PandoraPartyProject

シナリオ詳細

ぺたん湖のひみつ

完了

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

オープニング

●そんな噂を信じてしまうだなんて。
「噂を信じる! うん、それって乙女っぽくってとってもとってもかわいくない?」
 円らな紫の瞳をきらりと輝かせた『繋ぐ命』フラン・ヴィラネル (p3p006816)。
 深緑育ちの明るく元気な幻想種は「先輩たちもきっとそう思ってくれるはず!」とるんるんでローレットの扉を開けた。
「たのもーう!」
「たのまれたー!」
 何をかは分からなかったけれど、そう言われたらそう答えちゃうのが『(自称)可愛い小鳥』エナ・イル (p3p004585)。愛らしい上目遣いできゅるんと見上げるエナは「どうしたのです?」と首を傾げている。
「あのね、素晴らしいうわさを聞いたんだよ!」
「噂? 何々、事件でありますか? これは宇宙警察の出番の予感!」
 受付カウンターのユリーカとカードゲームをしていた『ロリ宇宙警察忍者巡査下忍』夢見 ルル家 (p3p000016)は負け確定のカードをばっと手から離してくるりを振り返る。
「あーー!」と叫びが聞こえるがルル家の耳には何も聞こえないのでした。
「なんと、幻想にあるぺたん湖のほとりに湧き水が出る泉があるんだけど!
 そのお水お飲んだらお胸が大きくなるんだって! 噂だよ? 信じるか信じないかは貴女次第ってやつなんだけど!」
 フランの言葉にユリーカが聞いたことがあるのです、と後ろからそう言った。
「えっ?」
 情報屋(ぽんこつ)までそういうのだ、『守護の勇者』ルアナ・テルフォード (p3p000291)は思わず小さく声を漏らす。
「ルアナさん……?」
「あ、ち、違うよ? べ、別に気にして……気にしてなんか、気に、して、なんか、ない、けど、噂なら調査が必要かなって」
「ええ……そうね。ええ、そうだわ……別にお胸の大きさなんか関係ないわ……けれど、持つ者は持たざる者に妬ましいと思われるのは当たり前。そんな感情を抱くなんて……妬ましいわ」
『ふわふわな嫉妬心』エンヴィ=グレノール (p3p000051)はぽつぽつと呟いている。
 つまりは妬ましいんでありますな、なんてルル家が言う事をルアナが「しー!」と慌てている。
「それで? その『ぺたん湖』の場所は分かってるのかな?
 大丈夫。ちょっとでもあった方がルークも喜ぶかもとかは思ってないし、貧乳を気にしてるわけでもないよ! ただ、噂に乙女たちが振り回されるのは可哀そうだから!」
 この話題になると乙女はやけに早口だ。『白金のひとつ星』ノースポール (p3p004381)は『ローレットで仕事をするときよりも尚、真剣な表情で』そう言った。
「そうですね。湖の周辺には魔物の出現情報も出ていると聞きましたし……。
 噂を耳にして、誰かが犠牲になる可能性もあります」
『木漏れ日の妖精』リディア・ヴァイス・フォーマルハウト (p3p003581)はやけに真面目な表情でそう言った。
 うんうん、とイレギュラーズ達は同意している。
 その様子を眺めていた『炎の御子』炎堂 焔 (p3p004727)はちょん、と唇を尖らせた。
「魔物倒してローレットとして仕事して、おっぱいおっきくなったらそれで解決だよね!
 うんうん、でも『ぺたん湖』って名前不吉だなあ……」

 ――噂にはあと少し尾鰭がついていて、『飲んだら大きくなる幻覚が見えるだけ』というのは同じ平たい胸族のユリーカにしても何も言えないのであった。

GMコメント

リクエストありがとうございます。
おおきいことはいいことだ。わかるよ、うんうん。

●成功条件
 魔物を撃退しよう!

