PandoraPartyProject

ギルドスレッド

街角の秘密基地

今日は閉店でございますわ!!!

「ふっふー、ついにゲット致しましたわー!」
秘密基地からヴァレーリヤの上機嫌な声と、カチャカチャと食器が擦れ合う音が聞こえる。テーブルの上には、普段は手の出ない高いお酒とおつまみが少々。その脇にローレットで報酬の受け渡しに用いられる皮袋が置かれていることから、依頼の報酬で奮発したのだと知れた。
「どーれーかーらー食ーべーよーうーかーなー。どんな味がするのか、今から楽しみですわねー」
とくとくとワインを注ぎながら、上機嫌を絵に描いたような赤毛の司祭が踊る。泡立つワインをうっとりとした表情で眺めた後、ヴァレーリヤはハッとした表情で扉に鍵を掛けた。だってこれは自分用で、依頼で身を粉にして働いて得た正当な報酬なのだ。たまたまやって来た他の誰かに遠慮なく飲み食いされてはたまらない。普段なら誰も来ない時間帯なので心配ないかも知れないが、用心するに越したことはない。
そうしてひとしきり居留守の準備を終えてホッとしたヴァレーリヤがグラスに口を付けようとした時、ドアがノックされる音がした。


■補足説明
・雑談スレッドです。どなたでもご自由に!
・せっかく依頼の報酬で買ったお酒やおつまみを取られまいと頑張って居留守する側と、中に入ろうとする側の2つに分かれてロールすることになります。
・居留守する側は、スレッド冒頭ではヴァレーリヤのみですが、他の方も居留守する側に加わっても構いません。
・適当にゆるく遊びましょう!

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落ち着きなさい……こんな時こそ落ち着くのよヴァレーリヤ。
きっと相手は私がここに居ると知らないはず、息を殺し物音を立てずにいればきっと立ち去ってくれるに違いありませんわ(椅子の上でじっとして動かない構え)
(……。いい匂いがします。それから、高いお酒の匂い。
 ボクはお酒、まだ飲みませんけど、美味しいおつまみくらいなら頂いたっていいです、よね?)

……。誰かいませんか。

(トントン、またノックをして。返事がないと不安になってしまうのは、人間の心理だろうから──)
……出なくていいんスか?お友達なのでは……(しれっと居留守側のイルミナ)
しっ、声が大きいですわよイルミナ!
これを手に入れるために、私達がどれだけ苦労したか分かっていますの!?
これは私達の労働の報酬であり、生きる意味!
ものすごく飲み食いする人をうっかり招き入れてご覧なさい、私達は全てを失ってしまいますのよ!!
んー、ぅー……。
ヒトの気配がするんだけどなぁ。おかしいなぁ。
ボク、なにか悪いことしたのかな。むむん。

(扉の前を右往左往している)
やあ。なんだか声が聞こえたから来てみたら天井に隙間があってそこから入ってきたんだけどいいかな?
(天井裏から逆さになって顔を出す
……む?
(買い物帰り、秘密基地の入り口前で右往左往する人影に首を傾げる)

もし、そこのお嬢さん。此方に何か御用で御座……。(扉のノブに手を掛ける)(動かない)
……?(ガチャガチャガチャガチャ)(ウンともスンとも言わない)

……ははぁ、成る程。(したり顔で頷き、息を吸い)
ヴァレーリヤ殿ーーー!!!
先日呑んだ酒の代金を支払うで御座るよーーーーー!!!!!(御近所に響き渡る声、借金取り宛らの行為をするクソ浪人)
さてさてさて、と。ここが例の物件かな。
(無人のはずの部屋に人の気配がする。気味が悪いので見てきて欲しい――そんな依頼を受けて訪れてみれば、なるほど確かに人の気配)

……あー。きみたち、ここの人?もしかして誰が住んでるかとか知って……
(と、そんな建物の前でなにやら右へ左へウロウロする女性と、遠慮なくガチャガチャドアノブをひねくりまわしまくる男性に気づいて)
……そうだね。この様子だと。なんかめっちゃ知り合いっぽいな。
あ、いえ、そ、その、ボクは借金取りではなく、ですね。
美味しそうな匂いがするので気になって、来てみたのです。

こ、ここに住んでるわけでは……!!

でも鍵開けたいです、よね。燃やします……?
ん?拙者は確かに、此処に間借りして住んでいるで御座る。
家賃やら何やらは払っておらぬ……というか、ヴァレーリヤ殿が支払ってるとばかり。……もしや、支払って無いので御座ろうか?(恐る恐る尋ね)

あいや、待たれよ。確かこの扉……色々と魔改造されてレリック防具級の強度があって……あと、残機制だった筈で御座る。
ええと、確か残機は……。(必死に思い出す)
7
残り七だった筈……足されてなければ、で御座るが。
七回、全力攻撃をすれば……いけるで御座ろうか?(チャキ、と刀に手を掛ける蛮族浪人)
な、なるほど……?なんだかどんどん集まっているような気がしますものね。(こくこく)

えぇっと、とりあえず……一杯行っとく?ッスよ。(お酌をする構え)
(着地
居留守するのはいいけど、このままだとお店、無くならないかな。主に火災で
いや火をつけるのはマズいでしょ。捕まるよ私達。壊すのも色々請求されそうだし。(やれ焼けだの扉を壊せだのと、物騒な案を挙げる2人をどうどうと宥めて。それなりに常識はあった)
えーっと、なるほど。ここに住んでるのはヴァレーリヤって人で、そこの男の人はその同居人、女の人は通りすがりと……あー。いつまでもそこの人達じゃ締まりが悪いね。私エリーザベト。よろしくね。(ひら、と小さく手を振り自己紹介を)
ボクはアイラと申します。通りすがり……というか、迷子です。
これでもローレットの特異運命座標ですから、……警戒しないでください、ね?

でもでも、外側から開かないんですもん。
ヴァーレリヤさんが開けてくれないと、ボクらこのまま『飢え死に』しちゃうかも、ですよ?

(飢え死にをやけに強調して。あっこの子見た目のわりにおばかなのかもしれない)
飢え死にかぁ……飢え死には辛いよね……でも中の人をシャイネンナハトのターキーにしちゃうのはマズいと思うんだ……!あ、君もローレットの人なんだ。てことはご同輩だ。
(とりあえず一人は怪しい者ではないと判明してちょっと安心。でも残念な人だという評価は覆っていないどころか深まるばかりだぞ)

うーん、中に人の気配はあるんだよねぇ。でも鍵はかかってて声にも反応しない……居留守かな。合鍵とかあれば一番穏便に済ませられるんだけどなぁ。
(ノックしてもしもぉ~しなんてしてみるも、それで開けば苦労しないわけで。腕を組んで考え込む)
それか、2階の窓でも開いていないか期待して登ってみるとか……?

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