ギルドスレッド
夢列車
(ガタンゴトン、電車は揺れて)
(勿論、止まったりもするのだけれど)
……ふう。目的地までは、遠いのでしょうか?
(片手にメモを、片手に鞄を持ちながら)
(少女は近くの席に腰掛けた)
(勿論、止まったりもするのだけれど)
……ふう。目的地までは、遠いのでしょうか?
(片手にメモを、片手に鞄を持ちながら)
(少女は近くの席に腰掛けた)
ひと…?………久々の…z…z……
こんにちは…z……
(ゆらゆらとよろめきながら近づく小柄な異形)
こんにちは…z……
(ゆらゆらとよろめきながら近づく小柄な異形)
(その姿にびくっと、思わず立ち上がろうとするのだが)
(ゴツン!と盛大に頭をぶつけてまた座り込んだ)
ッ、ん〜〜いたい……。
こんに、ちは?キミは、だぁれ?
(ゴツン!と盛大に頭をぶつけてまた座り込んだ)
ッ、ん〜〜いたい……。
こんに、ちは?キミは、だぁれ?
(急いで駆け寄り)
…!……大丈夫ですか?…z……
えっと、名前、ですね…z…z……
私はアザード=ホーグラ=スシャイ…z……
よろしくお願いします…zz…z…………(先程とは声も口調もガラリと変わり)
…!……大丈夫ですか?…z……
えっと、名前、ですね…z…z……
私はアザード=ホーグラ=スシャイ…z……
よろしくお願いします…zz…z…………(先程とは声も口調もガラリと変わり)
お、お恥ずかしながら、ボク、どうしてもドジみたいで……。
(ぶつけたところをさすりつつ)
(ふむ、と名前を反芻して)
アザードさん。ボクは、アイラ。
こちらこそ、よろしくね。
(声や口調の変化に少々驚きつつも)
(敵ではないことに安堵して、微笑んだ)
(ぶつけたところをさすりつつ)
(ふむ、と名前を反芻して)
アザードさん。ボクは、アイラ。
こちらこそ、よろしくね。
(声や口調の変化に少々驚きつつも)
(敵ではないことに安堵して、微笑んだ)
ふむふむ、俗に言うおっちょこちょいというやつだね?…z……
面白い子だ…z…z……(袖で口元を隠しくすくすと笑うように)
面白い子だ…z…z……(袖で口元を隠しくすくすと笑うように)
お、面白いでしょうか?
そういうアザードさんは、なんだかとっても、不思議なひと。
(くすくす笑う、少女とも少年とも言えないキミを見て)
(じーっと凝視してみるも、少しずつ首を傾げた)
そういうアザードさんは、なんだかとっても、不思議なひと。
(くすくす笑う、少女とも少年とも言えないキミを見て)
(じーっと凝視してみるも、少しずつ首を傾げた)
フフフ…そんなに不思議であるか?わらわは…zz……
かく言うお主も純粋な人の子ではなさそうじゃがの?
(アイラが首を傾けるのに合わせて同じように首を傾けて)
かく言うお主も純粋な人の子ではなさそうじゃがの?
(アイラが首を傾けるのに合わせて同じように首を傾けて)
だ、大事なところで、寝ないで...?!
(あわあわと両手を動かせば)
...ええ、よく一目で見抜く、できましたね?
ボクはヒト、とは言い切れません。
ケモノの血が、混ざっています。
(あわあわと両手を動かせば)
...ええ、よく一目で見抜く、できましたね?
ボクはヒト、とは言い切れません。
ケモノの血が、混ざっています。
あぁ…コレは仕方ないものでね…z……
でも、俺はこの世界に来てからは寝たまま活動出来るようになったからな、会話に支障はない…z…zz……
(ドヤ顔)
見抜く…というよりは、勘だな……z…zzz………
生まれた時から周りには化け物ばかりだったもんで、俺にとってはヒトの方が珍しいのさ…z…z……
ケモノか、鋭角を通して異次元を行き来する能力でも持ってたりするのか?……z……z……(興味ありげに、意味不明な話を混じえながら問い)
でも、俺はこの世界に来てからは寝たまま活動出来るようになったからな、会話に支障はない…z…zz……
(ドヤ顔)
見抜く…というよりは、勘だな……z…zzz………
生まれた時から周りには化け物ばかりだったもんで、俺にとってはヒトの方が珍しいのさ…z…z……
ケモノか、鋭角を通して異次元を行き来する能力でも持ってたりするのか?……z……z……(興味ありげに、意味不明な話を混じえながら問い)
な、な、るほど……?
(ころころと変わる口調やその仕草)
(それは人らしいもので、なんだか不思議だな、と思いつつ)
ふむふむ、ばけもの……。
えい、かく……??異次元……??
えと、えとえと。
ボク、そんな力は、ないです……!
