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ギルドスレッド

愚か者共の宴

売れない道化の独り舞台

とある道化が、その日を暮らす為に芸を披露し小銭を稼いでいる。

……しかし、小銭は一切入っていない…何故って?売れないんです…彼は…若しくは彼女は…影薄いからね…仕方ないね…。

キャラ付けの為に被っているペストマスクも泣いているよ…

あぁ…今日のご飯どうしよう…ほほほほ…(泣き)

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…おや?失礼、気が付きませんでした…差し障りなければ教えてもらう事は?

んー…そうですねー、なにぶん幼い頃の記憶ですから、芸というよりは、他人をからかう事が得意な人でしたね〜

芸はそのついでみたいな感じでした

ほほほ…足首を捻りさえしなければ…(震え声)
神…あ、お客様は神様とかそう言うのじゃないからな?極普通の神族だ。
道化師らしい…。そういう性格はそれが天職かもな。

最後さえよければ300ゴールドも考えたんだがなぁ。
……ごく普通の神族…まあ、居るとは思ってましたが…こんなに早くお目にかかれるとは…ひれ伏したりした方がいいですかね?

ネーアさんも多分天職ですよー!多分!!

……(わざと捻るんじゃなかったと後悔してるやつ)
ひれ伏してたぞ。足を挫いた時に。

天職…だといいな?
まぁ、次に期待するぜ。
………忘れてくれません?そして追加でおひねりくれてもいいんですよ…(震え声)

えぇ!次に期待しておいてくださいな〜(ほほほと笑い)
あんな愉快な事、そうそう忘れられんよ。
追加は諦めてくれ…別の見世物があるなら考えても良いが。(ゴールド袋を揺らしつつ)
ふむふむ…非常に興味深いのですが、芸は一度に1回と決めていましてね〜

焦らすのも芸の一環なのですよ…!(ほほほと笑い)
じゃあ諦めてくれ。(無慈悲にゴールド袋を仕舞って)
しかし、80ゴールドで何をするつもりなのか…。
……うぅ…残念です…

んー、とりあえず、貯金ですかね〜
慈善家じゃねぇしな俺。気紛れに助ける事も無くはないが。
貯金…塵も積もれば山となるとかそんな感じだろうか。
……いえいえ!ある程度溜まったら!どうでもいい事に浪費するつもりなので!

私の場合どちらかと言えば、積もらぬ塵はただのゴミと言ったところでしょう!
どうでもいい…きっとゴーレムかゾンビの肉でも買ってきて食べるんだろうな。
道化師だし。(道化師への不評被害)
なにその謎の風評被害!?

ネーアさんそんなもの食べませんよ!!食べるとしても芋虫や野草くらいです!!
道化師だから何でも食べるんだろ?俺知ってる。
芋虫…まさか混沌の「あの」芋虫を食べる奴が居るとはな。恐れ入ったぜ。
食べませんよ!?なんですかその常識は(震え声)

……ん?あの芋虫?
だって道化師だし…。
あの芋虫。全てを喰らい尽くすあの赤い芋虫。名前はなんつったけな…。
……そう、確かゼオニーターだったか。
なんてもの食わせようとしてるんですか!?

食べませんよ!!!?
だって道化師だし…便利だなこの言葉。
好き嫌いせずに食べていいんだぜ?
いえ!いえ!いえ!?

食わず嫌いとかそういう問題じゃないでしょう!!

あと、道化師はそんな便利な言葉ではないはずです!!
美味いかも知れないだろ?食べてみないと何も分からないぜ。
と言うかさっきのアレも食べたし、美味かったら食べるんだろ?
……さっきのアレ…本当になんだったんですか…

まあ、美味しければ食べますよ?あと美女が食べてと言ったならですね!(ほほほと笑い)
…。(沈黙)

成程…美女が食べてと言えば、三倍ドクロ缶も食べると…。
(三つドクロマークが付いた缶を用意して)
………さっきの言葉訂正しても?(震え声)
…美味シイヨ。(そっと缶を差し出しつつ)
性別転換は無理だが、女装ならまぁ…。(缶を近付けつつ)
…………………………。

(ネーアの居た場所には変わり身の人形が置かれている)

