PandoraPartyProject

ギルドスレッド

樹上の村

【RP】とある雨の日(誰でもどうぞ)

大雨というほどではないが、外出が少し億劫になる程度の雨の日。

樹上に建つツリーハウスも、曇り空の影のためか平時に比べて些か重苦しい雰囲気を与える。

王都郊外という今一つ足を運びにくい立地と相まって、辺りには人影も殆ど見えず。

それでも、この家の主は楽しそうに空を見上げていた。

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・ある日の日常、的なRPスレッドです
・メタ会話はご遠慮ください
・少人数での運用を想定しています
・面識のある人もない人も、ご自由にどうぞ
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(傘をさし、頭上を見上げながら)
ふふ、結構降ってるなあ。お客さんも殆ど来ないだろうし今日はどうしよっかな。
(フードを目深に被った人影がやってきた。
傘を差して見上げる姿を見留めると、心持ち足を早めて近寄って)
……よぉ。今日は……一人か?
(周囲に視線を巡らせて、ぽつりと)
あ、いた。よかった。
(立ち木の陰から声がして。小柄な影。ぴょこんと顔を出す)
ここまで来て誰にも会えなかったどうしようかと思ったぜ。
(乗っていた魔法の杖から飛び降りた後、
 傘を差しながら飛行魔法の応用でふわふわ降りてきて)
何となくでやってみたけど結構何とかなった!
って事でこんにちはーっ!
雨でもしかしたら暇してるかなって遊びに来てみたけど、
アレクシアさんの周りはいつも人がいっぱいだねー。
(掛けられた声にくるりと振り向き)
あらあら、こんな雨なのにみんなしてどうしたの?
こんなところまで出かけてきてたら風邪引いちゃうよ?
お仕事帰りだったりしたかな?それともわざわざ会いに来てくれた?ふふ、なんちゃってね
(冗談めかして言いつつも、遊びに来てくれた事には喜んでいるよう)

まあ、雨の中立ち話もなんだし、良ければ屋根のあるところにどーぞ
(言って木の根元にある小屋へと先導する。あまり広くはないが、最低限寛げるスペースはあるようだ)
(飛び降りてきた少女に目を丸くして)
アリスかっけぇ! ここが街中ならコイン飛んできてるぜ!
ウィリアムもこんにちはっ、見事に神秘使いが揃ったね。
うん、会いに来たんだよ。
この雨で傘さしたらツリーハウスのこと思い出してさ。
考えてみたらちゃんとお邪魔したことないじゃん?
だから遠足気分で遊びに来ちゃった。

(楽しげに小鳥柄の傘をクルクル回しながら小屋についていく)
この秘密基地っぽさがたまらないな、合言葉作ったりして遊べそう。
(集まって来た面々を眺めて、苦笑しつつ)
なんだ、雨なのに普段と変わらねえ面子だなあ。
ま、居心地良いし。しょうがねえよな。
俺は……まあ、なんとなく足が向いただけだけどさ。
(そっと視線を逸らしつつ。誤魔化しているようにも見える)

んじゃ、邪魔するか。
(先導するアレクシアについて、小屋へと向かう)
秘密基地か……小さい頃は憧れもしたなあ。
ふふふ、流石に人が来ると思ってなかったからお菓子とかは用意してなかったけれど、まあ適当に寛いでよ
(上機嫌で傘を閉じて振り向き、中の椅子やベッドを示しつつ)

そういえばシラス君がちゃんと遊びに来るの、初めてかあ。
私もいつかシラス君のお家に遊びに行きたいなあと思ってたけど先を越されちゃったな!
(秘密基地という言葉に嬉しそうに)
そうでしょう、秘密基地っぽいでしょう!
なんたって秘密基地っぽい場所がいいなあと思って作ったからね!
合言葉かあ、それも素敵な響きだ!ふふ、何ならなにか決めてみる?

