シナリオ詳細
オリジナルコインを作りたくて
オープニング
●覇竜の鉱石事情
覇竜領域デザストル。
ペイトやウェスタを見れば分かる通り、地下を掘ることはそんなに珍しいことではない。
ただ、あまり深く掘り進めば何が出てくるか分からないため、最低限になってはいるが……その中には、そういったものを利用した金属の精錬所といったものも存在している。
といっても様々で、その中には交易用のちょっとしたコインのようなものを作っているところもある。
コインといってもそれ自体に貨幣価値があるものではない。
だがデザストルでしか採れない類の金属を使っているため、それ自体に交易品としての価値が発生するような、そういうものだ。
交易に使っているくらいなので発行枚数もそれなりにあり、ドラゴンの模様が刻印された、そういう類のものだ。
故に、ひょっとすると何処かの古物商に並んでいる物を見たことがあるかもしれない。
いわゆる覇竜コインと呼ばれるソレは、そういう経緯で出来ているのだ。
しかし……だ。
「はあ……」
そのコインの製造所の主人たる亜竜種は、悩んでいた。
意外なことにペイトではなくフリアノンに製造所はあるのだが……見たところ、鉱石はまだまだある。
だというのに、一体何を悩んでいるのか。
その話は簡単で。ベッドから腰痛で動けなくなった製造所の主人は黒鉄・相賀に1つのことを頼んでいた。
●オリジナルコインを作ろう
「採掘場で鉱石掘ってみたいぜ! 自前のコインに使うんだッ」
「おお、それはいいところに来たのう!」
『幸運の引鉄』ジュート=ラッキーバレット(p3p010359)に、相賀はそう言って笑う。
「実はコイン製造所の主人が腰痛で動けなくなってのう。鉱石を掘ってきてくれる奴を探しとったんじゃよ」
しかもコインを作りたいとなれば、更に都合がいい。
「丁度イレギュラーズ用にオリジナルコインを作るサービスはどうかという話も出とってのう。鉱石を掘ってきてくれるなら、オリジナルの図案をコインに刻印してやるぞ」
「む、そいつぁ魅力的な提案だな」
「じゃろう? 丁度鉱石を掘りに行く場所もちと手間でな。うむうむ、これは互いにウィンウィンというやつじゃな」
その功績の名前は竜鱗鉱。
硬くて変形しにくく、製錬時の熱の入れ方で色が変わるコインだ。
採掘場所は多くあるが、今回相賀が教える場所はフリアノンから岩場を抜けて辿り着く岩山の洞窟から、下へと掘り進んだ先にある鉱脈だ。
ツルハシもそこに置いてあるので、運搬手段さえ用意すればかなりの量を運び出すこともできるだろう。
勿論用意できなければ、いつも使っている台車を出してもらえる。
「ただ、その場所がちと問題でのう」
その周辺に最近、暴れん坊のネオサイクロプスがウロついているようなのだ。
弱い奴をイジメるのが好きな結構最低な性格をしているので見つかったら襲ってくるだろうが、こっちが強者だと分からせてやれば逃げていくだろう。
下手に殺しても別のモンスターが縄張りにしに来るだけなので、追い払うに留めておいた方が何かと楽ではある。
「ま、そんなわけでのー。今回は魔砲撃ち放題じゃぞ、魔砲の嬢ちゃん」
「どうしてもという場合が来たのでして!」
「そうじゃのー」
今日もドラネコに埋もれていた『にじいろ一番星』ルシア・アイリス・アップルトン(p3p009869)が起き上がって。
ルシアの両肩に乗ったままのドラネコが「ニャー」と鳴いていた。
- オリジナルコインを作りたくて完了
- GM名天野ハザマ
- 種別通常
- 難易度NORMAL
- 冒険終了日時2022年03月05日 22時05分
- 参加人数8/8人
- 相談7日
- 参加費100RC
参加者 : 8 人
冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。
参加者一覧(8人)
リプレイ
●鉱石掘りに行こう
「オリジナルのコインかぁ、なんか作ってみたいねっ。でもサイクロプスが気になる……」
「……で、アタシが手伝わされに来たってワケ。まぁ、アタシも何かつかめるかもしれないから悪くない話だけど」
『自在の名手』リトル・リリー(p3p000955)の呟きに、シルフィナがそう続ける。
シルフィナは戦闘手伝い兼運び係だが……ネオサイクロプスのようなド級の相手で何か掴めるとしたら度胸である気もするが、さておいて。
