シナリオ詳細
<伝承の旅路>砂漠のカドに頭打って死ね
オープニング
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プーレルジールは今、危機に陥っている。
多くの人々が確実に、その事実に気付き始めていた。
『魔王イルドゼギア』の出現、跋扈する終焉獣、蔓延する狂気。
それらはゆっくりと、しかし着実にこの世界を蝕んでいる。
そしてそれに呼応したように現れた異常存在と、『ゼロ・クール』に現れ始めた異変。
渾然一体となって滅びを演出するなか、魔王とその配下の四天王はプーレルジールを捨てようと画策していたのだ――。
なんとしても最悪の事態を食い止めるべく、イレギュラーズ、そしてアイオンは魔王城へと急ぐ。
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サハイェル砂漠、その先に存在する影の領域。
沈島地帯、と呼ばれる混沌の地が、魔王城へと向かおうとするイレギュラーズを招き入れようとぽっかりと、闇の間口を開いている。
……少なくとも、その闇を覗き込むには、今まさに一同がいる場所は遠すぎる。まっさらなサハイェル砂漠が広がっている。砂漠の砂は風とともに流れ、見事な風紋を作り出している。
いる、筈であった。
だがどうしたものか、今、イレギュラーズ一同の眼前に広がる砂漠は、ステレオタイプのそれではない。
見事なまでに均され押し固められた、まるで道路かなにかのような砂が広がる。遠くからズン、ズンという振動と、断続的な……まるで車輪のような規則的な振動。
それらの特徴的な揺れと異質な砂はある意味、一同にとって有り難い。砂に足を取られる心配がないのだから。
だが、同じくらい厄介でもある。異常なまでに『踏み固められた』その地に叩きつけられればただでは済むまい。練達の道路、こと高機能舗装やコンクリート舗装を知る者なら、その頑強さが連想しやすかろう。
明らかに、異常な存在がその一帯に座していることが伝わってくる。小刻みな振動とともに現れた『それ』が異常事態の発生源であることは間違いなく。
「――√__!!」
ひときわ大きな振動とともに一同の頭上から躍りかかってきたのは、『巨大な車輪』としか形容しようがない存在だった。
円筒を丸く繋いだだけの外殻と、内側で高速回転するコア部分。あたかもタイヤとホイールのような位置関係にあるそれは、再び動き出すと一同を囲むように大きく旋回し始めた。
それを合図とするかのように複数箇所の砂が渦を巻くようにしてのめりこみ、内側から爆砕、偉業の軍勢を吐き出す。
見るからに甲殻類であるそれは、個々に特色がある外見をしている……のだが、やはり外側を走る車輪型の個体よりはずっと弱いように思えた。
弱い、のかもしれないが……車輪型が一体とは限らず、いつ攻撃を仕掛けてくるかもわからない。どころか、捉えきれぬ速度で動くそれが攻撃を受け付けるのかもわからない。
それが『星界獣』と呼ばれる個体であることは、イレギュラーズは察しつつあった。
そして、その個体群が砂漠の奇妙な一帯を作り出していることも。だとしたらこいつらは……何の力を奪ったのだ?
