シナリオ詳細
再現性東京1993:細い米の挽歌
オープニング
●大変だ! 細い米があまりにもあまりな扱いにキレて道行く人を串刺しにしはじめたぞ!
『細い米』ことインディカ米。全国的不作に見舞われた1993年、『タイ米』という俗称で日本に輸入されたそれは、不幸な行き違いから日本人の多くが受け入れがたく。
それでも一部の人々はそれをどう調理するかを研究して美味しく食べようと努力はした。したが、それすらも時の政府はぶち壊したのである……が、それは今回問題ではない。
問題があるとすれば、1993街のあまりの扱いに米がキレて(なんで?)、一部の米が混ぜて売られていたジャポニカ米を侵食して「みんなインディカ米になーれ♪」みたいなことして(なんで?)、さらには袋を突き破り往来に出て人々を串刺しにしだしたのである。
これが本当の米騒動ってなハハハ。
ハハハじゃないが。
幸いなことに、せいぜい米なので貫通力があるわけでもなくクリティカルな身体機能を狙ってくるわけでもないので死者は出ていないが、多くの被害者は腹部、口腔、手などが主に多く突き刺されているのだという。そして――この混乱は、未だ収まる気配を見せない。
●なんで米が暴れてるのかは置いといて混ぜたのが悪いよ
「私がまだ幼い頃に似たような話を聞いた覚えはありますが……ええ、まあ。あのお米はコツが掴めてないと美味しく感じないんですよね」
混沌には美味しい調理法いっぱいありますけど、と『ナーバス・フィルムズ』日高 三弦(p3n000097)は思い詰めたような顔で続けた。眼鏡が投射した先には簡単な人体図と、赤丸の分布図。どうやら多く突き刺されているところらしい。
「この分布を見るに、魔物化しても米は米、人に食べられたいという欲求を持っているようですね。出来ればなんとかトドメをさして美味しく調理しますアピールをすれば……何とかなるんじゃないかと思うんですが」
そんな曖昧な提案をするんじゃないよ。
「あと、この騒動の発生源になっているのはとある米問屋でして、そこでジャポニカ米とインディカ米を……混ぜて……!」
ぎり、と歯ぎしりをする音が聞こえた。どうやら相当にいらだっていることは間違いない。
酷い目に遭ったんだろうなあ。
「今回の依頼の要点は2つ。『インディカ米の群れの撃退』と『米問屋の襲撃』です。……まあ最終的に米の群れを懐柔して襲撃するのが一番手っ取り早いので、今回の依頼は決してアデプト・トーキョーにとって正義とはなり得ません。申し訳ないですがご了承願います」
そんな正義要らなかったし、そうなるよね。
- 再現性東京1993:細い米の挽歌完了
- GM名ふみの
- 種別通常(悪)
- 難易度NORMAL
- 冒険終了日時2020年08月20日 22時20分
- 参加人数8/8人
- 相談5日
- 参加費100RC
参加者 : 8 人
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参加者一覧(8人)
リプレイ
●米騒動2020
「いやー懐かしいですね、平成の米騒動。おっと、年がバレますか」
「ニタサン、イイトシ。ワタシ呼ンダノ、正解ヨ」
