シナリオ詳細
<Despair Blue>青きうつろの海底神殿
オープニング
●海底調査依頼
ちゃぷん、と水面に音を立てて青いコインが沈んでいく。
泡立つ水中でわずかに回転すると、コインはグラスの底でコッという小気味よい音をたてた。
「アイスコインといってね。氷の代わりにつかうアイテムさ。
水を凍らせたものとちがって水分が溶け出さないから飲み物を薄めないし、味の影響もない」
『黒猫の』ショウ(p3n000005)はそんな風に言って、グラスの中のシャンパンに口をつけた。
海洋王国の岸辺にあるバー。夜も深いというのに漁師や妖艶な女性たちで賑わい、一人呑みを許さない活気があった。
スクロールによって自動演奏されるオルガンの軽快な音楽が、バーの空気を彩っている。
ショウはグラスの底に沈んだコインをグラスごとかざして見せると、片眉をわずかに上げた。
「こうして海の底に沈んだまま残り、いつまでも浅層に影響を与え続ける場所がある。
『青きうつろの海底神殿』の噂は聞いてるかい?
先行調査隊が見つけた海底遺跡なんだけれど、ここから絶えずモンスターが発生するせいで航行中の船が襲われ続けているらしい。
この神殿に突入して、モンスターを生み続けている母体を倒してくるのが、今回の依頼内容ってわけさ」
●青きうつろの海底神殿
名前の通り、この神殿は海の底に存在している。
といってもそれほど激しい圧力があるわけではなく、専用の潜水艇で降下し水中行動装備を用いて探索を行うという手はず担っている。
「このリングを一応みんなに配っておくけど、海種や水中行動持ちには必要ないアイテムかな」
ショウが配ったのは件の水中行動装備である。首に装着するチョーカー型アイテムで、水中での簡単な呼吸を実現する。スーパーフリーサイズで身長30センチから3メートルまで自在。形状変化にも対応しており犬だろうがバイクだろうが装着可能という新設設計である。
といっても、『水中行動』系スキルを代替するほどの効果はないらしいが……。
「当面の問題を解決してみたところで、本題といこうか」
海底神殿は未知の鉱物でできた建造物である。
横幅5m以上の広い通路が屋内に入り組んでおり、さながら迷宮じみているという。
内部では複数種のモンスターが確認され、単独突破はほぼ不可能。モンスターの特性に合わせた対応を複数人で行うことを推奨されている。
どうやら最奥にはこれらのモンスターを生み出している狂王種モンスターが存在しており、これを撃破するのが今回のメインミッションだ。
「内部には灯珊瑚が繁殖していて明るいらしいけど、似たような風景が続くせいで迷いやすいんだ。水中ってこともあってメモをとって進むのも難しいだろうから、方向感覚をよくしたり高い記憶力を行使したりして迷わないように注意したいよね。
もちろん、内部では戦闘が何度も発生するだろうからスタミナ切れには注意すること。
『ボス戦前にガス欠』なんてことになったら大変だよ。
そして何より大事なのは、無事に帰ってくること。
分かってるよね? それじゃあ、ヨロシク」
- <Despair Blue>青きうつろの海底神殿完了
- GM名黒筆墨汁
- 種別通常
- 難易度NORMAL
- 冒険終了日時2020年02月19日 22時05分
- 参加人数8/8人
- 相談7日
- 参加費100RC
参加者 : 8 人
冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。
参加者一覧(8人)
リプレイ
●深海より来たる
どうん、どうん。海というものがこうも遠く重くそして暗いものだとは。
沈みゆく窓の内側で、『雷雀』ティスル ティル(p3p006151)はぼんやりと考えた。