あはは、なんとなくでも誰かが遊びに来てくれるのは嬉しいよ!
(見てなかったので視線を逸らしたことには気付いていないよう)
今日はこのまま誰も来なかったら王都の方まで行ってみようかなあって思ってたからね!
それにしてもウィリアム君にも秘密基地に憧れるとかあったんだ?
実際に作ってみたりした?
もうっ、褒めても何も出ないんだからね?

私もこの傘を差してたらこの前のお出掛けの事を思い出しちゃって。
それで此処に来たら会えるかなーって思って来てみたら、
見事に皆が揃っちゃってたよね、うん。
(傘の水気を小屋に入る前に出来るだけ払って立て掛け)

やっぱり此処って独特の雰囲気があるよね。
好きだな、この感じ。…あ、お邪魔しまーすっ!
えへへ、また見せてくれたらいいさ!
見て覚えてみる!

(傘を振って水を切り中に入ると喜々とした様子で室内を見回し)
わあ……これは小物探したくなるの分かるや。
色々と飾りたくなってくるね。
俺ん家は……お家っていうか、あちこちフラフラしてるから。
あ、でも遊びに来てくれるのは大歓迎。
そうやって言ってくれるだけでも嬉しいし、
もし本当に来るならとっておきを案内するよ!
ふふー、良いでしょう、合言葉!
折角だから何か考えてみようぜ!

(ウィリアムの言葉に楽し気に頷いて)
だよね、だよね。
秘密基地に憧れない奴なんていない。
ウィリアムの子供の頃でもすごい凝ってそう。
アリス君の魔法、凄いよねえ。
私もいつか真似できればなって思うよ。
カッコよく飛んで、困ってる人のところに駆けつけられたら素敵だよね!
ふふ、こないだのお出かけも楽しかったよねえ!
そうそう、それで思い出したけれど、みんなは雨の日って好きなタイプ?嫌いなタイプ?

(シラス君の言葉に頷きつつ)
そうでしょう!家を作っていく感覚の延長というか、飾り立てたくなってくるんだよねー!
まあ、ここはちょっと休憩用の小屋だけど、上の家は眺めもいいし尚更ね!
(フラフラしているという言葉にハッとして)
そういえばお家の場所とかちゃんと聞いてなかったね!
幻想生まれって言ってたからどこか決まった場所に住んでるのかなって思ってたけれど。
勿論勿論、本当に遊びに行っちゃうよ!有言実行なのです!とっておきの場所だなんて素敵な響き!
そして合言葉……うーんうーん(考えながら辺りを見回してから小鳥柄の傘に目を留め)
「雨の小鳥」とかどうかな?ついでにこの日の事も思い出せて一石二鳥的な!
お家、お家かー。
私もお家にはあんまり居ないかな?
お仕事であっちこっち常に動き回ってるし、
時間が空いたらこうしてアレクシアさんのトコとか、
馴染みの喫茶店とか色々顔を出しに行ってるし。
アハハ、こう改めて自分の行動を振り返ってると忙しないなぁ…。

アレクシアさんならいつかきっと使えるよっ!
それに、この前教えるーってお話したしね。
少しずつ教えられる様に勉強してるんだー、ふふっ。

雨の日が好きか嫌いかって言われると悩んじゃうかな?
雨の日が良いなーって思う時もあるし、
お洗濯干さなきゃって時に雨の日だと困る時もあるでしょ?
だから一言で好きか嫌いかじゃ言い表せない感じかな、私は。

秘密基地ってやっぱり良いよねっ!
飾り立て…アレクシアさんだと、
いつの間にか本でスペースが取られてきてたりしてそうかな?
でも、どんな感じで落ち着くのかやっぱり気になるかもっ!

合言葉っ!
此処だけじゃなくて色んな所で使えそうな感じだよね。
ソレと、「雨の小鳥」…良いと思うっ!
フィーリングだけなら雨の日は好きな方かなあ。
ほんの少しの非日常っていうか冒険を感じるし、雨上がりの虹も好きだから。
もちろん不便だったりジメジメしたりでうんざりする日もあるけどさ。
でもそれがどうかしたの?