『ファンドマネージャ』新田 寛治(p3p005073)はしみじみと当時のことを思い返す。どこか背中が煤けているように見えるのは年齢という大きな壁ゆえか。で、なんかこう、すごい色黒でわちゃわちゃした髪の毛の濃い顔のおっさんが横で寛治の背をぱんぱんと叩いている。
「……新田殿、その方は一体……?」
「ああ。地元のインディカ米の専門家、みたいな方ですよ。サラナダ・コラコンダさん42歳です」
『咲々宮一刀流』咲々宮 幻介(p3p001387)がおずおずと問いかけると、寛治は笑いながら紹介してくれた。ネパール料理とかタイ料理の店から連れてきたスペシャリストらしい。
「米ってアレだろ? パエリヤに入ってる細けェ野菜。主食にしてる奴もいるっちゃ聞くが」
「そうか……米に詳しくない者にはその程度の認識なのか……」
『悪徳の魔女』極楽院 ことほぎ(p3p002087)がぽつりと、どこか無関心な様子で口にした言葉は、『流麗花月』仙狸厄狩 汰磨羈(p3p002831)にとっては大分ショックな様子であった。
何故か米に詳しいものが過半数をしめる依頼の面子だが、主食が小麦類の文化圏にとってみれば米などその程度の扱いなのであろう。穀物とは。
「お米が米騒動を起こすとは花丸ちゃんの目をもってしても読めなかった!」
「でも、わざわざ取り寄せられたのに美味しくないとか言われたあげく混ぜ物扱いなんかされればそりゃお米も怒るよね」
「だが、特徴を無視して無遠慮に混ぜて売るとは。正に恥を知れというもの。米の無念も分かろうというものだ。例え悪名を被ろうとも、断じて許す訳にはいかぬ!」
『不屈の壁』笹木 花丸(p3p008689)が心底驚きを隠せず叫ぶが、『甘いかおり』ミルキィ・クレム・シフォン(p3p006098)や汰磨羈は納得ずくといった様子だった。悪名高きブレンド米の所業を何故彼女が知っているのかは大人の都合ってことでいいんじゃないかな。ほら、全く事情を知らないミルキィですらその所業のヤバさ加減は理解している様子ですしおすし。
「ナタデココとかタピオカとかも流行りましたしー、エスニックの流れで私、細長いお米、フツーに好きですよう? 口に合わなかったって、小麦粉でも薄力粉と強力粉を間違えるようなことすれば当然ですもんねー?」
「薄力粉と強力粉……なるほど、言い得て妙ですね」
「インディカ米? というのはそれほど違うのだな。やはり俺には理解が追いつかん……」
『どこまでも』砂蕨 茉莉(p3p008570)の的を射た喩えに、寛治は膝を叩き幻助はその奇っ怪さに眉根を寄せる。こと、幻助のいた世界基準だとジャポニカ米しか流通してなかっただろうから(そして品種改良とは縁薄い時代なので)不思議な話に聞こえて無理もない。米の種類とはひとつではないのか? という疑問は尤もである。
「米を大人しくさせる……? 何とも奇怪な話だがまぁいい。やるべきことをやるだけだな」
「やるべきこと……そう、米を美味しく食べることだ! 悪どい米問屋など黙らせれば終いだ!」
『筋肉最強説』ブレンダ・スカーレット・アレクサンデル(p3p008017)の頭上には数多の「?」が舞い踊る。が、依頼である以上は達成するのが道理であると、彼女は自分を納得させた。汰磨羈の言葉がさらに混乱を加速させているが、本人いたって真面目に言ってる。凄くタチが悪い!
