PandoraPartyProject

シナリオ詳細

美味しいコロッケが食べたい

完了

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

オープニング

●コロッケ屋さんの危機
 幻想の、とある町に美味しいコロッケ屋さんがある。
 ポテトコロッケにメンチカツ、カレーコロッケにカニクリームコロッケ。
 様々なコロッケがあるが、一番人気はポテトコロッケだ。
 ホックホクのジャガイモを使った揚げたてポテトコロッケは、町の食卓を支える大事なおかずだ。
 しかし……しかし、だ。
 そのポテトコロッケがある日、食べられなくなってしまったのだ。
 突然のコロッケ屋さんの休業宣言に誰もが驚いた。悲しんだ。
 だが……それにはとある理由があったのだ。
 そう、店内で話し合っている2人の男性の姿。
 1人はコロッケ屋の主人。
 もう1人は……ジャガイモを運んでくる商人だ。
「ジャガイモを運ぶ馬車が……襲われた!?」
「はい。それも連続で……どうやらゴブリンどもに目をつけられてしまったらしく」
 そう、コロッケ屋さんで使うジャガイモは特別に仕入れている「ラサのめざめ」という品種だ。
 味は濃厚、じゃがバタにしても美味しいがコロッケにすると特に美味しい。
 ソースをつけずとも感じる濃厚な旨味は、コロッケ屋の的確な調理方法により2倍にも3倍にも美味しくなる。
 勿論他のジャガイモにしてもいいのだが……やはり「ラサのめざめ」と比べると味が落ちてしまう。
「それと……どうやって嗅ぎつけてきたか、契約した畑も襲われまして」
「なんてことだ……!」
 このままでは「ラサのめざめ」が2度と入荷できなくなってしまうかもしれない。
 なんとかしなければ、ならないのだ。

●ラサのめざめを救え
「まあ、そんなわけで仕事です」
 チーサ・ナコックはそう言うと1つのジャガイモを机に置いた。
「ラサのめざめ」の実物である。
 実際に見なければ分からないだろうとコロッケ屋の主人が用意してくれたのだ。
 割れば中が普通のジャガイモと比べると圧倒的に黄色い。
 これだけでも相当違うと分かるが……なんというか、生芋のはずなのに香りが良い。
 これは探すうえで重要なヒントになるだろう。
「ラサのめざめは、ゴブリンどもに畑も襲われたようです。やはり匂いを辿ったと思われるです」
 つまり、ゴブリンに「美味しい」と理解されてしまったのだろう。
 早く「ラサのめざめ」を救出しなければ、全部食べられてしまいかねない。
「ゴブリンどもの住み家は町から少し離れた場所にある山の中だと推測されるです」
 ゴブリンどものねぐらから「ラサのめざめ」を救出し、コロッケ屋さんに届けるのだ。
 そうすれば、なんとラサのめざめを少し分けてくれるらしい。
 美味しいジャガイモパーティーを開くチャンスだろう。
「美味しい料理の危機は世界の危機に匹敵するです。よろしく頼むのです」

GMコメント

美味しいジャガイモをゴブリンをサクッとぶっとばしてコロッケ屋さんに届けましょう。
そうすれば揚げたてコロッケを食べられますし、厨房を借りて好きなジャガイモ料理を作れます。
ジャガイモパーティーですね!

なお、ゴブリンは山の中の洞窟に奪った「ラサのめざめ」を大量に保管しています。
数は20匹ほど。鼻がよくて足が速いだけなので殲滅は簡単でしょう。
プレイングの割合的には「2:8」くらいでジャガイモパーティに割り振っても大丈夫です。
むしろ「1:9」でも平気かもしれません。

ホックホクのジャガイモ美味しいですよね!

