)。ただし本人次第。
死ぬ気で走るんだ。もう死ぬと思った先に光が見えるだろ? そしたら、それがもうちょいいけるって合図だ。
・ペダル式エネルギー発生装置×4
自転車のアレ。エネルギー発生量(小)。やっぱり本人次第。
あんまりエネルギーは得られませんが、ないよりはマシ。
だから漕ぐんだ。滑車担当君と苦楽を分かち合うんだよ。
●遺跡の中に居る敵
・蝙蝠のような古代獣×たくさん
全長1mほどの蝙蝠のような古代獣。
素早く飛び回り超音波攻撃を仕掛けてくるようです。
恐らく正式名称のない未確認個体です。
●特殊ルール『新発見命名権』
浮遊島アーカーシュシナリオ<Celeste et>では、新たな動植物、森や湖に遺跡、魔物等を発見出来ることがあります。
発見者には『命名権』があたえられます。
※命名は公序良俗等の観点からマスタリングされる場合があります。
特に名前を決めない場合は、発見者にちなんだ名が冠されます。
※ユリーカ草、リーヌシュカの実など。
命名権は放棄してもかまいません。
※放棄した場合には、何も起りません。
●情報精度
このシナリオの情報精度はCです。
情報精度は低めで、不測の事態が起きる可能性があります。
Tweet