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自由図書館
(つまり、この「大地」という存在は、なにかの勝手やわがままに振り回されることを嫌っているということだ。であるなら、「大地」への対処法は極めて分かりやすい。
良識と常識の範疇を逸脱しない対応、そして理詰めで論拠がしっかり存在する…ように見せかけた行動。「赤羽」側のストップがかかる可能性は十分に高いが、根が真面目であるので丁寧に攻めれば大体の話は通せる。)
ありがとう。十分に分かった。
ボクの質問は以上だ。
良識と常識の範疇を逸脱しない対応、そして理詰めで論拠がしっかり存在する…ように見せかけた行動。「赤羽」側のストップがかかる可能性は十分に高いが、根が真面目であるので丁寧に攻めれば大体の話は通せる。)
ありがとう。十分に分かった。
ボクの質問は以上だ。
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ポストに括り付けてあるベルが、配達員の手により鳴らされる。
その音に、自由図書館司書、赤羽・大地は心当たりがあった。
馴染みの書店に、新刊を宅配するように注文していたのだ。
心待ちにしていた一冊。それを大事に胸に抱き、図書館内へと戻ったなら。
……そこに来客があったのだ。