海洋海軍ウスタリ部隊の救助に成功したイレギュラーズは、ホーガン船長より託された記録をもとにここ『青きうつろの海底神殿』の位置を特定。
これより潜水艇を用いて海底へと向かうところである。
「あの海底神殿、どんなところかなーとは思ってたけど……思った以上に厄介なところっぽいね? 私たちでさっさと何とかしちゃわないとね」
「ううーむ……」
『とってんぱらりの斬九郎』如月=紅牙=咲耶(p3p006128)はやや肩をぶるつかせ、似たような経験を思い出していた。
「今回は魔種が作ったものではない、でござるよな?」
「それは……保証できないけど」
「ぬうう……」
咲耶は『これも外洋遠征のさだめ』とつぶやいて海中で行動を可能にするという首輪を装着した。
「やれやれ、何かしら手がかりが欲しい以上探らない訳にはいかぬ、か」
「なあに、隅から隅まで探さなくてもいいんだろう?」
『濁りの蒼海』十夜 縁(p3p000099)は壁によりかかり、のんびりと窓の外を見ていた。
できることなら海の中など泳ぎたくはなかろうに。海底深く沈むことにおいてをや。
「例のモンスターを大量生産する『プラント』ってやつを倒すだけでいいってのはありがたいね。なんせもう長くねぇ身だ」
「縁起でも無いでござる」
「十夜さんがいうと説得力がやばいから」
一方こちらは浮沈艦でおなじみ『マリンエクスプローラー』マリナ(p3p003552)。
いくらマリナでも潜水艦はやっぱ沈むのねという気持ちと共に、徐々に暗く複雑になっていく海底の様子を観察している。
「海の浪漫あるところ、この漢ありと言われたマリナです……女ですが」
とはいえダンジョンの先はボスモンスター。
これが金銀財宝ならなと思いつつ……。
「これも海の平和のため。外洋遠征にでる海兵たちのため。……頑張っていきまっしょい」
「いきまっしょい」
テンションを合わせてニッコリ笑って首をかしげるゼファー(p3p007625)。
「それにしても、海底探索までするとはねぇ。まだ見ぬ海の大冒険なんてしてるわけだから、珍しいこともあるとは思ったけど……」
「いいことじゃないか。実にいい」
この海に出てから新しいことだらけだ、と『夜明け前の風』黎明院・ゼフィラ(p3p002101)はどこか上機嫌に『ブルーノートディスペアー』を開いていた。
彼女はいまのところ『唯一』といっていいほどの狂王種知識専門家である。モスカの民といえど、絶望の青にわけいってまで知識を得たわけではないのだろうから。
『流転騎士』アリーシャ=エルミナール(p3p006281)は赤鞘の剣を胸に抱き、閉じていた目を開いた。
潜水艇が目的の層に到着したのだ。
「どうにか動けそうですね……いずれこの世界でも本格的な水中戦闘をすることもあるでしょうし、今回の仕事で身体をならしておきましょう」
アリーシャは海底神殿の入り口へぱたぱたと泳ぎ、周囲の様子や身体の動きを確認した。
見上げると、色鮮やかな珊瑚や不思議な海藻がきらきらとまたたいて、闇の中にそびえるネオン街のような風情を放っていた。
「海中の神殿とは、こんな状況でなければ、風情がありそうなものですが……。
とはいえ、絶望の青を急ぎ攻略せねばならない以上、放置する事もできません。ね」
フィーネはこの世界にて少しずつではあるが本来の力に近づいてきた異能を発揮し、周囲にうすい紅色の精神壁を展開していく。
「では……微力を尽くさせて頂きましょう」
●灯珊瑚の迷宮
ある世界での話。いにしえの潜水艇は周囲の風景の一切を光で見ることができなかったため、音の反射で物体の位置を把握していたという。
フィーネはそれと似たような形で、反響音の高さで通路の奥行きや規模を測定していた。とはいっても、エコーロケーション能力の代用というほどではないが。