「大人しくさせてー、んで美味く料理すりゃいい……のか?」
「最初は強く当たって、あとは流れで立ち向かえば大丈夫でしょう。皆さんの尽力を期待しますよ」
ことほぎの言葉に応じる寛治のそれは、どことなく八百長を思わせるものだった。……が、こちらも真面目に言っている。
そして1993街に踏み込んだイレギュラーズの耳に届くのは、ばらばらと散る米の音と人々の悲鳴。既に事件は始まっているらしい……ミルキィとブレンダは目を丸くした。
当たり前だ。そこで暴れ狂う米の量たるや、目貫でも2俵(約120kg)を優に超える。
全身を貫かれるのは勿論、押しつぶされても並の人間ではひとたまりもあるまい。
「どうしてこんなになるまで放っておいたんだ……」
汰磨羈が呻く。多分、大体全部米問屋が悪いんだと思う。
●混沌米合戦
「東京人は東京の米が食べたいんでーす!」
「茉莉さん、その台詞は!!」
茉莉の叫びに、寛治はどきりとした表情で彼女を見た。サラナダさんの目がひかった。
1993年、この言葉(に似た発言)を聞き狂乱に陥った人々は少なくない。っていうか知ってる時点で最低年齢バレそうだなこれ。
当然ながら、彼女のその言葉は挑発としてインディカ米には覿面に効果があったらしく、瞬く間に彼女の周囲は米で埋め尽くされていく。中からうめき声が聞こえるが、まあ簡単に死ぬタマでもないので大丈夫だろう。だが残念なことに調べようにも(1993街では)手段がないので素直にサラナダさんに頼った方がナンボかマシなのである。
「なるほど、粘り気の少ない米……なのだな? 磨り潰して捏ねて煎餅にでも出来ないものか」
幻助は(希望ヶ浜以外ではクソの役にも立たないaPhoneそっちのけで)米達の様子と仲間の言動から何に使えるかを自分で考え、こりゃいけるのでは? という結論に至りつつ、横一線に薙ぎ払う。
「米を焼くとどうなるのだ? ……まぁいい、申し訳ないが小麦派なので米の事はわからん!」
「水なしで焼き払ったらパッサパサだと思うが……リカバリーはできるな」
ブレンダが炎で薙ぎ払う傍ら、汰磨羈は米の鮮度を落とさぬよう不殺の誓いにて米を次々と蹴散らしていく。蹴散らし……? いや、よそう。
「少し頭冷やそうか。そっちの方が美味しくなるよ?」
ミルキィはメープル味のジェラートを米に叩き付け、その動きを止めようとする。米達は元気がいいというかなんというか、それでも反撃してきたりするのが空恐ろしいが。
「米粒に般若心経書き込む人の気持ちが、少し分かる気がしますね」
寛治も手榴弾やステッキ傘からの弾丸の乱射にて米達を狙うが、やはり単体を相手にしようとするのは至難の業。必然、広く狙うことに終始せざるを得ない。
「調理がダメダメな花丸ちゃんには調理の素振りは出来ない……!」
「そりゃ直火で焼いちゃぁなあ」
花丸は料理が得意な方ではない(自己申告)ので、イメージするのは常に美味しく食べる方の自分だ。米に向けた攻撃は強烈な炎なのだから、ことほぎの言葉通り……だと思うのだが、彼女も彼女でふと、電撃を纏って突っ込みつつひらめきを得る。
(米に、爆音。なーんか聞いたことがあるよーな……)
「あっそうだアレだ、ポン菓子! イヤ懐かしいなーガキの頃食べたわ!」
ぽんと手を打った彼女に、神妙な表情をしたのは『日本』かそれに近い、近代異世界出身の面々。
(なぁ、新田。この世界にポン菓子ってあるのか? 練達以外で)
(でも豊穣で普通に稲作してますし幻想でお米作ってますから練達から伝来してても不思議じゃないのでは? ことほぎさんのお年でしたら)
(インディカ米ってポン菓子に向いてるんですかねー?)
汰磨羈、寛治、茉莉の3人は困惑しきりだが、「オレあったまイイな!」と量産体制に入るべくチェインライトニングを乱発し始めたことほぎを見るに、最早止めるだけ無駄な気がしないでもない。まあ、崩れないバベルですよ。
「花丸ちゃんは、イメージ力にて最強……っ!」
かはどうかはさておき、花丸は強烈なイメージ力で幻影を生み出した。それは自分。あらゆるインディカ米料理を食べる己だ。炒飯、ピラフ、カレー、パエリア……精一杯腹を満たすべく食べ漁るその姿は、なるほど米達にとって冥利に尽きるものである。
「ニタサン、ニタサン」
「ええ、そうでしたね。要するに、調理法です。アミロースの多い長粒種には、相応しい炊き方というものがある……先生、お願いします」
寛治の背中を叩いたコラコンダさんは、崩れ落ちた米達を拾い上げると素早く新井、じゃなかった洗い、ターメリックライスにしたうえでカレーを添える。さらには唐突にビリヤニまで作り出す。1993街の人々は米のにおいとスパイスの香りに惹かれ、ふらふらと姿を現したではないか。
「負けていられないな、私もこの腕を見せてやろう!」
汰磨羈も負けじと天然水で素早く洗った米を水に浸す。
「ここでON THE コンロ!」
鍋炊きの米はうまい。日本人の本能に叩き込まれた本能を呼び覚ますそれに添えるのはスパイス量のヤバめな干し肉だ。
\Meat meet Rice/
「さぁ、残りのお米達よ。御主等もウマウマ肉ライスにしてやろう!」
汰磨羈が自慢げに肉ライスを広げたのを見て、米食に慣れた旅人達のリアクションが厳し目だ。
(獣の肉を食う……んだよなこの時代は。俺もそれなりに食ったけど干し肉かあ……)
(あそこまでダイナミックなキャンプ飯めいたものをお出しされるなんて花丸ちゃんの目をもってしても以下略……)
(しっ! 至らぬ調理スキルでちゃんとご飯を炊けたところに我々と同じ文化圏の血が入っていると関心すべき場面ですよ!)
