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シナリオ詳細

肉屋のゴラと神の獣

完了

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

オープニング

●神の獣を祀る者達
 ドンドコドン、ドンドコドン。
 太鼓の音が響き、仮面をつけた男女が何かの獣の頭骨を中心に踊っている。
 ドンドコドン、ドンドコドン。
 頭骨の前に立っていた司祭らしき老人が「捧げよ!」と叫ぶ。
 それと同時に踊りは止まり、2人の男達が進み出る。
 どちらも仮面をつけているが……意匠が異なっている。
 1人はヤギ。1人は牛だろうか?
「白山羊のノクタ。神の獣にこの戦いを奉じる」
「黒牛のザガン。神の獣にこの戦いを奉じる」
「では白山羊のノクタ、黒牛のザガン! 望みを掲げよ!」
「赤羊のローシャとの婚姻を!」
「同じく赤羊のローシャとの婚姻を!」
 互いの宣言に長老が頷き、周囲を見回す。
「異論のある者は名乗りでよ!」
 答える者が居ない事を確認すると、長老は叫ぶ。
「では、神の獣の御名にかけて……始めよ!」
 2人の男達が、素手で殴り合う。
 この戦いのルールはただ1つ。仮面をつけた頭部を狙わない。
 それ以外は何でもあり、である。
 これが神の獣と呼ばれる魔獣を祀る……通称「仮面の部族」に関する、唯一の記録である。

●肉屋のゴラ、仕入れに行く
「と、いうわけなんだけど……」
「なんだそれ。ハロウィンの出し物の話か? 面白いと思うが、まだちょっと気が早いんじゃないか?」
 フラーゴラ・トラモント (p3p008825)の語る物語に、耀 英司 (p3p009524)はそんな声をあげる。
「それで、この神の獣って凄く美味しいらしいんだ。是非仕入れたいなあ」
「スルーか……いや、というか実在するのか、その部族」
「うん。何処の山に住んでるのかも分かってるよ」
「下調べ万全だな……『あとは貴方次第です』ってやつだ」
「流石英司さん! その通りだよ!」
「くっ、今日のフラーゴラは強いな!?」
 ジョークをスルーしつつも話を進めてくるフラーゴラに気圧される英司だが、話を聞く限りはかなり武闘派の部族にも思える。放っておくわけにはいかないだろう。
「しかし、その神の獣か。貰えるようなものなのか? スタンプ集めてプレゼントってわけでもないだろう」
「選ばれた戦士が神の獣に挑む権利があるんだって。で、見事倒した暁には、願いを叶えてもらえるとか」
 なるほど、神の獣を倒したら願いが叶う。
 まあ、話の流れからして部族に出来る範囲内での願いだろう。
 そして神の獣も「倒していいモノ」であるということは……その肉を貰うのが願いでも問題ないということだ。
「よし、分かった。一肌脱ごうじゃねえの」
「わあ、ありがとう!」
 肉屋ゴラで取り扱う肉としては、かなりハードな仕入れになりそうだが……頼りになる仲間達を集めれば、どうにかなるだろう。
 問題は、それが「仮面の部族」であるということだろうか。
「仮面、全員分要るよな……」
 その通りである。

GMコメント

リクエストありがとうございます!
肉屋のゴラに「神の獣」の肉を仕入れる為、頑張りましょう!
幻想の誰も知ってるようで知らない「え、そこってそういう場所なの!?」っていう感じの山の中に仮面の部族は住んでいます。
仮面の部族は中腹に集落を作って住んでいますが、自分達では決められない事があるとまず願いが重複する者同士のステゴロによる決闘を行い、その後「神の獣」に挑む事でお伺いをたてます。見事勝利すれば、その人は「正しい」ということで願いを叶えてもらえます。
願いが重複する者が居ない場合は、代理として「審判人」が用意されますので彼相手にステゴロで戦うことになります。
この儀式に挑んで勝利すれば、見事神の獣のお肉をゲットできます!

