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シナリオ詳細

カルネと鉄帝豊穣祈願祭
カルネと鉄帝豊穣祈願祭

完了

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

オープニング

●気合いを入れれば入れるだけよい
「豊作じゃあああああああああああああああ!!!!」
 ハゲたすきっ歯の農家老人が両手を振り上げて荒野に膝を突いてる姿を想像できようか。
 いま多分やせ細って粗末な服を着た老人を想像したとおもうけど……。
 イメージを補強するために端的に特徴を書いていくね。
 ええと。

 ゴリラ。
 丸太のような腕。
 豊穣祈願と掘られた入れ墨。
 掲げられたカルネ。

「やあ、来てくれたんだね。君と一緒に依頼を受けられてうれし――ねえ下ろしてくれる!?」
「豊作じゃあああああああああああああああ!!!!」
「わかったから!」
「豊作じゃあああああああああああああああ!!!!」
「だめだこの人話聞かないタイプだ! 僕は振っても何も出な――あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」
 榊かってくらいぶんぶん降り回されるカルネ。
 これが、今回の依頼内容である。
 ……詳しい説明、いるよね?

●振り回せ魂、振り絞れ心。
「鉄帝北部に広がるこの土地では、毎年この季節になると豊穣祈願の儀式を行なうんだ。
 といっても、かなりダイレクトに影響するものでね……」
 祭壇にクリスマスツリーかってくらい飾り付けられたカルネが立たされ、電飾がぺっかぺっかと光っていた。
「この土地で育つ『ナーコラスッゾ麦』は『気合い』を吸って育つ麦で、その年畑の上でとにかく激しい祈祷をすればするほどよく育つという特徴があるんだ。
 だからこうして気合いの入った祭壇を作ったり気合いのはいった祈祷をするんだね。
 けどこの通り……」
 カルネが振り返ると、さっきのゴリラ農民(種籾超人メガゴリラ氏。89歳ウォーカー)がぜひーぜひーゆって地面に突っ伏していた。
 ついでにカルネに飾り付けたいろんなものがぼろぼろ崩れ落ち、エレクトニカルカルネがバニラカルネに戻ってしまっていた。
「住民の高齢化から気合い不足が続いてるみたいで、ついに今年から気合いを外注することになったんだ」
 『気合いの外注』というニューワードが出てきたが、要するに村人の代わりに気合いの入った儀式をして欲しいということである。
「儀式のしかたは毎年変えているんだ。ルーチンワークは気合いが入らないってことでね。
 それに、例年のやり方をあえてふまえずに、自分たちなりの気合いの出し方を模索して欲しい、とそこの依頼主は言ってるんだ」
 ゴリラ農民(種籾超人メガゴリラ氏。89歳ウォーカー)が背中に湿布を大量にはりつけ、グッと親指を立てた。
「さあ、みんな。一緒に頑張ろうね」

GMコメント

 さあ、相談の第一声は気合いを入れていきましょう!
 さん! はい!!

■成功条件:気合いの入った祈祷をする
 条件が急にふわっとしましたが、要するに自分なりの気合いの出し方をプレイングに書いてぶつけようというお話でございます。
 気合いっていうのはワンパターンなものに見えて案外キャラクター性の出るものですね。例えば大声で歌ったり踊ったりする人も居れば、巨大な彫刻を作ったり画を描いたりする人もいますし、いっそ強い奴と戦いてえって人もいるものです。
 皆さんの個性を、この儀式にぶつけて見てください。

■カルネくんで遊ぼう
 今回皆さんと同じように依頼を受けたイレギュラーズとしてカルネ(p3n000010)くんが参加しています。
 https://rev1.reversion.jp/character/detail/p3n000010

 彼は榊のように振り回されたりクリスマスツリーのように飾られるために存在しているようなところがあるので、ぜひご自由にご利用ください。
 けど万一、『俺も振り回してもらって……いいぜ?』という剛の者が現われましたら、相談でコールしていただけるときっとみんな幸せになるでしょう。

■■■アドリブ度■■■
 ロールプレイをよりお楽しみいただくため、リプレイにはキャラクターのアドリブ描写を用いることがございます。
 プレイングやステータスシートに『アドリブ歓迎』『アドリブなし』といった形でお書きくだされば、度合いに応じて対応いたします。ぜひぜひご利用ください。

