シナリオ詳細
皮ぎしの身が一番美味い
オープニング
●剥いだ皮を貪る悪鬼
夜の闇の中、焚火に照らされながらくちゃくちゃと何かを咀嚼する大きな影がある。
「ああ、美味え、美味え。やっぱり人間も、皮ぎしの身が一番美味えなあ」
その影は咀嚼していたものをゴクリと飲み込むと、美味い料理でも食べたかのように満足そうに独り言ちた。その周囲には、全身の皮を剥がれた人々の死体が積み重ねられている。
影の正体は、オーガと呼ばれる魔物だ。食人鬼とも呼ばれるとおり、人を食うことで知られている。しかもこのオーガは、ただのオーガではない。魔種が蒐集する『滅びのアーク』の影響を受け異常進化した、いわばアーク・オーガと呼ぶべき存在だ。
アーク・オーガが通常のオーガよりも進化した点として、その身体能力や戦闘能力はさることながら、知能も大幅に向上している。その最たるものが、通常のオーガであればただ人間を貪り食っていたところだが、部位による味の違いをはっきりと認識し、こうして寄り分けて食らっていることだ。特にこのアーク・オーガが気に入っているのは皮膚と皮下脂肪のついた肉であり、それを存分に食らうために村一つを滅ぼすほどだった。
「さぁて、これを片付けたらもう一度皮ぎしの身をたっぷり食って、次を食いに行くかぁ……」
ひとしきり、皮とその周囲の肉を堪能したアーク・オーガは、皮を剥いで積み上げた死体の方に目をやった。目当ては「皮ぎしの身」こと皮膚と皮下脂肪とは言え、それらを剥いだあとの死体を残すようなことはしない。死体の一つを掴んで下ろしたアーク・オーガは、大斧で死体をいくつもの部位に解体していくと、その半分を即席の杭に刺して焚火で焼きつつ、生のままのもう半分にがぶりと齧りついていった。
●女領主の依頼
村一つの壊滅が領主にとってどれほどの痛手となるかはその領土の状況によるが、少なくとも領土経営に余裕のない『バシータ領主』ウィルヘルミナ=スマラクト=パラディース(p3n000144)にとっては大きな痛手だった。ウィルヘルミナは領主として、アーク・オーガを放っておくわけにはいかない。
しかし、バシータ領は鉄帝のすぐ近くであり、鉄帝の侵略に備える必要もあって兵力は動かせない。仮に動かしたとしても、アーク・オーガに勝てるかと言う問題もあった。となれば、ウィルヘルミナはこれまでのトラブルと同様にローレットを頼らざるを得なかった。
「お前達にはこのオーガを退治してもらいたい。奴がカーツカから動かないうちに、な」
苦虫をまとめて噛み潰したかのような表情で、ウィルヘルミナはイレギュラーズ達に告げる。
カーツカとはアーク・オーガに滅ぼされた村の名であり、バシータと鉄帝とを結ぶ街道から少し離れたところに存在していた。この街道沿いのそう遠くないところには宿場町マリネブートがあり、距離からして次はここが狙われる可能性が高いという。
「せっかくローレットの手を借りてまで立て直しているのだ。台無しにされてはたまらん。
それに、マリネブートがやられれば被害はカーツカの比ではなくなるからな」
マリネブートはかつて旅人から”通行料”を私的にせしめていたごろつきがいたために寂れていたが、ウィルヘルミナに依頼されたイレギュラーズ達によってごろつきが排除され、今では宿場町としての盛況を取り戻しつつある。
それだけに、アーク・オーガがマリネブートで暴れれば、犠牲者の数も経済的な打撃もカーツカとは数段違ったレベルのものになるだろう。
「お前達でダメなら、他に止めようがない。罪なき民の命がこれ以上奪われぬよう、よろしく頼む」
ウィルヘルミナはイレギュラーズ達に深く頭を下げ、アーク・オーガの討伐を懇願するのだった。
- 皮ぎしの身が一番美味いLv:15以上完了
- GM名緑城雄山
- 種別通常
- 難易度HARD
- 冒険終了日時2020年11月30日 22時20分
- 参加人数8/8人
- 相談6日
- 参加費100RC
参加者 : 8 人
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参加者一覧(8人)
リプレイ
●知性を得た食人鬼の危険性
バシータ領主の依頼を受けたイレギュラーズ達は、鉄帝へと至る街道を急行する。目的地は街道から少し外れたところにある、アーク・オーガに滅ぼされた村カーツカ。イレギュラーズ達は、アーク・オーガがカーツカから動く前に何としてもこれを討たねばならなかった。
「滅びのアークの影響? 亜人種のオーガが変異したりするのね……」
