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常夜の呪い
これまでのあらすじ
天義の村がまるごと明けぬ夜に閉ざされる事件がおきました。
ローレットにゆかりのある神父スナーフ氏より調査と解呪を依頼されたイレギュラーズは、事件に関わる中で『常夜の呪い』と『スリーパー』の存在を知りました。
そして、ローレットに保管される過去の資料を参照した結果、それらを生み出したのが『真なる夜魔』という魔種であることが発覚したのです。
これを始まりに、天義の各地(加えて幻想の一部)で同様の『常夜の呪い』現象が続出するようになりました。
幻想貴族と天義教会は事態の対処に乗り出しましたが件数が多いため、その解決の一部を事件発覚のきっかけともなったイレギュラーズに依頼することにしました。
イレギュラーズは魔種『真なる夜魔』が各地で生み出した『常夜の呪い』事件を解決すべく動き出したのです。
関連シナリオ
カテゴリー | タイトル | 解説 |
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<常夜の呪い>夢現へようこそ | 『真なる夜魔』と『スリーパー』の発見。 事件の幕開け |
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常夜の谷へようこそ | 『常世の谷』第一次調査記録 | |
Anyone knows――no one knows | 『常世の谷/呪われた神殿』第二次調査記録 |
用語解説
- スリーパー
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怠惰の化身。犠牲者から現実を奪い永遠に眠らせる怪物です。
様々な姿をもち、『常夜の呪い』にかかった土地に居座り侵入者を撃退します。
- 常夜の呪い
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土地や建物にかかる呪いです。
呪われた土地は明けない夜に閉ざされ、土地に住む者は覚めない眠りに堕ちてしまいます。
土地から引き離しても眠りが解けることはなく、放置すれば眠ったまま餓死してしまうため助けるには早急な解除が必要になります。
呪いを守るスリーパーと直結しており、スリーパーを倒すことでのみ解呪されます。
呪いのかかった土地は黒い霧のような膜に覆われており、中に入るとまるで時間が止まったかのように夜のままになっています。
- 真なる夜魔
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※魔種。正体不明
(イラストレーター:実柑)
- 常夜の谷/呪われた神殿
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常に夜に覆われた谷。
中心には岩山から直接削り出したであろう神殿が建っており、影に紛れた大量のモンスターが潜んでいることがわかっています。
きわめて危険なため立ち入りが禁止されている模様。