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at no.9

露店の並ぶ裏通り(誰でも歓迎)

華やかな大通りに挟まれた横丁には猥雑に露店が並び、立ち食いの客や掘り出し物を探す客でごった返して闇市さながらの賑わいを見せているようだ。まるで河川が沿海にまじわって汽水域を成すように堅気とヤクザな人種が混在している。

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こいびと?

(ナントカ爆発しろ。時折街中でも耳にする謎の呪文のことだろうか)
(然れども其れが何を意味する関係性なのかは影も一応理解しているらしく、頬を薄く染め乍ら)

ルーク、たいせつなひとがいるの。
あなたがすきになるひとなら。きっと、やさしくてすてきなひと。
…………わ、

(此方に振られるとは思わなかった。今度はかっと耳の先まで赤く染めて、)

わた、わたしは、そういうの、まだよくわからなくて。
その、…………し、シラスは?

(逃げた)
(けれど、己の耳が怖くはないと。二人から告げられれば、ぴんと垂れていた耳が立ち)
(俯いて、縮こまって、もじもじと落ち着かない)
(ややあって、誰が見ても分かるくらいに柔く微笑むことが出来た)

ありがとう。
……私のふるさとでは、みんながこの耳を怖がったから。
でも、でも。……この耳がへんじゃないって、だんだんわかってきたの。

(だから。こうして人前でも躊躇いこそ大いに含むものの、フードを下ろす事が出来るようになってきたのだと告げて)
(そうして居る間に給仕が注文した食事を卓まで運んできてくれた)
(ぱちぱちと油の弾ける音。ようく火を通したステーキはふたりの少年のもとへ)
(あたたかな湯気に甘い香りを感じれば空腹を思い出す。自分の前に配膳されたテールスープとパンに、わあ、とちいさな感嘆上げて)

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