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ギルドスレッド

オーストレーム診療所

【雑談4】診療所内部

簡素なベッドが2つ。片方はアクセルが寝る用。

後は机と椅子と薬棚。無口な闇医者はそこにいる。

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……終わった?
なんか悲鳴がやんだから来たけど……。
終わった。…布巾を。(床に散らばった水に視線を落としながら)
悲鳴あげてた?ゴメン詩音さん……僕ゾンビになるかもしれない。
監禁室みたいな部屋はありますか……?うぅ……。
(貧血に負けじと立ち上がる)
ん、お疲れ様……。
お湯も沸かしたから使った器具持って行って熱消毒してくる。
注射器は……それ使い捨てのやつ?
(ルチアーノの立ち上がりに驚いてちょっとビクつく。)
ッ……、ええっと……大丈夫?……ですか?
その、多分だけどゾンビにはならないと、思う……ます……。
…元が民家だろうからな。監禁できる部屋など無いぞ。

ああ、使い捨てだな。無害になっているとはいえ消毒もありがたい。頼む。(使った器具をひとまとめにして渡す)
(詩音さんの行動を見ると)
……ああやって助手として手伝えばいいんだ。
僕も黄瀬先生を手伝えるよう、見て学ぼう(一挙一動を凝視する)

大丈夫。予兆はないよ。ゴメンね、妙なことに巻き込んでしまって。
でも民家か……二次被害を未然に防ぐには。如何しましょう、ボス?
(治療が完璧なのでまずゾンビにはならないだろうが、万全を期そうとしている様子)
わかった、使い捨てね。
じゃあ器具持って行く時に布巾持ってくる。(渡された器具を受け取り) >アクセル


……たぶんゾンビが感染するという事自体がこの世界にはないんじゃないかな。
その……感染するっていう事はそういうゾンビウイルスがこの世界にあるってことだし、もしもそうなら依頼前にそういう説明があると思うし、ゾンビにするウイルスが作れるほどに生物学が発達してるようには見えないから多分そのゾンビは魔術で生き返っただけの元死体なんじゃない、かな。
だから……破傷風?とか化膿とかに気をつければいいと思う、です。(視線にビクつきながら台所へ言い去って行く。) >ルチアーノ
えっ……ならない?大丈夫?
ゾンビになる事は、可能性としては極めて少ない……?(詩音さんの姿を目で追うと)
よっ、良かった……なんか、気が抜けた……。
(その場で蹲まりました)
……まあ、仮に何かあったとしても、詩音の仕事が終われば私しか居なくなるから問題は無いだろう…。
飴と鞭ってこういうのを言うのか。
ゾンビになんてなりませんから!多分!
と、ところで入院は、どの部屋行けばよろしいです?
あと腕が麻酔切れて痛くなってきたんですが、そのうち治ります……?
ああ、そこのベッドを使うといい。痛み止めも処方しておく。
アクセル、持って来たぞ。
食べる前にはちゃんと手を拭いておけよ
(布巾と熱湯にくぐらせたタオル、それとさっき食べてたロールとコーヒーを机に置く。)

さて、入院……入院……か。
……あ、アクセル……鎖とか買ってきた方がいい……?
部屋に隔離とかじゃなくて、
観察しておかないと逆に危ないということかな。
映画の主人公のような気分だよ……あっ有難うございます(逃避をしながら大人しくベッドに横になる)
鎖もあった方が、万が一の可能性を考えると、僕も安心です……!
ああ、ありがとう。(布巾で床に散った水を拭く)

私1人だったらともかく……詩音がいるからな……仕方ない、買ってきてくれるか。(自分の手をタオルで拭きながら)
(……言っといてあれだけど鎖ってどこに売ってるんだろう。)
わかった、じゃあちょっといってくる。
ついでにローレットにもあれの事で寄ってくるから遅くなるかも。(そのまま鎖を買いに市場へ。)
入手しやすい拘束具なら、防犯ショップで手錠とか、ペットショップで犬の首輪とか……(言いながら神妙な顔になる)…切ないね。自分が拘束されるって。

そういえば、先生は一人なら平気だと言うけれど。
戦い慣れているのですか?
ゾンビはともかく、……マフィア相手とか。
…わかった、いってらっしゃい。

……慣れている、というほどではないが…解剖学を修めているからな、私は。(空手やってるからな、みたいなノリで)
あっ、行ってらっしゃい!気を付けてね!

