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シナリオ詳細

春だ! グルメだ! タケノコライガーだ!

完了

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

オープニング

●春スペシャルは頭に『春だ!』とつく
 ふつふつと湯気をふく土鍋。
 わずかに浮く蓋。
 広がる香りに頷き、男は厚い布を手に土鍋の蓋を開いた。
 わっと広がる湯気が通り抜けたなら、椎茸蓮根人参胡麻、そして刻んだタケノコがどっさりと広がっていた。
 木のしゃもじでかき分けてみると、それらのダシをよく吸って色づいた白米が炊きあがり、ほくほくといい湯気を出す。
 男は三本指を小皿代わりに出し、すくった米をそこへ乗せた。
 まだ熱い。
 しかし良い香りだ。
 口元に寄せて吸い込むと、一息にほおばった。
 口の中に広がる椎茸をはじめとするダシの風味と、炊いたばかりの米のほろほろとした感触。
 その中に確かな存在感を放つ、タケノコ。
 噛むとこりっとした歯ごたえと共に、特有のほんわりとした味わいが口いっぱいに広がることだろう。
「……美味」
 グルメで知られる幻想貴族ヒューゲルは、目を細めてうっとりと幸せに浸っていた。

●ただのタケノコであれだけ美味いなら、すごいタケノコなら……!?
「タケノコライガーをご存じか」
 畳敷きの和室。
 幻想にはあまり沢山ないタイプの部屋に、幻想貴族ヒューゲルはあぐらをかいて座っていた。
 並んだ座布団は彼を含め十枚。
 そのひとつはヒューゲル、もうひとつは『新米情報屋』ユリーカ・ユリカ(p3n000003)。そして残るはあなたと仲間のイレギュラーズたちのものである。
 全員は囲炉裏をかこうようにして車座になっていた。
「知っているのです。たしかこの季節になるとドンドコ山でとれる希少食材なのです!」
 ボク情報屋ですから! と高く手を上げるユリーカ。
 ヒューゲルはこっくりと頷き、ちょんと小さく伸びた髭を指でなぞった。
「並のタケノコ農家では歯が立たぬ、一本とらえるだけでも一苦労というあのタケノコライガーである」
「土の中を掘り進み、見る者を翻弄するかのごとくあっちに出たりこっちに出たりするすっごく素早いタケノコライガーですね!」
 ここまで話をすれば、もはや深く語るまでもない。
「それを……入手してくればいい、のですね?」
「然様」
 ヒューゲルは真剣きわまる表情で、深く、そして強く頷いた。

 タケノコライガーはグルメならば知っている希少食材のひとつだ。
 春になるとドンドコ山に発生しはじめ、一般的なタケノコ同様土からにょきっと生えてはいるが、捕まえようとするとヒュンッと引っ込んで地中を掘り進み、まるで翻弄するかのように別の所に飛び出すという性質を持っている。
「ただ追いかけて引っこ抜くだけじゃダメなのです。
 素早く襲いかかる係。飛び出す先をある程度予測して出てきたところを捕まえる係……といった具合に最低でも二人組は必要になるのです。
 とってきて欲しい数もそれなりに多いので、八人全員で固まらずに、何組かに分かれてとりに入るのがよいのですよっ」
 だが、貴族ヒューゲル氏も言っていたように並のタケノコ農家では歯が立たない。
 今時の農家はゴブリンより強いと言われるくらい鍛えられているが、そんな彼らをもってしても(?)負けてしまうくらい、タケノコライガーは強いのだ。
 強い!
 そう!
 戦闘要素が、あるのだ!
「タケノコライガーはただ逃げるだけじゃつかまっちゃうと察した時、仲間を呼び寄せて戦い始めるのです。
 タケノコライガーの瞬発力と爆発力はすさまじくて、大抵の場合はつかまえるよりも早く爆発しちゃうと言われているのです」
 この依頼内容は大きく分けて『タケノコを探す』『タケノコを捕まえる』『よってきたタケノコたちと戦う』の三段階に分かれると言っていいだろう。
「もし沢山捕まえてくることができたなら、ヒューゲルさんがそのタケノコでタケノコご飯をごちそうしてくれるそうなのです。
 がんばりましょう! ましょう!」
 なんだかんだ自分も一緒に食べられると思っているユリーカは、目をキラッキラさせて言った。彼女は別の仕事があるので食べられないことを、本人はまだ気づいていない。

GMコメント

【オーダー】
 タケノコライガーをいっぱい狩る(狩りすぎには注意)

 OPで説明したように、タケノコを探す、捕まえる、寄ってきた連中と戦うの三段階をこなしていくことでタケノコライガーを集めることができます。
 ですが希少種ですので一匹残らず刈り尽くそうぜってなつもりでいくと色んな人から怒られるので、適度に捕まえましょう。

