シナリオ詳細
思い出の味を探して
オープニング
●復活はしなけれど
伝承の、とある街の家の前には、ついこの間までNPCの兵士が立っていた。
その家は、これまで非常に簡単かつ再受注可能なお使いクエストを発行することで有名なNPCの家だ。
しかし、扉の前に兵士NPCにガッツリ立たれてしまっては入れない。
だからこそ、アバターたちは自然とそこに近づかなくなっていたのだが……それは「チンピラをやっつけろ」という、それなりの難易度を持つクエストへの案内でもあった。
モンスター退治からとんでもないステータスを持つチンピラボスとのバトルまで、非常に盛りだくさんのそのクエストも『かつての実像』いりす(p3x009869)を含む8人によってクリアされ、NPCの兵士も家の前から立ち去った。
しかし……NPCが「殺されてしまった」なら、その家にはもう誰もいないのではないだろうか?
今はどうなっているのだろうか?
もしかしたら代わりのクエストが発生したりしているのだろうか?
そんな疑問と共に、いりすはその家を訪れていた。
「失礼します……」
軽くノックしてドアを開けると、1人の青年がいりすへと振り返る。
「おや、こんにちは。叔母の知人の方ですか?」
だとすると、渡りに船というやつかもしれませんね……と言う青年。
それがどうやら新しいクエストの始まりである事を、いりすは予感していた。
●新しいクエスト
「知人ではない? そうですか……」
青年は残念そうに言うが、すぐに思い出したように「ああ」と手を打つ。
「そういえば、貴方のその姿……チンピラ退治をしてくださったというのは貴方ですね? その節はありがとうございます。叔母も浮かばれるでしょう」
チンピラ退治のクエストのことを言っているのだといりすは気付き、頷く。
どうやら甥であるらしい青年は、いりすに頼み事があるようだが……。
「叔母は社交的な人でして、此処を訪れる方々に色々な頼み事をされていたようです」
それは此処で発行されていたクエストのことであるようだが、いりすもそれが目的だったとはちょっと言いにくい雰囲気だ。
「僕もそれに倣おうと思っているのですが、何を頼んだものかと悩んでいたのです。そんな中、ふと思い出したことがありまして」
青年の視線を追うと、そこには調理器具の並んだ台所があった。
「叔母の得意料理はミートパイでした。材料を集めてもらい、それを振舞っていたようなのです」
僕も食べたことがありますが、美味しかったですよ……と青年は笑う。
「なので、材料を集めてきていただきたいのです。そうしたら、叔母のミートパイを僕が再現しましょう」
どうぞよろしくお願いします、と。
そう青年は頭を下げるのだった。
- 思い出の味を探して完了
- GM名天野ハザマ
- 種別通常
- 難易度NORMAL
- 冒険終了日時2021年11月05日 22時05分
- 参加人数8/8人
- 相談7日
- 参加費100RC
参加者 : 8 人
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参加者一覧(8人)
リプレイ
●思い出の味を探して
街から少しだけ離れた「豊穣の森」のフィールドに、『優帝』いりす(p3x009869)たちは立っていた。
さわさわと木々が揺れる豊穣の森は、とても平穏……に見える。
事実、此処はかなり死亡率の低いフィールドであるはずだ。
「これでボーナスなお使いクエストが受けれるようにー、って来る前は喜んでましたがまさかこんなことに……」
いりすは、そんなことを呟く。
事実、これもおつかいクエストであることに間違いはない。
しかし、そう割り切れるわけでもない。
「依頼目当てで来てごめんなさい、なんて言えそうにないから……あの人と、おばあちゃんのために材料集め頑張りましょう……!」
「思い出の味の再現……ええ、とても良い事だと思います! 没しても残る物がある、と言うのはきっと救いの一つになるでしょう」
そう言うのは 『仮想世界の冒険者』カノン(p3x008357)だ。
「あのチンピラ退治は私も参加してましたし、これも何かの縁です。良いミートパイ作りの為、頑張りましょうっ」
そう、カノンもいりす同様に、今回の件に関わるクエストに参加していた。
カノンの言う通り、これもまた1つの縁というものなのだろう。
そんなカノンといりすを見ながら、 『蒼穹画家』スキャット・セプテット(p3x002941)は思う。
(故人を思う気持ち、大切にしたいものだな。姉妹(いりす)のためにも、しっかりサポートしなければ!)