(わたわたと慌てつつ)
(ころころと変わる口調やその仕草)
(それは人らしいもので、なんだか不思議だな、と思いつつ)
ふむふむ、ばけもの……。
えい、かく……??異次元……??
えと、えとえと。
ボク、そんな力は、ないです……!
(わたわたと慌てつつ)
ん?いまなんでもしますt
どこだここは!?青い鳥に誘われて歩いていたら何故電車に乗っている!?
どこだここは!?青い鳥に誘われて歩いていたら何故電車に乗っている!?
わぁ、ダークネスさん、こんにちは。
お出掛け...では、なさそう、です?
(青い鳥はどこかなぁ、と探しつつ)
お出掛け...では、なさそう、です?
(青い鳥はどこかなぁ、と探しつつ)
以前街角で見かけたような…見かけてないような……z…z……
とりあえずよろしくね。私はアザード、好きに呼んで…zz…z………
とりあえずよろしくね。私はアザード、好きに呼んで…zz…z………
(革靴が木の床を軋ます音を鳴らす)
ご乗車ありがとうございます、切符を拝見しております。……なんてね
(鍔つきの帽子を指先で弄る真似をする
あくまで真似、その頭には帽子は存在しないから)
いつ俺は電車に乗ったのでしょうね?
ご乗車ありがとうございます、切符を拝見しております。……なんてね
(鍔つきの帽子を指先で弄る真似をする
あくまで真似、その頭には帽子は存在しないから)
いつ俺は電車に乗ったのでしょうね?
(慌てて振り返り)
わわ…車掌さん!?……じゃ…無かった!…z……
皆、気づいたら乗っている…みたいだね…zz……z…
わわ…車掌さん!?……じゃ…無かった!…z……
皆、気づいたら乗っている…みたいだね…zz……z…
むむむ、不思議な列車、なのです。
彼者誰さん、よろしく、お願いします。
……あぁ、切符があれば。
ボクらがどこから乗ったのか、わかる、かな?
彼者誰さん、よろしく、お願いします。
……あぁ、切符があれば。
ボクらがどこから乗ったのか、わかる、かな?
切符か…我輩は持ってないぞ……z…
となると個々が乗った駅は分からぬやもしれぬな…z……
だがしかし、この列車は時折停車する故、降りようと思えば降りることができよう…zz…z………
となると個々が乗った駅は分からぬやもしれぬな…z……
だがしかし、この列車は時折停車する故、降りようと思えば降りることができよう…zz…z………
此処で乗った駅は分からず、切符すら持たせて貰えてない……しかし途中下車は可能…
どうにもSFファンタジーみたいですね
どうにもSFファンタジーみたいですね
また面白いことをしているね、君は。(へらへらとした雰囲気でいつの間にか座席の隅に腰掛けながら)
貴様もまた人に当てはめられる。それ故の児戯か?全くいかんともしがたく到底化身のすることでは無い。兎角我を巻き込むな。
まぁまぁこういうのもたまには面白いじゃあないか?(まるで2人の別人が話すかのようにころころと口調を変えて)
貴様もまた人に当てはめられる。それ故の児戯か?全くいかんともしがたく到底化身のすることでは無い。兎角我を巻き込むな。
まぁまぁこういうのもたまには面白いじゃあないか?(まるで2人の別人が話すかのようにころころと口調を変えて)
お久しぶりですね、ハストさん…z…z……
あなたもここにいらっしゃいましたか…z………
相も変わらずよくお話になるお方だ……z…zz………
あなたもここにいらっしゃいましたか…z………
相も変わらずよくお話になるお方だ……z…zz………
そーだね、何度かいくつかのギルドであったことあるかな…z…z……
それでも彼のことはよく知らないけどね…z………
それでも彼のことはよく知らないけどね…z………
乗り込んだはいいものの……どこに向かってるんだ、この列車は……。
……まあ、詳しいことは考えない方がいいかね。
(ぼそりと呟き、椅子に座り)
……まあ、詳しいことは考えない方がいいかね。
(ぼそりと呟き、椅子に座り)
あ、ああ。
(声が聞こえた方を見て驚くと、すぐに冷静になり)
……はじめまして、だ。俺は結ヶ崎カオルという。
あんたは?
(声が聞こえた方を見て驚くと、すぐに冷静になり)
……はじめまして、だ。俺は結ヶ崎カオルという。
あんたは?
アザード=ホーグラ=スシャイと申します…z……
カオル…ですか……良い名だ…z…z……
よろしくお願いします…zz……z…
カオル…ですか……良い名だ…z…z……
よろしくお願いします…zz……z…
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出入口付近には給湯設備があり、お茶程度なら入れることが出来る
柔らかな光を放つ電灯は、列車の揺れに身を任せる夢現な覚醒者をやさしく眠りへと誘う
遊び足らない者達は、椅子に座り向かい合い、何を話すのであろうか