【タケノコさがし】
 山に入ってタケノコを探します。
 このとき、2~3人組に分かれておいてください。好きな人と組むんでもOKですが、後のことを考えると多少戦力バランスを整えておくとよいでしょう。
 コツがないでもないんですが、年によって出てくる場所が違ったりするので、どっかのプロに聞いたりせずに自力で歩き回ってさがすのが結局、ベターな手段だったりします。
 また木々に隠れていたりするので、空から探すのはよしときましょう。まあ見えない。
 割と役に立つのは目のよさや土地勘や、探索能力あたりになるでしょう。

【タケノコをつかまえる】
 がっといく係とバッとつかまえる係に分かれます。
 このときどっちがどっちでもいいというか、要は息を合わせるのが大事なので、影響するのは技能というより人間的な相性とかそういうのだったりします。
 最悪初対面の全然しらんひとでもそれなりに繰り返せばうまくいくようになるので、深く考えずにノリでいきましょう。
 この手段で捕まえたタケノコライガーはガクッと意識を失って普通のタケノコみたく二度と動かなくなるので、安全にゲットできます。
 厳密に言うと『仲間を呼ぶ』という動作はすごくエネルギーを使うため大体死ぬのです。

【タケノコと戦う】
 タケノコライガーは仲間を呼ぶ。集まったタケノコライガーたちが次々に襲いかかってくるでしょう。
 彼らは反応がとても高く、自爆攻撃を仕掛けてきます。
 要するに素早く飛びついて爆発するという攻撃方法です。
 爆発してしまったら身がのこらないため、タケノコとして回収できません。
 これより早く動いて倒すか、いっそ防御しまくってやり過ごすかしましょう。
 このパートでは防御や回復の動作や描写が多くなるため、特別に『防御のしかた』や『回復のしかた』を詳しく書くことで判定ボーナスを付与します。
 刀できんきん打ち払うとか、巨大な盾を翳すとか、ポーズをとると謎バリアが張られるとかそういうのです。そういうのを楽しんでいきましょう。

【タケノコを食う】
 順調に沢山とることができたらタケノコご飯をごちそうして貰えます。
 単純にうめー食い物なのでもふもふ食べましょう。
 それはそれとして一緒に料理がしたかったり、別のタケノコ料理を作りたくなったらプレイングに書き足してください。
 レシピとかは全部知ってるものとします。(文字数エグいので)

【アドリブ度】
 ロールプレイをよりお楽しみいただくため、リプレイにはキャラクターのアドリブ描写を用いることがございます。
 プレイングやステータスシートに『アドリブ歓迎』『アドリブなし』といった形でお書きくだされば、度合いに応じて対応いたします。ぜひぜひご利用くださいませ。

  • 春だ! グルメだ! タケノコライガーだ! 完了
  • GM名黒筆墨汁
  • 種別通常
  • 難易度NORMAL
  • 冒険終了日時2019年05月19日 21時45分
  • 参加人数 8/8人
  • 相談7日
  • 参加費100RC

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

参加者一覧(8人)

アクセル・ソート・エクシル(p3p000649)
空歌う笛の音
○全般
夕とウォリアと同じ組になってタケノコライガーを探していくね。

○タケノコさがし
捜索スキルと双眼鏡アイテムの閃緑の目を併用してタケノコライガーを捜索。
発見したら夕とウォリアに伝達。グループ内での情報伝達を密にしてからつかまえる体勢に移行するよ。

○タケノコをつかまえる
タケノコをがっといく係として動くね。
素手の両手でがっと捕まえる風に飛びかかって、バッとつかまえる係のウォリアの方に追い立てるよ。
追い立てる前にはいろんな方向から飛びかかって、どう動くとタケノコライガーがどう逃げるか逃げる方向を見定めてから効率的に追い込むよ。

○タケノコと戦う
防御技術が低いから、先手を取って先に倒す戦法でいくね。
初手でギアチェンジ使用、これで反応を上げて相手の先手を取るね。
最初のターンは後れを取ってしまうから、狙われたら自前のHPで耐えて攻撃に移るよ。
2ターン目以降は副行動で攻撃集中。
主行動で魔力放出かマギシュートのうち、レンジ補正込みで命中が高い方で攻撃。

相手の自爆攻撃がみんなに当たったら回復。
大ダメージを受けたヒトは強い回復手段を持つヒトにお任せして、ヒールオーダーでぴったり回復できるくらいのダメージを優先して回復。
他のヒトの回復が間に合わなそうな場合、一番被害が大きいヒトにヒールオーダー。
傷を治す効果の光る羽根を召喚、仲間に投げて回復するね。

○タケノコを食う
おいしおいし。


パンドラ復活使用
アドリブ歓迎
カイト・シャルラハ(p3p000684)
風読禽
アドリブ歓迎
パンドラ復活有

美味しいなら喰ってみたいぞ!
たけのこご飯は鶏そぼろとだよな!……え、俺は鶏肉じゃねーぞ!