「オリジナルコインか……記念品になるな。商会に飾るにも丁度良さそうだな」
そんな事を言う『天穿つ』ラダ・ジグリ(p3p000271)だが、運搬用に妖精の木馬を持ち込んできていた。
鉱石は重たいものだから、ラダ自身も運ぶつもりだったが……覇竜コインは確かに飾り物としても丁度良いだろう。
「鉱石を掘ってコインを作る……なかなか出来ない体験だな。とはいえ、掘れる場所にはちょっと問題児がいるらしいのでちょっと痛い目に合わせてわからせておかなくてはな」
「ネオサイクロプスだったか。サイクロプスと言えばROOでは目からビームしてた印象が強いが、こっちだと普通に武器で戦うんだな。微妙に種類が違うんだろうか?」
『天穹を翔ける銀狼』ゲオルグ=レオンハート(p3p001983)の言葉に、ラダはふとそんな疑問が浮かび首を傾げる。
まあ、覇竜に生きる生き物である。R.O.Oは勿論、こっちの世界でも個体によって色々とありそうだった。
ただ、ネオサイクロプスに関しては自力で武器を用意する器用さを併せ持った生物であるのは確かなようだ。
「ネオサイクロプス……巨人……ROOにも居たのを覚えていますけど、やはり実際にも居るんですね、覇竜領域に。この覇竜領域にあって、少数或いは単独で行動しても生きていける種族か……」
『紅炎の勇者』リースリット・エウリア・ファーレル(p3p001984)の言う通り、ネオサイクロプスは単体で強い。
複数で動いている生物も当然いるが、単体で闊歩する生物も非常に多い。
そしてそれらは大抵の場合、巨大なのだ。だからだろうか、『にじいろ一番星』ルシア・アイリス・アップルトン(p3p009869)も気合が入っている。
「前回撃てなかった分今回は沢山撃ちまくるのですよ! ちょうどこの手の依頼では大体いるあれ(サイクロプス)もいるからきっと撃つ相手には困らないのでして!」
なんだかネオサイクロプスがちょっと可哀想になってきた気もするが、仕方のない事だ。
「ふと思ったのです、あの体の大きさだと洞窟での生活って不便じゃないのですよ? それともそこまでしてまで弱い者いじめがしたいのでして? でも理由が何であっても今回の依頼的に居ると迷惑ですし! 放っておくと別のところ(主にドラネコ)で被害受けそうだから適度に叩いて分からせて反省してもらうのですよ!」
まあ結局のところ「迷惑」の一言に尽きるのだ。
今回の目的……竜鱗鉱の為には、さっさと何処かに行ってもらうに限る。
「竜鱗鉱……個人的には全力で火を入れたら何色になるか気になるところなのですが。それはさておき、コインが作れると。折角ですから、私の所有物であると一目でわかるようなのを作っていただきますか」
『めいど・あ・ふぁいあ』クーア・ミューゼル(p3p003529)は言いながら「ネオサイクロプスには可及的速やかに分からせる方針で。その方が面倒がないのです」と付け加える。
「丁度女性へのお土産に悩んでた所だったのよ」
『イケるか?イケるな!イクぞぉーッ!』コラバポス 夏子(p3p000808)も、そう言って笑ってみせる。
「色とりどりのレアコインは良い感じだね。刻印も自由ってんでピンときました……大発明のYESYESコイン! 両面YESのスゴいヤツさ。デートの誘いも食事の誘いも遊びの誘いも、このコインをトスするだけで大成功間違いなし。出てきちゃうよねヤる気がさ」
大成功……するだろうか。分からないが、面白くはあるかもしれない。
『幸運の女神を探せ』ジュート=ラッキーバレット(p3p010359)もそんな夏子に笑いながら、軽く空を見上げる。
「俺にとって、コインは旅路の導だ。珍しいからとか、金銭的な価値があるとかはどうでもいい。その一枚があるだけで、迷える時にコイントスひとつで運命が俺の背中を押してくれる。新たな旅路のお供が作れるのって、すっげーラッキーじゃん!」
「その為にも、先に心配事をなくそう」
ラダの言葉に、夏子が任せろとばかりにウインクする。
「そうですね。サイクロプスとの遭遇を常に警戒し続けながら行動するのは、流石に負担が大きすぎます。此方から見つけ出して奇襲をしかけてさっさと退散願うと致しましょうか」
リースリットも頷き、
この先には、現場となる洞窟がある。そして……。
●鉱石掘ってメダルを作ろう
ゴロゴロメソメソえーんえんえんあーんあん!