まあ幻助のいた世界の時間軸って獣肉あんまり……だし、花丸と寛治のリアクションちょっと酷いけどそんなもんだよなあ。それに米が喜んでるようなリアクション(飛び跳ね)だから良いんじゃないだろうか。いいよな。
「でも不思議と旨いんだよなー、米と水と干し肉のお陰が8割」
「ミルキィちゃんも『炊く』んじゃなくて『煮て』みたけど、コラコンダさんのカレーと合わせるとより美味しいね♪」
ブレンダとミルキィはなんやかんやで試食をおっぱじめており、大満足といった様子。周囲の人々のリアクションも「タイ米がこんなに美味しいなんて」というノリで、取り敢えずインディカ米との和解は成立したようだった。
「くっそまだ髪の間に入ってやがる……風呂入りてェ……」
「米問屋を襲うとか、故郷の打ちこわしとか百姓一揆を思い出すな……いやまぁ、俺は参加してないけどな?」
「大丈夫ですよ、幻助さん武士階級でしょう」
「調理されたみんなー、米問屋さんのお口お手もとへレッツゴーですー」
「多分無理だと思いますので、1993街の皆と花丸ちゃん達のご飯です!」
ことほぎは髪に挟まったポン菓子を弄り、幻助のセルフフォローは寛治が分かってる風に首を縦に振る。茉莉の提案はしかし、花丸の言う通り調理済みで戦意は喪失しているのであった。調理されてから動かれても。専門外ですし……。
「まずは、彼奴を懲らしめねばならぬからな……」
「さぁ、お前たち―――いくぞぉ!!!」
テッテッ……じゃなかった、汰磨羈とブレンダの駆け声のもと、米達は敵対する連中のヤサ(米問屋)へと乗り込むのだった。
●Riot or eat
「米の力を見せてやれーっ! とっても美味しんだぞ、強いんだぞ、行けーっ!」
「悪いのは合わない調理方法をさせるような売り方をした米問屋が全部悪い!」
花丸とミルキィに先導された米達は、問屋に突入するなり問屋の主をそっちのけでブレンド米に突っ込み、仲間を増やして暴れ回る。
「ええい、お前達も高い金を払っているんだ、あの不届き者共を止めんか!」
「お前らのせいで迷惑してんだからクリーニング代ぐらい寄越せやコラ! あくどい儲け方してるんだから迷惑料と慰謝料と手数料と御足代も出せんだろ? あ?」
ことほぎはブレない。すごいブレない襲い方をしているけどお足代って結婚式の遠方からのお客様かよ(経験談)。
「貴様のようなたわけに米を売る資格など無いので情け容赦なくお見舞いするアタック!!」
汰磨羈は霧に気弾を撃ち込み…………えーっと……水蒸気爆発めいた衝撃波? を叩き込む。問屋の一部が爆ぜる!
