ギルドスレッド
スレッドの一部のみを抽出して表示しています。
街角の秘密基地
私が、それに何の痛痒も感じてないと思うのか、ヴィーシャ。
悲惨な死も、無意味な死も、大いに見てきたとも。私は。
だが……でも、それは違う、自分の負っていい責任ではないのであります。
(そういうと、茶を一口啜った)
自分に負えるのは外敵や害獣、あるいは災害など外敵から民を守るための責任であり、食事や雇用や住環境のことは、誰かそれを負うべき責任があるものであります。
……翻って、自分には、何を守り、何を守らざるか。
何を斃し、何を害するか。
それを決める権利がないと、そういうことであります。
もしほんの僅かでもそれを決めることが自分にできるのするならば。
―――ああ。だから、自分はここに呼ばれたのでありましょうか。
悲惨な死も、無意味な死も、大いに見てきたとも。私は。
だが……でも、それは違う、自分の負っていい責任ではないのであります。
(そういうと、茶を一口啜った)
自分に負えるのは外敵や害獣、あるいは災害など外敵から民を守るための責任であり、食事や雇用や住環境のことは、誰かそれを負うべき責任があるものであります。
……翻って、自分には、何を守り、何を守らざるか。
何を斃し、何を害するか。
それを決める権利がないと、そういうことであります。
もしほんの僅かでもそれを決めることが自分にできるのするならば。
―――ああ。だから、自分はここに呼ばれたのでありましょうか。
キャラクターを選択してください。
- « first
- ‹ prev
- 1
- next ›
- last »
かと言って、教会に絶対に戻りたくないし。
そうね、気分転換に少しばかり世間話でもしませんこと?
ほら、待っている間に雨も止むかも知れないし、ね。