シナリオ詳細
<尺には尺を>カルヴァニヤという女
オープニング
●
こんにちは、偽りだらけの皆さん!
あたしの名前はカルヴァニヤ。
……って、もう何度もこの挨拶をしたわよね。
色んな事があったわね。
あたし達、たくさんお話をしたわ。でも判り合えていない。
だからあたし、今回は剣を抜かない事にしたの。
護衛もいないわ。子どもたちにはお茶会の準備を頼んである。
――そう! あたし達、お茶会をしようと思うのよ!
来て下さるかしら。
紅茶が美味しくなるように、しっかり煮出さなくちゃね。
お菓子も用意したわ。勿論毒は入ってない。
だって此処では――あたし達は『死なない』んだもの。戦う気はない、ってアピールをしっかりしないといけないわよね。
あたし達、判り合えるかしら。
まあ判り合えなくても、楽しいお茶会になると良いわね!
●
遂行者たちの本拠地とされる『神の国』入り口、テュリム大神殿。
『創造の座』から至る何重にも施錠された階層には、人々の理想が広がっていた。
ある人は楽園と呼ぶだろう。ある人は理想郷と呼ぶだろう。誰もが笑い合い、失われる命はなく、永遠を穏やかに生きる人たち。全ては平等で貧富の差もない。
けれど――何かが足りない、そんな気がする。
耳鳴りがする。本能が警告している。
此処には狂気が満ちている。幸福という、たっぷり毒を含んだ甘い狂気だ。
……とある階層に、大きな円形テーブルがあった。
其処は庭園。誰が剪定したのかも判らぬ茂みが幾重にも円を描いている。其の中央にテーブルはあり……椅子が9つ、並べられていた。
楽しそうに子どもたちが、テーブルの上に紅茶の準備をする。そうして白い服を纏った一人の女が、お茶菓子を置いて行く。
誰かが鼻歌を歌っている。女だ。誰も知らない、女にもよく判らないメロディが、静かに流れていく。時折何処かで小鳥が鳴いている。余りにも平和な、……女がこれまで世界と過ごしてきた時間に不似合いな場所だった。
「楽しみね」
「楽しみだねえ」
女がいうと、子どもたちは笑う。本当に楽しそうに。
これから迎えるのはまるで数十年来の友人であるかのように。
カルヴァニヤと子どもたちは、本気で――茶会をする気なのだ。
これまで戦ってきたイレギュラーズとまだ解りあえると思っているのか?
或いは、自分を知って欲しいのか?
其れとも、自分を知りたいのか?
カルヴァニヤとは何者なのか? 何処から来て何処へ行くのか? どうして彼女はいつだって、子どもたちを連れているのか?
全ての答えが此処に在るとは限らない。
だが、少なくとも其れを知る機会は此処に十分にあった。
- <尺には尺を>カルヴァニヤという女完了
- まだ解りあえると思っている、おめでたい女だ。
- GM名奇古譚
- 種別通常
- 難易度NORMAL
- 冒険終了日時2023年11月27日 22時05分
- 参加人数8/8人
- 相談5日
- 参加費100RC
参加者 : 8 人
冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。
参加者一覧(8人)
リプレイ
●
晴れ渡った空。適度な雲。
緑はりんりんと冴えわたり、涼やかな風に静かに葉擦れの音を鳴らす。
子どもたちは蕾を見て、いつ咲く、まだ咲かないと会話を弾ませている。
テュリム大神殿、『創造の座』。
其処から“降りていった先に”この楽園のような場所はあった。
子どもたちの笑い声が、風に乗って軽やかに舞う。
「――其れで?」
そんな楽園で、不機嫌を隠し切れず声を上げたのは『この手を貴女に』タイム(p3p007854)だった。其れはそうだ、カルヴァニヤとは言葉を解する怪物だと認識したのに、其の途端に『お茶会をしましょう』だなんて。