  • カルネと鉄帝豊穣祈願祭完了
  • GM名黒筆墨汁
  • 種別通常
  • 難易度EASY
  • 冒険終了日時2019年11月08日 22時35分
  • 参加人数 8/8人
  • 相談6日
  • 参加費100RC

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

参加者一覧(8人)

リュカシス・ドーグドーグ・サリーシュガー(p3p000371)
無敵鉄板暴牛
ヴァレーリヤ=ダニーロヴナ=マヤコフスカヤ(p3p001837)
祈る暴走特急
イグナート・エゴロヴィチ・レスキン(p3p002377)
無影拳
御天道・タント(p3p006204)
きらめけ!ぼくらの
スー・リソライト(p3p006924)
猫のワルツ
イーハトーヴ・アーケイディアン(p3p006934)
不戦の職人騎士
ヴォルペ(p3p007135)
満月の緋狐
日車・迅(p3p007500)
ラド・バウD級闘士

リプレイ

●豊作への気合い
「豊作だぁあああああああああああああああ!!!!」
 『THE豊作』と書かれた巨大な旗を振り回す『クラッシャーハンド』日車・迅(p3p007500)。
「き、あ、い、だーーーーーーーーーっ!」
 両手をぐーにしておっきくジャンプする『忌み猫』スー・リソライト(p3p006924)。
「五穀豊穣! 捲土重来! 気合いだ気合いだー!!!」
 どんどこどんどこ巨大太鼓を打ち鳴らす『無敵鉄砲暴象』リュカシス・ドーグドーグ・サリーシュガー(p3p000371)。
「麦を蒔く時期と来たら、豊穣祈願ですわね!!
 来年は豊作になるように、気合を込めて祈りますわよーーー!!!」
 松明を掲げて走り回る『祈る暴走特急』ヴァレーリヤ=ダニーロヴナ=マヤコフスカヤ(p3p001837)。
「ハッハーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
 ビキニパンツひとつ残して登場一行目から衣服をフルパージする『満月の緋狐』ヴォルペ(p3p007135)。
 そんな中で。
「オーッホッホッホッ!!」
 お立ち台に上った『きらめけ!ぼくらの』御天道・タント(p3p006204)が指を鳴らした。

   \きらめけ!/
   \ぼくらの!/
 \\\タント様!///

「──‬の! 得意分野ですわーー!」
 もうなんか始まる前からヒートしている面々を、『不戦の職人騎士』イーハトーヴ・アーケイディアン(p3p006934)はなんだかのんびり眺めていた。
「ふふ。気合いの外注って面白いお仕事だねぇ。今回は依頼をありがとうね、ええと……種籾超人メガゴリラ君?」
「豊穣じゃあ!」
 背中を湿布まみれにしたまま、振り返って親指を立てるゴリラ農民。
 彼が今回の依頼人である。
「え、ごり……え? ヒト、なの?」
 『無影拳』イグナート・エゴロヴィチ・レスキン(p3p002377)が『これどう見てもゴリラだよね?』って周りに同意をもとめているが、実際ゴリラだしウォーカーなのでもはや受け入れるしか無い状況であった。
 旗を大地に突き立てる迅。
「未熟の身ではありますが力いっぱい注がせて頂きます!!
 さあ皆さんご一緒に!」
「「気合だぁあああああああああああああああ!!!!」」