●深緑の噂
 ぺたん湖のほとりに或る湧き水の泉の水を飲んだらおっぱいが大きくなるそうだぞ!
 実際はまぼろしをみてるだけだそうだけど、それをイレギュラーズ達はしらないぞ!

●近くの魔物『モゥ獣』
 たわわお胸を持つ牛の魔物が済んでいるぞ。ぺたん湖を縄張りにしてる、水陸両用生物だ。都合がいいぞ!
 そのお胸から絞られたモゥミルクは結構おいしいらしくお胸が大きくなる効果があるとも言われているぞ。
 ちょっとこてんぱにすると驚いて逃げていっちゃうぞ。
(ある程度ちょちょいと戦闘を頑張ってくださいね! こいつのお乳もお胸が大きくなる効果をもってるらしいですから! ね!)

●ぺたん湖
 その昔、巨大なドラゴンが『ぺったん』と脚をついてできたくぼみが湖になった――という由来があります。
 本来の名前はもっとカッコイイカタカナ名ですが、近隣住民からはぺたん湖として親しまれているようです。

●でんじゃー
 当シナリオにはパンドラ残量に拠らない『心』の死亡判定が有り得ます。
 おむねないない……おむねないない……。

おおきくなるといいね! よろしくおねがいします!

  • ぺたん湖のひみつ完了
  • GM名夏あかね
  • 種別リクエスト
  • 難易度-
  • 冒険終了日時2019年08月07日 23時15分
  • 参加人数8/8人
  • 相談6日
  • 参加費---RC

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

参加者一覧(8人)

夢見 ルル家(p3p000016)
夢見大名
エンヴィ=グレノール(p3p000051)
サメちゃんの好物
ルアナ・テルフォード(p3p000291)
魔王と生きる勇者
リディア・ヴァイス・フォーマルハウト(p3p003581)
木漏れ日のフルール
ノースポール(p3p004381)
差し伸べる翼
エナ・イル(p3p004585)
自称 可愛い小鳥
炎堂 焔(p3p004727)
炎の御子
フラン・ヴィラネル(p3p006816)
ノームの愛娘

リプレイ


 女の子は誰だってふわふわ可愛い夢があるの――♪

「えぇ拙者も胸が大きくなるというような水に興味は特にありませんがかような噂が広がれば混乱のもとであり無辜の民が傷つくことにもなりかねませんすなわちそれを未然に防ぐのは我々イレギュラーズの役目と心得ております」
 勢いよく言い切って『ロリ宇宙警察忍者巡査下忍』夢見 ルル家(p3p000016)は水筒(※樽にしかみえない)を勢いよく担いでいた。
「これは大変な任務だよ!
 混沌中の悩める乙女たち――あたし達だけじゃなく、リリファ先輩や何か言いたそうだったユリーカ先輩たちの夢と希望のため! がんばるぞー!!」
 唐突に巻き込まれたリリファ・ローレンツとユリーカ・ユリカ。『繋ぐ命』フラン・ヴィラネル(p3p006816)は彼女たちの夢と希望の為にもこの任務を何としても成功させねばならないと心に誓っていた。妹の結婚式の為に親友を邪知暴虐の王の許においては知ったあの男の様な気持ちで! それこそ! この任務が世界を救い、邪知暴虐の王をも退ける勢いで! フランは、ルル家は臨んでいるのだ。
「お胸が大きくなる水……そんな物が実在するなんて……。
 ……いえ、別に、私はお胸が大きくなったら良いななんて思ってないのよ? ほら、大きいと動きにくそうだし……大変そうだし……」
 なんて言いながら『ふわふわな嫉妬心』エンヴィ=グレノール(p3p000051)は本日の依頼遂行の為にどこがとは言わないが4サイズ位大き目の服を皆で買ったのだった。