「それにしても、思い出の味か。私で言うなら、師匠がはじめて私に淹れてくれたコーヒーかな。心が芯まで冷え切ってた中で、一口飲んだ瞬間ほっとした。その後の展開は最悪だったが」
懐かしい光景を思い出すスキャットだが……思い出の味とは、斯様に暖かい気持ちを呼び起こすものだ。
「思い出の味かぁ……特別感があってそそられちゃうね」
『アルコ空団“風纏いの踊り子”』花楓院萌火(p3x006098)もそう言って頷き、『D.S.G.P.』ジリオライト・メーベルナッハ(p3x008256)も「そうだな」と同意する。
「しかし……R.O.Oん中も大変なコトになっちゃいるが、今回はえらく平和な仕事じゃねぇか……ま、きっちりこなしていくつもりだけどな」
ジリオライトの目の前をポインポインと跳ねていくゼリリンの姿も、実に平和なものだが……その姿を 『ようじょ整備士』樹里(p3x000692)はじっと視線で追っていた。
「ゼリリンは……わたしのかおよりもすこしおおきいくらいでしょうかまくらとかにしたらきもちよさそうですね」
こくりと頷く樹里に、 『影の男』エクレール(p3x009016)も同意してみせる。
「ふーむ、別世界とはいえ未知の生物は見逃せないね。おまけにミートパイまで食べれるときた、これは腕を鳴らさずにはいられないね。ふふふふふ」
「どれだけ美味しいミートパイなのか今から楽しみにしちゃうよ♪ それじゃ材料集めがんばろうか!」
花楓院萌火がそう言えば、『きつねうどん』天狐(p3x009798)も声を張り上げる。
「うぉぉ!ミートパイ作るのじゃー! っという訳で頑張って集めるぞい!」
そう、集めるべきものはそう難しくはないものばかりだ。
ならば、あとは全力で挑むのみなのだ。
●食材を探して
「ええい、ほんっとーにタフじゃのう!」
天狐の麺神の手によって食材適正を付与されたワイルド小麦が、無数の攻撃何するものぞと風に揺れる。
事前の情報の通り、ワイルド小麦は一切攻撃してこない。
風にそよそよと揺れるだけの小麦であり、多少大粒な以外は何も外の世界の小麦と変わりはない。
なのに、異常にタフだ。
「根本を撃って食べるところを傷つけないようにしなきゃって思ってたです……けど」
「そんな配慮いらないな、これ……」
いりすとスキャット・セプテットはポインッとドロップした「ワイルド小麦」と……器とセットで追加ドロップしたきつねうどんを見て、そんな事を思う。
配慮するよりも攻撃を叩き込んだほうが精神衛生上良さそうな、そんな代物だと気付いてしまったのだ。
「よし、この調子で僕は戦闘方面で頑張るとしようモンスターの居場所を探知できる能力は無いしね」
エクレールが笑う後ろを、ゼリリンがポヨンポヨンと跳ねていく。
「今回は危険度も低いと聞いたのでね、これなら後衛向きの僕でも前線で戦えるだろう。わはは」
そう、今回は全員纏まって行動しているが……それは今エクレールの背後を通り過ぎたゼリリンが原因だ。
単体では然程強くないゼリリンだが、一部の者の脳裏にはかつてゼリリン湖に出たというファントムゼリリンの恐怖がよぎっていた。
ゼリリンを倒し過ぎることで、それを呼んでしまうのではないかと……そう感じたのである。
「噂ではゼリリンも倒し過ぎると厄介と聞きます。倒さずに誘導するのが最適でしょう」
「そうだな。アイテムも手近なものからどんどん拾っていこうじゃねえか」
ゼリリンに取られる前に拾ってしまえば問題ないし、その為の策も講じている。
カノンとジリオライト・メーベルナッハはゼリリンがそのまま通り過ぎていくのを見ながら、ふうと息を吐く。