ツリーハウスからの眺めは素敵だろうなあ。
うんうん、アレクシアの部屋って本で埋まってるイメージだなあ。
机の周りに詰み上がって席を立つのも一苦労みたいな。

飾る他にも家を作ってく感覚なら、地下室作りたくなりそう!
特に使い道なくても!

そうなんだ、俺はこれって決めてる宿は特に無くてさ。
招待っていうか近所の案内みたいになるだろうけど。
それでも王都の辺りは結構詳しい方だぜ。
じゃあ気が向いたときに声かけてね!

「雨の小鳥」か、いいね!
少なくとも俺は絶対に忘れないで済むぜ!
アリス君は活動的っぽそうだもんねえ。動き回ってるのがよく似合うというか。
あちこち遊びに行く場所があるのはいいことだ!
私もふらふらーっと色んな所で泊まったり過ごしたりする生活にはちょっと憧れるけれど、現状は家があった方が安心できるからなあ。
シラス君もフラフラっていうのは本当に一所にとどまらず、って感じなんだねえ。
……意外とそういう生活してる人多い……?

ふふっ、アリス君から飛行術を教わる日が楽しみだ!
空を飛べるようになったら、もっと色んな所にも遊びに行きやすくなるからね。
私も実はちょこちょこ本でお勉強だけはしてるから、アリス君に教われば実践はできるようになると思いたいっ!

(2人の雨の日に関する意見を聞いて)
なるほどなるほど……まあ基本はやっぱりその時々だよね。
聞いたのは深い理由があるわけじゃないんだけど、雨って物語の中だと憂鬱な気分の表現に使われたり、何だか不吉な兆しだったりと、何となくイメージが良くないじゃない?
でも私は、雨って家の中に籠もっていても外の変化が感じられるから好きなんだよね。ああ、今日は小雨だから蛙が喜んでるだろうなとか、今日は雨が強いから鳥たちは大丈夫かな、とか想像を膨らませたりね。
まあ、だからみんなはどうなのかな、ってちょっと気になって聞いてみたりしたんだ。

(家の中のイメージを聞いて)
むむっ、私、片付けられなさそうなイメージを持たれてるっ?!
た、確かに本はたくさんあるけど、足の踏み場がないとかスペースが埋まってるとかそんなことはないよ!……まだ。
それはそうと地下室かー、いいなっ!今は無理だけれどいつか作ってみたいな!

ふふ、ではこの合言葉は今日ここにいる人だけの秘密という事で!
これで何か秘密の合図をしたい時もばっちりだね!
たぶん、自分のお家って言うか、
帰る場所って言う意識がまだそんなにない感じだからかな?
お家に帰ってもただいまだとかお帰りって言葉がもらえる訳でもないし。
…何て、えへへ。
お家の事のお話をしてたら少しばかり恋しくなった感じかな。

アレクシアさんが飛行魔法を使える日が近い…かもっ!?
空を自由に飛べるようになったら、
色んな所に遊びに行きやすくなるのも確かにあるけど、世界が広がるんだ。
この世界で初めて大空を飛んで、
其処から見た景色の事、今も確り覚えてる位だもんっ!

あーっ!
今、まだって言ったっ!
こうなったら今度アレクシアさんのお部屋のお掃除に行った方が良いかも?
放って置いたら間に合わなくなりそうだし、うん。

えへへ、秘密の合言葉って聞くと何だかワクワクして来るよね。
今から実際に使うのがちょっと楽しみかもっ!
(子供の頃、という言葉に少し憧憬の感情を滲ませ)
……いや、結局秘密基地の実現には至らなかったな。残念な事に。
(しかし、はたと気付いたように)
ああ、いや。ある意味、今ねぐらにしてる所がそういう物になるのか……?
王都に近いとこに古い塔があって、長い事使われてなさそうだったから、寝床兼研究室にしたんだよな。
別に秘密にしてる訳じゃねーけど、似たようなモンかも。

