PandoraPartyProject

ギルドスレッド

unknown

博物館の恐怖

テネブラエ
アナタは戸口を開けた。
其処に羅列するのは『像』で在った。
病的な雰囲気に塗れた『像』には。

動くような気配。

我が作業場は客だけを歓迎する。

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そうだナ。
混沌ハチャメチャ群像劇オムニバス は読んでる方も面白いシ。
合わないやつを無理に引き止める気は無いがナ。
お披露目その他は適当にして私は粉砂糖を化粧と見做す、白っぽさが黒を和らげて良きアクセントに成るのだよ。何? コンセントが必要だって? 貴様は電化製品か何かか? 失礼、塑の人魂の丸っこい部分に繋げてやろう。Nyahahahahahaha!!!
しかし魂の継ぎ接ぎは解せるが脳髄の混在は如何なのか。
実に気になる、人類らしさを問う実験だと思わないか?
デコレーションは試したのだよ!

アイスだ。バニラのアイスクリームをカラッとするのだ。
アイスの天麩羅……(赤羽的にはナシなのだろう、うへぇって顔をした)

あレ、アンタには俺ガ、魂を縫い合わせてること言ったっケ。まあいいヤ、どうせひと目見りゃすぐバレるだロ。特にアンタみたいな存在にハ。
思考は意外と大地のやつと混線しないで済んでるゼ。
マ、やつが控えめな性だかラ、あまり出しゃばらないって理由もあるだろうがナ。
嗚呼――記憶には無いが。
一時期不死王兼暗黒卿だった故な。
何処かで『目撃』した可能性も高い。
――兎角。
腹が空かないか?
物語ホイップクリームを欠片程度試すのが悦ばしい。
そうだな。私は特に嗜好したいものはない、好きに持て成して構わない
つまり貴様は『なんでもいい』と妻を困らせる夫の真似が得意だと。
ならば脳髄を模ったプリンを与えねば。
――失礼! 容器の傾きがひどく撹拌されてしまった。
ユール。
魔宴。
腐乱死体か土竜か蟻か。
緑色の焔にでも喰われたのか。

兎角。臓物の贈り物にも飽きた頃合。
私は何を世の中に齎すべきか。
――身投げの術?
連中は確か死を救済と定めていた。

勿体ない話だ。
久々に『混沌』を得たが矢張り馴染む。
この脈動具合は数年振りの如くか。
賞金稼ぎを戯れと謂うのは冒涜的だろうが、果て、連中は真に届けるとでも。
いあ、真っ黒な髭面めいて臓物を運ぶに違いない。つまりは有難いと笑うワケだ。
誰が手弱女だ。
私の蝸牛の脆さは確かに『このザマ』だが、嗚呼、蹴り落とすなど!

愉しかった。嗚呼、愉しかったのだ。
今度は貴様等をピクニックに招待せねばな!
良き年越しと成った!
あけたな。
ハッピー・ニューイヤーだ。
Nyuhahaは奴の笑い方だがな!
ふむ!
可愛らしい悲鳴が増えたな。
素晴らしい。
嗚呼――最近、ヤケに騒々しいと思えば。想い昂った結果、私の別存在が蠢動鬱陶しい。燃えるのを拒むは降りるのを面倒臭がるは奴は何か、自分が火種だと理解出来ないと。忌々しいほどに登場人物だと謂うのに、まったく、自らを上位と眩んで永いのだよ!
Nyahahahaha!!!
嗚呼――我等が祖よ。父よ。
眠りを妨げる事を赦し給え。

深淵は常に口を開き、数多の同胞を望み、常々に餓えている。私は貴様の存在により生じ、あまねく同一奇譚を受け入れよう。
Nyahahahaha!!!
太陽がふたつの世界も在った筈だが、僅かに多かったとも思える。
兎角、此度のロゴスは適当とする。
む――雨宿りなどせず濡れる方が貴様に似合うと思ったが、さて、壁に触れるのは適当として。貴様、私を勝手に殴っていた事は構わないが。問題は貴様、何か……憑かれては異ないか。私の気の所為で有れば良いのだが。
最大限の冒涜的な贈り物だ。
大切にし給えよ。

嗚呼――アイランドに招待するのも手だったか。貴様ならば其方も似合うな。
うふふ お誘いありがとうねぇ オラボナちゃん
わたしはいつでもわたしだわぁ!素敵なプレゼントありがとうねぇ!
HA――!
人間とは難儀なものだ。
脳天から飛び込む事も出来やしない。もしくは片足突っ込めば楽なのか。兎角、貴様。私とは別の私と遊んでいるな?
戯れたのだな。弄ばれたのだな。いあ、貴様の場合は突撃したとも考えられる。無茶な連中だ。度し難い。救いようのない……!