解剖学。つまり人体の急所を知り尽くしていると。
治せて戦える医者の需要は凄そう。
マフィアのご友人がいらっしゃったとのことですが、
もしかしてお抱えの闇医者、だったとか……?
お抱え……と言っていいのかはわからんが…得意先だったのは間違いない。支払いも良かったしな。
マフィアってお金は溜め込んでるからね……。
不謹慎とか野次馬のようになってしまうのが悪いけれど、
面白い出来事とかありました?
他のファミリーの動向とか、興味津々で。この世界にきた今となっては、無縁だし。
(気を紛らわすべく、ゴロ寝して雑談をキメ始める)
……先生のお時間取っちゃっていいのかな。これも観察の一環かな?
面白い出来事……か?(さて、面白い出来事というのが思いつかない。彼にとって面白い出来事とはどんなものを指すのだろうか)ああ、時間は気にせずともいい。どうせ暇な身だ。
(こう、非日常的な何か……)例えば、活劇展開とか。
敵襲が来たからファミリーと一緒に追い返したぞ!とか。
実はアジトに地下室があって、秘密裏に治療していたら封鎖されて
脱出劇を繰り広げたとか!
はーい、了解!寝るまで話すね!
そうだ。実録裏社会24時とか。
渋い世界の話があれば、お願いしたいかも。
活劇、か……(何かを思い出す様に眉間を揉み)……抗争に巻き込まれてヴァッツァとあちこちへ駆けずり回ったことならあったな。
抗争?ヴァッツァさん?以前話されていたご友人ですか?
やっぱり命の渡り合いもあったんだぁ……うん?
(ローレットの依頼書を見て飛び起きる)
ったたた……(腕抑え)アクセル先生も黄色先生も!バイオハザードの現場に行かれるんです?!お気をつけて!
ああ、ヴァーツラフ・ダルコビッチ・ブルブリス……大学時代からの仲で、私の数少ない友人だ。表向きは企業家で、その関連のパーティーに同行者として連れられていったのだが……

(ここで言葉を止め)

こら、気持ちは嬉しいが安静にしていなさい。
(黄色先生ってなんだ。焦り過ぎだよ!黄瀬先生だよ……!)
えー、あー、は、はい……安静にします。
先生たちの手腕を信じて、報告書をお待ちします!
あ、あとすみません、痛み止め下さい……戦闘は平気なんだけど、じわじわ痛いのが苦手で……。

わあ、幹部の世界を感じる!大学時代からの仲だったんですね。パーティかあ。まさかそんな場所で、武力抗争が……?
わかった。ただ、何か胃に入れてからにするといい。(一度席を立つとシナモンロールと水、錠剤を盆に載せて持ってきた)

治療の仕事は受けるが、私は幹部では無いぞ。……パーティー自体は何事もなく終わるところだった。だが、少し別行動をしている間にヴァーツラフがどこからか黒服の男に追われる少女を連れてきてな。そこからなし崩しで私も一緒に逃げる羽目になった。
(止めてたの僕だった……全く気付かなかった本当にすみません!)

はい…有難うございます……(大人しくシナモンロールを受け取る)
……あれ?このケーキとても美味しいですね!これだけで生き返る思いだよ!

