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シナリオ詳細

<FarbeReise>迷宮の脅威! ラビリンスゴーストシャーク!!

完了

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

オープニング

●恐怖のサメ迷宮
「HAHAHA!! 早くしないと置いていくぜ?」

 そのダンジョンを探索し、秘宝をオアシスの都ネフェルストに持ち帰れば、金一封を贈られるということになった――。

 以来、冒険者たちが押し寄せている。
 この戦士ジョンソンは、恋人でもある魔術師モニカと仲間たちを引き連れ、遺跡の探索を行なっている。
 伝令役の盗賊マーチンと物知りの薬師ケビンが付き従っている。

「ジョンソン、青瓢箪のケビンなんて連れてくるべきじゃなかったかもな。せっかくの賞金も不意にしちまうかもしれないで」

 盗賊マーチンは、ジョンソンの腰巾着である。
 腕力に自信があるジョンソンに付き従うことで、冒険でのアガリをかっさらうというタイプだ。

「そんな、待ってよう……!」

 息を切らして、薬師ケビンが追いかけてくる。
 ひ弱で体力のないケビンは、パーティのお荷物になりがちだ。

「ジョンソン、やっぱりこいつが追放候補じゃないかな? いつも足を引っ張ってばかりだし」
「そうだなぁ。ケビンも俺たちについてこられないなら、ちょっと自分のレベルに合ったパーティを探すべきなのかもなぁ」
「ケビンはその方が幸せかも」

 皆、口々に薬師ケインが足手まといであると言い始める。
 その言葉のひとつひとつが、ケビンの心を傷つける。
 だが、そのようなパーティ内事情とはお構いなしに、迷宮に潜む脅威が迫っていた――。

「まあ、そのへんの相談はお宝を持ち帰ってからだな」

 そう言ったジョンソンの背後に、迷宮を徘徊する何かが襲いかかる。

 鮫だ――。

 三角の背びれを立てて、その大きな顎を開いて頭からかじりつく!
 阿鼻叫喚の惨劇であった。

「さ、鮫だぁ―――!?」

 叫んだ盗賊マーチンもその鮫の餌食となる。
 影の中に潜り、背びれを立てながら別の影へと移動し、そこから飛び出して続いて魔術師モニカにかぶりついた。

「あ、あああ……」

 あっという間に、流血の間となったダンジョンに、薬師ケビンは腰を抜かしたままだ。
 そのケビンにも、鮫はゆっくりと迫まり――。

●ダンジョンに鮫が出た!
「鮫です! 鮫が出たのです!」

 『新米情報屋』ユリーカ・ユリカ(p3n000003)は慌てふためきながら言った。
 ラサで見つかった遺跡群のひとつを探索中のパーティが、“ラビリンスシャーク”の襲撃によって全滅したという。
 ダンジョンに鮫とは、これ如何に? という顔をしていると、ユリーカは強く言う。

「広大なダンジョンですから、鮫の一匹くらいでても不思議はないのです!」

 十分不思議だが、そのくらいの不思議は混沌では日常茶飯事なのかもしれない。

「ラビリンスゴーストシャークという特殊な鮫なのです。迷宮内で、影の中を泳ぐというのです」

 迷宮内には、影が多い。
 その中を泳ぐというのは、厄介であろう。

「この鮫を放っておいたら、探索もままならないということで鮫退治を引き受けてほしいのです」

 ユリーカは言った。
 果たして、迷宮に出没する鮫ラビリンスゴーストシャークを退治できるだろうか?