- <伝承の旅路>砂漠のカドに頭打って死ね完了
- GM名ふみの
- 種別通常
- 難易度NORMAL
- 冒険終了日時2023年10月25日 22時35分
- 参加人数8/8人
- 相談6日
- 参加費100RC
参加者 : 8 人
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参加者一覧(8人)
リプレイ
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茫漠たる砂と風が視界いっぱいを覆う砂漠にあって、軽く舗装されたレベルにまで圧されたその足場は異常という他なかった。繰り返し発される振動は常識的な質量とは一線を画しており、周囲を走り回る星界獣の速度はわずかに残像を残すのみという有様。あんなものが襲いかかってくる事実もだが、足止めせんと現れた下級の星界獣ですらも数が只管に多い。こんなものを放っておけば、砂漠を踏み均しつつ侵略を進めるに決まっている。
「成程、妙に道が均されとると思っとりましたが、そういうことですか……」
「ここまでガチガチとか、これ相当な圧力かかってんぞ。何が目的でこんな事してんだか知らんが、潰す必要があるのは変わんないっスね」
『黒蛇』物部 支佐手(p3p009422)と『紅眼のエースストライカー』日向 葵(p3p000366)は敷き均された地面を何度か踏みしめると、その感触の硬さに目を丸くした。上から下まで砂で覆われた環境で、動輪が走り回れる硬さにするのは並大抵のことではない。脅威という意味で、練達などの文明に触れた彼等に分かり易い指標ではあっただろう。
「星の終わりに現れるソンザイって言えばロマンチックな響きなのにね。実物はタイヤが襲い掛かって来るんだからやってられないね!」
「猛スピードで敵に襲い掛かる車輪……。まさかあれはあの伝説の兵器パンジャn……や、ちがうか」
『黒撃』イグナート・エゴロヴィチ・レスキン(p3p002377)が事前情報として知り得た「星界獣」というものは、もう少しロマンとか、宇宙的恐怖を想起させるものだった。だったはずだ。だと言うのに現れたのはタイヤの群れと多数の雑魚である。やってられないといいたくなるのも理解できる。なお、『八十八式重火砲型機動魔法少女』オニキス・ハート(p3p008639)は『単独で走り回るタイヤ』という姿に、元の世界で見たであろう世紀の失敗作を連想したが、爆弾を積んでいなければ動きも機敏な時点で『別物である』と理解できたらしい。正しい判断である。
「まったく、どこもかしこもやる気のある子たちばかりで嫌になるわね。……殻付きはともかく、この車輪は何がどうなってこんな群れているのかはわからないけれど」
「なんのエネルギーを奪ったのかは知らんが、倒してしまえばいいんだろう?」
「そりゃ、倒してしまうのが一番楽だろうけど。雑魚の方にも毛色の違うヤツがいるのが一番面倒臭いんじゃないのか?」
『なぜこうなったのか』は、汎ゆる物事について考える時に重要となるいち要素だ。が、『白き寓話』ヴァイス・ブルメホフナ・ストランド(p3p000921)が首を捻った眼の前のそれは、理解しなくても困りはすまい。本人も思考を拒否しているのだから、さもありなん。『Star[K]night』ファニー(p3p010255)に至っては、相手の能力の強弱や姿の奇怪さなどどうでもよく、倒すことに意識を向けているではないか。ある意味、正直な行いではある。『灰想繰切』アーマデル・アル・アマル(p3p008599)もその方針には全面同意の様子だが、さりとて簡単に倒せれば世話はない。問題があるとすればやはり『特異な雑魚』の存在だ。それらに軽々に手を向けて、手痛いしっぺ返しを受けていられる余裕は、彼等にはないのだ。
「砂を踏みしめて道にしてくれるとは。あんたたち私らを手伝わない? その舗装能力、きっと役に立つわよ」