クーアと一緒に探すとするか。おい、待て俺を置いていくな!(バサバサ

【探す】
空から……と言いたいが、流石にここまで鬱蒼としてると見落としそうだなぁ。
しょうがないので歩きながら探すか。鷹の眼で遠くもゆっくり探していくぞ。近づくときっと逃げるだろうからな、遠くから、だ。

【捕まえる】
クーアにアイコンタクト。自分は少し飛んで浮いておく。多分地面に着いているとバレるからな。
クーアが追い詰めてくれるはずだから、ソレを信用して全力で移動してバッと捕まえに行くぞ。
……最悪、鷹に変化して捕まえる瞬間に鷹人状態でガシッと脚で捕まえてもいいな。裸になっちまうけども。

【戦う】
緋色の大翼で囮になるとしよう。その時は防御集中しつつ。飛びかかりも翼ではたき落としたり、カウンター気味に殴り落としたり疾風の指輪が風を起こしてペシンと飛びかかりをガードしたり。

あとは炎翼槍で焼き払うぜ!その際もクーアより前に出て出来る限りアイツの被害を減らしておこう。何、放火はKIAI(焼き鳥耐性)でどうにかなる!調理されるのはお前らだけだぜ!ついでにギフトで風が読めるから風向きも考えて立ち回るか。

【食う】
まずはたけのこご飯をもぐもぐ
なーなー、魚とタケノコの煮物もねーか?ニシンとか鯖とかがおすすめだぜ!(カイト自身は作らない
ウォリア(p3p001789)
終焉の騎士
アドリブ歓迎
パンドラ復活あり

…タケノコ…ライガー?
爆発する卵を攻撃に転用して来る鶏のモンスターは昔戦ったが…
自爆特攻とはこの世界の生物も随分と覚悟が決まっているな…

アクセルと藤堂と3人組

【タケノコ探し】
地面に時折伏せて超嗅覚で探す
多分「あっタケノコライガーの香り!」みたいな大体そんな臭いがするのだろう
パンツとかゴミの不法投棄が無い事を祈ろう…頼むぞ切実に
流石にオレも猟犬的な役割とはいえ「きゃいん」などと情け無い声を上げたくはない

【捕獲】
2人の動きに合わせたいところではあるが何分急造のチームだ
此処は最も反応の遅い自分が「統制」して効率化を助ける様に試みる
オレが捕まえるから、アクセルと藤堂は此方に追い立ててくれ。ちょうど三方向から囲む形になるだろう。

置物の様に構えて鎮座、うまく追い立てて貰えたら素早く飛び掛る
逃げられそうなら魔眼で仲間を呼ばずその場で止まれ!と強く催眠を試みる
食材であるコイツに効くのかは試してみなければ解らん!

【戦闘】
体力を活かして爆発を耐える
まずは名乗り口上(咆哮にしか聞こえない)でタケノコ共の標的をオレに集める
火炎耐性も仕込んで備えは万全
腕を顔の前でカーテンの如く構え、己の肉体である鎧の防御力に任せ防御集中で迎え撃つ
飛び掛ってくる瞬間のを拳闘や剣の峰打ちで叩き落とす様にして無力化していく
ROAR of ドラゴンはもしヌシみたいな大物が出たりしたらな!出ないだろうが。
クーア・ミューゼル(p3p003529)
こげねこ
山はタケノコ、山だってタケノコなのです!
料理の腕は喪って久しいのでそっち方面で手伝えないのはざんねんなのですが、
火力が入り用なら任せるのです!

基本はカイトさんと二人一組で動くのです。

【探す】
索敵能力は低いので基本的にカイトさんのいうことはちゃんと聞く方針。
適当な現生生物をファミリアーにしてカイトさんに預けて情報共有するなり、
ギフトでねこの精霊を呼んで手数を増やすなりして対応。
(そんな複雑な用途には使えないかもしれませんが、文字通りねこの手を借りるだけなのです。……ダメ?)
タケノコって言うからにはたぶん地面近くに生えてると思うので地面を重点的に探すのです。

【捕まえる】
反応順に動けば、自然に息も合うかもなのです。
私ががっと行ってカイトさんがバッと捕まえる方向。
どんなに酷くともおおざっぱにカイトさんの方向に追い詰めることを意識。

【戦う】
反応重視、先手を打って放火で踊り焼きにしてやるのです!
(火を放ったらマズいようなら魔道火車か通常攻撃で対処)
もし先手が打てないか撃ち漏らしが生じるようなら……足を使って全身全霊で逃げるのです!
回避の高いカイトさんにある程度まで敵が集中する形がベストなのですが、
こっちの体力に余裕があって敵があまりに多いようなら私も何体か引き付ける方向で。

【食べる】
タケノコ派なのです!!!
(実をいうとあんまり食べたことはないのですが)