だが、タイムは席についていた。8人分の席の向かいに、カルヴァニヤは座っていた。相変わらず片目を隠し、もう片目を閉じて聖痕を晒しているままだ。
「ええ、お茶会をしようと思って。えーと、紅茶は嫌い?」
「……。嫌いじゃないわ」
「じゃあ良かった! 丁度蒸らしたところなの、今が一番美味しいタイミングだわ!」
と、カルヴァニヤが立ち上がろうとしたところに男が一人立ち上がる。『お母さん……』冬越 弾正(p3p007105)だ。
桜鈴がりん、と鳴れば、この自然豊かな空間に満ちる“歪な音”が僅かに和らぐ。
「失礼、紅茶は俺が淹れよう。其の後だが……子どもたちと話しても良いだろうか」
「ええ、構わないわ! 貴方は…初めて見る顔ね」
「ああ。練達で教師をやっている冬越弾正だ。教師をやっているから判る事もある――子どもたちはカルヴァニヤ殿と同じ空間にいることに拒否感はないようだな」
「ええ、とってもありがたい事だわ」
弾正の声は優しく、カルヴァニヤも好感を抱いたようだ。
初手はまずまずか、と『聖女頌歌』スティア・エイル・ヴァークライト(p3p001034)は気付かれぬように息を吐く。
この場所では、風に混じって『原罪の呼び声』に似た声が鳴っている。鳴り響いている。
カルヴァニヤは当然、そして子どもたちもまた――其れを気にする事はない。
……だが、招かれたからには、彼らには話し合いたい事項があるのだろう。
「――本日はお招きいただき、ありがとうございます」
だからスティアは、礼を一つしてから席に着いた。
『キールで乾杯』アーリア・スピリッツ(p3p004400)、『雨夜の映し身』カイト(p3p007128)、『ポロキメン』ココロ=Bliss=Solitude(p3p000323)も其れに続く。
「さて、まだお互いにどういう意図なのか判り兼ねるが――楽しい時間にしようじゃないか」
『薄明を見る者』ブレンダ・スカーレット・アレクサンデル(p3p008017)もまたならって席に着く。其処には動揺も緊張もない。
反して『慈悪の天秤』コルネリア=フライフォーゲル(p3p009315)は、鋭くカルヴァニヤへ視線を送っていた。
――これまでずっと、譲れない境界線で刃を突き付け合ってきた。
――斬り、斬られ。其れが突然お茶会だと?
「なあ」
だから、最初に口火を切ったのもコルネリアだったのだ。
「なに? あ、お茶菓子ならクッキーがあるわよ、どうぞ。焼いてみたの」
「違ぇよ。其れ以前の問題だ。腹を割って話したいなら、そっちから何のつもりか教えろ。まずはそこからだ。アンタのいう正義や慈悲は、アタシ達にとっては止めなきゃなんねぇ災厄以外の何物でもない。――前に言ったな? 神はいると。神の国で愉快に暮らすのが悪い事なのかとも」
カルヴァニヤは――彼女にしては珍しく――ゆっくりと頷いた。コルネリアの言葉を咀嚼しているかのようだった。
そうして、穏やかに答える。
「ええ、言ったわ」
「預言書がそう言っているから。アンタはそう言った。なあ、なんで其処まで信じ切れる? アタシ達を偽物だと断じられる何かがアンタにはあるのか」
コルネリアには確信があった。
この女は嘘をつかない。
神の国、預言書、遂行者。彼らに関する話は他の詳しい者に任せよう。コルネリアは己の感覚を信じ、徹頭徹尾相手の本心を探りに行った。
「――そうね。あたしが一体『何』なのかは、皆も気になるわよね」
弾正が淹れた紅茶が、そっとカルヴァニヤの傍に置かれる。ありがとうと答える其の姿はなんとも“まっとう”に見えて――ココロはなんとも言えぬ気持ちになった。
ココロは、自分とカルヴァニヤは似ていると思っている。