「――√ ̄ ̄↓」
緊迫した雰囲気、緊張の一瞬。そういったものをまるっと無視して、『天才になれなかった女』イーリン・ジョーンズ(p3p000854)は星界獣達に語りかけた。正確には動輪型に、だろうが……返答のトーンは低い。人間の言葉に変換すれば明確な敵意、サムズダウンと同義のそれだ。人ならざるもの同士で理解できる点、あるいは言語だったのか。彼女の愛馬・ラムレイは相手の不遜な態度に酷く不満げに嘶きを返した。
「あ、そう。ま、お望み通り終わらせてあげる」
「どっちに転んでも同じだったでしょうが、些か機嫌を悪ぅしたような……」
「オレ達もキゲンが悪いからオアイコさ! ボコボコにしてやろう!」
その様子に感慨ひとつ見せないイーリンはさておき、支佐手は面倒そうに頬を歪め、イグナートは待ってましたと右拳を左掌に打ち付けた。他の面々も、交渉決裂の気配に知らず気分が高揚しているようにも見えた。
「周りを走るヤツが3体……ッスか。見極めていかねえと」
「どんなに速く走ろうと、ぜんぶ撃ち抜くよ」
「そりゃあ頼もしいこって」
葵は目まぐるしく視線を散らしながら状況把握に必死だ。オニキスの自信有りげな言葉は、緊張に表情を固くする彼にとって如何ほど頼もしかったことか。
……ともあれ、状況に待ったはない。
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「まずはまとめて叩く。おかしい奴はそのうちボロを出す筈だ」
「だいぶ成り行き任せ感あるッスけど、まー考えてるうちに先手取られるのはオレも嫌だし。数がいるから放っといても当たるだろ」
イレギュラーズの複数名が状況把握に優れる状況、オニキスの使い魔によるさらなる俯瞰が加われば、特殊個体の洗い出し「ばかり」に注力する必要性は正直低い。先ず考えるべきは掃討、それはアーマデルと葵の共通認識だった。一斉に身構えた素体達が飛びかかるより早く複数個体を巻き込み、動きを鈍らせていく……早々に現れた特殊個体は、ふた回りほど大きな外殻を身に着け現れた。
「あいつは手数だけで押しても簡単には倒れねえな。でも、雑魚はそうと限らねえ。蹴散らしていく――っ!?」
印などなくとも「特殊」とわかるそれを記憶したファニーは、敢えてその個体を避けて一撃を送り込む。三度叩き込まれた範囲攻撃は命中精度をこそ火力に転換する技法であり、翻って、三者が攻撃精度に一家言あることをうかがわせた。自らの攻撃の成果を確認せんとしたファニーの身を、側面から衝撃が叩く。不意打ちじみた一撃はしたたかに彼の肉体を打ったが、さりとて命に届かせるにはまだ遠い。動輪型の轢き逃げに遭って平然としていられるだけ、彼も大概といえるだろうか。
「前も後ろもお構いなし、か。確かにあれは厄介ね。でも、私は雑魚が群がっているのが気に食わないわ。削ってくれてるんだから、もう一息加えましょうか」
三体のうち一体が後衛を襲い、残り二体は嫌がらせじみて牽制を加えてくる。イーリンはその様子に顔をしかめつつ、己の役割を忘れはしない。仲間達が先手を打った事実を無駄にせぬ為と、ラムレイを駆って前に出ると敵陣後方の個体を纏めて自らへと釘付けにする。直後、波濤となって押し寄せた敵は連携を取りつつも、彼女に引き寄せられた個体がためにやや精彩を欠く連携を招く。
「あー、あの鎌……他の個体と違っていかにも、って位置だね。狙いは腱かな。なら、まともに戦えなくしよう」
「ナカマを撃たれてイライラしてるのはキミ達だけじゃないって、教えてあげるよ!」
イーリン目掛けて迫る個体群、その一部の特異な形状にオニキスは目を細めた。伏した姿勢から迫る鎌は、足を狙って機動力を削ろうとするかのよう。特化した役割の持ち主は、即ち落とされれば優位を奪える……相手にとってもまた、アキレス腱であるということだ。然るにその個体が動きを止められた事実は、星界獣の統制を乱した。崩れた敵に止めを差すのが楽ではあれど、イグナートはその真逆を選んだ。動輪型に向けて、こちらを狙えと挑発したのだ。無論、すべてを巻き込む事はできなかったが、強敵を一つふたつでも足止めできるだけ万々歳だ。逆に言えば、イグナートを強敵相手に差し出す格好となるわけだが……。