採掘場に闇を劈く爆裂音が響く。
夏子のギフトによる爆音に光、ついでに夏子の喚き散らす声である。
「びええデートするって! 言ってたじゃぁぁあんぃんぃんいいん! 嘘つかれたフラれたもーダメだこの世の終わりだ助けてくれぇーッ!」
これは酷い。演技だと分かっているからいいが見苦しさ世界選手権金メダリストを思わせる泣きっぷりである。
「これはひどい」
クーアが本当に言ったが、かなり仕方ない部分がありそうだ。
そんな騒音……もとい夏子の高度な演技にネオサイクロプスがニュッと近くから出てくる。
どうにもこの採掘場、ネオサイクロプスが出入りするようなでっかい道と繋がっているようである。
さておきネオサイクロプス、流石にギャン泣きしている男を問答無用で攻撃するのはなんだか憚られたようで、巨大な槍が心なしか手持無沙汰である。
……だが、それは作戦だ。
「ぎゃひーん! 泣きっ面に巨人!ココでおいどんももう……!シクシク! おしまいなんだ……君がなんだ~けどっ」
夏子のデア・ヒルデブラントが炸裂し、ラダがバラクーダを放つ。
「コラバポスに負担かけてるぶん早めに終わらせねばな。そら、とっとと他所へ行くんだな!」
「ゴオオオオオ!?」
罠だと気付いだネオサイクロプスが叫ぶが、もう遅い。
「ご機嫌麗しゅう、早速ですがその横柄さを悔いるのです!!」
クーアの逆さ雷桜【一重咲】が不意打ち気味に炸裂し、そこにリリーが合わせていく。
「単体相手ならリリー、得意だからねっ! どんどんやってこーっ」
「想像以上にヤバそうね!?」
リリーのリトル・スタンピードが発動し、シルフィナも刀を抜く。
「臨機応変、当意即妙こそがメイドの心得。攻勢も守勢も全てねこ(私)の掌の上なのです」
そんなことを叫ぶクーアだが、実際戦況はこちらに有利に傾いている。
(下手に退治してしまうともっと凶暴なモンスターが来てしまう恐れがあるらしいので、あくまで痛い目に合わせて追い払うだけにとどめるように気をつけなければな)
ゲオルグは状況を確認しながら攻撃に回るか回復に回るか判断していたが……ネオサイクロプスは混乱しているようで、意外に早く決着はつくものと思われた。
「こういう相手は見つけ次第速攻を仕掛けて心を折らせるのでして!」
ルシアの破式魔砲も炸裂し、ジュートも奇襲のような形でブラッドウィップを放つ。
「一気に最大火力を叩き込みます……!」
リースリットのシルフィオンが叩き込まれれば、ネオサイクロプスは悲鳴をあげて逃げていく。
不利だと悟ったのだろう、その足取りは素早い。
「あっ待ってー! まだルシアは満足出来てないのですよー!」
ルシアがある程度の追撃をかけようとするが、ネオサイクロプスはビックリするくらいの速度で見えなくなって。
ただし、逃げたと見せかけてというのも有り得なくは無いからとリースリットは軽快を解かずにルートから外れない程度の距離の警戒と周辺に潜んでいないかの索敵もしっかりと行い、確実に追い払えたかの確認をしていく。
そこまですれば、ようやく安全の確保完了だ。
「鉱石掘りでも魔砲の出番でして! つるはしの比じゃないスピードで一気に掘れるのですよ!」
鉱石も吹っ飛ばないか不安ではあるが、ルシアが魔砲で掘り始めて。
「どの辺掘るといいんだろう。経験者の真似ができればいいが、ハイセンスでそれっぽい物が見える所を探して掘ってみようかな」
ラダもそう言いながら、ツルハシを振るう。