気持ちのままに生きていく。そういう点で似ているし、何なら、だから彼女を嫌いにはなれないのだ。
カルヴァニヤは紅茶を一口飲み、あたしは、と世間話のようにいった。
「あなた達の認識で言う、魔種というものだそうよ」
「……子どもたちは?」
スティアが問う。
カルヴァニヤが魔種であるという事実に驚く者はいない。寧ろ“遂行者”という謎めいたヴェールが剥がれてすっきりしたという方が正しいかもしれない。
「子どもたちは違うわ。あの子たちは――生きるために追われた子たちよ。アドラステイアを知っているでしょう? 何人もね、渓に落ちたの」
だからあたしが掬い上げたの。
カルヴァニヤはそういうと、クッキーを一枚口に運んだ。妙に静かだ、とアーリアは思う。だから紅茶の準備を終えて子どもたちの方へ歩む弾正へ続く事にした。ごめんなさいねと前おいて、アーリアは立ち上がり、弾正を追う。
「あ、ええと……弾正さん?」
カルヴァニヤが声をかけた。
どうした、と弾正が振り返る。
「此処って階層式だから、あんまり端っこにいっちゃうと落ちちゃうわ。気を付けてね」
と、女は嘘か真か判らぬ事を言った。
●
「――というか、驚かないのね!」
なによ、と頬を膨らませるカルヴァニヤに、だってねえ、と席に座る6人は同じ沈黙を返した。
極限に人の話を訊かず、狂信的に預言書を信じ、凄まじい力を持つ――何らかの聖遺物から生まれた存在ではないかと思っているものもいた中で、ストレートな答えが出たというのが率直な感想だった。
まあいいわ、と拗ねたようにカルヴァニヤは話を続ける。
「コルネリアの問いに答えるのは簡単よ。あたしは子どもを護って死にかけたの」
「……其れで、呼び声に応じたの?」
タイムが問う。
そう、とカルヴァニヤは頷いた。
「あたしは死ねなかった。孤児院を護る任務だったの、ええ、今なら鮮明に思い出せるわ。でもあたし達は及ばなかった。傷に耐えられずに倒れ込んだ時、あたしは願った。何に魂を売り渡しても良いって。強い力が欲しい。子どもたちを護りたい。そう思ったら……このとおり! 聖痕と遂行者という席を与えられたのよね。自分を“助けてくれた”ものを信じる。あなた達だってそうするでしょ?」
「――」
タイムは正直、気が進まなかった。
彼女にとってカルヴァニヤは、“いたいけな子どもを弄ぶ女”だ。
だから――其れ以外の理由なんて知りたくなかった。同情するような過去なんて聞いたら、怒りが鈍ってしまうのではないかと思った。
「……だから、子どもといつも一緒なの?」
其れでも問わずにいられなかった。
子どもを護るために戦うカルヴァニヤと、子どもと共に前線に立つカルヴァニヤは、……何かが決定的にズレてしまっていると感じたから。
「ん? んー、そうね……あたしはね、子どもたちをずっと此処で遊ばせてあげたいのよ。此処ではあの子たちは死なないから」
「其れは何故?」
ココロが問うた。
カルヴァニヤはココロの方を向いて笑う。
「此処は理想郷だからよ」
「理想郷?」
「そう。此処ではあたしも子どもたちも死なないの。死んだように見えても、何処かでまた目を覚ます。そういう風になっている」
「――アンタが比較的マトモに見えるのも、理想郷とやらのご加護か?」
コルネリアの問いに、カルヴァニヤは声を上げて笑った。
そうして、そうね、と肯定を返す。
「あたしはあたしの事が良く判らないの。多分魔種だからでしょうね。細かく考える事を忘れてしまったのかしらね。でも、此処でなら少しくらいなら考え事だってするわ。だってそれくらいのどかなところだもの」
「では此処が神の国という認識で宜しいので?」