GMコメント

■このシナリオについて
 ダンジョンに鮫が出ました。というわけで鮫退治の依頼となります。

・ラビリンスゴーストシャーク
 砂漠の迷宮にもかかわらず、出現する不思議な鮫です。
 体長は10メートル前後の巨体で、影の中を泳ぎます。
 迷宮の中でも、広くなっているフロアーに出現するようです。
 影の中に潜れば、別の影からも出現できるというワープも可能となっています。

・食われた冒険者
 もう助かりません。救出は無用です。
 遺品を回収するなどは自由です。

 ラビリンスゴーストシャーク一匹を退治すれば依頼は果たされます。
 それでは、どーんといらしてください

●情報精度
 このシナリオの情報精度はBです。
 依頼人の言葉や情報に嘘はありませんが、不明点もあります。

  • <FarbeReise>迷宮の脅威! ラビリンスゴーストシャーク!!完了
  • GM名解谷アキラ
  • 種別通常
  • 難易度NORMAL
  • 冒険終了日時2020年10月27日 22時15分
  • 参加人数8/8人
  • 相談7日
  • 参加費100RC

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

参加者一覧(8人)

キドー(p3p000244)
最期に映した男
オデット・ソレーユ・クリスタリア(p3p000282)
スピリトへの言葉
アト・サイン(p3p001394)
観光客
藤野 蛍(p3p003861)
比翼連理・護
桜咲 珠緒(p3p004426)
比翼連理・攻
エルス・ティーネ(p3p007325)
竜首狩り
カイロ・コールド(p3p008306)
闇と土蛇
ライ・リューゲ・マンソンジュ(p3p008702)
あいの為に

リプレイ

●鮫が出た! ダンジョンに
「ダンジョンに鮫ってどういうことよ」

 『二人でひとつ』藤野 蛍(p3p003861)は、憤りを隠せないでいた。
 鮫は、普通ダンジョンに出るものではない。
 大海原に出現する軟骨魚であり、水がないところには基本的に出ない。
 だが、そんな基本や常識が覆るのも混沌世界のあり方だ。

「鮫……鮫……? この砂漠の迷宮で……?? 本当に、ローレットにいると次々に理解し難い事態に遭遇しますね……」

 『あいの為に』ライ・リューゲ・マンソンジュ(p3p008702)も、砂漠の迷宮に出現する鮫に呆気にとられている。


「まぁ海だろうが空だろうが迷宮だろうが、人食い鮫は放っておけないわ。犠牲をこれ以上出さないためにも頑張りましょ!」
「そ、そのとおりですね!」

 鮫に対するさまざまな思いはあれど、ダンジョンに出現する人食いモンスターが跳梁するのを許してはおけない。
 しかし、人食いモンスターというところだけ取り出せば、ダンジョンに出る化け物を倒すという冒険者としてごく当たり前の依頼でもある。
 つまりは気の持ちようだと、ふたりは考えた。
 鮫退治のために仲間たちと、ダンジョン探索を行なっていく。

「ラビリンスゴーストシャーク……砂漠に鮫、も驚いたけれど、まさか迷宮にまでいるとは思わなかったわ……。まぁ、どんな敵であってもやっつけるけれどね!」

 『砂食む想い』エルス・ティーネ(p3p007325)も、蛍と同樣であった。迷宮を鮫が泳ぐなど、やはりありえないと常識が告げている。

「なるほど、ダンジョンの中にサメ……普通だな」

 しかし、『観光客』アト・サイン(p3p001394)にとっては、ダンジョンに鮫がいるのもあり得ることであった。

「練達の記録映像によれば、あらゆる巨大生物と戦ったり竜巻に乗って落ちてきたり、実は七罪を生み出したのはサメだったりしたぞ」

 そういう鮫も存在するとアトは言うも、半信半疑の仲間がいる一方、妙に納得する者もいる。

「影を泳ぐ鮫か。いやー、まさに混沌って感じだねえ。でもなあ……ちょっとパンチ足りなくない? 大丈夫? 頭増やす?」

 『盗賊ゴブリン』キドー(p3p000244)からすれば、迷宮の中で影を泳ぐくらいの鮫だと、インパクトに欠けると感じてしまう。
 やはり、頭を増やしていくのが王道であろう。
 それはそれとして、ダンジョンは攻略していかなくてはならないのだ。

「召喚する方の話も聞いたことがありますし、鮫とは転移的な移動に親和性の高い種なのですね」

 『二人でひとつ』桜咲 珠緒(p3p004426)はなるほどと、うなずいている。
 鮫は、さまざまな環境にも適応すると聞いていた。
 冷たい海から温かい海にも分布し、貪欲に獲物を食らう。
 だとすれば、砂漠の迷宮にも生息する、そういうことだろう。