※戦闘不能時、パンドラ使用
※アドリブ歓迎
如月=紅牙=咲耶(p3p006128)
折れ羽の鴉
◆心情
ほほぅ、筍は筍でもドンドコ山のタケノコライガーとな?
かの有名なタケノコは一度食べてみたいと思うていた所、これは拙者も一肌脱ぐしかあるまいて。

◆チーム
アルク殿とリーリア殿と行動

◆捜索
さぁ、美味しいご飯の為にタケノコ狩りにいざ参らん!(取り過ぎません)

拙者はリーリア殿達の知識や探知から得られた情報を元にタケノコライガーを捜索
こっそり静かにタケノコに気付かれぬ様に気を付けながら探すとしよう

◆捕獲
見つけたら仲間を呼び寄せてリーリア殿が待ち構える所に追い込むで御座る
難しい様なら忌呪手裏剣を投げて仕留めれば良いで御座るな

◆VSタケノコ
これは活きの良い筍共よ!後の飯が愉しみになってきたで御座るな!

防御集中+名乗り口上でタケノコに怒り付与で引きつけ、後は防御集中+全力防御

拙者の体術(防技と回避)で弾いては叩き落とし、叩いては気絶させタケノコの猛攻を凌いで見せよう

出来るだけ自爆させぬ様に心がけるで御座る...少し程爆破させたとしてもまぁ、致し方なかろう

◆食事
さぁ、お待ちかねの実食タイム!
美味しいタケノコご飯を存分に頂こう

折角苦労して手に入れたタケノコ、採れたての味を頂かないのは勿体無いという事で拙者、一度タケノコの刺身を是非食べてみたく

他の者が作るならその者にリクエスト、誰も作らぬのなら拙者が作って皆に振舞って見ようかと

形は少し不格好になるで御座るがそれも料理の楽しみ方、で御座るかな
藤堂 夕(p3p006645)
小さな太陽
★班編成
ウォリアさん、アクセルさんと一緒!

★掘る
まず索敵!
シチュエーションは山!
山と言えばアレです!
「やっほ――――――――――!」
そんな感じで大声上げて、タケノコライガーに「なんぞこれ」って警戒させる!その感情を感情探知で探し出します!

そして掘る時は!掘る時も感情探知を適宜使いつつ!
大事なのは「傾向と対策」ってやつです!
何回かがばっといって傾向を掴んで、対策を練ってトライアンドエラーです!
どのくらい離れた位置に出るか、一度掘った穴を何度も使うのか、そのあたり狙い目かなって!
追い込むようにして、ウォリアさん、アクセルさんと連携してゴーです!

★戦う
防御はウォリアさんに任せて、私は回復優先です!
回復手段はファーストエイドII!防御集中も添えて!
回復の仕方!?出てきた天使さんの力を借りて……こう……レントゲンとか出しちゃう……!?
ただし、先制攻撃&複数同時に攻撃出来そうなら光翼乱破で撃退も視野に入れます!
先制攻撃するために必要なのは「どこからタケノコライガーがやってくるか」って事がわからないとです!
感情探知で戦意を探って何秒後きます!って事を把握して迎撃出来るのがベスト!かな!

★食べる
料理人藤堂出陣!エプロン持ち込み一緒にタケノコご飯を作ります!
それと一つ、試してみたいものが!
ずばりタケノコのお刺身を食べてみたいです!若いタケノコは生でわさび醤油で食べるとイケるらしいです!期待してます!
リーリア・フィルデマージュ(p3p006942)

食材ある所に私ありッ!!
噂に聞くタケノコライガー、料理人の一人として是非とも手に入れたいねっ
ふふ、手に入ったらどう料理しようかなぁ?

□行動
私は咲耶さんとアルクさんと組んで探すよ

□捜索
タケノコライガーは植物系モンスターの一種だろうから、予めモンスター知識で把握しておいた習性や好んで生える場所を重点的に探していくよ
茂みや落ち葉に隠れている事もあるはずだから、近付いて逃げられないよう超視力で遠くから入念にね?

□捕獲
私の担当は追い立てられてきたタケノコを捕まえる事
翻弄するかのごとく逃げるとは言っても、ある程度の法則はあるはずよ
一定回数毎に決まった方向・距離に移動して出てくる、とかね?
その辺りはモンスター知識で把握しておいて、後はタイミングよくガッといくよ!

□戦闘
咲耶さんが引き付けてくれるから、その間にノーギルティの応用で根元を貫いて〆れるだけ〆るっ
狙いは攻撃に失敗して隙が出来た奴を優先、取り過ぎない程度に沢山手に入れるよ!