「アーマデル殿が付けてくれた印は良ぅ見えます。殻の硬さが自慢のようですが、さてその『砦』、蟻の一穴で崩れませんかの?」
支佐手の一撃を受けた堅牢な個体は、自らの体表を流れる体液、その量に疑問を抱かなかった。痛覚と出血が直結していないからだ。仲間を守るべく前のめりに歩みだしたそれはしかし、前のめりに転がってすぐ、動きを止めた。蓄積した痛撃と吐き出された体液とがとうにその限界を超えさせたのだから、さもありなん。
「動輪体が此方に来ないなら、一気に終わらせればいいだけだわ。突っ込んでくるなら、それまでと割り切りましょう」
ヴァイスは緩やかに歩みを進め、回りを見回した。周囲を取り囲んでいた星界獣達はしかし、彼女ではなく己を照準し攻撃を打ち込む。まるで彼女に許しを請うようでもあった。哀れといえば哀れ、彼女から繰り返し攻撃を受ける愚を避けたかったのなら、妥当な選択と言えなくはない……か。
「轢き逃げの威力はちょっとしたジョークよね。ファニー、傷の方は大丈夫? アーマデル、マーキングは……使い切ったのね、了解」
「お陰様で倒れちゃいねえよ。けど、何度も受けたくはねえな」
「倒れられたら困る。頭数はだいぶ減らせたんだ、動輪体ごと磨り潰してしまおう」
「……意外と物騒なこと言うんだなアンタ。嫌いじゃねえッスけど」
イーリンの呼びかけにファニーはふらつきながらも笑みを返し、アーマデルは空になったカラーボールの箱を投げ捨てそんな彼を治療する。実力でゴリ押し、すり潰す……今の彼等の実力ならば強ち無理ではない言葉は、葵の頬を引きつらせ、しかし『できる』と革新させる凄みがあった。
「コイツラはオレの守りをぶち抜くほどツヨくもないし、連携しても全然大丈夫! 今のうちに――」
そして、何度か試行を繰り返すことで動輪体を一手に引き受けたイグナートの表情は余裕に満ち溢れている。相手の攻撃、その凶悪さは語るべくもないが、さりとて彼の命に指をかけるには、やや力不足だったと言える。そんな彼の余裕は、しかし次の瞬間。背後に回り込んだノーマークの特異個体の一刺しによって驚愕のそれへと変化した。守りの技術を透かして貫いた、その一撃に。
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「今治療する! 怪我の調子は?!」
「やってくれるじゃない、いい感じに回ってきたタイミングを狙うなんてね……!」
突然の攻撃、それに対するイグナートの反応はイレギュラーズ全員をして驚愕と動揺を植え付けた。オニキスはすぐさま治療術式を展開し、イーリンはその個体ごと自らへと引き付けんとする。思わぬ展開は一同を驚愕せしめ、明らかな連携の綻びを生んだ。それは間違いなく、動輪体が求めていた一瞬の隙であろう。ここぞとばかりに敵意の支配から逃れ、別の対象を狙おうとした個体……だがしかし、その横合いから拳が叩き込まれた。あろうことか、イグナートの拳が。打ち込んだ瞬間に額が爆ぜ、出血を伴うが、彼はそれを毛ほども気にしてはいないようだ。
「なんだ、本当に攻撃をハネ返して来るんだ! さっきまで何も起こらないから退屈してたんだよ!」
「イグナート殿を襲った特異個体は今倒しましたが……あの、大丈夫で?」
攻撃を反射され、それでも余裕を失わない姿に思わず支佐手は問いかけた。動輪体を数名で分散して受け止め、イグナートの危機を救おうとわずかに色めきだった面々からすれば驚くべき話だが。先程特異個体が突き立ったその痕は影も残っていない。
「筋肉をツラヌいてくる感触はあったけど、それだけだね! 中身をかき回すほど鋭くも変なカタチでもなかったし、大したキズじゃなかったよ!」
