シナリオ詳細
イ=ルーナクの今夜も無茶振りNight 年末年始スペシャル
完了
冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。
オープニング
●そろそろここの章タイトル考えるのも大変になってきた
「ぴんぽんぱんぽーん、今夜も始まりましたイ=ルーナクの今夜も無茶振りNight年末年始スペシャル!!
今回はまぁまぁまともなタイトルね。スペシャルって良い筒別になんか特別なことやるわけでもないってことを除けば。
いやね、本当はやろうとしたのよ。なんか企画とか。でもねー、この時期になるとどこもそう言うのやるわけよ。そうなってくるとね、うちみたいな弱小番組じゃあ放送枠の取り合いに勝てないってわけ。
むしろね、いつもどおりの枠だけでも確保できただけでもね、褒めていただきたいとね。
まぁ頑張ったのはスタッフなんで私はいつもどおりのお仕事するだけなんですが。
ちなみに枠が取れてた場合は24時間耐久ラジオとかするつもりだったそうです。死ぬわ。
はい。
では早速お便りの方読んでいきまっしょー。
RN『今年初めてのやる気』さんからー。
やる気出すのが遅いわ。
『イ=ルーナクさん、メリークリスマス!』
遅いわ、色々遅いわ。
『今年もサンタさんに妹をお願いしましたが成就ならずでした』
小さい子供がするならねー、まぁ微笑ましいお願いって言えなくもないんですがね。ご両親の気持ち次第ですけども。でもね、このラジオにそんな年齢層のリスナーいねぇって知ってるから。いい年舌大人が何お願いしてんだしかも今年もってことは毎年やってんのかお前は。
『仕方ないので作ろうと思います』
は?
『材料に水35リットル、炭素20kg、アンモニア4リットルetc.なんとか用意することができました』
待て。待って待って。
『正直結果がどうなるかはわかりません。でも、たとえどんな結果だろうと公開だけはないと思います。だって、こんなにもなにかに全力で打ち込むのは初めての経験だから』
初めてのやる気をそんなことに費やしてんじゃないよ。
え、待って?マジで何してんの?
『結果は次回のお便りでお伝えしたく思います。どうか見守っていてください』
やめて!?いや、めっちゃ気になるけどさ、色々怖くて聞きたくないんだわ。
『PS,飽きてきた』
飽きんな!?
いや、完遂されても困るんだけどね。
所詮一時期のやる気だったってことかしらね……。
まぁ来年はもっとまっとうな目標に打ち込んでもらいたいなって思いました」
●境界図書館にて
「やぁ、いらっしゃい」
境界案内人、カストルはイレギュラーズに向けて声をかける。
「そろそろ今年も終わる時期。思い出の振り返りがてら、ラジオにお便りを出してみないかい?」
- イ=ルーナクの今夜も無茶振りNight 年末年始スペシャル完了
- NM名小柄井枷木
- 種別ラリー(LN)
- 難易度-
- 冒険終了日時2021年01月05日 23時00分
- 章数2章
- 総採用数22人
- 参加費50RC
第1章
第1章 第1節
「はーいお便り読んでいくわよ。
RN『葉っぱ0枚』さんからです。
葉っぱ一枚すらないのねー。
『イ=ルーナクさん、こんばんは。
これは最近のことですが、一大プロジェクトのメンバーに私も選ばれることになりました。』
ほほー、すごいじゃん。
『これまでは応援するばかりだったチームに私も入ることが出来て光栄です』
そうよねー、やっぱりそう言う大きな仕事任されるとやる気出るよね。
『それ以上に嬉しいのは、』
うんうん。
『その結果、心置きなく裸になれる環境を手に入れたことです』
『うん???』
『実は私、裸族なのです』
待って、唐突なカミングアウトに心が追いつかない。
『布が肌に触れるのが気になって仕方がなくて。かといって、私を目にした方に不快感を与えることは本意ではありませんから、今までは全裸では働けませんでした』
なるほどね、鬱屈した生活を送っていたわけだ。
『快適な生活に、ますます依頼にも身が入るというものです。来年は頑張って働きたいですね』
でもねー、心置きなく裸になれる仕事ってのがあんまり心当たりないんだわー。
いやね、知らないだけだと思うんですよ私が。うん、知らないだけでね、そう言う世界もあるんだなって思うわ。
以前は人目を憚っていたらしいから今はこう、そう言うのが許されるってことなんだろうしね?