オーガが異常進化してアーク・オーガと化したという事実に、『オトモダチ』シャルロット・D・アヴァローナ(p3p002897)は不思議そうにつぶやいた。
「……力が強いモンスターが知恵を付け始めるのは、危険な兆候でござるな」
「そうね。進化して強力な食人鬼、ここで逃してさらに知恵を付けられたら危険ね」
そもそも、オーガ自体が巨躯を持つ食人鬼として、強力な事で知られている。それが知恵まで持ったとなれば、その危険性は如何程になるか。重い口調で『暗鬼夜行』如月=紅牙=咲耶(p3p006128)が独り言ちれば、『名残の花』白薊 小夜(p3p006668)は同意しながら頷いた。
「……知性の向上が見られる以上、常に奴の挙動は気にしなければならんな」
「うへぇ……明らかに厄介な感じしかしないねぇ……」
厳しい表情をする『純なる気配』アレフ(p3p000794)に、『流離人』ラムダ・アイリス(p3p008609)は辟易するようにぼやいた。
「オーガは人を食べるといいますが、知性が上がると部位の好みが出てくるんですね……」
「好みが出るってよりも、狂ってるとしか言えねえ。
そーゆーやつに限って……狂ってるくせに路地裏の子どもから食ったりするんだ。
このまま放っておけるかよ!」
「フリックモ ソンナコト サセナイ」
ノルン・アレスト(p3p008817)は、アーク・オーガが人の皮下脂肪を嗜好することに、何とも言えないような憮然とした表情を見せる。一方、『須臾を盗む者』サンディ・カルタ(p3p000438)はアーク・オーガの嗜好を発狂と片付け、憤る。さらなる惨劇は起こさせないとするサンディの言に、
『水月花の墓守』フリークライ(p3p008595)も独特の口調で同調した。
●『名残の花』の誘い
「ふぅ、食った食った……そろそろ、次に行くか」
村の広場だった場所で、村人達の肉を存分に貪り食ったアーク・オーガは、すっくと立ち上がった。その側には、肉を食われた村人達の白骨が乱雑に積み上げられている。
カーツカに到着したイレギュラーズ達は、そんなアーク・オーガを発見すると散開し、建物の陰などに潜みながら包囲するように接近した。
「こんにちは、食人鬼さん。食後の運動は如何?」
最初に仕掛けたのは、小夜だ。アーク・オーガの側へと駆け出しつつ、無防備な姿をさらしてアーク・オーガを誘う。
「ほおう。ここの人間は食い尽くしたと思ったが、美味そうなのが飛び込んでくるたぁな。
オレの退治でも依頼されたか? いいぜ。付き合って、食ってやるよ。
オマエ、肉が軟らかくて美味そうだからな」
突如眼前に現れた小夜の姿に、アーク・オーガは驚くでもなく下卑た笑みを浮かべ、じゅるりと舌舐めずりする。ゾワッとするような怖気が小夜の背筋を走ったが、アーク・オーガの意識は引き付けられたと小夜は確信した。
「そらっ! こいつで、痺れてろ!」
サンディはナイフを上空に投げる。空高く飛び上がったナイフは、引力に引かれてアーク・オーガへと落ちていく。
「……うぐっ! 小賢しい!」
小夜に注意を向けているアーク・オーガはヒュウ、と上空から迫るナイフを避けられず、ザクリ、と肩を刺された。
「そっかそっか……グルメなんだねぇ、君は……ふむ、咎人死すべし慈悲はない。
まぁ、君は人じゃないから慈悲をかけるつもりなんか元より微塵もないけどね?」
さらに畳みかけるように、ラムダが剣鉈『咎人斬り』でアーク・オーガに斬りつける。瞬く間に接近してからの速度を乗せた一撃は、アーク・オーガの太股にザックリと深い傷を刻んだ。
「拙者達は、今までの者達の様にはいかぬでござるぞ。喰らえるものなら喰らうてみよ!」
殺意を炎と化して得物に纏わせた咲耶の連撃が、アーク・オーガを襲う。
「ええい、脚ばかりちょこまかと!」
脚を狙った攻撃は対処しにくいものであるが、それはアーク・オーガも変わらないらしい。もっとも咲耶達が脚を狙うのは、脚を潰して逃亡を阻止するという狙いもあるのだが。ともあれ、咲耶の一撃一撃がアーク・オーガの脚に命中する度に、ジュウ、とその肉を焼いていく。
「ぐぬぅ……オマエ達、よくも! まとめてブッ殺して、食ってやるぞ!」
アーク・オーガは憤怒と共に、側にあった大斧を手に取ると、膂力のままに勢いよくぶうん、と振り回す。重い一撃が小夜、ラムダ、咲耶を襲った。小夜と咲耶は紙一重でその一撃を回避したものの、ラムダは避けきれず強かに攻撃を受けてしまう。
「小夜ゴト範囲攻撃 キタ。フリック ラムダ 回復」
だが、ラムダの傷はアーク・オーガの行動を読んでいたフリークライの調和の力によって、すかさず癒やされる。