ココロの問いに、そうねえ、と考える女。紅茶を啜り、うーん、と思案する。
「正確には、神の国はあなた達が天義と呼ぶ場所だとか…色々な場所に降ろすものだから……此処は其の試作品、と言ったところじゃないかしら。あんまり詳しく聞いてないのよね、あたし、直ぐ忘れちゃうし」
「子どもたちは……此処でずっと暮らせるのでしょうか? 資格とか要ります?」
「要らないんじゃないかしら? まあ此処に辿り着くのは最低条件だけど、この場所は特に閉じられている訳でもない」
●
「こんにちは」
弾正が声をかけると、花を見ていた子どもたちが振り返る。
「こんにちは、おじさん! おねえさん!」
「こんにちはぁ。私はアーリア。アーリアお姉さんよ。あなたたち、お名前は?」
「ルシーア!」
「セネ!」
「そう、ルシーアちゃんにセネくん……此処は天気がよくて、良い所ねぇ」
「でしょ? カルヴァニヤさまが作った場所なんだよ。時々ね、カルヴァニヤさまが間違えて雨になったり、雪になったりするけど」
アーリアが話をしている間に、弾正は周囲を観察する。草花と会話が出来ないか、と試してみたが――自然に生えたものではないからか、其れとも呼び声が何らかの邪魔をしているのか、およそ聞き取れる事はなかった。
「君たち、親はいないのか?」
そうして弾正は問う。……ルシーアとセネは、少しだけ表情を曇らせた。弾正は其の間に彼らの手の甲を確認するが、布らしきものは見当たらない。
「お母さんたちは、僕らを捨てていっちゃった」
セネが拗ねたように呟く。
「そうしたら私たち、誘われたの。ファルマコンが守ってくれるから来ないか、って」
……。ファルマコン。
其れが示すところは、彼らはアドラステイアの子どもたちだったという事実だ。
子どもたちだけの楽園を謳う、腐敗しきった地獄のような場所。
――彼らは。
「……カルヴァニヤは優しい?」
アーリアは問う。
うん、と二人は頷いた。そうして、ちょっとドジだけどね、と笑い合う。
「――戦う事は、怖くない?」
「……怖くないよ」
子どもたちの答えは、存外に早かった。
じっ、と二人を見詰める瞳は澄み渡っている。一欠片の濁りもない。
「僕たち、カルヴァニヤさまと一緒に戦うんだ。そうしたら僕たちみたいな子どもは減るんだ」
「今度こそ、私たちが頑張って世界を変えるの。私たち、幸せにくらしたい。其れはきっと、私たちだけじゃないよね?」
●
「一つ聞きたい、カルヴァニヤ」
ブレンダが紅茶を飲み干して、そうして言葉を紡いだ。
どうぞ、とカルヴァニヤは小首を傾げる。
「貴女にとっての幸せとはなんだ?」
「――……。其れは難しい問いね。どう答えてほしい?」
「どう、とは」
「遂行者としてか、カルヴァニヤとしてか」
「……そうだな。貴女自身の願いを聞きたい」
「なら簡単ね! 子どもたちの笑顔よ」
にっこりと笑って、カルヴァニヤは言った。
「此処には子どもたちの笑顔が満ちている。あたしは其の為に使い捨てられても良いと思っているの。あ、勿論全力は出すけどね?」
「……そうか。だが此処に在るのは、平穏だけだ。何もかもが停止して、変わる事がない。其れは生きているとは言わない、死んでいないだけだ」
「そうとも言うかもしれないわ」
弾正とアーリアが戻って来る。子どもたちが二人着いて来て、カルヴァニヤの傍に立った。
合図のように皆が立ち上がる。お茶会の時間は、カルヴァニヤの一欠片の正気は、終わりを告げようとしていた。
「――矢張り貴女と私は相容れない」
「そうみたいね。其れはきっと、あなた達全員がそうでしょう」
「いいや。私の場合は意見がはっきりしている。……紅茶の趣味が合わないんだ」
カルヴァニヤは其の目を開かぬまま、きょとん、とした。