……ただし、皆さんは余所者ですので、まず身の証をたてなければなりません。
部族の掟に従い仮面を装着し、「●●の××」みたいな名乗りをしましょう。
どのように友好を望む者であるかという証明をするかは重要です。
踊ってもいいし宴会してもいいし、朝まで討論をしたって構いません。誠意が伝われば勝利です。
勿論誠意を伝えるには恥ずかしがってはいけません。黒歴史になるくらいハイテンションでいきましょう。

……ところでもうお気づきでしょうが、全員で「神の獣のお肉ください」と言うと皆さん同士でのステゴロトーナメントになってしまいますので、皆で神の獣に挑めるように言い方を工夫する必要もありそうです。
なお「神の獣」ですが、銀色の毛のイノシシ型の魔獣です。
突進攻撃、牙による突きや投げなどを使用してきますが、凄い強敵というわけではありません。

見事お肉をゲットできた暁には「神の獣を天に送る」ということで朝まで宴会と踊りが催されます。
ここまでテンション維持してくださいね。
全ては肉屋のゴラに神の獣のお肉が入荷するのを待っているお客様の笑顔の為なんです!

●情報精度
 このシナリオの情報精度はAです。
 想定外の事態は絶対に起こりません。

  • 肉屋のゴラと神の獣完了
  • GM名天野ハザマ
  • 種別リクエスト
  • 難易度-
  • 冒険終了日時2021年10月06日 22時05分
  • 参加人数8/8人
  • 相談8日
  • 参加費150RC

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

参加者一覧(8人)

カルウェット コーラス(p3p008549)
旅の果てに、銀の盾
橋場・ステラ(p3p008617)
夜を裂く星
フラーゴラ・トラモント(p3p008825)
星月を掬うひと
※参加確定済み※
リコリス・ウォルハント・ローア(p3p009236)
花でいっぱいの
ウルズ・ウィムフォクシー(p3p009291)
母になった狼
マグタレーナ・マトカ・マハロヴァ(p3p009452)
想光を紡ぐ
耀 英司(p3p009524)
諢帙@縺ヲ繧九h縲∵セ?°
※参加確定済み※
ソーレ・ノッテ(p3p010134)
惑いの狐火