●情報精度
 このシナリオの情報精度はAです。
 想定外の事態は絶対に起こりません。

  • 美味しいコロッケが食べたい完了
  • GM名天野ハザマ
  • 種別通常
  • 難易度NORMAL
  • 冒険終了日時2021年10月29日 22時05分
  • 参加人数8/8人
  • 相談7日
  • 参加費100RC

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

参加者一覧(8人)

志屍 瑠璃(p3p000416)
遺言代行業
ゴリョウ・クートン(p3p002081)
黒豚系オーク
ミルキィ・クレム・シフォン(p3p006098)
甘夢インテンディトーレ
ロロン・ラプス(p3p007992)
見守る
橋場・ステラ(p3p008617)
夜を裂く星
オニキス・ハート(p3p008639)
八十八式重火砲型機動魔法少女
メルランヌ・ヴィーライ(p3p009063)
翼より殺意を込めて
アオゾラ・フルーフ・エーヴィヒカイト(p3p009438)
不死呪

リプレイ

●ラサの目覚めを取り返せ
 美味しいコロッケ屋さんのジャガイモが奪われた。
 その事実を知った『花盾』橋場・ステラ(p3p008617)たちは、ジャガイモ「ラサのめざめ」を取り戻す為、ゴブリンの住む山にやってきていた。
「お肉屋さんのコロッケが美味しい、というのはよく聞く話ですが……成る程、コロッケ屋さんですか……えっ、食べられない? ゴブリンが、収穫物に、畑まで襲ったとよしぶっ飛ばしましょう容赦はしませんとも!」
「コロッケが食べられない。これは由々しき事態。世界の危機にも等しい。なんとしても取り戻さないと。もう完全にコロッケの口になってしまってるし」
「ジャガイモ料理はおいしいよね!コロッケの他にも、ポテトチップスにポテトサラダ、ポテトグラタンもいいよね♪んー、料理名を並べるだけでもお腹がすいてきちゃいそう☆ よーし、お腹いっぱいジャガイモパーティーを楽しむためにもゴブリン退治がんばるぞー!」
 とまあ、そんな感じのステラと『八十八式重火砲型機動魔法少女』オニキス・ハート(p3p008639)も、『ミルキィマジック』ミルキィ・クレム・シフォン(p3p006098)もやる気十分でゴブリンの巣へと襲い掛かったのである。
「ぶはははッ、頑張ってジャガイモ作ってる農家の皆様の収穫物奪うとかふてぇ野郎どもだ。ぶっとばしてやる!」
「せめて買いに来るというなら、私は構わなかったのですけどね」
『黒豚系オーク』ゴリョウ・クートン(p3p002081)も『遺言代行業』志屍 瑠璃(p3p000416)も大暴れして、『無垢なるプリエール』ロロン・ラプス(p3p007992)もぷるるーんぶらすたーでゴブリンたちを消し飛ばしていく。
「ジャガイモもゴブリンも美味しく頂きたいねー」
 ……まあ、ロロンはちょっと怖い事を言っているが、それはさておこう。
「OK、とにかく今回はゴブリンを殴り倒せば美味しいお芋を食べていいのよね? だったらさっさとのしましょう。食欲の秋ですもの」
『翼より殺意を込めて』メルランヌ・ヴィーライ(p3p009063)の魔砲もゴブリンを消し飛ばし、なんかもうすでにオーバーキルに近い状況になっている中で『不死呪』アオゾラ・フルーフ・エーヴィヒカイト(p3p009438)のダークムーンが炸裂していく。
「美味しいジャガイモも盗む何て許せないゴブリンデス。懲らしめて盗まれたジャガイモを取り返すデス」
 懲らしめるどころか消し飛ばしているが、それはアオゾラがチーサに貰って味見したラサのめざめが美味しかったが故だろうか?
 とにかく、ゴブリンはあっという間に全滅して……コロッケ屋さんに大量のラサのめざめが届けられた。
 ならばどうなるのか?
 簡単だ……実食である。
「さぁみんな! 帰ってポテトパーティーを楽しもうか! 揚げたてコロッケも楽しみだけど、せっかくのラサのめざめ、どうせならいろんなポテト料理を楽しみたいよね♪」
「いよいよジャガイモパーティー………じゃがぱ!」
 そんなミルキィとステラの楽しそうな声が、響き渡っていた。