うん、知らないけど。
まぁ貴方と周りの人が納得しているんなら良いんじゃないかしら、ってな感じで。お仕事頑張ってくださいね」
成否
成功
第1章 第2節
「はい次行きまーす。
RN『寝坊助墓守』さんから。
墓守ってなんか夜に働いてるイメージだわ。完全な偏見だけども。
『イ=ルーナク、はじめまして』
はい、はじめましてー。
『そういえば通販的なこと以外での、お手紙、久しぶりに出したかも。なんだか、新鮮』
あー、最近はお手紙とか出す機会なんて早々ないからねぇ。
このラジオは紙のお手紙送ってくれる人が多いですけど。
『新鮮といえば、寝坊助墓守、ずっと田舎で隠居してたのだけど。
最近、都会にお呼ばれして、世界の様変わりにびっくりした。
そうはいっても昔の記憶、あやふやも多いけど』
あー、わかるわー。私も実家は結構田舎の方なんでけどね。
進学を期に都会の方に引っ越してきたんだけどおったまげましたよ、『ここは本当に同じ国なのか!?』って。
んでねー、しばらくこっちで過ごしてから田舎に帰るとまたびっくりするのよね、なんかめっちゃ開発されてたりとかで。
でも最寄りの民家からすら車使わないと億劫な距離にできてたコンビニはどうかと思ったわ。
全然コンビニエンスじゃないからね。あんな場所にあっても。
はい、どうでもいい私心でした。
『また少し、新しいお仕事頑張ることにした。
イ=ルーナクも、ラジオ、ふれーふれー』
決意新たにって感じねぇ。子いうのってなんか劇的なイベンがあって、ってのが定番だけど、こんな感じで何気ない日々の中で改めるのもなかなかいいもんだと思います。私もお仕事頑張るわねー」
成否
成功
第1章 第3節
「次行くわよ。
RN『恋するオオカミ』さんから。
あれからどうなったのかしらねー。
『イ=ルーナクさんこんにちは。
先日はクリスマスでしたね。』
そうねー、私はお仕事でしたよ。へっ。
『クリスマスプレゼントになんと意中の人から琥珀の髪飾りを頂きました』
あらあら。
『すごく高価なのもそうなんですが、何より私を思って品物を選んでくれたことと
「自分について来い」と思いを込められているのがとても嬉しいです』
あらー、良いじゃない良いじゃない。行けるとこまで行ってるじゃない何がとは言わないけど。
『先日イ=ルーナクさんには思い人の帰ってくる場所になれる『ように待つのはどう?とアドバイスを受けましたが、
付いて行くのが正解だったみたいです』
ごめんね、的外れだったみたいで。けどまぁうまく行ってるならOKよね。
『地獄の底を歩くことになる、とその人は言っていましたが
私にとっては思い人のいない世界のほうが地獄なのです。
まだ私の実力は思い人には届きませんが、
私、がんばります!』
いやー、若返るわぁ。いや、若いんだけどね。
恋バナってやっぱ活力がね、貰えるっていうか。うまく行ってるやつなら尚更ね。
うまく行ってないやつはお酒が進んだりするけど置いといて。
お相手さんは相変わらず危ないお仕事してるみたいだけど、オオカミさんのその気概があればまぁなんとかなるわよね。ラジオの向こうからの無責任な声援だけど応援しているわ」
成否
成功
第1章 第4節
「では次ですよ。
RN『流浪鬼(るろうき)』さんから。
かっこいいわね。漫画の主人公っぽい。
『なんか面白そうだから投稿したぜ』
はぁい、ありがとうございます。
『ついこの間あったことなんだが聞いてくれ。
とある町の郊外にパンツを投げ入れると願いが叶うって言われている泉があるんだよ』
ちょっと何言ってるかわかんないですね。
一体どういった寓話があればそんな風習が残るの?普通そういうのコインとかじゃない?
『で、その泉で投げ入れられたパンツを盗んでいる奴がいたんだよ』
そう、罰当たり……罰当たりでいいのよね?変態って言ったほうが良い案件?
『それを俺を含めた八人位で捕まえたんだが』
はぁ、まぁ犯罪は犯罪ですからね。捕まってよかったです。
『そこからが本題で』
おや?捕まえてめでたしじゃないんですかね。
『捕まえた盗賊達達を仲間の内の三人が……とても口に出来ないような目にあわせたんだ』
なにしたの!?