リプレイ

●肉屋のゴラ御一行様、入山する
 とある山の中。
 誰もが知っているようで知らない、しかし聞けば「ああ、あったねそんな場所」とか言うような、そんな場所に仮面の部族は住んでいる。
 山を登り、道なき道を進んで。そうすると、突然その部族の村が姿を現すのだ。
 そして『恋する探険家』フラーゴラ・トラモント(p3p008825)率いる肉屋のゴラ一行は今、その村の入り口に立っていた。
「……お客人。どうやら我等の作法はご存じのようだ。ならばまずは名乗って頂こうか。儂は村長……白面のヌオ」
 なるほど、その名の通り白い面を被っている。
 そして……村長の言う通り、作法はすでに知っている。だからこそ、まずはフラーゴラが名乗る。
 被っている仮面はふかふかで白いオッドアイの狼。
 なるほど、狼の獣種であるフラーゴラにピッタリのものと言えるだろう。
「ワタシは「肉屋のゴラ」…!!」
 そして次に名乗るのは『怪人暗黒騎士』耀 英司(p3p009524)。こちらはいつも通りだ。
「怪人のH」
 猫の仮面をかぶった『旅色コットンキャンディ』カルウェット コーラス(p3p008549)は、すでに結構テンションが高い。
「ひっひー、ボクは、『肉食のカル』!」
 カルウェットには、カルウェットなりの目的が勿論存在する。
(おいしい、お肉、食べるために、頑張る、するぞ! フラーゴラの、お料理、美味しい、したし、頑張るぞの気持ち、たくさん!)
 そんな事を考えているカルウェットのすぐ先に、その「美味しいお肉」があるのだ。テンションが高いのも当然と言えるだろう。
 思いっきりはっちゃけるつもりのカルウェットに続き名乗るのは『花盾』橋場・ステラ(p3p008617)だ。
「拙はステラ、花盾のステラです……称号そのままですが!」
「ほう……」
「ふむ……!」
 白一色のシンプルな仮面のステラは村長と何やら仮面で分かりあった風だが、とりあえずさておこう。
 ちなみにステラも美味しい肉につられてきた1人である。
 お肉、お肉は良いものです。
 焼いてよし、煮てよし、燻してもよしetc…。
 ええ、今日は美味しお肉が食べられると聞いて。
 ………部族? 神の獣? フラーゴラさんのお店の仕入れ?
 ……………なるほど、大体わかりました!
 とは、本人の台詞である。本当に分かったかどうかは本人しか分からない。
 さて、そんなステラとは違い承認欲求で参加している者もいる。『狼殺し』リコリス・ウォルハント・ローア(p3p009236)だ。
 勇猛なシベリアンハスキーの仮面をかぶったリコリスは堂々と名乗りを上げる。
「やあやあ我こそは猟犬のリコリス!」
 そして……『永久の新婚されど母』マグタレーナ・マトカ・マハロヴァ(p3p009452)は、なんとあのハイペリオンを模した仮面をかぶり「肉屋の翼レーナ」を名乗る。
 続くは『先駆ける狼』ウルズ・ウィムフォクシー(p3p009291)。
 被る仮面は下半分が狐、上半分が狼のデザイン。
 狼の皮を被った狐(ウィム「フォクシー」)という意味を込めて『狼被りのウィムフォクシー』を名乗ったウルズに、村長は短く頷く。
 そして残るは『惑いの狐火』ソーレ・ノッテ(p3p010134)。
 こちらは赤毛の狐の仮面を被っている。
「俺を語る言葉があるならば1つだけさ。幾重にも分かれた中で、我が麗しのご主人様が与えてくれた唯一無二の名……」
 そう、だからこそソーレはこう名乗る。
「尻尾のソーレ・ノッテ」
 それが俺の全てだ、と。そう名乗るソーレの自己紹介が終わると、村長は頷く。
「うむ……何者であるかはよく分かった。まずはこちらへ来るがよい」
 第一関門は突破……だが本番は此処からだ。