「そっちは任せるからこの用心棒は俺に譲ってくれよ。そっちの方が気が晴れるんだよ」
「ずるいぞ、私にも分けろ」
幻助とブレンダはトンチキな流れと良心がとがめそうな展開の前に、楽な方へと流れていった。現れた用心棒、それなり体格もよく鍛えてるんだろうけど連戦を続けるイレギュラーズの前には子猫みたいなモンで、あっさりと二人にボコされてしまう。やっべえこの調子だと戦闘があっという間におわっ
「詐欺はいけませんよ、詐欺は。問い詰められたら言い訳できなくなる。それに……インディカ米、売るべき所に売れば、きちんと利益を生む商売になりますよ?」
オアアアアアア寛治が! 寛治が問屋の店主の頬を非実在札束(皮算用)で叩きに行ったーッ!
「再現性東京が東京の再現なら、当然『インディカ米を前提とした料理』の店は多い。売り込み先がこれだけあるのですから、インディカ米を安定供給できる米問屋の強みを活かさない理由はありませんよ」
見る間に丸め込まれる問屋の後ろで、汰磨羈が勢いあまって服の隙間に挟まったポン菓子を取ろうとして服をちょっとめくり(ナイスセクシー!)、髪の間のポン菓子を取ろうとしたことほぎのうなじがチラリする。
「オラ、見てんじゃねえよ見物料取るぞ? それともポン菓子買ってくか?」
既に転がってた用心棒にガワとポン菓子の押し売りを始めるあたり本当にこいつ……。
なお、今回の顛末として。
ポン菓子の荒稼ぎは流石にギリギリ阻止されたが、寛治が1993街にインディカ米の魅力を広げたせいでネパール料理コミュニティの一大覇権の時代が……来そうなところで多分エジプト料理の波とかくる。ほら世紀末だし。
成否
成功
MVP
状態異常
あとがき
やっべぇなポン菓子、万能チラリカット製造機かよ。
GMコメント
今年も冷夏では? 1993年の再来では? って話題になったのでつい。
あ、米騒動って「Rice Riot」って書くんですね英語だと。
●再現性東京(アデプト・トーキョー)とは
練達には、再現性東京(アデプト・トーキョー)と呼ばれる地区がある。
主に地球、日本地域出身の旅人や、彼らに興味を抱く者たちが作り上げた、練達内に存在する、日本の都市、『東京』を模した特殊地区。
その内部は複数のエリアに分けられ、例えば古き良き昭和をモチーフとする『1970街』、高度成長とバブルの象徴たる『1980街』、次なる時代への道を模索し続ける『2000街』などが存在している。イレギュラーズは練達首脳からの要請で再現性東京内で起きるトラブル解決を請け負う事になった。
●依頼達成条件
・インディカ米群体を大人しくさせる
・米問屋を襲撃する
●インディカ米群体
個にして群。分裂したり集合したり、周囲の米屋から増援が来たりする。ぶっちゃけ「撃破」「殲滅」なんてできるわきゃない。なぜか飛ぶ米。
スプラッシュ(超回数)の弱ダメージ(いろいろなBS)スキルなんかを使う。クリティカル値が高い。小さくて弱点によく刺さるからね。
群体状態ならまだしも個体としては当たりづらい。すごく回避が高い扱いになる。
間違っても倒そうと思わない方が良いけどある程度の戦闘は必要。
群体の前で行動不能になったインディカ米(なにそれ?)を美味しく調理する素振りを見せれば懐柔できる。
●わるい米問屋
詳しいことはおとうさんやおかあさんにきいてみよう!
とってもわるい問屋なのでつぶしてしまおう!
ようじんぼうとか やとっているぞ! すごいぞ、つよいんだぞ(よわい!)!
●情報精度
このシナリオの情報精度はBです。
依頼人の言葉や情報に嘘はありませんが、不明点もあります。
●注意事項
この依頼は『悪属性依頼』です。
成功した場合、『練達』における名声がマイナスされます。
又、失敗した場合の名声値の減少は0となります。
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