ギルドスレッド
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憲兵団『月影』
「大丈夫、ほんとにこっちで合ってるのかな?とは思ったけれどね!」
持ってきた包みをカウンターに置き、促されるまま椅子に座る。
「ううん、気にしないで、シキ君の話しやすい場所で話すのが一番だと思うから」
ここに来るのもちょっとした冒険みたいで楽しかったしね、と少し物珍しげにぐるりと室内を見回して微笑みながら付け足す。
「ふふ、ありがとう。それじゃあ折角だからいただこうかな!
それと、私もお土産にケーキを買ってきたんだ。
何かリラックスできるものがあったほうが、落ち着いてお話できるかなと思ってね」
言って、先程カウンターに置いた包みを解いてケーキが2つ入った箱を取り出して開いてみせる。
「シキ君の好みがわからなかったから、お口に合うかどうかがわからないけど……甘いものは大丈夫だったかな?」
持ってきた包みをカウンターに置き、促されるまま椅子に座る。
「ううん、気にしないで、シキ君の話しやすい場所で話すのが一番だと思うから」
ここに来るのもちょっとした冒険みたいで楽しかったしね、と少し物珍しげにぐるりと室内を見回して微笑みながら付け足す。
「ふふ、ありがとう。それじゃあ折角だからいただこうかな!
それと、私もお土産にケーキを買ってきたんだ。
何かリラックスできるものがあったほうが、落ち着いてお話できるかなと思ってね」
言って、先程カウンターに置いた包みを解いてケーキが2つ入った箱を取り出して開いてみせる。
「シキ君の好みがわからなかったから、お口に合うかどうかがわからないけど……甘いものは大丈夫だったかな?」
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特に何かがあるわけではないが、入り口に掛けられた民族風の飾りが風に揺れてしゃらしゃらと音を立てた。
カウンターで物思いにふけっていた顔はすぐに切り替えられて。
「いらっしゃい。なんもないとこで悪いね」
そのまま歓迎するよと淡く微笑んだ。