幹部のご友人というのも非日常感が。誘拐されないか心配になっちゃうよ。
でも先生は強そうだし大丈夫かな?
追われる少女かあ……資産家の娘とか。
幻想だったら、「特別な力を有した少女」だなんて展開もあるかもだけど。

そ、それで?少女は守りきれたのです?
そうか……。本当は、コーヒーも出してやりたかったが、薬を飲むところだしな。口に合ったなら、何よりだ。(口の端を微かに上げて)

……誘拐…。(めちゃくちゃ眉間に皺を寄せながら)
その娘は……オカルトに傾倒していた資産家の、子飼いにされていた娘だった。私やヴァーツラフはさっさと帰るつもりだったのだが、その後に秘密裏に行われる「儀式」とやらに……使われる予定だったらしい。ひとまずはそこで逃げ切ったんだが……。
薬と一緒にコーヒーを飲むと、
胃がやられてとんでもないことになる時もありますよね。
残念だけどロールケーキ美味しいからもうそれだけで満足ですよー!
(美味しそうに食べた後、薬を一気に飲みこむ)
現代医学って本当に有り難いよ。これで暫くは平穏が得られる……
有難うございます!

もしかしてこれは、ヴァーツラフさんが
誘拐めいた形で少女を救い逃げてきた、という事ですか?
まさしくダークヒーローじゃないですか!
逃げ切ることが出来たなら良かったけれど、相手は資産家。となると手札が豊富そう。
ヤバい展開が待ってたのかな……。
…薬が効くのに時間がかかるから、安静にしているように。

……結果的にはそうなるな。あいつは「成り行きだ」と言っていたが…その娘が怯えていたから、結局見捨てられないのは目に見えていた。それに……ヴァーツラフにとっても見過ごせない事実があったのも確かだ。その娘を保護し、調査を進めるうちに……その資産家はあいつが仕切っていないクスリのルートを持っていたのがわかった。
(ガッツポーズを取ろうとして止まる)
あい……大人しくしてます……。

やっぱり。法では救えない人を裏から手を差し伸べて救う。
そんな行動に痺れるし憧れるんですよね!

クスリかあ。一番の資金源だからこそ縄張り意識が強いし、出し抜かれたら大きい。そのクスリのルートは、奪ってしまえば強みにはなりそうだけど……?
あいつは即断でそのルートを……というより、その資産家を潰すことにしたらしい。後で部下に聞いたが、ヴァーツラフはクスリの取り扱いに人一倍厳しいかった……らしい。私はあまりその手の話題に詳しくないから、こんな言い方しかできないが。
大変だね……お話有難うございました。
個人的には、少女が助かったなら良かった。
そういえば先生も、友人達を残してこの世界に飛ばされてきた人なのかな?
ご友人達も、元気にやっていると良いですよね……。
(そろそろ寝た方がいいかなあ、と頭までシーツを被って潜り込む)
……ああ。だから、私は帰らねばならない。……おやすみ。
……た、だいま。
その、鎖探したけど売ってなくて……。(というかなんかへんな目で見てくるし……)

……患者さんは?
…おかえり。(静かな声で迎えて、そのままシーツを被っているルチアーノを指差す)
……そうか。
じゃあ、これは明日だな。(机の上に一枚の板チョコを置く。)
ああ、ありがとう。いくらかかった?(財布を引き出しから出しながら)
…………そうじゃないだろ。
ハロウィンでお菓子を貰うときの合言葉は?
……それは年齢的に私が言うものでは無いのではないか?…trick or treat?
…………………。
い、いいだろ大人が言ったって!たまには!
ほら、糖分とって脳を休めろ。(アクセルの分のチョコレートを机に置く。)
……そうだな、ありがとう。(その様子に何か思うところがあったのか、いつもよりはっきり笑って机の上のチョコレートを眺め)

買い物に行ってくれて助かった。今日はもうあがっていいぞ。
うん、わかった。
それじゃアクセル、お疲れ様。
(そういって帰宅)
ふわー……おはようございます……。
今日何曜日だっけ(手をぐーぱーしてみる)……ゾンビになってません、よね?
詩音さん、鎖買えたのかなあ?

そうだ。治療代おいくらでしたか?
こういう時こそ、普段の稼ぎを生かせるよ!
お会計、この位かな?
(経験と目算で、多めの金額を置いて)

お世話になりありがとうございました!
またどこかで会えたらよろしくお願いします!
(ぺこりとお辞儀をし、場を後にしました)

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