「海と縁がなくても鮫って見れるのね」

 『木漏れ日妖精』オデット・ソレーユ・クリスタリア(p3p000282)も、砂漠の迷宮で見られる鮫にどこか感心していた。

「まぁ冒険者が食べられちゃったのは残念ってことで、私は仕事しないとね」

 鮫の餌食となった冒険者は、もう絶望的だ。
 だが、せめて遺留品か何かを持ち帰れば弔いとなるだろう。

「鮫を見るのは初めてですけど、妙な鮫もいたもんですねぇ」

 一方、『果てのなき欲望』カイロ・コールド(p3p008306)は鮫の存在は聞いただけで見たことはなかった。
 海の捕食者だと聞いていたが、迷宮に出るくらいのことはあるのだろうと漠然と納得してしまっていた。
 竜巻を引き起こしたり頭の数が増えたり、いろいろ噂を聞いていたので心構えができている。
 このように、それそれが鮫への思いをさまざまに抱きながら、遺跡の探索を開始していく。

●迷宮での鮫退治
 鮫の存在を警戒しつつ、ダンジョンを進んでいく。
 ダンジョン内の広い場所で鮫を迎え撃つというキドーの案を採用した作戦とした。
 そのためにも、ダンジョン内の探索は進めねばならない。

「この迷宮にもいるかしら? 私の友達たち?」

 ダンジョンの中にも、精霊たちは潜んでいる。
 木漏れ日の妖精であるオデットが彼らに語りかけ、助力を願った。
 すると光の精霊がダンジョンの中に鱗粉を振りまくようにして先行する。
 オデットも、太陽の光でできているという妖精の翼を広げ、仲間たちの道標となった。

「今回の作戦では光源を保つことが大切ですものね」
「ええ、私もランプをふたつも用意してきましたよ」

 エルスとライもまた発光の準備する。
 特に、エルスは身体を光り輝かせられるのだ。
 ラビリンスゴーストシャークは、影から影を泳ぐという。
 だからこそ、光を増やしてダンジョンから影を極力潰してしまう必要があった。

「それにしても……鮫ってこう、食らい付かれるまでは背びれしか見えなくて、いきなり恐怖に叩き落としてくるようなホラーなイメージがあるわよね……」

 ぽつりと蛍が呟いた。
 鮫の恐怖は、それだけでジャンルになっているといいかもしれない。
 波間から背びれを立てて近づき、巨大な顎を大きく開けて噛みつき、海を血で染める――。
 パニックムービーのエポックメイキング的な映画では、鮫の中から撮影するカメラアングルで見る者の恐怖を掻き立てたという。

「そうですね。珠緒は蛍さんの傍らを離れません」

 ダンジョンの暗がりの中、珠緒と蛍に寄り添うように歩く。

「珠緒さんはボクが必ず守るから安心して。帰ったら、気になってたあのお店に行きましょ――」

 蛍は珠緒に語りかけて、はたと気がつく。
 鮫が出てくる恋人が睦み合うのは、いわゆるフラグである。
 幸せな登場人物が、一転して命の危機に晒されるのはドラマであり、かつ不幸になる犠牲者が幸せであったら多少のかわいそうさが軽減されるという効果があるという。
 蛍もその辺に思い至ったのだった。