●実食、ラサのめざめ
「料理はあまり出来ませんが下準備とか片付けのお手伝いは頑張りマス。料理が出来るまでにジャガイモの皮剥きやお皿の準備とかしてお手伝いするデス」
 言いながらアオゾラがシャカシャカと慌ただしく動く。
 幸いにもラサのめざめにはたいした痛みもなく、調理するのに適した状態だった。
 ならばと早速ジャガイモパーティーの準備が始まったのだ。
「さて、お芋。わたくしは揚げじゃがを推すわね。それはもうコロッケはもちろんですけど、シンプルなポテトフライを」
 メルランヌの言う通り、ジャガイモは揚げただけでも最強だ。
 何しろ美味しいジャガイモのその素材の味が、ホックホクになって仕上がってくるのだ。
 美味しくないはずがない。お酒のつまみとしても上位にくるだろう。
「冒険者と言えば冒険終わりの酒場で揚げじゃがが鉄板だわ。でも切りかたには一工夫。オーソドックスなシューストリングにストレート、ほっこりを味わうならウェッジカット。くるりとかわいいカーリーカット。そして手間はかかるけど格子が食べ応えがあってお洒落なラティスカット! そうそう、ハッシュドポテトも作ってしまいましょう。これは一口大の俵型にして、ね」
 なんということか、じゅわっと美味しいハッシュドポテトつきである。
 口の中でとろけて、存分に油も吸い込んだハッシュドポテト。無限に食べられそうな素敵料理をメルランヌは鼻歌交じりで作っていく。
「味付けはシンプルに塩で。岩塩も甘味があっていいわよね。そして! ディップは凝りましょう。マヨネーズをベースにバリエーション! 豊穣の梅干しやワサビを混ぜたり、海洋のアンチョビを混ぜてみたり。チリソースとクリームチーズもおいしいのよね。後はシンプルにワインビネガーやケチャップ、マスタードも。後はガーリックベースや、ヨーグルトカレー! 意外といけてよ?」
 おお、おお。なんという罪深さか。
 美味しいジャガイモには塩だけで合うというのに、岩塩をも選択肢に加える贅沢っぷり。
 安易にケチャップに頼らず、マヨネーズをベースにする凝りっぷりだ。
 そしてアオゾラ同様に手伝いをしていたオニキスだが……料理もしていた。
 自分が食べたいものは自分が作るのが一番間違いがない。
 作るのは……ホイル焼きのようだ。
「ジャガイモに切り込みを入れてバターをのせてホイルに包んで焼く。以上。これなら私でもできる。素材の味を生かした一品」
 なるほど、シンプルかつジャガイモの味を楽しめる逸品だろう。
 ジャガイモとバターのコンビの鉄板っぷりは、全世界のジャガイモ好きも認めるところだろう。
 しかし、オニキスはそれでは終わらない。
「……さすがにそれだけだとあんまりだし、ポテトチップスも作るよ」
 薄くスライスしたジャガイモを水にさらして、乾かして、揚げる。
 単純な工程ではあるが、じゅわっと音をたてて油の中からポテトチップが揚がってくるのはゾクリとするような気持ちよさがある。
 味付けも塩コショウにコンソメ柚子胡椒。
 他のメンバーのリクエストも聞いて、オニキスはいろいろ味付けを試していく。
「……元の世界や再現性東京では買うばっかりだったけど、自分で作ってみるのもたまには悪くないね」
 さて、実はステラも料理は得意でなかったりするらしい。
「ちなみに……拙は、その、お料理は余り得手ではなく、ですね? お手伝いをさせて頂きながら、練習というか、何か簡単な物を作れる様になりたいなーと……料理全体としては、ゴリョウさんがいらっしゃいますから美味しくなるのは間違いないなし、ですね!」
 ぐっと拳を握るステラにゴリョウが「ぶはははっ」といつものように笑って快諾していたが……習いさえすれば、ステラだって出来るのである。