●神の獣へ挑む道
「こいっ! お前なんか、この子たちと力を合わせればイチコロだぜ!」
「ふはははは! 猫さんヒーローめ、そんなものが俺に通用すると思うか!」
 始まっているのはカルウェットと英司のヒーローショーだ。
 英司のギフトの「SFX -乖離現実-」もヒーローショーにリアリティを与え、ステラの星夜ボンバーにフラーゴラにマグタレーナのアシカールパンツァーと盛り上げもバッチリだ。
 英司の怪人役も実に堂に入っていて、仮面の部族も初めて見るショーに大盛り上がりだ。
「にゃーんと! お前も、強いな! でも、まだまだやるぜー!」
 勿論、それだけではない。
 ヒーローショーの合間合間で、ソーレが紅茶を淹れている。
 その理由は簡単。
 誠意を見せるなら尽くすこと。
 だからこそ、ただただ真摯に丁寧に想いを込めて紅茶を淹れるのだ。
「まだ紅茶しか上手に淹れられないからね! だからこそ心を込めてみんなに振る舞うよ!」
 楽しんでるなら美味しいものを。
困惑しているなら落ち着くものを。
 警戒しているなら癒されるものを。
「まずは一杯、あなた様へ」
 そうしている間にもカルウェット……もとい猫さんヒーローの必殺技が炸裂し、英司もとい怪人Hが「ぐはあー!」と声をあげて退場していく。
 拍手が響き、カルウェットと英司が歓声に応えているが……英司としても満足いくショーに仕上がっていた。
「久しぶりだァ、まさか、また俺がショーを出来るとは思わなかったぜ……。ありがとよ、カルウェット」
「こちらこそ!」
 そして、次の演目はリコリスの遠吠えだ。
「ここは狼流の精一杯の誠意の見せつけ方…一晩ぶっ続けで遠吠えをするよ! ボクと遠吠えで競おうっていうのかい? 喉が潰れちゃっても知らないからね! かちどきも宴会の合いの手もお手の物、とくとご清聴あれ!」
 そう叫び、リコリスは息を吸い込み吠え始める。
「あおぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!! あおおおおおおおおおおおおんおんおんおんおんおんあおおおおおおおおおおおおおおん!! おおおうおうおうおうおおおんおおおんおおおんあおおおおおおおおおおおおおおおん!!! お”お”お”お”お”お”お”お”お”お”お”お”お”お”お”お”お”お”お”お”お”お”お”お”お”お”ん”っ”!!!!
う”お”お”お”お”お”お”ん”ん”ん”う”お”お”お”お”お”お”お”ん”ん”ん”お”ん”お”ん”お”ん”お”ん”お”ん”!!!! あ”お”ぅ”あ”お”ぅ”あ”お”お”お”お”お”お”お”お”お”お”お”お”お”お”お”ん”ん”ん”ん”!!! お”お”お”ぉ”ん”!!!」
 まさに気合の入った凄まじい遠吠えである。とはいえ、流石に一晩は不要と村長に止められたが……気合もテンションも充分の名演であった。
「じゃあ3番! 肉屋のゴラ!」
 それにあてられたのだろうか、フラーゴラもふんすと息が出そうなほど気合が入っている。
「一晩……!! かけて……!! 好きな人! アトさんの惚気をするよ……!!」
「えっ」
「ちょっ」
 カルウェットと英司が身を乗り出しかけるが、もうフラーゴラは止まらない。
「ブラウンの髪や銀の瞳がかっこいいし美人は三日で飽きるなんて誰が言ったんだろうね? 永遠に見てられるよ。あとあと斥候がすごーく得意だしグラオ・クローネの時はなんとワタシお花貰っちゃってあげることしか考えてなかったから嬉しかったなあ。ワタシの誕生日にはデートじゃないって言ってたけど一緒にレストラン付いて来てくれたしあーもーーアトさん好き……!!! はぁん! コーラぐびー!」
 本気で一晩語り続けそうな勢いだったので、これも村長に「もう分かったから」と止められた。
 もっと語りそうだった顔なので、きっと英司辺りが後で聞いてくれるだろう。
 ……と思いきや、そうでもない。
「フラーゴラ、こっちであたしたちと一緒に恋バナとかするっす」
 なんとウルズがフラーゴラと部族の女子を引き込んで恋バナを始めたのだ。
 語る内容は惚気だが、先程まで全世界に大公開しそうな勢いで惚気たフラーゴラも負けてはいない。
 そうして仮面の部族の女性陣がウルズとフラーゴラ中心に交流を始める中、マグタレーナはバーベキューの準備を進めていた。
 BBQ火起こしセットとBBQ焼肉セットで肉屋のゴラ監修のお肉が如何に美味しいか実演を踏まえ部族の皆様に振る舞いアピールするという、そんな作戦だ。