そうして少し噴き出すと、其れは解りあえないわね、と言った。
「――カルヴァニヤさん」
スティアが問う。
「もしこの理想郷が仮初めのもので、いずれなくなってしまうとしたら――貴女はどうするの?」
「……そうね。さっき言ったけれど、此処は試作品。呆気なく捨てられる事もあるでしょう。“本物”を作るだけよ。あなた達側の世界に」
「――そう。其れで嘆く子どもたちがいるかもしれなくても?」
「……」
カルヴァニヤは少しだけ苦し気に息を呑んだ。だけれど、言葉を交わせるのはいまだけなのだとタイムが紡ぐ。
「ねえ、カルヴァニヤ。覚えてる? “先の事なんてなーんにも考えてない”って言った事」
「……ええ」
「あのあなたと今のあなたを別物だと考えるなら、じゃあ、将来は何になりたいか今は言える?」
「……」
「……わたしには沢山あるわ、将来の夢。いいでしょ」
寂しい女だ。
狂気に落ちて、子どもたちを護ると言いながら使い捨てて、魔種だから未来を生きる事も出来ず、しかも其れを判ってしまっている。
――多分、きっと彼女も救われたい。
タイムは理解してしまって、苦い顔をした。
「お前らの白はさ、白すぎて見てらんねぇのよ」
じっと会話を聞いていたカイトが口を開いた。
「少しくらい色の混じっていた白の方が、子どもも大人も住みやすいだろ。アンタは間違ったんだ。其れこそ護り果てそうになったとき、願ったのが間違いだったんだよ」
「――そうかもしれないわね。でもあたしは遂行者だから。助けてもらった身だから。子どもたちを、助けなきゃいけないから。だから戦うわ、あなた達と! ……手加減なんて要らないわよ?」
斬り殺しちゃうから。
そう言ったカルヴァニヤは、笑っていた。
「……カルヴァニヤ殿」
「あら、なあに?」
「これを」
弾正が包みに入ったクッキーを渡す。
「ハーブバタークッキー、俺の“特別”だ。俺が初めて恋人にもらった菓子でね」
「あら、そうなの! じゃああとで子どもたちと一緒に戴くわね。……じゃあ、……」
カルヴァニヤは、珍しく言葉に迷った。
けれどすぐに顔を上げて、にっこりと笑った。
「さようなら! 戦場で会いましょう!」
光が8人を包む。目を開けば彼らは階層の入り口へと戻されている。
何人かは苦い顔をしていた。話さなければよかったかと思いもした。
だが、其れはカルヴァニヤも同じだった。
成否
成功
MVP
状態異常
なし
あとがき
お疲れ様でした。
カルヴァニヤに残った一欠片の正気。もう次に会う時には、其れもなくなっているかもしれないですね。
ご参加ありがとうございました!
GMコメント
こんにちは、奇古譚です。
カルヴァニヤがお茶会をしたいそうです。
●目標
カルヴァニヤを知ろう
●立地
テュリム大神殿に存在する『創造の座』から繋がる不可思議な階層式の空間、その一部です。
美しい庭園があり、其の中央には白いテーブルと椅子が並んでいます。
美味しそうな菓子の香りがしており、子どもたちは追いかけっこをしたり、草花を観察したり、思い思いにこの空間を楽しんでいるようです。
ただ、どうにも歪な感じがします。うわんうわんと耳鳴りがするような、奇妙な感覚です。――其れは“原罪の呼び声”に似ています。
●エネミー?
『遂行者』カルヴァニヤx1
子どもたちx?
彼らには戦う意思はありません。
何故なら、彼らは此処では死なないからです。
●情報精度
このシナリオの情報精度はAです。
想定外の事態は絶対に起こりません。
●
此処まで読んで下さりありがとうございました。
アドリブが多くなる傾向にあります。
NGの方は明記して頂ければ、プレイング通りに描写致します。
では、いってらっしゃい。
Tweet