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at no.9

露店の並ぶ裏通り(誰でも歓迎)

華やかな大通りに挟まれた横丁には猥雑に露店が並び、立ち食いの客や掘り出し物を探す客でごった返して闇市さながらの賑わいを見せているようだ。まるで河川が沿海にまじわって汽水域を成すように堅気とヤクザな人種が混在している。

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さみしい、よね。変なことを聞いて、ごめんね。

(少年の憂いの色は薄いけれど)
(もしも自分の心無い言の葉が、彼を傷付けてしまったのならと。困ったように眉を下げ)

…………ルークのせかいには、魔法がない?

(一部の旅人には、魔法に縁がなく。所謂――魔術よりも、科学なるものが進歩した文明を築いている世界があるのだと聞き齧った事がある。彼もまた、そうなのだろうか?)

見えることの無い”かみさま”を信じて。
絶対の唯一を信じて、戒律ですべてを縛り付けたようなところ。

(勿論、”彼らの中の基準で”神に愛された者は清く正しく美しいニンゲンとして、神に齎された安寧の中で平穏に過ごすことを約束された国だ。多分、恐らく)
(けれど。”そうではない”者に対しての彼らは)

……わたしは、尖った耳をもって生まれたから……悪魔の子だって、怖がられちゃって。
精霊がみえることも、話せることも。
かれらから見たら、恐ろしい魔女としか思えなかったみたい。

(親はどちらもニンゲンだった)
(だから、影は彼らの中で”とてつもない異端”だったのだと添えて)

シラスのいうとおりなの。
私も最近知ったのだけれど……私がおかしかったわけではなくて。
ほんとうは、かれらのほうが。すこし”へん”だったのかな。
もちろん、そんなひとたちばかりではないのだと信じたい。
でも……私のいた村では、それが”ふつう”だったの。
だからね、……ふたりがこの耳をこわくないって言ってくれて。すごく、うれしいの。

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