返しは中々に私好みだ!
貴様、冒涜がお上手よ!!!
あらぁ、オラボナちゃん以外のオラボナちゃんはわたしはしらないわぁ でもそうねぇ、わたしの頭の中はいっぱいいろんな思い出があるから、ふふふ!
何にでもまっすぐに飛び込んでいくのがわたしの好みだわあ!わたしはオラボナちゃんが濡れちゃわないように、大きな傘でも用意しましょうか!
私は最初から液体のような『もの』だ。
何……私以外の私を認知していない。成程、さては現実とは別か。ならば、貴様、その輪郭は何だ。先程から私として定める試みを、同一奇譚を発動させては異るが――ふむ。貴様もか。貴様も何処ぞの商人かその他に『唾をつけられた』類だな。嗚呼、残念だ。私は其方側へ往く事も難いらしい……。
思い出と称される粘土を大切にし給え。貴様は女子学生とは違い、貴様を保てると視た。ヤグサハ、極めて要塞な……。
商人ちゃんはねえ同じ匂いがするのよぉ 不思議ねぇ でもわたしは商人ちゃんの腕の中に居るモノではないわぁ
わたしをここにとどめているのはひとつ…最近2つになった鎖だわぁ 可愛い可愛いわたしの妹と、銀色の吸血鬼 ふたつだけがわたしのたいせつなもの
オラボナちゃんはみんなを濡らしながらみんなの傘になっちゃうから、あなたのための傘もきっと必要ねぇ
うふふ わたしは夜の帳に生きるものだけど、オラボナちゃんはゆっくりやすんでねぇ
おやすみ、よいゆめを
む――私自身は不要なのだが。
傘も布団も人の為のぬくもりよ。
あらあら、ヒトが快適ならきっと誰にでもいいことなのよぉ!良い朝ね!もう太陽は高くなってしまったけれど!
朝も昼も夜も人間は二足歩行だ。問答好きな輩は捻じ曲げる故にオカシイ。さて――快適か否かは我々の気分次第。普段悦ばしい事も時には吐気を齎すもの。物々しい話題だがな。しかし貴様、貴様の中身もおそらくはグロテスクと視えた。惹かれ易いのか惹き易いのか、確かめる必要はないなーー!
軽食にホイップクリームサンドでも如何だ。駄目だ。やはりホイップクリームは直飲みが至高。貴様、口を開けよ!!!

Nyahahahaha!!!
ふふふーわたし、いっぱいたべられるのよぉ!ホイップクリームでもケーキでもシュークリームでも、いくらでも食べられるわぁ!あーん!
(ホイップクリーム――と呼ばれてはいる、が、なんとも蠕動している赤とも黒とも思えないソレ――を口の中へと搾り出そうと)
貴様!
甘い物は別腹の人類だな!!!
嬉しいものだ!!!!!
それ!ほんとうにホイップクリームかしら!?わたし食べちゃったらお腹に穴開かないかしら?
ブリギットのおばあちゃんに「臓物の替えはあるかしら?」っていうくらいお腹に穴が空いたみたいなのよぉ
ならば丁度良い。
貴様の伽藍堂を私のホイップクリームが埋めてやれる。もしくは頭蓋の方だったか。まったく羨ましい奴等だ。

嗚呼――近付きの印としてアイランドへの招待券も渡しておく。貴様ならば楽しめる筈よ。勿論、年中通して戯れに往ける。漢字が違うな。逝けるのだ。生け花は奴だけでも十分だが。Nyahahahaha!!!
https://rev1.reversion.jp/note/detail/99#preview
(アイランド詳細)
あら!招待状だわぁ!うれしいわぁ!とってもたのしそうねぇ!ふふふ!
わたしがからっぽなのはもうきっと、ずっと前からそうだったのよぉ きっとあながあいちゃってるんだわぁ
HA! 何故に貴様が伽藍洞なのかは不明だが、私としては肉袋よりも詰まっていると視えた。退屈、無聊を並べて声に出す事で新たな導を認識出来るのだよ。空欄を埋め尽くす事は想像していた以上に容易な行為だ。貴様! 脳髄が粘土で在る所以に気が付いたか? デコレーションが可能なのだと報せを受けた事は? 試すのが良い!!!
ふふふ!わたしのからっぽはきっとわたしの吸血鬼が埋めてくれるわぁ きっと きっとね!心配してくれてありがとうねぇ!オラボナちゃんこそ、いっぱいいろんな戦場で、たくさん穴が開いてるんじゃないかしら?
埋めなきゃいけない時は言ってねえ 最高級のクーベルチュールを用意するわぁ!
私に掛け布団は不要だ。