 そしてその間にも英司はハイペリオンの毛並みについて語っている。
 獣を狩る部族なら、ハイペリオンの毛並みの良さもわかるだろうと、そんな作戦だ。
 マグタレーナと協力し、「吸えるサイズ」で作成した丹念に疑似ハイペリオン羽毛は、本物には一歩及ばないものの素晴らしい出来に仕上がっている。
「言葉よりも、態度よりも、はるかに分かりやすい友好は、趣味だ……吸ってみろ、飛ぶぞ……」
「ふかふかでしょう?  本物はもっともっとすごいんですよ」
 英司とマグタレーナの勧めに仮面の部族たちが「おお……」と感心したような声をあげている。
 やはり上質のふわふわは世界を繋ぐということなのだろうか?
 そうやって友好を深めていると村長が立ち上がり「もう良かろう」と声をあげる。
「お主らの誠意は伝わった。望みを言うがよい。叶えられるとは限らんが……」
 その言葉に、待ってましたとフラーゴラが声をあげる。
「ワタシがお肉屋さんを始めたのは好きな人がダンジョンで倒したモンスターを生齧りするからだって言ってたの……でもでももっと美味しい料理を食べてもらいたいじゃない? あと神の獣のお肉が流通したら皆も美味しくてにっこりすると思う。のでお肉が欲しいなあ……!」
「俺は肉屋のゴラが神の獣の肉を得る手伝いをする事が願いだ」
 英司がそう願えば、カルウェットも願いを述べる。
「願いは、神様の、お肉、食べる、したいです」
 そしてステラは英司と被らないように気をつけて願いを言う。
「肉屋のゴラさんの補佐をする耀……怪人Hさんをお手伝いしたいです」
 そしてリコリスも、被らないように叫ぶ。
「お師匠にして保護者の人喰い兎のおにーさんに神の獣のお肉を見せびらかして自慢したい……!」
 そしてウルズは、ちょっと毛色の違う願いだ。
「あたしは強くなりたいっす、強くなるためには戦わないといけないっす、そしてここには戦う相手がいるっす! あたしの目的……いや、願いが戦いそれ自体にあるなら需要と供給も合致してやる気百万倍っす!」
 そしてマグタレーナはどうか。こちらもまたシンプルである。
「神の獣との戦いを手伝おうかと。肉屋の翼となり助けとなるという事ですね」
 似ているようで被らない、中々のファインプレイである。この辺りは流石と言えるだろう。
 そして最後。ソーレはグッと拳を握り願いを叫ぶ。
「願いは大切なあの方に「褒められたい」。被る? 被らないよ! だってこの気持ちは俺があの方に捧げる唯一無二なんだから! だからお肉ください!!」
 そうやって全員の願いを聞き終わると、村長は頷く。
「……その願い、確かに聞いた。とはいえ、お主らの実力では審判人は意味を成すまい」
 なるほど、これまでの友好を深めるための騒ぎで実力を把握されていたようだ。
「さあ、この先に進め。神の獣を倒し、望み通りに肉を得てくるがよい」
「ハハッ……話が早ェじゃねえの」
「よーし、いい感じに盛り上がってきたし、ここは戦いもド派手にやろうねっ!」
「よーし、神の獣を張り倒すっす!」
 英司とリコリスが叫び、ウルズもファイティングポーズをとる。
「こういうのも、たまにはいいものですね。ふふ」
「ああ、楽しいね! 皆、行こう!」
 マグタレーナが、ソーレが一歩を踏み出す。
「此処から先は手加減する必要はありませんね! 一気に仕留めにかかります。拙に砕けない物は余り有りませんので!」
「たくさんの出会い、縁、感謝して。今日のこの日、皆で楽しむ、しような!」
 ステラとカルウェットがそう言えば、フラーゴラも頷く。
「うん、行こうカルちゃん、皆! 神の獣のお肉、戴きだよ!」
 そうして進んだ先には銀色の毛のイノシシ型の魔獣「神の獣」がいたが……テンションの上がり切ったフラーゴラたちの相手になるはずもない。
「一気に決めるよ……!」
 フラーゴラのレインロアを合図にステラの黒顎魔王、リコリスのプラチナムインベルタ……仲間たちの攻撃が怒涛の如く突き刺さっていく。
 そうして神の獣はあっという間に倒され、仮面の部族たちとの宴会を経て。
 肉屋のゴラには後日……「神の獣」のお肉が、無事に店頭に並んだのであった。

成否

成功

MVP

なし

状態異常

なし

あとがき

コングラチュレーション!
見事に神の獣のお肉をゲットしました!

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