「……この辺で出てきたんじゃないか?」

 アトが周辺を警戒したのは、そこがダンジョンの中でも広い空間となっているからだ。

「見てください……」

 ハイセンスで気配を探っていた珠緒が、その痕跡に気づく。
 この広間に、襲われたという冒険者の遺留品や痕跡がいくつか発見できる。

「よし、盛大に灯りを用意しよう」

 アトは角灯の油をまいて、可燃物を燃やして明かりにするようだ。

「待ってください、遺品を回収しなくてはなりませんから!」
「回収は後にするとしても、全部燃やすのは忍ばれます」

 アトが火をかける前に、エルスとライがめぼしい遺留品を保護する。
 この辺は攻略の効率を考えるスタンスとの差であろうか。

「神も悲しんでおられます。勇気ある戦士たちの遺品……こんな場所で朽ちて良いものではないでしょう」
「ふむ、それもそうだね。じゃ、回収しておいてくれ」

 アトも、ライの言葉で思い直したようだ。

「そうだぜ。ダンジョンも掃除しておかねえとな」

 せっかく鮫を誘き出す作戦も、足許を取られてしまっては台無しだ。
 キドーがさっさと散らかったダンジョンを掃除し、火を焚べる足しにもした。

「片づいたかい? じゃあ、燃やすよ。エンチャントファイアだ」

 カンテラ油に火を灯し、盛大に燃やした。
 赤々と燃える炎が、ダンジョン内を照らしていく。
 ダンジョン内に、明かりと濃い影のコントラストが生み出された。
 ライもパーティから視界になりそうな隅にカンテラを起き、影を潰していく。
 すると、どうだろうか?
 影は、川のような形となって誘導できる状態となった。

「餌が8人も来てるんだ。サッサと来いよ。よりどりみどりだぜ?」

 キドーは大胆だった。
 鮫退治には、みずからを餌にして誘き寄せるくらいの度胸が必要とはいえ、今にも鮫が出ようとする場所でいう胆力は頭抜けたものがある。
 そして待つこと、およそ20分――。

「――来ました」

 まず、ライがその気づいた。
 色濃く移った影に、三角の背ビレが現れた。

「来たぜ、鮫だ」

「はっ! ノコノコ現れたなタコが!!」

 いや、鮫である。
 そのようなツッコミはともかく、ライは印象からほど遠い言葉を吐いた。
 本来なら、その思いは縦読みに秘すが、時折本性が顔を出す。
 すぐに魔銃“慈悲”にその衝動を込め、狙いを定めて躊躇いなく銃爪を引いた。
 弾丸に追い立てられるように、ラビリンスゴーストシャークはその巨体を露わにする。
 まごうことなき、鮫だ――。
 その感情を映さない瞳が、ぎろりとアトを捉え、大きく顎が開かれた。

「アトさん――!?」

 仲間が頭から丸齧りされる光景に、思わずエルスは息を呑んだ。血飛沫が飛び散る凄惨なものを予想してしまい、思わず目を伏せる。
 生きたまま鮫に食われるど、目を覆いたくなる惨劇だ。
 まして仲間がそんな目に遭えば、消えない心の傷となる。

「残念、そっちは幻影さ」

 自分自身の幻影を作り出し、アトはラビリンスゴーストシャークを誘き出した。

「ははーん、腹も膨れねえ幻に食いついたか。そんじゃあ、腹たってしょうがないよな。騙されたんだし」

 キドーの周囲から、白い霧が発生する。
 これこそ、ラビリンスゴーストシャークにまとわりつき、凶暴さに油を注ぐ妖精の霧だ。
 しかし、怒り狂った鮫は一撃離脱を狙わず、次の獲物を狙う。
 連携の取れた見事な鮫漁であった。

「逃さない! せっかく誘き出したんだから」

 続いて、蛍が桜吹雪の結界とともに刹那の一撃を放った。
 さらにみずから発光することで、ラビリンスゴーストシャークの鼻先へと撃ち込む。
 広間となった空間で、巨体をのたうち回らせ勢いよく暴れまわる。
 そこに、魔術と格闘を織り交ぜたエリスの双鎌が迫った。
 尾びれの一撃が繰り出されるが、それでもエリスは攻撃の手を緩めなかった。