……飛行術か。覚えようと思ってて、中々手が出てなかったなあ。
使えりゃ移動にも便利そうなんだけど、なんだ。色んな余裕が、中々な。

合言葉……「雨の小鳥」ね。
小鳥はさしずめ俺達の事かな。良いんじゃねえか?
俺も昔からあまり家の中にいる習慣はなかったなあ。
おかげで色んなところで遊べたけどね。
今はそうだね、うーん、グルグル回ってる感じ。
休む場所をいくつか決めていてそれが増えたり減ったりしてるよ。

他の人の住処ってあまり気にしたことないからどうだろ。
中にはテント暮らしもいたけど、大体は住処を決めてに暮らしてそう。

ウィリアムも面白そうな場所に住んでるなあ。
塔って聞くと最上階に何か隠してあるの期待しちゃうな。
箱が合ったら他人の家でも開けちゃう。

ああ、恋しくなるって元の世界のお家のことだよね。
ウォーカーって自由人みたいな人らが多いけれど、
こうやって普通の生活があったのに喚ばれた話を聞くとさ、
ちょっと神サマどうなのって思うぜ。

(雨の話について聞き、少し考え込んでみせて)
雨とか嵐なんて恐いお話の書き出しの定番かもしれないね。
ふうん、家の中にいるときは外の雨のことはあまり考えなかったな。
そうか、雨の日にカエルがうるさいの、あれは喜んでたのか。
ただ自分が好きなものを皆がどう思うのか聞いてみたいのはなんとなく分かるよ。

――まだ。
ふふ、冗談だよ、でも整理整頓の基本は捨てることらしいからね。
アレクシア、そういうの苦手そうだから。
おー、アリスが手伝ってくれるなら心強いんじゃない。

空を飛ぶ術は一時練習したけどもう忘れちゃったな。
って、小鳥って俺らのことなのね……いよう飛べない鳥!
(ふと思いついてからケラケラ笑ってウィリアムの肩を叩き)
旅人さんは、帰りたいと思っても本当の家にすぐに帰れるわけじゃないもんね。
ほんと、この世界の神様ももう少し色々と配慮とかさあ、なかったのかなって結構思うよ。
ともあれ、こっちにいる間は少なくともうちは家と思って使ってくれて構わないからさ!
ちゃんとおかえりって出迎えてもあげよう!なんちゃって。

ふふふ、実際に飛べる日が楽しみだなあ!
この家の上から見る景色もいいけれど、空を飛べればもっと高くから眺められるわけだしね!

おっ、ウィリアム君の住んでる場所もなかなかの秘密基地レベルの高さだね?!
古い塔っていうとお話の中なんかだとやっぱり何か凄い宝物が眠ってたり、なんか凄い魔法使いが住んでたりとりあえず凄そうなものがあるイメージだからワクワクしちゃうね!
でもシラス君、人の家の箱を開けるのはダメだぞ!

(雨の話を継いで)
そうそう。まあ大嵐とか落雷とかが怖いのは私もわかるけれど、ちょっとどんよりした空と雨、みたいなのもあんまりよくないイメージだからね。まあお日様が遮られちゃうとどうしても暗いイメージになっちゃうのは仕方ないんだろうね。
そういう意味では、たまーにある晴れてる日の雨なんかは、太陽と雨が共存できてるみたいで素敵だなとは思うけれど。

(部屋の片付けを指摘されて)
うっ……いや、整理はちゃんとしてるよ?
本棚もあるし、ちゃんと読んだ本は収納してるし……
ただ、ちょっと最近本棚に入り切らなくて、仕方なく床に積んじゃってる本があるかなってくらいで……あはは……
どれも素敵な本だから捨てるなんてできないよー!

(別に小鳥にそこまで深い意味はなかったのだけれど、と思いつつ面白いのでそのままにした)
ふふ、まあ小鳥ということはこれから成長するってことなんだし、いいことじゃない!
実際、私はまだまだ未熟だしなあ。この雨の中でも飛べるくらいにならなきゃ!

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