(戦いも、怪我をするのも正直怖いです……けど、力があるのなら、何もできない人の分も頑張ります)
ノルンは自身の生命力を費やして仲間を強化すると、フリークライに続いて、ラムダに治癒魔術を施す。これによって、ラムダの傷は未だ残りはするものの、半ば以上は塞がった。
「様子見などとは言わん。最初から最大火力をぶつけさせて貰うぞ……!」
アレフは不可視の刃を、アーク・オーガ目がけて放つ。刃は不可視である故に、アーク・オーガに大斧で受け止めることを許さず、その大腿部をザックリと斬り裂いた。
「……見えなかった、だと!? くっ、厄介な……!」
アレフが仕掛けたのは、アーク・オーガにもわかった。だがその攻撃に対応出来なかったという事実に、アーク・オーガは戦慄する。
「私達はローレットよ。あなたを滅ぼしにきたわ」
「ほおう。やってみろ……逆にオレが、貴様らを鏖にしてやるよ」
シャルロットの宣言に、アーク・オーガは傷つきながらも自信満々に笑みを浮かべる。
アーク・オーガがシャルロットの宣言に応える間にも、シャルロットは漆黒の大顎を創り出し、アーク・オーガに襲いかからせる。アーク・オーガは大斧で大顎を受け止めんとしたが、一歩及ばずにその牙を深々と突き立てられた。
●最早動くこと能わず
イレギュラーズ達の猛攻が、アーク・オーガを襲う。だが、アーク・オーガは常軌を逸してタフであり、傷つきながらも一向に斃れる様子は見せなかった。元よりオーガ自体が、強靱な生命力を持っている。それが異常進化してより強靱な生命力を得たのだから、無理も無い話であった。
一方、アーク・オーガの攻撃も熾烈であった。大振りであり命中率こそ良くは無いものの、尋常で無い膂力から放たれる一撃は強烈であり、小夜の邪剣による行動阻害やフリークライやノルンによる回復を以てしても、アーク・オーガに接近しているイレギュラーズ達の傷は深くなっていった。
「ほらほら、私のようなか弱い女一人殺せないの?」
浅くは無い傷を負いながらも、なお小夜はアーク・オーガを煽り立て、同時にバックステップで後方に下がった。同時に、斬撃を六条の衝撃波と化してアーク・オーガへと放つ。
「おのれぇ……があっ!」
衝撃波はアーク・オーガに命中し、その体表にさらにいくつもの傷を刻む。傷はパックリと開き、そこからは紅い血が流れ落ちていった。
(さすがにタフでござるな……だが!)
咲耶は会得した暗殺術の限りを尽くして、アーク・オーガへと仕掛ける。俊敏な動作と的確な狙いは、アーク・オーガの脚の腱を次々と斬り裂いていった。これまでに集中攻撃を受けているアーク・オーガの脚は傷が深く、その限界も近いように見えた。
(本当だったら宙を舞いアーク・オーガを翻弄していたはずなんだけど、思うようにはいかないものだね……)
ラムダは思うように戦えていないことに忸怩としたものを覚えながら、身を屈めて『咎人斬り』でアーク・オーガの脚にさらなる傷を刻む。
本来であれば『禳鋼祇装』による飛翔能力を用いて、ラムダは立体的な機動戦を仕掛けていたはずだったのだ。だが、『禳鋼祇装』のもたらす飛翔能力は速度の上からも精度の上からも、とても戦闘に堪えられるものではない。攻撃も回避もままならずいい的になってしまうため、ラムダは飛翔しての戦闘を断念することになった。
しかし、災い転じて福と成すと言うべきか。地に足を着けて戦う事によって、ラムダは他のイレギュラーズ達に合わせてアーク・オーガの脚を集中して狙うことが出来た。飛翔したままでは、こうはいかなかっただろう。
「どんどん、削っていくぞ!」
サンディは、『丑刻千人針苦無』をアーク・オーガに投げて畳みかけた。苦無の束はほぼ全てがアーク・オーガに命中し、苦無に込められた呪いがアーク・オーガの生命力を削り取っていくと共に、種々の状態異常からの回復を妨げる。
「……コノペース 厳シイ」
「でも、がんばりましょう!」
回復が追いついていないことを痛感しつつも、フリークライはラムダに調和の力による癒やしを施す。ノルンもそのことは痛感しつつも、フリークライを励ましつつ、ラムダに治癒魔術を施した。
仲間が倒れるかどうかは自分達の回復にかかっている。フリークライもノルンもその自覚はある故に必死に仲間を回復するのだが、辛うじて回復が間に合っているうちにアーク・オーガが斃れるように願わずにはいられなかった。
「そろそろ限界のはずだ……これで貴様の脚を潰す!」