いっぽうマリナが通った道を忘れないように珊瑚に赤いひもを結び、咲耶がその風景や位置関係を強く記憶していく。
「こうしておけば忘れねーのです。ヒモをノコギリウオが切っちゃえば別ですが」
「さすがにそこまで頭よくないでしょ……良くないわよね?」
ヒモを振り返って語るマリナとゼファ。
ゼフィラと十夜は丁度いい位置で隊のバランスをとりつつ、敵の接近に警戒していた。
実際のところ、省エネ行軍が必要なこの仕事においてゼフィラやフィーネの範囲強化能力はコスト面で非常に優秀であった。
これが二人がかりというのが特によい。
「ふむ、ここは一度来た場所でござるな。あのヒモの結び方からして……ふむ、ふむ」
咲耶は迷宮の構造を把握しつつある。ティスルやアリーシャはその思考を乱さぬように、彼女をまもることで安全な攻略が可能だった。
「このぶんだと迷わずに行けそうだね」
「フィーネさんの継続的な治癒能力もありますからね。散発的な戦闘で消耗しすぎる心配もないでしょう」
似たような風景が続くといってもマークした場所までは一緒というわけでなし、記憶が確かならぐるぐる回り続けることもない。
彼らは特段迷うことなく、ダンジョンを攻略していった。
障害らしい障害といえば……。
「マリナ殿、ゼファー殿、ノコギリウオでござる!」
こちらをみつけるやいなや猛スピードで突っ込んでくるミノカサゴ系モンスター『ノコギリウオ』。
咲耶は比較的早い反応速度でもって素早く対応すると、飛んでくるノコギリウオをカウンターで切り裂いた。
「海の中は綺麗である筈なのだが……やはりここの海はどうも嫌な気配が拭えぬでござるな」
パッと散る血の煙。
更に複数のノコギリウオが飛び出してくるが、咲耶たちの対応は早かった。
前方に飛び出して槍を水平に構えるゼファー。その後ろから顔をだして銃を構えるマリナ。
この体勢で、後手に回りがちなノコギリウオに対応しようという作戦である。
「攻撃の威力が高いってんなら……それを流すも受け止めるも、どちらもやり通して見せましょう!」
『その為に鍛えた技と身体ですからね!』と自らの腕や足を斬り付けるノコギリウオを槍で突き刺し、猛烈な勢いで振り回す。
そうした打撃をかいくぐってきた個体のみを、ずっと後方でひかえていたマリナがここぞとばかりに『エインシェント・ハイ・ハウス』で打ち抜くのだ。
「この魔物は元の魚も獰猛ですからね……もちろん魔物になっても獰猛で……」
マリナが絶望の青に挑み続けるなかで、肌感覚でわかったことがある。
『土が無限の骸でできている』という自然の原則に近いもので、海もまた生き物たちが果てしない食物連鎖の末に分解されつくしたものでできている。
その一方において、絶望の青という海は恨みや憎しみ、悲しみや後悔、嫉妬や絶望、そういった負の感情をもった生き物たちの骸でできているように思えた。
ゆえに魚は獰猛で、モンスターもまた凶暴であると。
そういったネガティブな要素が海魔(シーモンスター)と狂王種(ブルータイラント)が区別される一番の理由だと、マリナは感じていた。
「さて、と。休ませてはくれないらしいな」
ゼフィラが右腕にグリーンの光を走らせ周囲に能力強化フィールドを展開すると、空中に走ったグリーンのデジタル魔方陣から毒の海蛇を召喚した。
曲がり角の先から飛び出してくるハガネガイに対抗してのものだ。
水流を噴射し突撃してくるハガネガイ。
海蛇の攻撃をものともしないが、毒の浸透までは防げない。
「やれやれ、のんびり海中散歩としゃれこみたかったんだがねぇ」
十夜がふらりと前に出て、ハガネガイを掴んで壁に叩きつけた。
ハガネガイは勢いよくぶつかったはずだが、なぜだか十夜のバランスは崩れない。とんできた小石をつかむがごとくであった。