「……おおっと、影には逃がしませんよー」

 一旦影から誘き出したら、
 もがいて影へと逃れようにも、カイロがブロックして塞いでいた。

「ふっふーん、木漏れ日妖精の光からは逃げられないのよ」

 同じく、オデットも光を満たし、影を消して逃げ道を奪っていった。
 連携は、完璧である。

「あれ、食べられるんでしょうか?」
「…………」

 水揚げならぬ“影揚げ”された鮫を見て、思わずカイロが漏らした。
 影に潜る鮫が食するのに適しているかは不明であるが、巨体だけに肉を売れるのかを算段してしまう。
 鮫の食用には、珠緒も蛍もいくつか覚えがあった。
 肉はフライや煮付け、鰐料理といって刺し身でも食べるし、フカヒレは干して戻すと高級食材となる。中には、ハカールとか、独特の鮫料理もある。

「まあ、迷宮内でやってる暇はありませんか~」

 解体も調理も結構手間はかかるうえ、何より戦闘中だ。
 鮫の行動を封じ、暴れるラビリンスゴーストシャークを仕留めることだ。
 カイロは、前衛に並ぶキドーとエルスの回復と支援、そして盾役を買って出た。

「手始めに音の一撃、ちょいと痺れてもらおうか」

 放たれたのは、アトのソニックエッジだ。
 音速の一撃受ければ、その動きも鈍るだろうとの判断である。
 それでも跳ね回る鮫に近づき、探索用にもなる長棒でぶっ叩く。狙うは、鮫の弱点であるロレンチーニ器官である。
 ここからは袋叩きとなった。
 鮫からの反撃も、
 
「ま、可哀想だけど今までいろいろ食べてきたんだしそのツケをそろそろ払うべきだと思わない?」
「図体がでかいのは狙いやすくて……私好きよ? さぁ、大人しく倒されてちょうだい!」
「妖精的パンチを喰らえばいいわ!」
「神よ、今あなたの身許に哀れな子羊が還ります……」

 いや、鮫である。
 多数の光源によって、影に潜るという特殊能力を封じられたラビリンスゴーストは無力であった――。
 妖精のハンマーで殴られるわ、鎌で斬られるわ、大変なこととなった。

「はい、お楽しみの時…………こほん」

 鮫は、もう動かない。
 その様を見たことで溢れ出る本音を、ライは咳払いとともに流し、犠牲となった人々の遺品を鑑定する。
 持ち主のわからぬ金目のものがあれば、変換しようもないので換金して社会に還元する、これも善業なのだ。

「私たちより先にこの迷宮を探索しようとしていた方々が居た、のね……。どうか、安らかに……あなたたちの分もこの迷宮を解明してみせるわ!」

 エルスもまた被害者に心を痛めつつ、遺品の回収や遺跡群に眠るという色宝などにまつわる手がかりを探した。
 ひょっとしたら、鮫に食われた犠牲者たちが何かしら掴んでいるかもしれない。

「宝を求めた果て。志半ばで散り行く挑戦者に、黄金の光あれ」

 カイロも同じ腹づもりである。
 聖職者として手向けの言葉を送った後は、さっそく有効利用を考える。

「ふむ……今回は鮫退治だけが仕事だったしこんな所かしら……? 色宝もあればと思ったけれど……それはまぁ次でもいけるわよね! 次来る機会があればこの迷宮も全部攻略してみたいところだわ!」

 めぼしいものは見つからなかったが、この遺跡に色宝はないと確証を得るのも重要情報のひとつだ。

「では、最後に珠緒はこの部分を――」

 鮫のヒレを切り取り、撃退の証として報告する。
 そうすればギルドへの貢献ともなるし、他の冒険者への情報ともなるだろう。
 ともかく、迷宮に出現する鮫はこのようにして退治されたのである。

成否

成功

MVP

なし

状態異常

藤野 蛍(p3p003861)[重傷]
比翼連理・護
エルス・ティーネ(p3p007325)[重傷]
竜首狩り

あとがき

 鮫は見事に退治されました。
 今回、影に潜る鮫という特殊なスキルをもたせたラビリンスゴーストシャークでしたが、影対策が万全だったので、出たっきり陸に水揚げされた鮫状態となってしまいました。
 やはり、鮫は海に出るなり竜巻に潜むなりしたほうがよいですね。
 依頼は、遺品まで回収して見事成功となりました。それでは、またの機会に。

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