吸血鬼――吸血鬼か。最近世間を騒がせている烙印とやらを暴いたのか。もしくは、旅人の意と――後者だな。貴様の顔色を把握出来る者ならば、人ならば容易に判断が可能。悪質な舌には気を付け給えよ。大切な『美』が穢れてはならぬ。尤も、私は『穢れた』が故の愉しさも喰い散らかすのだが!
酸いも甘いもと謂うヤツだ。
Nyahahahaha!!!
わたしの吸血鬼はきれいな銀色の、わたしのかわいいかわいい吸血鬼だわあ!
わたし!美味しいものしか食べないから!きっとかじるとおいしいわ!でもまだオラボナちゃんにはかじらせてあげないわぁ!ふふふ!
味見も赦されないとは!
残念な……残酷な話だ。
貴様からは矛盾した馥郁が漂っている。生と死だ。前者と後者の狭間でマスカレードと洒落込んだのか。舌の根も乾かぬうちに!
ならば舞踏会の為の準備だ。タップかスーフィーか貴様次第と考えられる。私に委ねるのは辞め給えよ。身長差も要なのだ。
赤色の流転にでも巻き込まれたのか?

Nyahahahaha!!!
随分と見えている!
何を見ているのだ、貴様!
あら!ダンスのおさそい!良いわねえ、じゃあわたしリードしていただこうかしら!
スーフィーのダンスで裾がひらひらするの、とっても好みだわあ!
ふふふ!
きれいなドレスを用意しなくっちゃ!でも私の背だとオラボナちゃんに抱っこしてもらわないとオラボナちゃんの腰がいたくなっちゃうわぁ
わたし、なにをみてるのかしらね!ふしぎね!ふふふ!
お姫様抱っこを希望か?
貴様はワガママ娘だな!
宜しい――私は貴様のような娘と何度か戯れている。故に――ドレスの用意は既に。
(手――触手の塊か、絵具の塗りたくり――を伸ばす。いっそ、雑に抱えて適当な曲を流すのも悦ばしいか――!)
見ているのか、見ていないのか、重要なのは目玉ではない。既に泥沼な貴様の眼球は役目を失っているのだ――探さねば!
わぁ!世界が高いわあ!すごいすごい!
オラボナちゃんが探してくれたらみつかるかもねぇ!わたしももうわすれちゃったの!
(忘れたと謂うならば、出てくるまで戯れてやろうか。と、ブオン、ブオン、踊ってみる。踊りと謂うよりも人形遊びか)(高い高いのその先で見つかるのはきっとカスタードだろう)(それこそカタツムリが殻から飛び出す勢い)
貴様は可愛い奴だな!
玩具の如く!
キャッキャッ!!高いわあ楽しいわあ!オラボナちゃんはいつもこんな世界を見てるのねぇ!
わたし、お人形さんみたい?いつでも綺麗にしてなきゃねえ!
(踊る阿呆に見る阿呆――なんて言葉が出来る程度だ。前者として振る舞うのが賢い者と世間は謳う――しかし。見るだけでも十分に楽しめると思わないか。つまり、何が言いたいのか、簡潔に――シンプルに)
(此方が目が回りそうなのだ)
(フラフラと尻餅をつきそうに――勿論、オマエだけは地に足付けさせ)
嗚呼、綺麗にすべきだ。
お飾りは多い方が良い。
わあ!!オラボナちゃん、顔色が悪いわぁ、おみやげに持ってきたおはぎあげるねぇ!
っていうかねぇ!ねえ!お名前!今まで黙ってたんでしょう!もう!びっくりしちゃったあ!
ろーちゃんかしら、ナイアちゃんかしら、どっちがお好み?
……貴様は何か?
私の臓腑を滅茶苦茶に混ぜるのが好みなのか。
元々から滅裂だと謂うのに。
(数分程の間を空けて)
……名前に関しては貴様次第だ。
貴様等の認識次第なのだよ。

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