え、何したの!?やめてやめてこのラジオが放送禁止になっちゃう!?
『詳細は別紙に纏めておくぜ』
うわ、マジでなんか報告書っぽいものが同梱されてる!?
えー、何したの……?口に出せないからって文章にまとめちゃったの?
怖いんだけど読むのが。いや、読み上げませんよ少なくともこ番組中は。
『イ=ルーナク良いお年を』
お手紙本編はここで終わってるし。
うーん、流浪鬼さんがやったわけじゃないなら言っても仕方ないと思うけど、何事もほどほどにね?」
成否
成功
第1章 第5節
「じゃあ次です。
RN『芸術家』さんから。
『Nyahahaha!!!』
珍しいわね、お手紙に笑い声書く人。
笑い声なのかこれ?
『今年は『芸術の年』とでも称せる戯れで在った』
ははぁ、RN通り芸術活動してたのかな?
『会うべき事にも遭うべき事にも抱擁され、物語としても良き一周だったと解ける』
ふむ。なるほど芸術ですね。
ごめんよくわからなかったけど知ったかぶりしたわ。
『出来たのは愛しい何者かと忌々しい恋敵!』
恋バナだったのこれ!?言ってよ~。
『ラヴ・ロマンスに捕縛されるとは想像の枠外と言えるな!
貴様は色じみた話題を脳に詰め込んだのか?』
表現がちょっと。芸術的すぎるんですよ。
すげぇ自分の世界観で生きてそうな感じはお手紙からすら感じられるけど、それでも恋とかするんですねぇ。
『ああ。何方でも構わないとも。
最も重要なのは『その登場人物』の貌(さま)なのだ。
我々は何者かに『視聴』されて在ると心に刻み給え。
――最後になったが貴様等、好い混沌(ケイオス)を。
Nyahahahaha!!!』
いや、うん。わかんねぇわ。
私とは違うレンズで世界をミてるんですねー。
なんだろう、多分良いことは言ってるんですよ。結局大事なのはその人となりなんだよみたいなことを言ってるんだと思う。たぶん。
好い混沌ってのもなんですかね。適度にしっちゃかめっちゃかな方が楽しいとかそう言う?
まぁわかんないなりにエールをもらってるんだと思おう。」
成否
成功
第1章 第6節
「ハイ次でーす。
RN『そばわんこ』さんから。
どんな犬なんですかね。灰色してるのかな。
『あけましておめでとうございます!!』
フライング!!
びっくりするくらいきれいに空を飛んできたわね。
『年末に続いてお便りさせて頂きました。月並みですが、今年も良い一年になるといいなぁと思います。』
うん、そうね。
良い一年になると良いわね。もう今年は残り数日しかないけどね。
『さて、年も開けた訳ですが』
しつこいようですが開けてねぇんですよ。
『イ=ルーナク様は新しい年をいかがお過ごしでしょうか。もしかすると、早速ラジオの準備で慌ただしく過ごされていたりするのでしょうか。そんな頑張るイ=ルーナク様の、今年一年の計をお聞かせ頂ければ嬉しいです』
うーん、まぁそうね。お正月からも早速ラジオの放送の予定は入ってるからねー。と言ってもなんか変わったことするわけでもないんだけどね。そう言う感じなんで、まぁアレね。いつもどおりの平穏な一年を過ごせたら良いなって思いますよ」
そんなラジオから流れてくる声を。わんこは「やっべぇ」って顔で聴いていた。
「ポストに入れる方間違えた!!!」
わんこは年末用と年始用の手紙を先に用意していたのだ。賢いので。
ただ、どっちが先に出す手紙かを確認する注意力がちょっとだけ足りなかったのだ。
成否
成功
第1章 第7節
「ハイ次です。
RN『透明しっぽの人魚姫』さんから。
この人も今年はいっぱいお手紙くれたわね。
『イ=ルーナクさんに、素敵なご報告が、ありますの』
ほほう。
『この前、とある町の郊外に、ぱんつを投げ入れると願いが叶うという、素敵な泉に、ゆきましたの』
なんか聞き覚えあるな……。
『そこには、ぱんつ盗人のかたがたが、いましたの』
さてはさっきのお手紙の人と同じ現場に居たな?
『きっと、かれらは、ぱんつを捧げると願いを叶えてくれる、████さんになりたいと、思ったのでしょう…』
なんて???