「ジャガイモ料理、と言われて直ぐに出てくるのはやはりポテトサラダでしょうか。とは言え皆さんのお話を伺った感じ、揚げたり焼いたり等々、拙の想像を遥かに越えて奥が深い様子……少量づつ何種類も作って食べ比べたいですね!」
 そう、早速ステラにお手伝いの成果が出ているようである。
「後はジャガイモをゴロゴロに入れたカレーやグラタン、シンプルにジャガバターも良いですね。フライドポテトも忘れてはいけませんね! 折角ですから此方も色々なタイプを作りましょうか。お馴染みの細切り、くし切り、変わった物だとジャガイモを串に刺してそれを軸に回しながら切れ込みをいれたりとか!」
 早速同じフライドポテトでも、メルランヌとステラで違いが出てきている。
「おおー……」
 そんなステラの様子を見ながら、ロロンも手伝いに搬送する。
「ああ、味付けや味見には自信がないけれど、切ったり砕いたりならボクにもできるかな?」
 じゃがいものポタージュも作れるだろうか。
 そんなことを考えるロロンの視線の先では、ミルキィがポテトチップを揚げていた。
「ボクはポテトチップスをじゃんじゃん揚げていくよー☆ そしてベーシックな塩味の他に色々つけて美味しいポテチの食べ方を見つけよう大会の開催を宣言するよ! 流石にコンソメフレーバーとかは用意できないけど、ハチミツバターとか、醤油をつけてみたりとかいろんなものを付けて楽しんでみようね☆」
 なんとミルキィは塩だけでなく、別の味付けにも可能性を見出している。
「ん、チョコレートをディップして食べてみるのもなかなか悪くないね! ……でもこれだけ美味しいラサのめざめだとシンプルな塩味が一番? 難しいね!」
 その辺りは難しいところではあるだろう。
 美味しいものに美味しいものを合わせて相乗効果と思うか邪魔と思うかは、まさに個人の判断にゆだねられるところではある。
「おっと、ポテチだけでお腹いっぱいになるわけにはいかないね! コロッケや他のみんなが作ったポテト料理も楽しまないとだよ☆ ゴリョウさんも腕によりをかけたポテトサラダを作るっていってたし、みんながどんなポテト料理を出してくるか楽しみだね!」
 ゴリョウ。そう、ゴリョウには瑠璃も料理をリクエストしていたが……待っているだけではない。
 せっかく料理がお上手な方がいるのでお願いしてしまって、食べるほうに専念したいですね……と、そんなことを言っていた瑠璃ではあるが、ラサのめざめを1つ手に取って首を傾げてみていた。
「ラサのめざめですか、どこに行けば食べられるのかとかどんな料理に使われるかなど詳しく伺って後ほど休日にでも食べ歩いてみたいですね」
 何しろ、とても珍しくも美味な品種だ。食べ歩きが出来るのであれば、今回だけでは終わらず楽しめる。
 ……が、それはさておいて瑠璃も調理を始めていた。
「肉じゃがができるまでの間にいももちでも久々に作ってみましょうか。まだ熱いマッシュポテトに片栗粉を加えてよく混ぜるだけとお手軽で、味もシンプルなので付け合わせにちょうど良いかもしれません。いささかカロリー高めなのが問題といえば問題ですが」
 カロリーに関しては今日のところは野暮というものだ。瑠璃もそれが分かっているからこそ、言ってはみても調理の手を止めはしない。いももちの香りは、それだけで暴力に近いものがある。
 さて……そうして色々と期待を背負っているゴリョウだが、その調理器具捌きはまさにプロだ。
「ってか俺の仕事のメインはどっちかってーとジャガイモ調理だしな!」
 ゴリョウ自身、そんな事を冗談交じりに言うが……本気であっても納得してしまうほどの腕だ。