「モー……」
「あ、牛だね! ガンガン攻撃していくぞー!」
見つけた牛モンスターに花楓院萌火がクリスタル・ネオ・ジグを放てば、怒った牛モンスターが突進を仕掛けてくる。
そこにすっと前に出るのは樹里だ。
「牛さんのとっしんは…わたしがいちばんかたそうなので、しなないていどにうけもちましょうか」
手を広げて……スモウファイターのように突進を全身で受け止めていく。
「おぉおぉぉぉいきのいいうしさんですねぇええぇぇえ」
力負けしてずずっと後ろに下がる樹里だが、単純に押し負けているだけではない。
「まぁ、たんじゅんにしつりょうがたりていないので踏ん張れないのはしかたないですね。ですが、あんまりおいたがすぎるのもいけません」
うんうん、頷きながら樹里は聖句を唱える。
「聖句・偽典より。『荷馬車の上で揺れる子牛さん』。わたしもぐらぐらしていますが牛さんもぐらぐらです」
そして唱えられた聖句は牛モンスターをぐらぐらどころか見事に撃破し、ビーフとすうどんをドロップする。
そして響くぽよんぽよんと跳ねる音。
「ぬっ、きよったぞ! 美味しいうどんでも食ってどこかへ行くが良い!」
天狐が叫びすうどんを投げれば、ゼリリンは投げられたうどん目掛けてぽよんぽよんと跳ねていく。
その隙にジリオライト・メーベルナッハがビーフを回収すれば、そのままゼリリンは何処かへ跳ねて行ってしまう。
「ふー……今くらいのタイミングがベスト、ってわけか?」
「そうじゃのう」
勿論様々なタイミングはあるだろうが、今くらいの距離であればジリオライト・メーベルナッハの言う通りだろうと天狐も思う。
「それにしても……牛と豚は鳴き声が分かりやすいけど……小麦?! 小麦ってどう鳴くんだろう。むしろ鳴くのだろうか……?」
「そうですね……今のところ群生しているわけでも鳴いているわけでもなさそうですが、数だけは多いです。他のモンスターを探してる間に見つかりそうな気もしますが……野生モンスターが食べたりする事もあるでしょうし動物モンスターが向かおうとする先なども要チェックってところでしょうか」
スキャット・セプテットに、カノンはそんな自分なりの分析結果を伝える。
言っている間にもゼリリンがぽよんぽよんと通り過ぎていくが……特に何もしなければ何もないし、ゼリリン自体は弱いので平和なものだ。
そんなゼリリンを見送りながら、いりすは思う。
今回、ゼリリンを倒し過ぎないように魔改造ビーコン弾を対ゼリリン専用にしてきたのだが……
(でも本来は痺れとか不殺とか与えながらダメージを与えるスキルなので見た目に反して一切ダメージは入らないし、光に合わせて吹っ飛んでいくしで違和感しか感じないよ……)
そんなちょっとした不満を覚えてもいたが、仕方ない。
これもお仕事である。
「ぶー、ぶぶー」
「今の豚のようで豚かちょっと判断の付きづらい鳴き声は!」
スキャット・セプテットの視線の先。そこには豚モンスターがひょっこりと姿を見せている。
「灼熱の赤と劇毒の紫。彩り果てろ!」
「ぶぶっぶー!」
放ったアクティブスキル4は豚モンスターに攻撃させる前に見事撃破し、ポークとたぬきうどんをドロップさせる。
「よし、回収!」
即座にジリオライト・メーベルナッハがポークとたぬきうどんを回収すれば、その眼前をゼリリンがぽよんぽよんと通り過ぎていく。
「……どれだけ居るんだ、こいつら……」
「かなり数は居そうですが……」
明らかに先程通り過ぎて行ったのは違う個体だとカノンも気づき、苦笑する。
うどんはうどんで誘導目的でない場合は回収しないと、うどん目掛けてゼリリンが寄ってきてしまう。