『ですので、誠心誠意、「自分好みのぱんつだけを選ぶようでは、けっして、████さんのようにはなれない」と、お伝えしましたの
最初は、要領を得ない様子でしたけれど…最後にはどうやら、ご理解いただけたようですの
とても、善いおこないを、できましたの
イ=ルーナクさんにも、████さんのご加護が、ありますように…』
もうね、触るのが怖いんだけどね。
これさっきのお手紙に書いてあった人には言えないようなことやったの貴方じゃないでしょうね?
絶対盗人はそんな宗教じみた動機で犯行に及んでないだろうし、そんでもってそんな輩を改心……改心?させてるのもすげー怖いんだわ。
何をやったのかは気になって仕方ないけど私もこの番組が終わっちゃうのが怖いので触れないようにします。
えー、というわけで。人魚姫さんは来年もその調子で頑張ってほしいなって思いました」
成否
成功
第1章 第8節
「次行くわよ。
RN『準ブライド』さんから。
花嫁予備軍てこと?予備軍って言い方もアレだけど。
『イ=ルーナク様、今晩は。
本格的な冬の到来を迎え、着物の上に何か羽織らないと耐えられないほど寒くなりましたね』
そうねぇ。そもそも外出すらしたくないって気分になよね。
『そうそう。着物といえば、ついこの間結婚詐欺に遭いまして』
そんな世間話のノリで語るには重すぎない?
『情熱的に口説かれた後にその場でプロポーズしていただいたので即OKしたのですが、わたしの自慢の着物である白無垢含め全財産持ち逃げされて連絡がつかなくなってしまったんですよねえ』
マジで洒落にならねぇな。
『これで5回目です』
もっとしっかり生きて!?
信じることは美しいけどもっと周りを疑って!!
『来年は絶対に旦那様のハートをキャッチしてハッピー♡な1年にしたいですね』
めっちゃポジティブ!
5回も詐欺られてそこまで前向きに生きていけるメンタルがすごいな。
『追伸:イ=ルーナク様は結婚詐欺に遭ったことはありますか?』
ねぇよ。
『あのスリリングでドキドキする感覚は恋のようで面白いですよ』
もうね、楽しんじゃってるもの。詐欺を。
私だったらね、もう地の果てまで追い詰めてでも息の根止めたるからなぁ!!ってなると思いますよ。
そう言う意味では尊敬できる方だなぁって思いましたけどやっぱり詐欺には気をつけてね!?」
成否
成功
第1章 第9節
「さて次です。
RN『母の便りがおかしいです』さんから。
この人とも色々あったねぇ。
『イ=ルーナクさん、こんばんはですね』
はい、こんばんは。
『さて、一年を振り返ってという事ですが……思えばこのラジオも、半年以上お手紙を送らせて頂きましたね』
そうですねぇ。そう言われるとあっという間だったような長かったような。
『それでその時の事を思い返しますと、RNを結構頻回に変えているなと思いました。父と母が中々帰ってこず、その中便りがあったり、変わらず奇天烈な物が送られたりでちょくちょく変えていたなーと』
あぁ、そういえばちょいちょい変わってますねぇ。私もそれでお母さんの安否確認できるので便利だと思いますよ。なんの利便性かはともかく。
『ただ、名を変えながらでは今後お手紙を送った際にイ=ルーナクさんも私が誰か、分からなくなってくるかもしれないという懸念がありまして』
どうかなー、正直最初にRN変わったときも一発であの人だなーって思いましたよ。
本人よりもお母さんのほうが気になるRNそうそう居ないもの。
『という事で、今後の私のRNを考えてほしいという無茶ぶりを一つ、お願いします。
どうぞ素敵な名前にしてくださると幸いです』
素直に無茶振りきましたね。えー、私にネーミングセンス求めないでほしいわ。
まぁ常連さんのお願いだし、考えるてみるけども。
そうね。じゃあ色々な願いを込めて『母が無事に帰ってきました』とかどう?」
成否
成功
第1章 第10節
「次行きます。
RN『RNで悩みすぎた』さんから。
今年最後のこの人来たわね。
『今年印象に残ったこと
・イ=ルーナクさんに出会った』
ははぁん。口ではなんだかんだ言いつつ私のことが忘れられないのね!