●気合いだ!
 読者諸兄のなかには『あれ、まだあの子出てなくない?』と思っている方もおられようか。
 そう、カルネ(p3n000010)は……。
「あれ?」
 祭壇にくくりつけられ、みんなのクリスマスツリーと化していた。
 横を見ると、なんかイバラみたいなロープでぐるぐる巻きにされたカルネ(p3n000010)がバラをくわえてこちらを振り返る。
「おにーさん、全てを受け入れるスタイルだからね」
「聞いてないよ!?」
「同志、だね」
「まだ同意してないよ!?」
「飾り付けるのデス!」
 ソイヤーと言いながらカルネの頭にバケツをそぉいするリュカシス。
 更に身体に鎖をぐーるぐーるまき付け、トゲのついた肩パットや鉄の棒(ブロック塀を固定するときとかに使うやつ)をざっこざっこ周りに刺していく。
 ちゃんと説明しなかったら世紀末荒野に生まれた新しい宗教かなんかに見えた。
「僕、いまどんなことになってるの?」
「ちょーぜつ格好いいデス!」
「本当にぃ!?」
 一方では、ヴォルペに白いもふもふのファーロープがぐるぐる巻き付けられていた。イーハトーヴのせいである。
 全裸(パンイチ)にファーって本当に合うよね。
「可愛い飾りを沢山用意したんだ。衣装は赤黒と青白……どっちがいい?」
 ハンガーごと魔法少女ルックを掲げてみせるイーハトーヴ。
「おじさんはやっぱり赤黒かな」
「まってそれ着ないって選択肢がない」
「ほら、可愛いよ」
 縛り付けられたカルネとヴォルペに対し、器用に服を着せていくイーハトーヴ。
 かなり余談だけど、拘束された人物に着せるための服っていうのがあって背中と袖の肘部分ががばっと開いてボタンで閉じる仕組みになっているんだそうだよ。
 着せるっていうかほぼかぶせる感じだが、意図せずパンクアイテムとマッチしたようだ。リュカシスはもう趣味で鉄のツノとか翼とか付け始めてるし。
「リュカシスの飾りはどれもカッコいいねぇ。ねえ、そう思うよねオフィーリア」
 よしよーしと言いながらぬいぐるみを配置していくイーハトーヴ。
「ふわカッコイイ!」
「メカ可愛い!」
 わーいといってお互いの手を合わせるリュカシスとイーハトーヴ。
 口にギャグボール突っ込まれたカルネがゆーっくり振り返ると。
「おにーさん、カルネくんには負けないよ☆」
 てぇへんなことになったヴォルペがハンサムにウィンクした。

「さあ皆サン! 気合いバッチリの祭壇もできあがったことデスし……筋肉たいそうのお時間デス!」
 リュカシスはリング上のフィットネスアイテムを取り出した。
「イーさんも一緒にやりましょう!」
「うん! 一緒にやろうね!」
 リング状のあのぐにってやるやつを掴んで立ち上がるとイーハトーヴはそれを身体の前でぐぐぐーっ……てやっただけで口から魂を吐いた。
「むりぃ……!」
「イーさん!?」
 メガゴリラ氏のとなりに並んで湿布まみれでダウンしたイーハトーヴ(ぬいぐるみ職人。身長180センチ)を振り返り、リュカシスはあわあわと口に手を当てた。
「ど、どうしよう……一人だけじゃ筋肉たいそうは成立しないのに……」
「諦めるな!」
 シャツを脱ぎ捨てリングのあれを掴み横に並ぶイグナート。
「まだオレたちがいるよ!」
「イグさん!」
「まだやれますわ!」
 膝にあの青いやつを巻いてキュッて上げてみせるヴァレーリヤ。
「ヴァレさん!」
「今こそ鳳圏魂を見せるとき!」
 リングのやつにあえてバネを挟んで負荷をます迅。
「迅サン!」
 ぽちっと足でラジカセの再生ボタンを押すヴォルペ。
 さあみんなも踊ろう!

 鉄帝筋肉たいそう
 ロケ地:メガゴリラ農場

 足踏みしながらリングを絞る!(キレてるよ!) 秒速四回のスクワット! (キレてるよ!)
 首ブリッジからの三点倒立!(腹筋スチールグラードかい!) 三点倒立からの首ブリッジ!(肩にちっちゃいドスコイマンモス乗せてるみたい!)
 はい繰り返し! 繰り返し! 繰り返しすぎて数センチ飛ぶ!(ナーコラスッゾ麦も喜んでる!)