(ツルハシって普段持たないから、休み休みやらないと手にマメができそうだ)
「まあまあ。任せてよこういう野郎仕事はさ」
そんなラダを何となく察したのか、夏子もツルハシを振るう。
中々良いツルハシのようで、岩盤は簡単に掘ることができていた。
「どうせなら沢山欲しいよねえ。渡したい相手が沢山いるんだ~」
チャラいことを言っている夏子だが、まあ額に汗しているので男らしくはあるだろうか。
「こっちきてから出会う予定の亜竜娘っちゃん達でしょ? 各国の女性方でしょ~? って事は銀行要るくらい必要だな?」
ワールドワイドな愛を持っているようだが、そこまでいけば清々しい。
「……流石にやった事はないですけど、なんとかなるものですね」
「ま、こういうのはな……こらドラネコ、勝手に乗るなって! はっ、これがいわゆるネコ車?!」
ジュートの連れて来たドラネコが台車に乗ったりもしているが……リースリットも良いリズムで掘り進めていき、ジュートも鉱夫としての力を活かして、しっかりと掘っていく。
ガッツンガツンと掘った鉱石を載せて、フリアノンに戻れば……いよいよ、覇竜メダルのデザインを考える番である。
用意された紙に、色鉛筆を使いデザインしていく。
各自それぞれのデザイン案があるようで、ジュートはコイン作りは裏に、ドラネコの手形をぺたりと押してデザインにする。
「本当はお前も一緒に作りたかったんだよな」
「ニャー」
そうだ、と言った……かは分からないが、ジュートのデザインはドラネコのようである。
「表面には女神の横顔。いつか幸運の女神サマに会ったら、このコインをプレゼントしてさ! 今日この日の仲間達との冒険を面白おかしく語るんだ!」
なるほど、それは素晴らしい目標だろう。
「ルシアは星と羽を入れたものにしたいのですよ!」
帰る途中にデザインを考えていたらしいルシアも、考えたデザインを描いていく。
輝く星と、それを包むような美しい翼のデザインの入ったコインは……きっと、素晴らしいものになるだろう。
ちなみにクーアは、デザインに悩んでいるようであった。
「描いてほしい図柄は決めたのですが……うむむ。軽率に見せるのもちょっと憚られるというか……」
「なんじゃなんじゃ。ええから見せてみい」
相賀がクーアの紙を覗くが、そこには何も描いていない。
「むう? 図柄はどうしたのかの」
「その。具体的には「これ」を模したものが欲しいのですが……」
ギフト「クーア=サキュバス」で夢魔の眷属と化したねこ。
具体的には肌が灰色になったり、体型が更にグラマラスになったり、尻尾が二本に増えたり、腹部にハートの紋様が浮かんだり……と、そんな感じなのだが。
これ、とは……そのハートの模様であるらしかった。
「なるほどのう、結構細かいデザインじゃが……」
しかし、そこは「最近落ち着いた」とかツッコミ所満載の評価を持つジジイである。
サラサラと書き写していく。
そんなクーアには気付かず、リースリットはデザインを考えていた。
裏と表で別のデザインを考えるというのは、意外に難しい。
「ううん、そうですね……よし、表面にはレガド・イルシオンの国章を。そして裏面には、私の家の紋章の要素である竜と剣の紋章を。これでいきましょう!」
中々威厳のあるデザインに仕上がりそうだが……一方のゲオルグは、何やら可愛らしいデザインを考えているようだった。
(オリジナルの図案をコインに刻んでもらえる……しかも表と裏で別々の図案でも問題ないとの事。そうなったら私が頼むのは決まっている)