□実食
ここは料理人として自分でも作らないとね!
ギフトで必要な器具と調味料、食材を出して、いざクッキング!
まずは食べやすく切ったタケノコと海洋産ワカメを合わせたお味噌汁!
次に椎茸・エリング・シメジのキノコ類にバターを加えた、タケノコのホイル焼き!
最後に手の平サイズのタケノコを皮付きのままホイルで包んで炭火で焼いた、焼きタケノコ!(焼き芋の様にホクホク
さぁ、皆召し上がれ!
アルク・テンペリオン(p3p007030)
今はただの氷精
タケノコライガーが成長したら立派な竹になるんだろうか……
そんな事は関係なく、海の幸の次は山の幸だって精霊も言ってた。

咲耶 (p3p006128)とリーリア (p3p006942)と一緒に。
『精霊疎通』『精霊操作』を活かしながらタケノコの追い込み漁の補助。

爆発の痛みを抑えるには冷やすのが一番いいって話もあるので
攻撃を請け負ってる人間を『ライトヒール』で冷却治療しながら
隙あらば『アースハンマー』を振り抜く。
或いはBS状況をみながら『フロストチェイン』→『呪術』。
俺自身は爆発を真正面から耐えきる自信はないので回復を意識しておく形で。

えっと、タケノコは直ぐに茹でないとえぐみが出るんだったっけかな
(ギフトで料理場まではタケノコを格納していくムーブ)

しかし……爆ぜるタケノコとか山でもあまり見たことないんだが……
やっぱり混沌的なあれそれなんだろうか。困ったな。
タケノコ料理ならまずスタンダードに煮物でもいいし、タケノコご飯も良いし。
あと天ぷらとか色々あるような……どれだけの量が確保出来たかにも依るけど。

パンドラ使用。
※アドリブ大歓迎

リプレイ

●春を逃すな!
「山はタケノコ、山だってタケノコなのです!」
 急にそんなこと言った『こげねこ』クーア・ミューゼル(p3p003529)に、リーリア・フィルデマージュ(p3p006942)が二度見で振り返った。
「ん、え、なんて?」
「タケノコなのです!」
 両目をカッと見開き瞳孔までもを開いたクーアに、リーリアは『う、うん』と曖昧に頷いた。
 紹介が遅れたがここは幻想の森。グルメ貴族ヒューゲルの依頼で希少食材タケノコライガーを手に入れるべく、彼女たちはドンドコ山へと訪れていた。
「噂に聞く高級食材タケノコライガー、料理人の一人として是非とも手に入れたいねっ」
 タケノコライガーは旬が短く収穫できる時期もまた短い上に、物理的に抵抗してくるため収穫難易度の高い食材なのである。
『爆発する卵を攻撃に転用して来る鶏のモンスターは昔戦ったが……。
 自爆特攻とはこの世界の生物も随分と覚悟が決まっているな……』
 うむ、覚悟……。といって目元の炎のような鎧模様をぼんやりと輝かせる『終焉の騎士』ウォリア(p3p001789)。
 捕まえるのが難しいイコールうまいというわけではないが、今回の食材は難易度に相応しいうまさがグルメ貴族ヒューゲルによって保証されていた。
 意欲も出ようものである。
「たのしみだね、たけのこ!」
 『空歌う笛の音』アクセル・ソート・エクシル(p3p000649)がばっさばっさと翼を羽ばたかせ。
「たのしみですね、たけのこ!」
 『小さな太陽』藤堂 夕(p3p006645)もばっさばっさと無い翼を羽ばたかせていた。
「たけのこといえば、鶏そぼろだよな!」
 『風読禽』カイト・シャルラハ(p3p000684)もばっさばっさと翼をはばたかせた。
「とり……」
「そぼろ……」
 同時に振り返るアクセルと夕。
「俺は鶏じゃねえぞ!」
 一般的かはしらないが、割と見かけるスカイウェザージョークである。
 似たところでディープシーがシーフードを見かけるとやるが、たまにデリケートな話題なときがあるのでセンシティブさが若干異なるという。
 さておき。
「タケノコご飯楽しみだよな!」
「「たのしみ!!」」
 カイトとアクセル、そして夕はばっさばっさやってテンションを上げ合っていた。
 なんだろうあの楽しそうなコミュニケーション……という目で彼らの様子をじっと観察する『暗鬼夜行』如月=紅牙=咲耶(p3p006128)。
 コミュ力の化身みたいな夕がもつリアルスキル的なものである。
 ちなみにこのばさばさはミラーリング効果といって自分と同じような仕草をする人に好意をもつという心理学的の効果で、接客業などで意図的に用いられることがある。
 咲耶もコホンと咳払いをして話に混ざってみた。
「かの有名なタケノコは一度食べてみたいと思うていた所でござる」
「タケノコはじめてか!」
「初めてはやっぱりご飯がいいよね!」
「お刺身とかどうですか」
「スペシャルー」
「さ、然様でござるか!」
 咲耶も若干ばさばさのポーズをまねて見た。
「これは拙者も一肌脱ぐしかあるまいな!」
「「あるまいな!」」