「す、すごい動きですわ……」
「海からあげたばっかりの魚みたいな動きで浮遊してる!」
 『恐ろしい子!』の顔で引くタントとスー。
 ぷるぷるしていたイーハトーヴが顔をあげた。
「え、なんで? どうやって浮いてるの?」
「スー様……よく、走ってる最中に崖から飛び出してしまって一生懸命足をばたばたして若干ネバる……ということがありあすわね?」
「一般物理法則みたいに言われても!?」
「あと一生懸命平泳ぎするとちょっとだけ上がるよね」
「あるあるネタみたいに言われても!?」
「その原理でいま若干浮いているのですわ」
「さあミンナ! 次はコレだよ!」
 イグナートが木でできたダミー人形を引きずってきてその場でジャーマンスープレックスをしかけた。
「シャオラー! こいやー!」
 その動きのままぐるんとまわってもっかいジャーマン。
「まだまだぁ! カワバンガ!」
「……これは?」
 説明を求めるイーハトーヴに、スーたちも同じように首を傾げた。
「な、なんだろう」
「見たところ木人をいじめているように見えますけれど……」
「あれは……『ジャーマン祭り』!」
 目をカッと開いて身を乗り出すリュカシス。
 ヴァレーリヤがカッと振り返った。
「知っているんですのリュカシス!」
「学校の文化祭では恒例行事なのデス。
 キャンプファイヤーを囲んでテーレテレテレの音楽にあわせてお互いにジャーマンスープレックスをしかけあっていく踊りデス」
「フォークダンスじゃなくて?」
「奇祭だね」
「そういうことなら僕も協力します!」
「ボクも!」
「私も!」
 腕まくりをして飛び込んでいく迅、リュカシス、そしてヴァレーリヤ。
「ミンナ!」
 ヴァレーリヤは松明二刀流で振り上げると、真顔でガソリンをまくリュカシスたちのあとでカルネ&ヴォルペめがけて松明をぶん投げた。
「キャンプファイヤーを囲むなら、ファイヤーは必須ですわーーー!」
「ウワーーーーーーーーーー!!」
 ギャグボールを吹っ飛ばして悲鳴をあげるカルネ。横でなぜかほっこりしてるヴォルペ。
 燃え上がる炎。っていうか火柱。
「ジャーマン祭りだ!」
「「ウオオオオオオオオオオ!!!!」」
 四人の男女がめちゃくちゃパンクキュートに飾られて燃え上がるカルネ&ヴォルペのまわりでジャーマンかけあいながらぐるぐる回転していくさまを想像できるもんならしてみろ!(挿絵申請お待ちしております)

 一通りジャーマンし尽くした所で、イグナートはフウと息をついて汗をぬぐった。
「これでダイブ気合いが入ったんじゃないかな」
「なら、次は」
「ライブですわね!!!!!!!!!!!」
 サラシ巻いて巨大太鼓の前に立ったヴァレーリヤが振り返った。
 ドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコ――ダァン!(きわめて先進的な演奏描写)
 燃え上がるステージ(っていうかカルネたち)をバックに、ステージが地下からせり上がってきた。
 いつのまに地下をほったのかとか。どうやってせり上がったのかとか、ンなこたぁどうでもいい。
 重要なのは。
「「きらめけ!」」
「「ぼくらの!」」
「「「タンス様!」」」
 おそろい衣装のシンメトリーポーズで現われたタント&スーである。
 イーハトーヴが夜なべして作ったという特別衣装を纏った二人が、スポットライトっていうか炎の光と太鼓の音を浴びて踊り出した。
 ゴールド中心のドレス。特製のちびぐるみをスカートに沢山つけたタント。
 一方スーはピンク系で肩にねこぐるみが乗っている衣装である。
「可愛い!」
 ペンライトをものっすごい勢いで振るイーハトーヴとメガゴリラ氏。
「踊りとお祭りなら負けないよ! 声出していくよぉーっ! がおー!」
 あらぶるねこのポーズを見せつけるスー。
「うなれわたくしの――レジェンドオブビューティフルパワー! タントエディションッッ!」
 パッションポーズと共にペーカー! と輝くタント。
「聞いてくださいまし――わたくしwithスー様で、『わたくしはタント様』!」
 マイクを握って歌い出すタント。
 その後ろでダンスを始めるスー。
 太鼓を超高速で叩くヴァレーリヤ。
 ギターをかき鳴らすドロパック氏。
 ペンライトを振るイーハトーヴとリュカシスたち。
 大旗を振り回す迅。
 カルネとヴォルペを両手に握って振り回すイグナート。
 スーはゆるやかなステップでみんなのハートをキャッチすると、だんだんと激しい動きを入れ始めた。
(舞踏は得意だからね! 村の皆に見せつけちゃおう!)
 スーがぴょんと飛び跳ねると、大きな歓声が帰ってきた。
 そう。気づけば村の人々が集まりスーたちのライブを見物していたのだ。
「みんなー! 見ててねー!」
 スーは元気な、そして時には妖艶な身振りで視線をひいて、美しいターンや手拍子でみんなのハートのリズムを引き上げていった。
 そして、空に向けて放たれる魔法の光。
 スーの刻んだステップが魔方陣を作り出し、空にハートや星のきらめきを打ち上げていく。