だがうどんがあれば、ゼリリンを簡単に誘導できる。
つまり全てはタイミング。タイミングさえ合えば、ゼリリンのルートモンスターとしての性質など恐れるに足らず。
まあ、言うは易し。中々加減が難しいとは、このことだった。
「今回は安全な依頼で良かったけど戦闘中に変身させられるのはやだなぁ……もし変えられたら誰かの元に逃げようかな?」
「確かにねー。豚に変身させられたら、手も足も出なくなっちゃうし」
これが危険なクエストだったら、豚に変身させられるのは文字通り致命的だっただろうと、いりすと花楓院萌火は認識を共有しあう。
「さて、ビーフとポークはそれなりに集まってきたが……小麦もまだまだ必要だね?」
ドロップしたアイテムを数えながら、エクレールはそう言い放つ。
クエストのクリア条件はワイルド小麦×20、ビーフ×5、ポーク×5の納品。
比較的ドロップ率の高いワイルド小麦の数が多めなのは助かるといったところだが……今日一番の強敵は実はそのワイルド小麦なのだ。
ゼリリンの存在が、その疲労に加速をかけていく気すらする。
「同時スポーン数の上限とかあればいいけど……とにかく頑張るしかないですね」
いりすの言葉に全員が頷き……そして、なんとか全てのアイテムを集めて青年に持っていくと、青年は優しい笑みを浮かべる。
「ありがとうございます。では、少しお待ちくださいね」
そう言って、青年は台所の調理器具を器用に、かつ熟練した動きで動かし……あっという間にホカホカのミートパイを焼き上げてしまう。
サクッとナイフを入れれば、じゅわっと肉汁が溢れ出て……誰かがゴクリと喉を鳴らす。
「さあ、召し上がってください。叔母がお出ししたものと、味は変わらないはずです」
「出来立てホクホクのを戴きます!」
「ビバ! 食欲の秋! 美味しいはジャスティス! 皆で食べれば美味しく楽しくで良い記念になるじゃろうて」
カノンと天狐が早速、ザクリと焼きたてのパイ生地に口をつける。
「ゴクリ…これが思い出のミートパイ! 見るからに美味しそうだね! 実はボクミートパイって食べたことないから楽しみだよー、パイといったらアップルパイの方が浮かぶくらいだからねー」
「僕も実はミートパイって食べたことないんだよね。微妙な表情をしてるけど、こうみえて実は未知の料理にワクワクが止まらないんだ。なぁに心配しなくてもきっと美味しいさ。叔母さんとは違う味でも、君が叔母さんの作り方を継いだんだ。これもひとつの思い出の味さ」
「ふふ、そういえばアップルパイも叔母は得意でしたね。やはり味は違うかもしれませんが……いつか機会があればお出ししましょう」
青年に花楓院萌火とエクレールは頷きながら、ミートパイの乗った皿を持ち上げる。
(美味しかったら後でレシピ教えてもらえないか頼んでみようかな)
そう思いながら食べれば……花楓院萌火もエクレールも「美味しい」という言葉が自然と出てくる。
「ねえ、この思い出の味をもっといろんな人にも広めてもいいかな?」
「いいですとも。レシピをお渡ししましょう」
青年は花楓院萌火にそう言って、ニコニコと微笑む。
青年の「叔母」を、花楓院萌火は知らない。
けれど、レシピの他に叔母さんとの思いで話なんかもよかったらいろいろ聞かせてもらいたいな……と思っていた。
(これだけ美味しいミートパイを作れる叔母さんだったんだもの、きっと素敵な人だったろうからね)
「現実の私は師匠のせいで味音痴だが、R.O.Oでは味覚が比較的正常に近いらしい……ミートパイも天狐さんのうどんも美味しく感じるよ。皆の笑顔が最高の隠し味だ!」