 ――ここから回想シーン――
「わ、この服可愛いですね」
 視線は下へ。首をふるりと振って『木漏れ日の妖精』リディア・ヴァイス・フォーマルハウト(p3p003581)は朗らかに「よさそうです」と告げた。
「拙者、こういうバインバインでドーンな感じのセクシー忍者もいいと思うであります!」
「ええーちょっとセクシーすぎない?」
 こう……胸のあたりに……こう……両手を添えて、ぐいーんと円を描いて……曖昧な表現をするが、理解してもらえるだろう。少女の夢をジェスチャーしたルル家に『守護の勇者』ルアナ・テルフォード(p3p000291)が慌てた様に言う。
「あ、でもわたしは元は『おねいさん』だからそういうのもいいとは思うけど!」
「うーん、清楚な方が好きかな……? あ、ううん。どんな私でも好きだって言ってくれる気はするけど、やっぱり喜んで欲しいし!」
 愛しい人の事を想いながらも『白金のひとつ星』ノースポール(p3p004381)は頬を赤らめ、デート服を選ぶ勢いで(どことは言わないが)4サイズ位大き目の服をセレクトしていた。
「皆さん! ちゃんと大き目の服は買いましたか? 大き目の服じゃないと入りきらないしはちきれてしまいますからね!――それもいいですけど――今似合わない――いえ、可愛いボクなら何でもに会いますけど!――服を選んでおくのも重要な任務の一環です!」
『(自称)可愛い小鳥』エナ・イル(p3p004585)の本音と建て前がちらちら透けて見える任務への心得に『炎の御子』炎堂 焔(p3p004727)は胸を高鳴らせ、この泉への信ぴょう性が増す言葉をそっと口にした。
「深緑にそんな泉があったなんて。深緑の幻想種の皆が(ごにょごにょ)なのはこの泉のおかげなのかな?」
「リュミエ様とか……」
「ラーシアさんとか……」
 ―――なんでそんなことに気づいちゃったの! 少女たちは信じ込んだ。うん、絶対有り得るとロバを連れて歩くノースポールは美しい湖『通称:ぺたん湖』へと赴く事となった。
「いいえいいえ、決してやましい気持ちがある訳ではありません!
 どことは言いませんが4サイズ程大きい服を皆で選んで買いましたがやましさなど皆無です!! そう。これは調査……調査ですからねぇ。ボクの……いえ、皆さんの為にも何としても入手しましょう」
 その後、可愛いエナちゃんの日記にはこう記されている。