【野草探してきます、決して逃げた訳ではありませんよ!!】
逃げたか…。
やっぱこのシール、悪戯に最適だな。(缶からドクロのシールを剥がす)
はいはーい!!
飴細工の魔法使いが現れましたよー!!
この僕と戦いたいやつはこっちにならべー!
それ以外は座ってみてね!
はい!幸f─…って違う!!
ってなわけで、いつも元気でニコニコ貴方の近くに這い寄る混沌自分の出来ることなら何でもする多重人格の自称美少女の闇魔麗ちゃんです☆
やっと、長ったらしい自己紹介できた!(
(きゃぴっ☆とウザやか笑顔で現れ)
なんか変な方来ましたね!?

ようこそ私の城へ!何も無いところですがごゆるりとお過ごしくださいな!(ヘラヘラと)
ふはははは!!
久しぶり?いや、はじめまして?
まぁいいや!
ゆっくりのんびり過ごすさね
変な人?知ってた!!自覚はしてるさ!(
(ウザやか笑顔を絶やさず()
素晴らしい笑顔ですね!ネーアさん!ファンになってしまいそうです!!

えぇ!えぇ!初恋や一目惚れみたいなものですが!そんなの忘れてはじめましてということにしてしまいましょう!(おい!おい!)
ファンになってもいいのよ?(

ふはははは!!
なら、ネア兄って呼んでおくわ!!
え?なんで姉じゃないのかって?なんか呼び方に違和感あるから!(
おお!まさかの許可を頂けた!!ならばならば!

ネーアさんは今から貴方様の大ファンにございます!!

今後とも応援していますよ!

了承しましたとも!ネーアさん大歓喜にございます!(ヘラヘラと)
きゃーっ☆
大ファンだなんて嬉しー☆
そんなに応援してくれちゃうとこんなの作っちゃーう☆
はい、どーぞ!
(そしていつの間にか飴細工で作ったハートの風船のような形の中にこれまた飴細工で作った赤い薔薇が入ったものを差し出し)
おや…これは凄い…手先が器用とかいうレベルではないですね…

何かこれ系のお仕事にでも?
あー、これ?
得意なの!
元の世界でパティシエやってたからね!
(ふんすっとドヤ顔し)
ほほー!パテシエですか!!

それは素敵だ!素晴らしい!!私の周りにはそんな人はいませんでしたからねー!

今度 ぜひ美味しく美しいものを作ってくださいな!

ネーアさん、そういったものに目がないのです!(興味深げに)
ふふんっ♪
甘いものなら任せなさい!!
なんでも美味しく綺麗に作ってあげるのだわ!!(ドヤ顔)
ふふふ、では、ネーアさんもとびきりなお礼を用意しないといけませんね!

常に笑顔な貴女には必要ないかもしれませんが、これから先

どんな時でも私が貴女を笑わせるという約束などどうでしょう?
おぉー!
それは楽しみにしたいわ!
常に笑顔ってわけじゃないしー?
(にへらっと笑いながら)
ほうほう…貴女ほどの女性なら、ほかの表情も気になるというもの…

しかし!約束したので、ネーアさん頑張りますよー!(ヘラヘラと)
あらそう?そうそうコロコロと変わってたら人格変わった時見分けつかなくなるしー?
ふぁいとー!おー!
(にへらっと他人事のように笑っていて)
ふむふむ?人格が変わる?

この世界には人々様々な個性を持つ人達で溢れていますが、貴女もその口で?

むむむ…これは是が非でもやり遂げたくなりますね〜…(むむむと)
多重人格さねー
そうねぇ…最低でも知ってて40人近くくらいはいるって自覚はしてるんだけどねぇ…多分…
ふふーっ♪
(いつの間にか棒飴を舐めながらネーアの様子を見つつ椅子に座り)
ほーほー、なるほど?

40名とはなかなかどうして、数の多い…どうやって自覚したんです?(じー)
え?
だって全員死人だし、取り込んでんだから把握しなきゃ乗っ取られるもん
(飴を舐めながら)
……っ!

ふむふむ…なぜその人たちが死人だと?
んー?
成仏してなかったから?
(首を傾げ)
なぜそれがわかるのかが…気になるところですが……

気にしない方がいい感じですかね?

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