スキャット・セプテットもミートパイをザクリと食べて、いりすも美味しさに手が止まらない。
それほどのものだったのだ。
「思ったよりがっつりしてて食いでがあるじゃねぇか、こういうのも悪くはねぇな」
ジリオライト・メーベルナッハに樹里も頷き、祈りを捧げる。
「じんせーとはいちごいちえ。ですがたといであえなかったのだとしても、そのなごりを知ることはできます。どうかあなたのあとをつごうというこのかたのことをおみまもりください。あとミートパイとてもおいしかったです」
思い出のミートパイ。それは、とても美味しくて。
「叔母の墓」だと伝えられた場所に、この後そのミートパイは備えられた。
思い出は遠く。きっといつまでも、色褪せる事はないのだろう。
継がれ、伝えられたそのミートパイのレシピが、伝わっていく限り。
成否
成功
MVP
状態異常
なし
あとがき
コングラチュレーション!
ミートパイを味わいました!
GMコメント
クエスト:思い出の味を探して
クリア条件:ワイルド小麦×20、ビーフ×5、ポーク×5の納品
報酬:経験値、おいしいミートパイ(人数分)
対象フィールド:豊穣の森
近隣サクラメント:青年のいる町
豊穣の森にいるモンスター
・牛モンスター
出現率:中。ビーフドロップ率:小。
攻撃力はちょい高め。ちょいタフ。突進攻撃。
・豚モンスター
出現率:中。ポークドロップ率:小。
雑魚一番星。相手を一定時間豚に変える鳴き声。先制攻撃タイプ。
・ワイルド小麦
出現率:小。ワイルド小麦ドロップ率:大。
攻撃してきません。でもかなりタフ。
・ゼリリン
バレーボールくらいの大きさの丸くて半透明のモンスター。
体当たり攻撃。ドロップ品を勝手に回収していく。
出現率:大。
●今回のクエストについて
いりすさんのアフターアクションに伴うシナリオです。
死の危険性が非常に低いクエストとなっております。
リアクションなどにプレイングを割きやすいです。
●情報精度
このシナリオの情報精度はBです。
依頼人の言葉や情報に嘘はありませんが、不明点もあります。
●ROOとは
練達三塔主の『Project:IDEA』の産物で練達ネットワーク上に構築された疑似世界をR.O.O(Rapid Origin Online)と呼びます。
練達の悲願を達成する為、混沌世界の『法則』を研究すべく作られた仮想環境ではありますが、原因不明のエラーにより暴走。情報の自己増殖が発生し、まるでゲームのような世界を構築しています。
R.O.O内の作りは混沌の現実に似ていますが、旅人たちの世界の風景や人物、既に亡き人物が存在する等、世界のルールを部分的に外れた事象も観測されるようです。
練達三塔主より依頼を受けたローレット・イレギュラーズはこの疑似世界で活動するためログイン装置を介してこの世界に介入。
自分専用の『アバター』を作って活動し、閉じ込められた人々の救出や『ゲームクリア』を目指します。
特設ページ:https://rev1.reversion.jp/page/RapidOriginOnline
※重要な備考『デスカウント』
R.O.Oシナリオにおいては『死亡』判定が容易に行われます。
『死亡』した場合もキャラクターはロストせず、アバターのステータスシートに『デスカウント』が追加される形となります。
R.O.O3.0においてデスカウントの数は、なんらかの影響の対象になる可能性があります。
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