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at no.9
やったあ! これで当分チョコレートには困らないね!
うーん、そっかあ。なんとなく申し訳ない気分。
多分、好き嫌いしてたら身体も良くならないだろうし……って思って何でも食べてる間に、あんまり気にしなくなったのかなあ、なんて思う。
でも、裏を返せばだいたいのものは喜んで食べられるよ! だから、美味しいって思ったものがあればドンドン教えてほしいな!
そう、例えば今みたいにね!
(言って、パンを少しスープに浸してから口に入れ、うん、美味しい!と顔をほころばせる)
私が料理に大失敗したのは小さい頃だね。
ちょっと前に読んでた物語で、料理をする場面がとっても素敵に思えたんだよね。
比較的体調が良かったからやってみたいってお母さんにお願いしてね。
でもさ、創作話の料理ってたいてい魔法のようにすらすらとできちゃうでしょう?
それを真似して大失敗! そりゃあ色んな工程も材料も足りてないんだからそうなるよね!
その後、お父さんにちゃんとした料理本を買ってもらって色んなことを覚えたね、あはは。
(昔の失敗を、照れくささ半分、懐かしさ半分に語ってから)
まあそんなだから、最初からちゃんとできるのはすごいなって思うよ!
この調子でもっと色々作ってみてほしいなあ!
それでいつか一緒に料理してみたりしようよ!
あっ、でも味付けでもめないようにしないとね!
(ふふっといたずらっぽく笑ってから、少し真面目な表情をして)
そういう息苦しさって、自分じゃなかなか気付けないんだろうね。
私も、きっと兄さんがいなければ、何もかも押し込めてしまってたんじゃないかって思う。
シラス君が、新しい世界を手に入れて、少し自由になれて。
本当に良かった!
(とっておきの場所の話を聞き、俄然興味が湧いた様子で)
何度も言ってるじゃない、見知らぬ場所はどこだって冒険だよ!
それにしても、そんな思い出の場所に私が行ってもいいのかな?
お兄さんもユリアンさんも、大事な人で色んな思い出があるんでしょ?
(いなくなるのは勘弁して、と言われてバツが悪そうに)
あはは……いなくなってやるー!なんて言うつもりはないけど……
…………本当の事言うと、あの世界の時も、私、戻るつもりがなかったから……
結果としては戻ってきちゃったけれどね!
……だから、約束はできないかなあ。
いつか、そんな日が来ちゃうかもしれないし、来ないかもしれないし。
うーん、そっかあ。なんとなく申し訳ない気分。
多分、好き嫌いしてたら身体も良くならないだろうし……って思って何でも食べてる間に、あんまり気にしなくなったのかなあ、なんて思う。
でも、裏を返せばだいたいのものは喜んで食べられるよ! だから、美味しいって思ったものがあればドンドン教えてほしいな!
そう、例えば今みたいにね!
(言って、パンを少しスープに浸してから口に入れ、うん、美味しい!と顔をほころばせる)
私が料理に大失敗したのは小さい頃だね。
ちょっと前に読んでた物語で、料理をする場面がとっても素敵に思えたんだよね。
比較的体調が良かったからやってみたいってお母さんにお願いしてね。
でもさ、創作話の料理ってたいてい魔法のようにすらすらとできちゃうでしょう?
それを真似して大失敗! そりゃあ色んな工程も材料も足りてないんだからそうなるよね!
その後、お父さんにちゃんとした料理本を買ってもらって色んなことを覚えたね、あはは。
(昔の失敗を、照れくささ半分、懐かしさ半分に語ってから)
まあそんなだから、最初からちゃんとできるのはすごいなって思うよ!
この調子でもっと色々作ってみてほしいなあ!
それでいつか一緒に料理してみたりしようよ!
あっ、でも味付けでもめないようにしないとね!
(ふふっといたずらっぽく笑ってから、少し真面目な表情をして)
そういう息苦しさって、自分じゃなかなか気付けないんだろうね。
私も、きっと兄さんがいなければ、何もかも押し込めてしまってたんじゃないかって思う。
シラス君が、新しい世界を手に入れて、少し自由になれて。
本当に良かった!
(とっておきの場所の話を聞き、俄然興味が湧いた様子で)
何度も言ってるじゃない、見知らぬ場所はどこだって冒険だよ!
それにしても、そんな思い出の場所に私が行ってもいいのかな?
お兄さんもユリアンさんも、大事な人で色んな思い出があるんでしょ?
(いなくなるのは勘弁して、と言われてバツが悪そうに)
あはは……いなくなってやるー!なんて言うつもりはないけど……
…………本当の事言うと、あの世界の時も、私、戻るつもりがなかったから……
結果としては戻ってきちゃったけれどね!
……だから、約束はできないかなあ。
いつか、そんな日が来ちゃうかもしれないし、来ないかもしれないし。
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そもそも掃除の習慣の無かったシラスの部屋は気づけば散らかってしまう。
いや、ソファーサイドに積まれた本も、テーブルに散らばったチョコレート、リーフポッドにティーカップ、束ねられたメモに羽ペンだって、更には床に寝かされてる冒険用のリュックサックとブーツに、ソファの上で丸められた毛布まで、彼に言わせればソファから手の届く『ちょうど良い』場所に配置されていたのだが……ふと思い直して独り言ちる。
「アレクシアの家の本のこと言えないや」
今日は家で夕食を一緒する約束をしている。
この有様を見せてしまったらしばらく笑われてしまう気がした。
読みかけの本に栞を挟むと意を決して立ち上がり、それでも彼女が来ることを思うといそいそと片付けに手を付ける。
ようやく整頓が済んだ、もとい、雑物を全て寝室に放り込んだ頃には出窓から入ってくる秋の西日がダイニングをオレンジに染めていた。
(アレクシアさんとの1:1のスレッドです)