ギルドスレッド
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樹上の村
(掛けられた声に、ぱらぱらと頁をめくる手を止めて顔をあげ)
あ、シラス君!やっほー!
(見知った顔を見て嬉しそうに声をあげる。
挨拶もそこそこに、視線を辿って問われた本を見て)
そんなに意外かな?ちなみにそれは王子様とかは出てこないタイプの本だね!
身体が弱くて家に籠りがちだった女の子が、ある時外で出会った男の人に恋をして、色々頑張って結ばれるようなお話!
えへへ、本の処分についてはご明察通り。なかなか捨てられないんだよねえ。
ふとした時に読み返したくなったりするしさ!
(言いながら、さっきまで捲っていた本――観光案内書のようだ――を机に立てる)
あ、シラス君!やっほー!
(見知った顔を見て嬉しそうに声をあげる。
挨拶もそこそこに、視線を辿って問われた本を見て)
そんなに意外かな?ちなみにそれは王子様とかは出てこないタイプの本だね!
身体が弱くて家に籠りがちだった女の子が、ある時外で出会った男の人に恋をして、色々頑張って結ばれるようなお話!
えへへ、本の処分についてはご明察通り。なかなか捨てられないんだよねえ。
ふとした時に読み返したくなったりするしさ!
(言いながら、さっきまで捲っていた本――観光案内書のようだ――を机に立てる)
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ある晴れた冬の日のこと。
ツリーハウスから本を運び出しては積み上げていく少女の姿があった。
積み上げられた本は、恋物語から魔導書、誰とも知れぬ者の日記まで、種類大小様々で。
「本」とあらば興味の尽きない少女の性質をよく表していた。
「ホントはもう少し早い時期のほうが良かったんだけど」
色々あったしね、と少女は1人呟きながら、本を一冊手に取って、用意しておいた机の上に頁を開いて立てる。
ぺらり、かたり、と開いては立て。
偶に本の中身に気を取られながら、少女はどこか楽しげに本を並べていくのであった。
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・1:1のスレッドです
・タイトル通り、虫干しの為に本を並べています。絡み方はご自由に
・最初に書き込んだ人とお話します
・面識のある人もない人もご自由にどうぞ
・長くて30~40レス程度を目安に終了します
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