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ギルドスレッド

愚か者共の宴

売れない道化の独り舞台

とある道化が、その日を暮らす為に芸を披露し小銭を稼いでいる。

……しかし、小銭は一切入っていない…何故って?売れないんです…彼は…若しくは彼女は…影薄いからね…仕方ないね…。

キャラ付けの為に被っているペストマスクも泣いているよ…

あぁ…今日のご飯どうしよう…ほほほほ…(泣き)

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……ほほほ…本日も…一銭の稼ぎもなしですか…

……晩御飯どうしましょうか…(ぎゅるるとお腹の虫が鳴り…弱々しく笑う 弱っちそうな道化師)

……食べれる野草でも…探しましょうか…あぁ…家庭の味が恋しい…(街角の草が比較的ある場所に野草を探しに行く)
……ねむい…お仕事と朝ごはんを探しに行かなくては……(フラフラと野草を探しに草原へ)
……おや…誰か来ました…珍しい事もあるんですね〜

ようこそ、私の愛しい独り舞台へ

というか…なにか食べ物を…しぬ…(ベンチの上で寝転んでいる)
おう、邪魔してるぞ。(何処からか現れ)
…死に掛けてる割にはまだ余裕そうだな?
食べ物か…ここにシーチキンの缶詰がある訳だが。(缶切りは無い)
生殺しという言葉がありましてね?多分今みたいな状況の事を言うんだと思うんですよ…

貴方はアレですか…悪い子なネーアさんをさらに絶望させるために来たのですか…もしそうならばその試み見事に成功してますよ!!(ガチ泣き)
とまぁ、冗談は置いておき、よくこんな辺鄙な場所見つけられましたね?

お客1人入らない様な場所なのに、まぁ…私の影が薄いのが1番の要因なんでしょうが……

ほほほ…(自分で言って凹む道化師)
偶々これしか食べ物がなかったから仕方ないだろ。普段食事なんて持ち歩かないし。
一応、刃物がないって訳じゃない。(グレートソード)
ただこれで斬ろうとすると、大半が吹き飛ぶが…やる?

ここに真っ当な道化師がいると聞いたり聞かなかったり。まぁ、そういう事だ。
(場所が悪いんじゃねぇかな…?と思ったものの、言葉には出さない)
ネーアさん食べるところないですよねそれ

食べれたとしても 鉄の欠片ですよねそれ(

ほっほっほっ!真っ当な道化師とは!なかなか素敵な事を言ってくださいますねー!むしろ、個人的には真っ当でないご同胞の方が気になるのですが!(ムシャムシャと食べれる野草を食べながら)
何なら自分で開けてもいい。刃物なら貸すぞ。(缶とグレートソードを置いて)

真っ当じゃない道化師は…。口で言うのも憚られる。
あまりにも恐ろし過ぎて、それはもう。
………あの、あなた…なにこれ…こんなん振り回してるんですかあなた!?(グレートソードを持ち上げようとしてぷるぷる震える道化師)

なにそれ、怖いんですけど…私のご同胞怖すぎなんですけど…(震え声)
そこはほら、気力だ。
持ち手の部分の刃を上手く使ってくれ。

全うである事を期待してるぜ…。
ぐっ、ほうっ!ぐぉおおおぉ!!!(気合い)

…………ぁ。あいだ…むり…じぬ…(ぜぇぜぇと息が絶え絶えになりながらグレートソードで缶詰を開ける図)

いえーぃ…ネーアさん、真っ当でございまーす…(ピースサイン)
じゃあハンマーで…。(片手で持てるサイズのハンマーを置いて)

果たして真実なのだろうか。道化師は隠すのが上手いからな。
カンカンカン…ガンッ!?

やりましたよ!!開きました!!そして中身が潰れました!!(震え声)

……ふふふ…まぁ…こんな辺鄙な場所で小銭を稼いでる道化が真っ当でないといえば…そうかもしれませんけどね…ほほほ…(潰れたシーチキンをつまみながら)
他にも缶はあるぞ。例えばこれとか。(でかいドクロマークが描かれた缶)

何?全うじゃない道化師なのか?
残念だなぁ、これじゃお捻りあげる気も起こらなくなるぜ。
…………(ビクッとお捻りという言葉に反応し缶詰を食べる手が止まる)

ネーアさんほど真っ当な道化師はこの混沌中を探してもいないと自負しております!!

そう!なにせ!私ですからね!!ネーアさん!嘘つきませんよ!!(必死)


やー!ボーイ!いくらネーアさんがお馬鹿でも!その缶がヤバめであるというのはわかるんですよねー!!

