ギルドスレッド
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樹上の村
「そう、むしろこの季節じゃないと気軽に立ち入れない場所もあると思うんだ。
真夏に雪の中なんて口にするだけで何だか楽しいし。
よし、決まりだな。絶対に一緒に行こうぜ」
鉄帝も天義も自分はあまり詳しくない、アレクシアも多分そうだ。
だからこそ新しい冒険の一歩に相応しい気もした。
「寒さといえば鉄帝のイメージだったけれど、言われてみれば天義もそうだね。
それじゃ登山と遊び道具を揃えつつ、行先も調べて決めようか。
うん、明日なら空けられるよ、朝から晩までだって大丈夫!」
地図、登山用具、雪遊び……頭の中に必要な物を並べていくと楽しくなる。
二つ返事で彼女の誘いに肯いた。
真夏に雪の中なんて口にするだけで何だか楽しいし。
よし、決まりだな。絶対に一緒に行こうぜ」
鉄帝も天義も自分はあまり詳しくない、アレクシアも多分そうだ。
だからこそ新しい冒険の一歩に相応しい気もした。
「寒さといえば鉄帝のイメージだったけれど、言われてみれば天義もそうだね。
それじゃ登山と遊び道具を揃えつつ、行先も調べて決めようか。
うん、明日なら空けられるよ、朝から晩までだって大丈夫!」
地図、登山用具、雪遊び……頭の中に必要な物を並べていくと楽しくなる。
二つ返事で彼女の誘いに肯いた。
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ツリーハウスの食卓に並べられたのは、大小いくつかの料理。
普段は自分だけだから、と使っていないスペースのほうが多いこの食卓も、客が来る時は大忙しだ。
ファルカウを取り戻したことでどうにか再開した『フローラリア』から頂いたケーキも並べ、準備は万全。
「後はシラス君を待つだけ、だね!」
ハッキリと時間を約束したわけじゃないので、どうにもソワソワと窓から外を伺ってしまう。
そろそろ来る頃だろうか……ファミリアーには、見つけたら戻ってくるようにと伝えてあるのだけれど……