うん、自分で言っててちょっと気持ち悪いな。
けどまぁ自分のことを印象深いって言ってもらえると、こう、なんだろうね。
やっぱり結構嬉しいものね。
『・領主になった』
ソッチのほうが重大じゃない!?
なんかちょっと恥ずかしいわ!
こんな重大イベントと並べるほど印象深かったの私。
これと並べられるとなんか私がものすごいうぬぼれ屋みたいだわ。
『おわり』
そんだけ!?
人の人生に口出したいわけじゃないけどもっと色々なかった?
いや、でも確かに領主になるとか人生の転機すぎるものね。
それと私を並べられてもどうなのかと思うけど。
と、まだちょっと続きあったわ。
『去年の六月に、元々住んでいた所から遠くに引っ越したんだけど、引っ越してからの生活が刺激的すぎて逆に一つ一つが印象に残らないのよね。
むしろ全部が印象に残りすぎてどれも思い出せないって感じ?』
ははぁ、なるほど。思い出の過剰飽和状態ってことね。
確かにあるよねー、色々ありすぎてそれぞれの詳細覚えてないってこと。
その中でも覚えてたのが上の2つってことかな。
そうなると、ちょっとこそばゆいけどやっぱり悪い気はしないかな」
成否
成功
第1章 第11節
「次のお便りー。
RN『赤とり』さんから。
なんか居酒屋みたいね。
『よっす!初めてのお便りだ!』
ありがとうございます。
今年はこれで最後だろうけど、来年もお使いがあると良いわねー。
『今年何があったかだっけ?とりさんは船を漕いで旅したぞ!』
海鳥さんだったか。
『流石に別の島まで行こうとすると大変だな!
海が荒れたときもあったが、行こうと思えば行けるもんだな!
別の土地だと独特の文化やご飯が食べれてとても楽しかったぜ!また色んな場所に遊びに行きたいな!』
ふむ、なかなかアクティブな方のご様子。
たくさん冒険したみたいねー。私はインドアなタイプだけどそう言うのもちょっと憧れるわ。
『今度は海路じゃなくて、空路で挑戦もしてみたいぜ!』
ははぁ、向上心もあるのね。
文字通り上(空)を目指すってか。ガハハ。
はい。
『飛行機を作るわけでは無く自力でだが、まあ鳥人間向こうにはいないんだろ?
鳥人間コンテストみたく飛ぶのを想像するかもな(ケラケラ)
新しいことに挑戦するのはいつだって楽しいぜ!
イ=ルーナクも、ファイトだ!』
なんか自力で飛ぶとか書いてあるけど冒険家ならそう言うこともあるんでしょうね。
ツッコミを放棄したわけではありません。
そうねー、歳を重ねると新しいこと始めるのも億劫になってくるからね。
そう言うフレッシュな気持ちを忘れないようにしたいものです」
成否
成功
第1章 第12節
「次行きますわよ。
RN『過ぎし日に受理を叫ぶ』っていうのを二重線で消してあって、
改めまして『来る日に受理を叫ぶ』さんからのお便り。
何らかの願望を感じますね。
『過ぎる…といえば』
コーナー名に掛けた話ですかね?
『光の通り過ぎる速度よりも早く動くことが出来れば、時間を追い越すことが出来る、らしいですよ?』
はぁ。
『つまり、それを言い換えれば…
光の通り過ぎる速度よりも早くご飯を食べることが出来れば、満腹中枢を追い越して無限にご飯が食べ続けられるのでは…?』
何の話??
『これってトリビアになりません?
イ=ルーナク様はどう思われますか?』
どう思えっていうの。
マジレスすると満腹中枢以前に胃袋の容量が限界になるんじゃないですかね。
限界に気がつく前に詰め込みすぎちゃってお腹がパンクしても知りませんよ。
そもそも光速を超えてご飯を食べるっていうのが仮定の話なんだから無限の胃袋を持つってことを仮定するならそうね。
そもそも満腹中枢が反応する速度が光速とは比べるまでもなく遅いから光速超える必要はないんじゃない?