アーク・オーガの脚の限界が近い今が勝負所だと判断したアレフは、渾身の魔力を込めて不可視の刃を放つ。不可視の刃はアーク・オーガの左大腿部に命中すると、既にそこに刻まれている傷をさらに深く抉り、骨が見えるまで斬り裂いた。
「がああああああっ!!」
脚の激痛に、アーク・オーガはたまらず悲鳴を上げ、ガクリと左膝を地面に突いた。これで、アーク・オーガがイレギュラーズ達を突破して逃亡することはほぼ不可能となった。心中で快哉を叫ぶイレギュラーズ達。
「よくも……よくもオマエ達!」
アーク・オーガはこれまでに無く激しく憤ると共に、体内に魔力を収束させる。そして、小夜の方に掌を向けると、猛烈な勢いで燃え盛る火球を放った。
「……魔法!?」
小夜は驚愕しつつも、自分に向けて放たれた火球を紙一重で回避する。
知恵が付いたとは知っていたが、まさか魔法まで放ってこようとは。驚愕が、イレギュラーズ達を支配する。
だが、イレギュラーズ達も驚いているばかりでは無い。
「魔法まで使うなんてね。でも、あなたが滅ぼされる事には変わりないわ」
すぐさま驚愕から立ち直ったシャルロットは、両手の二振りの剣を振るう。剣閃は紅の流れとなってアーク・オーガへと向かい、大斧で受けることも許さずにアーク・オーガの胴体へと刻み込まれた。
●決着の刻、鎮魂の祈り
脚を壊され動けなくなったとは言え、それでもなおアーク・オーガは脅威であった。尋常では無い膂力で振るわれる大斧の威力も絶大ではあったが、それよりも威力は劣るとは言え遠近問わず縦横無尽に放たれる火球や爆炎はイレギュラーズ達にとって厄介だった。
しかし一方で、イレギュラーズ達の攻撃は先程にも増してアーク・オーガの生命力を削り取っていく。脚を壊され回避も、大斧を用いての防御もままならなくなった以上、当然のことだ。さすがのアーク・オーガも身体中に無数の傷を刻まれ、その命は風前の灯火となっている。
戦況はイレギュラーズ達が有利であるものの、イレギュラーズ達からも倒れたりパンドラを費やしたりする者が出始めた。だが、長く激しい戦いはイレギュラーズ達の勝利で決着を迎える。
「……これで終わりよ。なかなか強かったわ」
シャルロットが狙い澄まして放った紅の流れが、アーク・オーガの心臓を貫き通す。アーク・オーガは口から血を吐き、胸から血を噴き出した。致命傷だ。
アーク・オーガを斃したイレギュラーズ達は、村人達の白骨を埋葬して簡単ではあるが墓標を作った。仇は取った、せめて安らかに眠って欲しい。イレギュラーズ達は墓標の前で瞑目しつつ、鎮魂の祈りを捧げたのだった。
成否
成功
MVP
なし
状態異常
あとがき
シナリオへのご参加、ありがとうございました。執筆が遅れてリプレイをお待たせしてしまいましたこと、慎んでお詫び申し上げます。大変、申し訳ございませんでした。
さて、アーク・オーガは皆様のおかげで見事に退治されました。お疲れ様でした。
GMコメント
Q:「皮ぎしの身」って人間相手に使う表現なの?
A:多分使わないと思いますが、アーク・オーガの言葉をバベルしたらこうなったということで。
こんにちは、緑城雄山です。今回は、『滅びのアーク』によって(いろんな意味で)異常進化したアーク・オーガの退治をお願いします。
●成功条件
アーク・オーガの討伐
●失敗条件
アーク・オーガの街道への逃亡
●情報精度
このシナリオの情報精度はCです。
情報精度は低めで、不測の事態が起きる可能性があります。
●ロケーション
カーツカの村。時間は昼間、天候は曇天。
アーク・オーガのいる場所は開けているため、その範囲で戦うなら戦闘へのペナルティーはありません。
しかし、周囲には主を失った村人達の家があるため、これらを遮蔽に使ったり使われたりはありうるでしょう。
また、アーク・オーガが戦場から離脱しても、すぐには依頼失敗とはなりません。しかし追撃が間に合わなければ、街道に到達されてしまうでしょう。
●アーク・オーガ ×1
オーガが『滅びのアーク』によって異常進化した存在です。
全体的にオーガよりも著しく能力が強化されており、特に知性の向上が顕著です。それもあってか、このアーク・オーガは人間の皮膚や皮下脂肪を特に嗜好するようになりました。
攻撃力と生命力が極めて高く、「避けるより受ける」タイプであるため回避は低いのですが防御技術は高めです。
攻撃手段は斧や投斧が運よく逃げ延びた村人によって確認されていますが、それだけとは限りません。
それでは、皆様のご参加をお待ちしております。
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