 その時ボクは知る由もなかったのです。
 まさかあんな結末が待ち受けているなんて………

 〇月✕日 エナ・ イルの日記より


 ロバを貸し出すとにんまりしたノースポール。「モニカ、よろしくね! あとで砂肝あげるからねっ」と声をかけているのだが子ロリババアはうれしそうにニチャアと笑っている。
(……私も大きいお胸になれるのかしら?
 私には似合わないと思ってた服も、綺麗に着こなせたりするのかしら?)
 ぎゅ、と服を抱き締めるエンヴィ。お持ち帰り用にと確り用意した水筒をぎゅっと抱き締めたままだ。
「えっ、わたし、これから成長期だから! まだ未来あるから!」
 そう慌てるルアナ。けれど、大人のルアナを知っているグレイシアがもしも大人のルアナのお胸がぺったんこだったと口にしたなら――!?
 少女の表情に鮮やかな青色がサァッと落ちた。何時もなら「ねえねえ、おじさま」と声をかけるのだが……
「『おじさま! 本当のわたしってお胸大きかった??』とか聞けないじゃん!
 いくらなんでも!!! わたしにだって恥じらいって言うものがある!」
「え、ええ……それは、驚かれると思うわ……」
 エンヴィに「だよね!?」とルアナが食う様に飛び付いた。
「そうですね。お胸に関しては女性のセンシティブな話題ですし……且つ、その大きさを口にするのも憚られる気がします」
 穏やかに困った調子のリディアが胸元を見下ろした。今メンバーの中ではある方だ。
「サマフェス浴衣の着付け会場でタオルを胸に巻かれる人達を横目に『補正要らないですね~』って言われてきたこと! お願い力を貸してモゥ獣さん!!」
 浴衣は『おむねないない』の方が綺麗に着こなせるのだとフランは知っていた。大きなお胸はぺたんこにして浴衣を着用しないといけないのだ。
 モゥ獣の乳は『たゆんたゆん』効果がある。捕まえろ! と叫ぶルル家の声にフランは容赦をする気もない。
「成程。あれが、モゥ獣さん。ミルクにもお胸が大きくなる効果があるんだってね。
 でも、悪い事をしてないのに倒しちゃうのは可哀そうだもんね。ノーギルティだよ!」
 焔がにんまりと笑っている。モゥ獣を倒してユリーカとリリファ――あとリーゼロッテ(小声)――にもおすそ分けしてお胸たゆたゆにしてあげなければならない。
「ノーギルティ? でも、倒さなくっちゃいけませんからねえ!
 ほーらほら。どうですかぁ?魅惑の赤色ですよぅ。突進とかしたくありませんかぁ?」
 煽るエナの隣で一番穏やか(よゆうをもって)この任務にあたっていたリディアはモゥ獣がすさまじい勢いで赤色の布に突進する様子を眺めていた。
「モゥ獣はミルクをいっぱい出しそうですね。悪さはしてませんが旅人の安全確保の為、私たちの目的達成の為に退治します」
 そう、これはあくまで任務なのだ。
「魔物さん落ち着かせてくるね」
 ルアナも――この後の期待に胸を膨らませ(比喩表現である)――モゥ獣に微笑みかけている。
 リディアとルアナの穏やかな調子と飛び掛からんとするエルやノースポールの勢いの差にモゥ獣は慌てていた。
「おちち! おちち置いてけーー!!」