●タケノコをさがす。そして殺す(つかまえる)。
 うっそうとした竹林。
 ともすれば距離感すらうしなわれそうな竹林の中を、アクセルはゆっくりと進んでいく。
「タケノコってことは地面からはえてるんだよね。まって。生えてるというか……歩くんだよね?」
「の、筈ですね……?」
 夕はタケノコがよっこいしょと立ち上がって全力ダッシュするさまを想像して顔を曇らせた。
『どうやって移動するかは、たしかに聞いていなかったな……』
 ウォリアはゆっくりと呼吸をして、竹の香りを吸い込んだ。
 竹独特の香りが鼻を抜け、胸に染み、そしてゆっくりとはき出されていく。ウォリアに鼻とか肺とかあるのかどうかはこのさいおいとくとして。
 そんなウォリアの嗅覚に、青々しい香りがわずかにひっかかった。
『これはまさか――八時方向だ!』
「はちじ――斜め後ろか!」
 素早く後ろを向くアクセル。目を細め、竹林の中をちらっと動く物体を補足した。
「見つけた。追いかけよう! 感情をとらえておいて!」
「らじゃりました!」
 夕はこちらに気づいて逃げるタケノコライガーの感情と位置を補足すると、アクセルたちとは別々の方向へと散って走り出した。
 一直線に追えば追いつけない動物でも囲むように追い詰めれば捕まえられる。狩りの基本である。
「やっほーーーーーーーー!!」
 夕はあえて大声をだしてタケノコライガーにプレッシャーをかけると、たき火に薪をくべるように感情を沸き立たせ、位置を見失わないようにしていた。
 そうして追い立てられたタケノコを、別方向から回り込んだウォリアがダイブ。
 ジャンプしてよけるタケノコライガーを、さらなるダイブをしたアクセルがキャッチした。
「つかまえた!」
「ピギーーーー!!」
 タケノコライガーはくたっと力尽きたが、その代わりに周囲の土から無数のタケノコライガーが飛び出してきた。
 麻袋にタケノコライガーを突っ込み、2メートルの高さへと飛び上がるアクセル。
 さあ、戦闘の始まりだ!

「そっちへ行ったぞクーア!」
「待つのです! 丸焼きにしてやるのです!」
「まだするな!」
 一方その頃。
 カイトとクーアは猛烈なスピードで竹林をかけぬけては逃げ出そうとするタケノコライガーをダイビングキャッチでつかまえていた。
「ニャーッ!」
 目をネコそのものにして飛びかかるクーア。
 ビクッとして回避しようとするタケノコライガーよりも早く、クーアはそのとんがりボディをキャッチ。
 ごろごろと地面を転がりながらタケノコライガーを抱きかかえた。
 その先をゆくタケノコライガーが友を見殺しにしてでも生き延びてやるみたいな覚悟で突っ走るが、クーアの頭上を高速飛行によって抜けたカイトが鷹めいた足でキャッチ。
「ピギッ!」
 短く声を上げたっきり動かなくなったタケノコライガーを麻袋に詰めると、カイトは周囲をぐるりと見回した。
「このチームは絶好調みたいだな。タケノコライガーが逃げるより速く捕まえられる」
「伊達にスピードスターやってないのです」
 ネコっけを出し過ぎたせいか手で顔をくいくい洗い始めるクーア。
 カイトもカイトで鷹っぽさを出し過ぎたせいか興奮気味に翼をばさばさやっている。
「けど油断するなよ。さっきの鳴き声につられてタケノコライガーたちが襲いかかってくる筈だ」
「心配ないのです」
 クーアはねこねこの構えでカイトの背をまもるように立つと、あちこちから聞こえるぼぼぼっというタケノコ飛び出し音に反応して飛びかかった。