 空に……いや、夜空に魔法の光が広がる。
 気づけば彼らの豊穣祈願祭は夜の部に突入し、集まった村人たちは声援を送りながら呑めや歌えやの大盛り上がりを見せていた。
 マイクを握って空を指さすタント(光源)。
「この世にアイドルのライブ以上に気合の入った祈願祭などございません!
 さあさあ! 必要以上に盛り上がりますわよー!」
「「YEEEEEEEEEEEEEEEAH!」」
「ここは私の戦場! 魅せる事なら誰にも負けないよ!
 っていう気持ちがすなわち気合になるのだーっ! がおー!」
 スーは鉄の塊をジャグリングしながら燃えるステージの上で踊り出した。
 気合いのあまり回復したらしいメガゴリラ氏がステージへと上がってくる。
「皆、次はこの歌だ!」
 さあ、皆も歌おう!

 『お願いローレット』
 歌:筋肉ローレッ隊

 お願いリュカシス!
「めっちゃ鍛えタイ!(やってみろ!)」
 お願いヴァレーリヤ!
「めっちゃ燃えたい! ですわ!」
 お願いタント!
「めっちゃ輝きたい、から――!」
「「運!!!!」」
「「命!!!!」」
 ローレットにお願い!

「Phantom Waltz!」「blu culla!」
 腹筋スチールグラードかい!
「降魔烈火拳!」「無敵鉄砲暴象!」
 二頭がいいね! ドスコイマンモス!
「オフィーリアー!」「クラッシャーハンド!」
 大胸筋がクリティカル!
 仕上がってるよ! 仕上がってるよ!
「太陽が燃える夜!」「きらめけわたくし!」
 気合いの入ったローレットは美しい(メガゴリラ)!

 理想のビルドを思い描いたら
 今すぐ始めようレベルアップ!(イエス、ハンマー!)
 低めのステータスなんとかなるはず
 デザイア両手にアクセルカレイド!(ナイススキル!)
 焦りは禁物、無理しちゃ沈没
 コストのかけ方を調節!(そう、クエスト!)
 限界解放キャップ全快、スキルセットしたらオーライ!(クラス開放!)

 つらいこともある真ビルド(ビルド!)
 最強ボディがほしいの!
 特化なワタシに大変身(ハンマー!)
 きらめけ!(ぼくらの!) きらめけ!(ぼくらの!)
「「タント様ーーーーーーーー!!」」

 お願いイグナート!
「メッチャ殴りたい!」
 お願いリソライト!
「めっちゃ踊りたい!(がおー!)」
 お願いヴォルペ!
「めっちゃ殴られたい!(楽しくなってきたァ!)」
「「パン!!!」」
「「ドラ!!!」」
 ローレットにお願いだ!

「シールドバッシュ!」「ブレイクフィアー!」
 泣く子も黙る防御技術!
「アロガンスレフト!」「エンゼルフォロー!」
 肩にEXF乗せてんのかい!
「フレンジーステップ!」「ソニックエッジ!」
 背中に回避が宿ってる!
「仕上がってマス!」
「仕上がってますわ!」
 頑張るあなたは――!

●祭りのあと
 風になびく金色の麦。
 イレギュラーズたちのちょっとどうかしてる気合い祭りの結果、麦がなんかもう一日で生えたうえに種をおとしたという。
 パーフェクトな豊穣に、依頼人メガゴリラ氏はグッと親指を立てた。
 贈る言葉は、ただひとつ。
「ナイス気合い!」

成否

成功

MVP

なし

状態異常

なし

あとがき

 ナイス気合い!
 途中から頭のねじが吹っ飛んだね!

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