「そして今回の目的地! 見て見て! ぺたん湖! の畔にある湧き水の泉!
 これで、ついにボク達の悲願が! ――っと、飲む前に買っておいたお洋服に着替えて……これで大きくなっても大丈夫!」
 焔の言葉に可愛いエナちゃんがうんうんと頷いた。誰もがこの時期待に溢れている。
「ここがぺたん湖……で、あれが湧き水?」
 ルアナは早速と言う様に水へと飛び付いた。大丈夫、そういう『味見』係だって必要だ。
 エナは購入した服なら準備万端ですよぉ、と胸を張っていた。
「あー暑いし動いたし喉が乾きましたねー。おっとこんなところに湧き水がグビグビ」
 美味しい水ですとルル家もこれにはにっこり。この猛暑だ、湧き水だけで済む訳もないのだとでも言う様にモゥ獣から絞った獣乳をぐびぐびと飲み続けた。
「これは調査……泉の噂を確かめる調査だから……」
「そうです! まあ、お胸の有無でかわいさは変わりませんけどね! きょにゅー派もいるでしょうから! ファンに応えるのは仕方ないですね!」
 水を飲みながらルアナが起き上がろうとして、何だかバランスが違うと胸元を見下ろした。
「うわ!?」
 其処には二つのたわわに実ったなんとやら。
 視線が下へ下へと下がっていく。ルル家がにんまりと笑った。
「いやー、実は拙者隠れ巨乳でして!! 秘密にしてましたが!!
 やっぱりダメですね! 貧乳とか! リズちゃん(暗殺令嬢)もねー!
 可愛いくて大好きですけどねー! 胸がねー! ないですからねー!」
 ――おい、殺されるぞ。
「奮発して買ったせくしーな服! いやぁ困っちゃうなー、これからお洋服買い換えないと!
 えへへ、すごいよ先輩達、ちょうせくしーだね! えへへへへへ……」
 思わずでへでへと笑っているフランちゃん。おむねないない? いいや、おむねたゆたゆなのです。
「これが大きなお胸がある世界。
 こんなに大きいと重さで肩が凝ったり、動くとき邪魔になっちゃいそうだなぁ。本当に困ったなぁ、うふふふふっ♪」
 困った雰囲気ではない焔の表情に明るい笑みが宿っている。
「すごい! お胸が大きくなって下を向いてもお胸しか見えません!!
 替えの服を用意してなくて、このままだと不便ですね。どうしましょう?」
 慌てて胸元を隠すリディア。
「ふわぁ〜〜!! 噂は本当だったんですねっ! あぁ、ワンピースから谷間が!
 自分の胸でお腹が見えない!! 少し動くだけで、ぽよぽよする!!! 凄いです! 最高です!!!」
 胸元の大きく開いたワンピースに身を包んでいるノースポールの瞳がきらりと輝いた。
 そんなにも大きくなったお胸に喜ぶノースポールに焔もうんうんと幸せそうに頷く。
「あぁ、こんなに大きくなるなんて夢みたいだよ。
 でも本当に夢や幻だったらしばらく立ち直れなくなっちゃいそうだよね」
 ↑※フラグ↑
「凄いわ……こんなに大きく……これなら、用意した服も着こなせそう。泉の噂は本当だったのね………うん?」
 エンヴィがどきどきと周囲を見回して――そして、何かに気づいてしまった。
 本来ならば気づきたくなかった。何故最初に自分が気付いたのだろう。
 誰にも言えないで、エンヴィは「え……」と小さく声を漏らすだけだ。
「はー。いいお仕事だった。ちょっとお洋服きついけど……あれ?」
 おじさまにも自慢してやろ、と勢いよく立ち上がったルアナ。
 きついなあと感じた胸元も今はガボガボ。寧ろ軽くさえも感じてしまう。
「あれ……?」
 ルアナが周囲を見回した。蒼褪めたエンヴィが視線をうろうろとさせている。
「……えっと……?」
 言葉が、出てこない。
「確かにあったんですよ……たゆんたゆんの大きな胸が……」
 ルル家の手が虚空をスカッと触った。
「あれは……シンデレラだって魔法が解けるのは0時じゃないですか……まだ早いですよ……魔法が解けたら王子様が迎えに来てくれる約束でしょ……今回だと大きな胸が迎えに来てくれるはずです……時間の問題……拙者はそれを待てば良いだけです……」
 再度、スカッと虚空を撫でた。
「…………? あれっ……? さっきまであった、私の胸は? 谷間は、どこへ……?」
 ノースポールはルル家と自分の胸元を見て愕然とする。さっきまでのぽよぽよは……。
「あ――」
 何かに気づく。そっと、ノースポールは水筒の中の水を煽り、もう一度胸元を見下ろした。
「あ……」
 気づいてしまった。幻覚作用であることに。それには気付かない方が幸せであったのに……。」
「ッ――ルークは私の胸なら……どんなサイズも好きって言ってくれたもん……」
 心のパンドラを人知れず回復するノースポール。
 ……けれど、誰もがそうやって傷を癒せるわけではない。
「ずっと湧き水呑んでたらいいんでしょ! わたしおうちかえらない! ずっとここにいる! かえらないー!」
「……ミルク、効果があると良いな……。ね? ミ、ミルクに期待しましょ……」
 お乳を飲んでお乳が大きくなるかもしれない使徒慌てるエンヴィ。
 ルアナが湧き水を飲まんと飛び掛かる其れを懸命に抑え続ける。
「あれ胸は? 幻覚? 信じない……そんなの嘘だよ!
 奇跡(ぽよよんぱーてぃーぷろじぇくと)よ、起きて!」
 乞う様に両手を伸ばすフラン。PPP(ぽよよんぱーてぃーぷろじぇくと)は起こらない!
 がくりと項垂れた焔は「た、立ち直れないよ」と涙を浮かべる。
 その様子をモゥ獣は「も~~ぅ」と泣きながら見ていたのだった……。

成否

成功

MVP

フラン・ヴィラネル(p3p006816)
ノームの愛娘

状態異常

なし

あとがき

 みんな、こころはだいじょうぶか。
(リクエストありがとうございました! また機会があれば!)

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