 手軽に作れるじゃがバターやポテトチップス、ポテトフライを手早く作って先出し、煮たラサの目覚めは肉じゃがに転化しても良いし、潰してポテトサラダやコロッケに使っていく。
 この辺りの工程は実に無駄なく時間のロスなく仕上がっていく。
 どう調理するかを自分の頭の中で設計出来ていなければ出来ない技だ。
「玉ねぎや牛乳と合わせてポタージュも良いな! 攪拌した後裏ごしするのが口当たりの良い滑らかさの重要なポイントだな!」
 ポタージュ、という単語にロロンが嬉しそうに反応して。
「こんだけ味が濃くて煮崩れしにくいならジャガイモメインのカレーにしても充分楽しめそうだ! 炊き立ての混沌米『夜さり恋』と一緒にどうぞってな!」
 そう、なんとご飯も炊いているのだ。なんという準備の良さだろうか。
 カレーでなくとも、ご飯はおかずの友達だ。この辺りはもう流石という他ない。
「ぶははっ、ポテトサラダをグラタンにしてみるのも良いし、カレー混じりのジャガイモを潰してカレーコロッケってのもありだ」
 要所要所で自分でも摘まんで味を把握することで調味を整えるという技を使いながらもゴリョウの作る料理がどんどんと出来上がっていき……そうして最終的に、結構な量のジャガイモ料理が出来上がる。
「ぶはははッ、中々壮観だな!」
 ゴリョウがそう笑い、全員の「いただきます」を経て、いももちに手を伸ばす。
 自分以外が作ったものから自分に吸収できるものを探すのも、料理人としては必須のスキルだ。
 そして早速、瑠璃も肉じゃがに手を伸ばす。
「なるほど、うまく言語化できませんが確かにおいしい気がします……! 味が濃いとお酒にもよく合うのですよね。持ち込みで恐縮ですが、量はあるので良ければ皆様もいかがですか?」
 確かに酒も……年齢制限こそあるが、ここにあるもの全てに合うだろう。
「んじゃ、いただくとすっか」
「じゃあ乾杯もしましょうか。全員飲み物は持った? 乾杯!」
 メルランヌの乾杯の合図に全員が応え、早速ゴリョウが一口飲み、ぶはあと声をあげる。なんとも爽快な気分である。
「先ずは依頼人様のコロッケ屋のコロッケから頂くデス」
 そう、並んだ中には件のコロッケ屋さんのコロッケも並んでいる。
 揚げたてのそれを、アオゾラはサクッと口に含む。
「ソースを付けていなくても味がしっかりしていて柔らかいのに身がしっかりしていて美味しいデス。更にソースをかければまた違う味も楽しめて幾らでも食べられそうデス」
 他にもホクホクして黄金色に光るじゃがバターにフライドポテト、ポテトサラダ。
 目移りするデス、とアオゾラは言うが……全員が同じ気持ちだろう。
「うーん、美味しい! 皆でこうして囲んで食べるのは本当に美味しいね!」
「うん、ボクもそう思うなー」
「拙も同意です。美味しいものは幸せになれますね!」
 ミルキィにロロンも同意し、ステラも何度も頷く。
「もっとあっても問題ないよ。たくさん食べるので。全種類」
「これだけいけると、その気持ちも分かるわね」
 オニキスにメルランヌが同意しながらエールを飲む。
 取り戻したラサのめざめを使った、ジャガイモパーティー。
 全員で料理し、全員で美味しく食べる。
 それはきっと……ジャガイモの味や料理の腕前だけでなく、その一体感がもたらした美味しさでもあっただろう。
 そんな、とても美味しいジャガイモパーティーだったのである。

成否

成功

MVP

なし

状態異常

なし

あとがき

コングラチュレーション!
ラサのめざめをたっぷりと楽しみました!

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