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ギルドスレッド

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樹上の村

樹の下

ツリーハウスのある樹の根本
簡単なテーブルや椅子が置いてあり、天気の良い日にはくつろげるようになっている。

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適当にアレクシアがだらだらしたりしている場所です。
声をかけて雑談していくも良し、見なかった振りをするも良し。

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…男性が魔法少女も…ありえないとは言い切れないのですよね。逆に、本来女性がなり得ないものでも、私たちがなったりならなかったり。戦い方を変えれば得意なことも変わったり変わらなかったり。自分で言うのもおかしな話ですけれど、とにかく、不思議な感覚です。

…翼で衣服を選ぶのが中々大変なのですよね。浴衣をどのようにして着ようかというのは、特に悩みました。コンテスト、楽しみですね。きっと彩り豊かで、近くでも遠くでも、楽しめる景色になりそうです。

(笑われ更に赤くなりつつ顔を伏せる)
っ…あ、あぁっ…笑わないでくださいっ。結構真剣に悩んだんですからあのときの依頼!

(ややあって落ち着き、ウィリアムさんに向き直る)
…ウィリアムさんは苦手ですか?猫。すっごく柔らかくてふわふわです。
戦場に水着というのも……でも近いものは考えても良さそうですね。水濡れに強い衣服。

(アレクシアさんに視線を移し、首を少し傾けつつ微笑む)
尤も初めから期待していなかったもので、あまり気にならなかったのですけどね。ああこういうものだと、現状に納得できてしまう性分のようですから(努めて明るく、優しく言い切る)。

あ、ごめんなさい。アレクシアさん、疑っているわけではないんです。ついつい、慎重になってしまっていただけです。話していれば、きっといい人なのはわかります。
…ふふ。それに私だって、今は何が相手でもタダで傷つけられたりはしないんですから。運命特異座標となってからは、すごく心に余裕を持って他人と接することができるようになったと感じます。

(イリスさんに向き直る)
はい、きっと私は違います。例えるならば、魔法少女ではなく、旅人だとか、吟遊詩人だとか。その辺りがしっくりくる自己紹介になりますね。
この場所には魔法少女が訪れそうな何かがあると、イリスさん自身何かしらの基準により立ち寄ってみた、というわけではなかったのですね。
…似たもの…そうですね。少なくとも、自然が苦手な人はこの場所に立ち止まることはないかもしれません。そういう意味では、似たもの同士、かもですね。

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