うん、年末に何の話をしてるんだろうね」
成否
成功
第1章 第13節
「さて、そろそろ今年最後のお手紙ですかねー。
RN『食道楽吞道楽』さんからです。
年末を楽しんでるみたいねぇ。
『今年ももう終わりですか。
今年は引っ越し後の拠点整備がひと段落ついて、ようやく動き出してみた年という感じでしたねえ』
慌ただしい年だったみたいね。
『着のみ着のままから始まって、安心できる寝床や生活環境を手に入れるまで随分かかりました』
慌ただしいどころかめっちゃハードモードだったわ。
着の身着のままって何があってそうなったのか。RNからして今は落ち着いてるみたいだから良かったわ。
『地域の自治会まで完全に掌握できましたから、今はそれなりに安心して眠れております。
何事も下地作りというのは大事なものですね』
落ち着いてるどころじゃなかったわ。
自治会の掌握て。掌握って言葉を日常で使うことあるのね。
『今晩は故郷の風習もあり、お蕎麦を頂こうと思います。二八そばを下に見る方も多いですが、私は好きですよ。
それでは、よいお年を』
なんなんだろうね。
良いお年を~、って答えたいところなんだけど。背景がめちゃくちゃ気になってそれどころじゃないわ。
何なんですかね、何もないとこから地域を掌握って。戦国大名か何か?
まぁうん。年越しそば食べるくらいには余裕ができたみたいだから、うん。気にしないことにするわ
それじゃあ良いお年を!」
成否
成功
第1章 第14節
「さて。もう今年も終わり、私はずっとラジオの向こうから皆さんにささやきかけるだけだったけど。
どうかな、少しでも皆さんの人生に彩りを加えることができていたなら、それはきっと幸いなことだと思います。
まぁささやくって言うには騒がしいばかりだった気もするけども、まぁ少なくとも私は皆さんのお手紙読ませてもらって、楽しかった、と言えるかな。うん、そう言えるから、私にとってもこの一年は良いものだったわ!
さて、柄にもなく真面目なこと言っちゃったけど、こう言う空気は私も得意じゃないからね、これからはいつもどおりいかせてもらうわ。
年が明けても私のラジオはいつもどおりの運行だから。
今年は皆ありがとう、来年もよろしくね!」
NMコメント
皆さんこんばんは、小柄井枷木です。
10回記念でなんかやろうと思ったけど年末年始だなーって思ったんでスペシャルにしてみました。タイトルだけ。
・いつもの説明
このシナリオの舞台である世界は、一つの大きな屋敷と、その中の各部屋に据え付けられたラジオ、そしてお便りを入れるためのポストだけが存在する小さな世界です。
住人らしき人は見当たりませんが、屋敷は常に清潔に保たれ、ラジオからは常に誰かの声が流れています。ポストに入れたお便りはラジオの番組宛てに送られたものとされ、番組の中で読み上げられたりします。
このラジオがこの世界で唯一動きのあるものであるため、お便りを出すことで世界の活性化、ひいては滅亡からの救済となるという理屈はつけられますが要するにラジオにお便りを出して楽しもう、という趣旨のシナリオになります。
章ごとに違うお題が設定されていますので、それに沿った内容のお便りを送ってください。
プレイングという形で皆様のキャラが出したお便りをラジオパーソナリティのNPCが読み上げる、という形のシナリオになりますので、キャラの描写自体はかなり少なくなります。ご留意ください。
・プレイングについて
お便りとしてNPCに読み上げてほしい部分を『』で囲んで書いてください。
それ以外の、キャラクターがこういう心情でこのお便りを書いている、などの読み上げてほしくはない部分は『』の外に書いてください。
RN(ラジオネーム)をつけたい場合は併記してください。書かれていない場合はキャラクター名での読み上げになります。
また、イ=ルーナクさんが認識している世界は現代日本に近いものです。ゲームの舞台となる無垢なる混沌の知識は持ち合わせていません。お便りを書く際の参考までに。
・今回のお題について
・第1章
『イ=ルーナクさんと過ぎ去る年』
今年はこんな事があったなぁ、みたいなことを振り返ろうぜってコーナーです。実際にあったことでもいいし、なんか捏造された思い出も構わないです。こんなことがあってこう思ったとか、次はこうしたいとか、そう言う過去を振り返る感じのお便りを送ってください。なんも思いつかなかったらイ=ルーナクさんにどんな事あった??って聴いてきてもいいです。
・第2章
『イ=ルーナクさんと迎える年』
来年はこんな年にしたいなぁ!ってお便り送っていただくコーナーです。何をしたいっていう目標とか、こんな事があればいいなって願望とか、とにかく未来に目を向けたお便りを送って下さい。多分年越してからこっちのコーナーはプレイングの募集を始めると思ういます。
それでは、皆さんのご参加お待ちしております。
Tweet