そんな不思議なみこなしにアリーシャが感心していると、十夜が『後ろだぜ』とささやいた。
ハッとして振り返り、剣をかざす。
挟み撃ちにするつもりだったのだろうか。別のハガネガイが勢いよくアリーシャへと突っ込んでくる所だった。
剣で打撃を受け、払うようにして空中にサインを描く。
すると、アリーシャの前方にサークルが開き、現れた鎧がアリーシャへと装着された。
と同時に、彼女の剣が黒く染まり炎の刻印が生まれた。幅広剣をもう一度振り込み、ハガネガイを真っ二つにたたき切るアリーシャ。
「中々手強いですね……こんなものを作り続けられると厄介極まりないです。急ぎましょう」
「『プラント』はこの先のはず……ですけれど……」
フィーネは泳ぎをとめ、広い通路の途中で停止した。
水中を『飛ぶ』というかわった動きで移動していたティスルは翼を広げてブレーキ。
「うわ、えげつなっ……」
通路いっぱいにドククラゲが広がり、いかにも毒々しい触手を動かしてこちらへと迫ってきていた。
「――」
伸ばした腕を精神障壁で拒絶するフィーネ。
「ティスルさん」
フィーネは自らの放つ精神共感フィールドの幅を広げ、ティスルを範囲内に収めた。
「ありがとっ、そのままお願いね!」
ティスルはにこりと笑うと、翼に光を纏わせて通路をジグザグに飛び回った。
敵だけを切り裂く光の線。
気づけばティスルは鋭い剣を振り抜いており、ドククラゲたちはすぱすぱと切断されて散っていった。
「ごちそうさま、っと。エネルギー満タン。さ、行くよ皆!」
●激流と激動
通路を進むと猛烈な水流に背を押され、アリーシャたちは広大なドーム型の空間へと放り出された。
回転する身体をなんとか制御し……つつ、目を見開くアリーシャ。
「これは……!」
ドーム状の天井一面。びっしりと大量の卵がついており、そのあちこちでパキパキと音をたててノコギリウオやハガネガイたちが飛び出してきた。
マリナやゼファーたちが立ち塞がり、『そっちは任せた』とアイコンタクトを送ってくる。
アリーシャは頷き、ドーム中央のプラントへと狙いを定めた。
巨大な花のつぼみにも、管状の触手数本をもつグロテスクな海藻にも見えた。その中央をしめる巨大なつぼみ部分に剣を突き立て、ねじるように傷口を開く。
やはり生物なのだろう。開いた傷口から血が吹き出ていった。
「まずはこのぐろい卵をなんとかしねーとですね」
マリナはここぞとばかりに銃に魔力を込めると、仮想サブマシンガンにかえなぎ払うかのような銃撃を放った。
生まれたハガネガイたちをも巻き込み、周囲の卵がぐちゃぐちゃと破壊されていく。
それをかいくぐって飛び込んできたノコギリウオを、ゼファーは水中オーバーヘッドキックで打ち落とした。
「まずはこの数をなんとかしましょ」
上下逆さの状態で『手伝って』と合図。
その横をスッと通り抜けた十夜が、まるで誘うように無防備な姿勢をさらして見せる。
これを好機ととったのか、罠を見抜けなかったのか。集まってきたモンスターたちが突如として苦しみ出す。
「さーて、ご覧の通り死に体だが……これでもしぶといタイプなんでな、試してみるかい?」
十夜はただそれを眺め、どこか自嘲気味に笑うばかりであった。
「あの卵をすべて壊せばモンスターが生まれないんでしょうか……」
共感フィールドを広げたまま、プラントの放つ触手をはねのけるフィーネ。
彼女をとらえようと触手がのびたが、八角形の壁が生まれ彼女を『とらえよう』という感情ごと拒絶した。
その横で、別種の強化フィールドを展開するゼフィラ。
「いいや……それにしては用意が悪すぎるな。あれだけ無尽蔵に生まれたということは、生産能力も高いはず」
ゼフィラはプラントの様子を観察し、管状の触手とつぼみの関係に着目した。