というか、隠す気が一切ないマークですよねっ!なんで缶に詰めたんですかそれ!?(震え声)
お、おう、そうか。(あまりの剣幕に少々引きつつ)
まぁ、まずは芸を見ない事にはな。何が得意なんだ?

あまりにも旨くて昇天しちまうアレだよ。
安心しろ、命に別状はない。命には。(ネーアにドクロ缶をスッと近付け)
ふーむ、そうですね〜

何が得意かと言われれば、ジャグリングですかね〜

他にも色々とできますが、基本はこれですね〜

なんです?見てくれるんですか?(わくわく)

………信用していいやつですよね?

まあ、お腹も減っていますし、どこで死のうと今のままだと餓死しますし…頂きましょうかね…(恐る恐る缶詰を受け取りハンマーで叩く)
見に来たからここにいる訳だが。
ジャグリングか…じゃあ、それ食べ終わったら頼む。

とんでもなく旨いのは確かだ。
見た目は赤いシーチキンに見えるだろ?
しかし、その実態は…あ、一口で全部食べる事を推奨するぜ。
………赤い(

えっ…本当に食べていいんですよね?

信じますよ?信用しますからね…(震え声)

それでは…いただきます…(一息でもぐもぐ)
(目線を逸らしつつ)食べ終わったら缶は処理しろ。直ぐに。
……まって!?もう食べちゃいましたよ!?

えっ…!何食べさせたんですか!?私どうなっちゃうんですか!?というか、缶を処理ってどうしろと(震え声)
仕方ない、俺が処理しとくぞ。(缶をグレートソードで念入りに潰して)

美味しかっただろ?なら何の問題もない。
世の中には知らない方が良い事もある…後悔したいなら教えても良いがな?
………いえ…結構です…

ネーアさん、愚か者ですけど賢いんです…(震え声)

で、ですが、なんという料理の缶詰だったのか教えて欲しいなーと、原材料は言わないでいいので(
料理…?(疑問符が出てきそうな表情)
いやこれは……。まぁ、美味しかっただろ?(誤魔化した)
………あっ…えぇ、やっぱり言わなくていいです

…この世にあるもの食べれるならそれで…(悟りきった目)
(実はそこまで変な物でもないが、言わない事にした)

さて、食事も終わった様だしジャグリングを見せて貰おうか。
……おっと!そうでしたねー!

腹も膨れたことですし!

ではでは!お目汚しを失礼致します!

*ゆっくりと立ち上がり、袖口から装飾の施された大鋏を2本取り出し

鋏の調子を確かめるように軽く撫でた後

それを天高く放り投げ

ゆっくりとジャグリングを始める。

暫く、鋏だけのジャグリングを右手、左手と繰り返してるうちに、2個のカラーボールを追加する

コレで2本と2個がネーア頭上でクルクル小気味よく回っている事になる。

その内に二本の鋏の接続部分がジャグリング中に外れ分離し

二本が三本、三本が4本になり、これで合計6個の物体がネーアの頭上で危うげに、時に軽快に回り続ける。

最後にそれらを一斉に投げ捨て、落ちてくる6個の物体をレイピアで串刺しにしてフィニッシュ。
…………(大げさに一礼)

…(ベンチの上から飛び降りる)

………っ!?(ぐぎゃりと足首をくじき地面で悶絶する)
ほう(軽く拍手をして)よく街で見かけるタイプの大道芸だな。割と手が込んでるが。
…何でこんな人通りの少ない…と言うか居ない場所でやってんだ?(素朴な疑問)

さて、早速ゴールドを…。(袋からゴールドを取り出そうとしつつ)
ゴールドを…。(最後のアレを見て取り出すかどうか悩みつつ)
…ほっほっほっ…ネーアさん、それを見て育ちましたからね〜(地面に蹲りながら)

だって…一通りの多い場所って怖いじゃないですか(真顔

おぉ…人生初のおひねり!!(ピエロの帽子を外してひっくり返し)
へぇ、面白おかしい育ちだな?(地面に這いつくばるペストマスクを見下ろして)
大道芸人…じゃなくて道化師か。道化師が人を怖がってどうする。

ゴールドを…。(凄く悩んでいる)
じゃあ100ゴールド…いや90…80ゴールドで…。(帽子にゴールドを投げ入れようと)
ほほほ、人が恐ろしいから、人は道化に焦がれるのかも知れませんよ

まあ、父が道化でしたからね〜、そこに焦がれた面も否定できませんが

おぉ!ありがとうございます!発ゴールドです!

これで私も1人前ですね〜♪
人って色々と凄いな。俺は人じゃないから良く分からんが。
父親の大道芸はどうだった?やっぱりお前より上か?

治療費で掻き消えそうな気がするが…まぁ、前半は良かったからな。

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