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自由図書館

【RP】魔術師は図書館に住む

自由図書館の敷地内にベルの音が鳴る。
ポストに括り付けてあるベルが、配達員の手により鳴らされる。

その音に、自由図書館司書、赤羽・大地は心当たりがあった。
馴染みの書店に、新刊を宅配するように注文していたのだ。

心待ちにしていた一冊。それを大事に胸に抱き、図書館内へと戻ったなら。

……そこに来客があったのだ。

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(一目見ただけであなたにはわかる。その人は美しい人だ。
 夜の青味を閉じ込めた髪色と。端正な人形のように癖がなく嫌味もない整った顔つきは、冷たさを身にまとった白い肌に包まれている。伏せられた瞳から漏れいづるシトリンの淡い輝きは、その色の中にあってなお欠けた月のように人目を惹きつけた。
 薄く開いた唇と、そこから覗く整然な歯も、遊惰に本をめくる指先も、その外装も動作もひとつひとつが、追求された人工的美を突き詰めている。)

(………とまぁ、そいつの内面を知らない奴はそう思うだろうし。
 そいつとあらゆる意味で無関係の人間であるなら、そいつはまるでそのように振舞うだろう。
 だがあなたは、あなた達は。そいつがどういう奴か大体わかっている。)

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