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at no.9

露店の並ぶ裏通り(誰でも歓迎)

華やかな大通りに挟まれた横丁には猥雑に露店が並び、立ち食いの客や掘り出し物を探す客でごった返して闇市さながらの賑わいを見せているようだ。まるで河川が沿海にまじわって汽水域を成すように堅気とヤクザな人種が混在している。

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(ひたひた。足音も無く歩を進める闇を纏った影は、真昼の人混みで浮いていた)
(風の噂で耳にした程度ではあるが、ラサからやってきた行商は盛況なようで。負けじと地元の露店商達も活気付いたような気がする。尤も、元より物欲の無い――否)
(正確に言えば、喋る事の不得手な自分は商人達にとってただのカモだ。口を開けばあれやこれやと口車に乗せられて全財産を搾り取られてしまう自覚と自信があった。故にこうして闇市から外れた、所謂”横流し品”が立ち並ぶ店を覗き見ては何か役に立つものが無いかと物色するのが最近の日課だった)
(結果はまあ、商人の在りし日の思い出をポエムに認めた黒歴史本だったり、如何にも禍々しい気を放つ刀だったり散々ではあった。今日もはずれだ、そう肩を落としかけた、そんな時の事)



(とん、と。行き交う人と軽く肩同士が触れたのは、完全に此方の不注意だった)
(フードの下の顔を青ざめさせ乍ら、慌てて頭を深く下げる。声が出なかったのは、相手が”ニンゲン”であると咄嗟に理解したが為だった)

(影が不幸だったのは、今日に限ってひとりで街を彷徨いていたこと)
(影が幸運だったのは、ふたりの少年の片割れが、嘗ての仕事仲間であったこと)

ご、ごめん、なさい。

(何方にぶつかったのかも理解しない侭、動揺に震える声を何とか絞り出し)

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