 氷の鳥籠をさげ、竹林をゆっくりと歩くアルク。
 抜ける風の静かさと、どこか清らかな竹の香り。
 長く伸びた竹竿に日は隠れ、あたりは非日常的な薄暗さを作っていた。
「森の精霊は元気そうなんだけどな……」
「言うことは聞かせられないのでござるか?」
 一緒に歩いていた咲耶がちらりと振り返る。
「知能が低すぎて会話にならない感じかな。操作しようと思っても、こっちの命令を理解できないんだと思う」
「ふむ……」
 精霊の知能はピンキリで、小さいものはそのへんのタンポポくらいの知能しかないという。もうそれって知能とかのレベルじゃないのでは、と咲耶あたりは思う。
 いくところまでいくと自然と一体になるとか、そういう話なのだろうか。
 アルクが精霊をどのように感じ取ってどう接しているかは、割とアルク自身にしかわからぬことである。
「精霊との関わり方もひとそれぞれでござるからなあ……」
「そうなの?」
 あまり広い世界を知らないらしいアルク。咲耶が身近な例を出して説明してみた。
「例えば夕殿は精霊センパイにお願いするコミュ力の疎通でござる。クーア殿は性質的に近い現象や存在に共感させる感じ……らしいでござるよ?」
「らしいんだ……」
「らしいでござる」
 最後のほうがあやふやなのは、ちゃんと確認したわけじゃないからだが……さておき。
「拙者たちだけでも探せるというところを見せてやるでござる。美味しいご飯の為にタケノコ狩りにいざ参らん!」
 ビッと気合いを入れる咲耶の一方で、地面をがさがさかき分けていたリーリアが真剣な目で土をつまみ上げていた。
「タケノコ道ね」
「ん?」
「んっ?」
 急に獣道みたいなことを言い出したリーリアに、二人が同時に首を傾げた。
 手をはたいて頭をあげるリーリア。
「タケノコライガーは一般のタケノコとちがってよく動くけど、厳密には竹の一種なのね。よりよく繁殖する地域を見つけたり、外敵から逃れたりするのが目的の移動なんだけど、そのために身内の竹をわずかによけさせて自分たちが安全に通れる道を作ることがあるの。見て」
 リーリアに言われたとおり竹の根っこ近くを見てみると、不自然な数十センチ程度のくねりが見て取れた。
「タケノコライガーは周辺探索のための移動を数回繰り返して行なったあとは安全地帯に戻ってくるから、このタケノコ道で待ち構えれば捕まえられるってわけねっ」
「なるほど……」
「頭のいい捕まえ方だな……」
 こくこくと頷き、そして待つことしばし。
「ピ……ピギッ!?」
 道をよじよじと通ってきたタケノコライガーを、リーリアは網でさっとすくい上げるように捕まえてしまった。
「もう数匹通るわ。捕まえて!」
「了解でござる。いくでござるよアルク殿!」
「あ、ああ……!」
 ずびゃっと飛び出した咲耶に勢いに遅れるように、アルクもまたタケノコライガーを追って走り出した。

●タケノコバトル
 垂直発射ミサイルを見たことはあるだろうか。
 空に向けて垂直に飛び出したミサイルが空中で直角に曲がりそのまま対象に向かって水平飛行する漫画みてーなミサイルである。
 タケノコライガーの攻撃方法はまさにそれであった。
 あたりの土から次々と飛び出しては回転をかけて水平方向へ転換。突っ込んでは自爆するというものである。
「うわわわわっ! 思ったよりやばい動きしてる!」
 アクセルは竹林をぐねぐねと飛行。
 左右を併走してくるタケノコライガーを交互にみてから防御姿勢。巻き起こった爆発から上昇飛行で逃れると、高所から風の魔力弾を乱射した。
『ここは任せろ……』
 ウォリアは咆哮をあげてタケノコライガーの群れへと突撃。
 高速で突っ込んでは爆発するタケノコライガーの自爆攻撃をクロスアーム防御で駆け抜けていく。
『夕、回復支援を頼む』
「らじゃりました!」
 夕は親指と小指を立てて受話器のように顔に当てると、召喚先の天使にコールした。
「あっ、どーもー。天使さん今いいですか? 仲間が自爆するタケノコの群れに突っ込んじゃって。あっはい垂直発射するタケノコなんです。そう旬だから……はい、はい、はーい。おねがいしまーす」
 そこまで言ったあと受話口(?)を手で押さえて振り返った。
「今来てくれるそうですー」
『今……?』
 とその時、竹林にミニバンサイズの救急車が停車した。
 がらっと後部座席から出てきた看護師がすすだらけのウォリアをあちこち見た後お薬の袋を手渡して帰って行った。
 去って行く方向を見つめるアクセルとウォリア。
「いつもああやって来るの?」
「流石に初めてかもです」

 一旦おさらいするが、タケノコライガーの特徴は高い反応値である。
 数値的に100の差がなければ確率的にみて先手を取ることは不可能では無いが、高ければ高いほどこちらが先手をとりやすいのは確かである。
 けど250の値は誰も求めてない。
「遅すぎるのです」
 瞬間的にクロックアップしたクーアは燃えさかる低級ネコ精霊を呼び出すと、地面から飛び上がったばかりのタケノコライガーたちを順番に指さしていった。
 タケノコライガーが自爆突撃をするよりも早く、ネコ精霊たちがとびついて次々に自爆。
 クーアはタケノコライガーたちに背を向け、巻き起こる爆発と爆風に髪を靡かせた。
「よし。残りはこっちに任せろ」
 カイトは翼を激しく羽ばたかせると、飛び上がり水平方向へ転換し始めたタケノコライガーたちを煽りながら真横を飛行していく。
 挑発にのったタケノコライガーたちを引き連れて天空へ飛び上がり、竹林の更に上空へと抜けた。
 追いついてきたタケノコライガーめがけて今度はクイックターンからの急降下をしかける。
 慌てて自爆したタケノコライガーたちの間を滑り抜け、カイトはずだんと大地に着地した。
 はるか上で次々と遅れた爆発をおこすタケノコライガーたち。