「表はふわふわ羊のジーク、裏はにゃんたまを刻んでもらうのだ。勿論、リアルな感じでなくデフォルメされた可愛らしい図案でいこう」
実物を見ながらデザインしていくゲオルグだが、本当に可愛らしい図案が描かれていく。
ゲオルグの本気度が伺える、そんなデザインだ。
「コインの柄かぁ……どんなのが良いかなっ」
リリーはシルフィナと顔を突き合わせながら、必死で考える。
「うーん、竜は入れたいよね、それと人……いやでもなんか普通すぎるようなー……そうだ、皆の顔の真ん中に竜とかは?これはいけるかなっ?みんなで採った鉱石で作るメダルだからねっ」
「凄く細緻なデザインが必要そうね……」
だが、出来上がれば素晴らしいものになるだろう。
一方の夏子は、こちらはすでに出来上がっているようだ。
「刻印は任せたぜ。ハートマークが散りばめられた前面YES。星マークが散りばめられた裏面YES! このW・YESが約束された勝利のコインなんだ! 良いよな~部屋入ってこのコインが枕元に置いてあって……」
「お主、なんか親近感湧くのう」
そんなことを言っている相賀だが、悩んでいるラダの手元をひょいと覗く。
「そういやコインのデザイン、裏表あるよな。自分の商会の印章でいいかと思ってたけど、もうひとつか。実家のにしてもいいけれど、それでは少々捻りが足りない気がする。折角だから色々見て回るか? これまで作られた物とか皆のとか……うーん、こうしてはるばる覇竜まで来たんだ。竜にしよう」
そこまで言って、ラダは相賀へと振り向く。
「よければ2枚作ってもらないか。手元に残すのともう1枚、自分の商会含め何とかやってるって手紙と一緒に実家に送りたくてね」
「ハッハッハ。いいじゃろ。どおれ、これで全員のデザインも出来た。完成を楽しみにしとるとええ」
そうして完成した覇竜コインの数々はキラキラと輝いて……どれも、素晴らしいものであることは疑いようもなかった。
成否
成功
MVP
状態異常
なし
あとがき
覇竜コイン完成!
キラリと光る覇竜名物……のオリジナルデザイン、皆様の宝物になるといいですね!
GMコメント
亜竜集落フリアノンに住む「黒鉄・相賀」からの依頼となります。
フリアノンから岩場を抜けて目的の岩山の洞窟に入り、地下の採掘場でガッツンガツンと鉱石を持って持ち帰りましょう。
現場には幾つかのツルハシが置いてあり、鉱石を掘る事が出来ます。
台車はないので、相賀から借りるか自前のものを持っていきましょう。
現場付近には「乱暴なサイクロプス」がウロウロしているので、好きなタイミングで分からせてやりましょう。
全て終わったら、皆でコインの刻印のデザインをしましょう。
相賀がそれを型に転写してコインに刻印してくれます。
裏面と表面で違うデザインにもできますので、たっぷり悩んでみてください。
●暴れん坊のネオサイクロプス
弱い者いじめ大好き、暴れん坊な一つ目巨人。
その辺の岩山を割って削った、巨大な槍を持っています。
その槍による突き刺しと薙ぎ払い攻撃を使ってきます。
なお、ある程度ダメージを与えると戦意を失って逃げていくようです。
●情報精度
このシナリオの情報精度はAです。
決められたルートを通る限り、想定外の事態は絶対に起こりません。
決められたルートを外れた場合、難易度が大幅に跳ね上がる可能性があります。
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