「それで済むのはあなたぐらいなのよ……でも、今の反撃で動輪体も動揺してるみたいだし、今のうちに畳み掛けてしまいましょう」
腹を撫でさすりながら、しかし痛いと嘆くことも貫通されたことに驚きもせずに首を捻ったイグナートの姿に、ヴァイスは思わずツッコミを入れてしまった。だが、仲間が無事で、敵の抵抗を減ずることができたなら、もはや彼等が手を緩める理由がない。
「攻撃を弾くってんだろ、そいつ? 封じさせてもらったぜ」
「怪しきは罰せよっていうか、そっちも多分『使えない』よ。今のうちに全部叩き込めば」
「勝てるな」
ファニーとオニキスは其々別の個体を狙い、反撃の芽を潰しにかかった。高速機動で動き回ろうと、弾かれる危険性を排せば最早巨大な的でしかない。強力な攻撃を持ちながらも弾き返される危険性に二の足を踏んだ者達にとって、それは福音に他ならず。必然、手数より一撃の重み、多数殲滅よりも単体を制圧する技術に長けた面々が猛威を振るう準備が整ったのである。
先程までに増して激しい振動、破壊の渦が巻き起こした砂煙は敵味方双方を覆い隠し……その中から顔を出したヴァイスが、不快げに口の中の砂を吐き出した。
「やる気があるのは結構だけど、髪に砂が絡んでしまったわ」
「髪が長い以上はどうにもなりゃあせんのです。暫く我慢しましょう……」
成否
成功
MVP
状態異常
なし
あとがき
特異な能力を一つ持っていても、全体的におかしいレベルで鍛えてる相手をなんとかするなんて……まあ無理なのよね……。
GMコメント
某ソシャゲに車輪みたいな敵がいたことを思い出すなどし、あれも外宇宙の侵略生命tいやよそう。
●成功条件
星界獣(素体)の殲滅
星界獣(動輪体)の撃破or撃退
●星界獣(素体)×30
星が滅びに近づくと現れるモンスターで、無差別にエネルギーを喰らう飢えた獣です。
獲得したエネルギー量が少ないのか、本来の甲殻類的な姿を保持しています。
数打ちの雑魚といえばまあそうなのですが、中には多少なり外部からエネルギーを奪ったことで成長している個体もいます。その場合、各種性能特化とか、特定のビルドに対して非常に相性がいいとか、そういうのがいます。
OPの個体のように地面を崩して機動力を削ぐ、一点集中の一撃で防御を無視する、起死回生のタイミングを奪う……とか。いても精々、全体の1/3程度でしょうか。
数がいること、群として戦いを挑んできたという意味を理解し適切に対処してください。
●星界獣(動輪体)×3
大型タイヤが個別に動いているような外見をした星界獣です。動輪とかそういった類のエネルギーでも吸収したのでしょうか。
機動力・回避がえらく高く、常にイレギュラーズを取り囲むように円を描いて動き回り、タイミングを見て襲いかかってきます。
攻撃はすべて『移』が伴い、うち一体は【棘】を有します。また、動き回っているこれらを攻撃するとランダムな確率で「自分の攻撃が一方的に跳ね返ってくる」ことがあります(反射されるダメージ比率は中程度)。
反射に関してはプレイング面で補正が入るかもしれませんが【棘】や数値面は「単独でのプレイング」のみでなんとかなる域をちょっと逸脱しているので、連携を重視して対処しましょう。
それはそれとして、攻撃手段は周囲を走っている際の遠距離攻撃か、ひき逃げ攻撃(ダメージ大)の何れか。当たり前のように時折【必殺】が飛んでくるので注意しましょう。
●戦場
サハイェル砂漠内、押し固められた砂地。
動輪体の走る外周からみて、戦闘可能領域は半径30m、端から端までに対しては「超域」ですら届かない可能性に注意しましょう。
●情報精度
このシナリオの情報精度はBです。
依頼人の言葉や情報に嘘はありませんが、不明点もあります。
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