 360度を取り囲まれた咲耶は、小太刀を逆手に握り込んだ。
「いざ、尋常に――」
 死角から迫るタケノコライガーを後ろ回し蹴りで落とすと、正面から飛来するタケノコライガーを刀による打ち払いで弾く。人体の構造からして棒状のものを逆手に持ち、視界斜め四隅の円を撫でるように降ると大体の打撃は受け流すことが出来るとされている。それゆえ逆手持ちは防御に秀で、複雑な突進をしかけるタケノコを相手にしたとてそれは例外ではない。
 咲耶はぐるぐると回りながら飛来するタケノコライガーたちを打ち落としていく。
 全弾残らず打ち返すと、離れた位置で次々に爆発。
 爆風に囲まれ圧迫されるが、駆けつけたアルクがライトヒールの治癒魔術を詠唱した。
「やけどは冷やすのが一番いいって聞いたな」
 氷の低級精霊を集めて咲耶の患部を冷やしていく。
 更に現われたタケノコライガーがアルクめがけて次々に殺到するが、爆発の中から発射したアースハンマーで未だ水平発射していないタケノコライガーを殴り飛ばしていく。
「なんとか先手をとれたわ。ラッキーね」
 地面から飛び出したばかりのタケノコライガーを剣でガッとたたき落とし、拾い上げるリーリア。
「タケノコライガーはすごく素早いモンスターよ。先手をとるのは難しいけど、出現位置を予測したり色々すれば捕まえやすい……とは聞いたけど。聞くのとやるのとではだいぶ違うわね。二人とも大丈夫」
 振り返ったリーリアに、アルクと咲耶はそれぞれ頷いて返した。
「けど、今回はだいぶやられたな。タケノコは俺がしまっておくから、暫く休ませてくれ」
 アルクはタケノコを収納すると、大きく息をついた。
 ぱちんと手を叩くリーリア。
「さて――」

●たけのこの美味しい季節になりました
 リーリアはぱちんと打ち合わせた手を開いた。
 所変わってここは山の麓。
 たき火を起こして調理道具を並べたリーリアは、早速といった具合でタケノコご飯を炊きあげていた。
「えっなにどういう手際なの。道具は? 調味料は? 塩や砂糖やお醤油は?」
 きょろきょろするアクセルに、リーリアがしゅっと手首をスナップさせた。
 手品のように指と指の間に握られた塩やこしょうや醤油のボトル。
「グリムアークの料理人をなめちゃあいけないわ」
「すごい」
「便利」
「今日のためにいるような人」
 思ったことをそのまま言うアクセルたちやアルクたち。
 ウォリアは何も言わないが、どうやら『便利だなあ』と思っているらしい。たぶん。
 飯ごうを開くと、ほっこりと炊きあがったタケノコご飯が詰まっている。
 軽くあくとを取ってはいるが、新鮮なタケノコライガーは収穫してすぐの段階ならあくもほとんど出ずそのまま囓って食べられるという。
 実際炊きあげたタケノコライガーの食感はしゃきしゃきとしていてやや甘く。タケノコ特有の香りとコクが強い一方でご飯に吸われた味が深く、心地よい後味を残した。
「タケノコ……まさかこれほどとは……」
 クーアがはっふはっふいいながらタケノコご飯をがっついている。
「まさか本当にお刺身でいけるとは思わなかったですよねー」
 ここでいうタケノコの刺身というのは五分ほどゆでたタケノコのことである。いくらタケノコライガーがまんまかじれるつっても限度があるので、まともに料理してみた次第である。
「水でしめて冷やしてから、わさび醤油でいくのです」
「まさかこれほどとは……っ」
 クーアがタケノコにとりつかれた人みたくなっていた。
 エプロンをして両手を腰に当てる夕。ほこらしげな夕である。
 この空気ならいけるかな、という顔でカイトが小さく手を上げた。
「なあなあ、魚とタケノコで煮物できねーか」
「「イエスアイキャン!!」」
 夕とリーリアが同時に振り返った。
 すごい余談だがこのときより早く出来たのは圧力鍋を出してきたリーリアであった。状況が限定されすぎるけどえらく便利である。
 しかし一方で、料理は早さが全てってわけでもない。
 楽しむこともまた、大事な要素である。
「そしてこうして集まって食べるのもまた料理の楽しみ……で御座るな」
 咲耶はタケノコの刺身を醤油につけて頬張ると、白ご飯をかっ込んだ。
 傍らに用意した味噌汁をすすり、小鳥のなく空を見上げてみる。
 暖かい春風が、肩を撫でて吹き抜けてゆく。

成否

成功

MVP

リーリア・フィルデマージュ(p3p006942)

状態異常

なし

あとがき

 ごちそうさまでした

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