「つぼみを攻撃するんだ。生産能力を直接的に落とせるはず」
「承知!」
咲耶は触手をスパンと切り捨てると、素早く印を結んだ。
「この口が悪さをしているのでござるな。ならば此方も切り札を出そう。臨・兵・闘・者・以下省略! 黒翼災禍の術!!」
咲耶の放った無数の鴉羽根が蕾部分に突き刺さり、黒い炎を燃え上がらせる。
攻撃を行っていた周囲の触手が暴れ、つぼみ部分が何かを強制排出した。
「あれ、は……?」
目を細めるティスル。
プラントの中から現れたのは、悲鳴をあげる女……の上半身にみえるなにかである。
全長は5mをゆうに越え、腰から下は完全にプラントと融合している。肉体は青白く顔らしき凹凸はあるが眼球などの器官はみられない。それはなんというか、暴走した母性のなれはてに見えた。
彼女(?)の周囲からはどろどろに溶けた骨や衣服のようなものが大量に排出される。
それが何を意味するのか考え、ティスルは口元を押さえた。
「今だ。私とフィーネの強化能力を最も有効に使えるのは、キミだったはずだね?」
ゼフィラに言われ、ティスルは強く頷いた。
命中力、反応、EXA、それら『すべて』を攻撃能力に変換できるのがティスルである。
流体剣を翼に纏わせ、自らを流線型の槍に変えると、ティスルは巨大な女性型狂王種『プラント』めがけて猛烈な速度で突っ込み、そして貫いていった。
●波高く風はなし
『青きうつろの海底神殿』。
この奥から無尽蔵に吐き出されていたモンスターは根絶され、これを生産していた狂王種『プラント』も破壊することができた。
絶望の青という海を、イレギュラーズたちは知りつつある。
この海が秘めたもの。
この海に沈んだもの。
この海に溶けたもの。
この海が、ほんとうはもっていたはずのもの。
その全てを知ったとき、本当に『新天地(ネオフロンティア)』がひらかれるのだろうか。
きっと、彼らに刻まれた記録や知識や、そして呪いでさえも、意味のあるものだと知るのだろう。
成否
成功
MVP
なし
状態異常
なし
あとがき
――『青きうつろの海底神殿』を攻略しました
――この海域を通過する海軍たちの安全が保証され、橋頭堡の確保に近づいています
GMコメント
■オーダー
・成功条件:狂王種の撃破
海底神殿を攻略し、狂王種を撃破しましょう。
●ノーマルエネミー
攻略中に遭遇するモンスターです。
メンバー次第ですが、『こいつには誰々が担当』といった具合に担当を決めておくと攻略が楽になるでしょう。
・ノコギリウオ
高い攻撃威力とやや高めの反応速度をもつミノカサゴ系モンスター。
攻撃には【出血】効果がつく。
・ハガネガイ
ドリル状の貝。よわめのジェット推進で移動し、突撃をしかける。
高い防御力とそれを生かした攻撃を得意とし、【崩し】効果がつく。
・ドククラゲ
動きは遅いが強力な毒を持つクラゲモンスター。
攻撃力が低いながら【毒】【痺れ】【麻痺】といった効果をもち、非常に厄介。
●ボスエネミー
・プラント
無数の触手をもつ巨大な狂王種モンスター
毎ターン『ノコギリウオ』『ハガネガイ』『ドククラゲ』を生産し続け、自身も長い触手によるR4【万能】攻撃を行う。
触手に絡まれると【魔凶】状態となる。
生産され続けるモンスターの駆除とボスモンスターへの防御と攻撃。これらを両立させつづける作戦が必須。
■■■アドリブ度■■■
ロールプレイをよりお楽しみいただくため、リプレイにはキャラクターのアドリブ描写を用いることがございます。
プレイングやステータスシートに『アドリブ歓迎』『アドリブなし』といった形でお書きくだされば、度合いに応じて対応いたします。ぜひぜひご利用ください。
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