基本HPは１０。基本与ダメージは２。出目が同数の場合は攻撃側に有効判定を下します

【攻撃】→【防御】→【各演出】の繰り返しが基本。ダイスは大きい出目が有利とします

【攻撃時】９９：ジャストクリティカル、攻撃成功、ダメージプラス・３。９０以上：クリティカル、攻撃成功、ダメージプラス・１。００～１０：ファンブル、攻撃失敗。

【防御時】９９：ジャストカウンター、防御成功、反撃でダメージ２を与える。９０以上：カウンター、防御成功、反撃としてダメージ１を与える。００～１０：ファンブル、防御失敗、被ダメプラス１。

【EXF】HPが0になり、倒れた時に判定します。ダイス50以上で魂が肉体を凌駕し、HP1で復活します。

【暴走】EXFシステムとセットになっているシステムです。HPが1の場合、暴走システムを発動できます。暴走システムを発動すると、【与ダメージを二倍】【クリティカル以上は一撃必殺となる】【発動後はEXFシステムを利用不可となる】という状態になります。逆転の切り札ですが、両刃の剣です。

流れ

まず行動順を決めます。ダイスロール対抗です。

Ａー32

Bー76

と出たとします。この場合Bの先攻です。

そして本番です。Bの攻撃から始まります。

B攻撃53

Ａ防御88

この場合防御側の勝利なので体力変動はありません。次ターンです。今度は後攻側のＡの攻撃から始まります。

Ａ75

B24

この場合攻撃側の勝利です。基本与ダメージ、2点分Bの体力が減ります。

この流れを繰り返し、相手の体力をゼロにするまで続きます。そしてゼロになった場合のシステムです。

Bが体力ゼロになったとします。その場合EXFシステムを利用します。判定は二分の一と高確率です。

EXF61

この場合は成功、体力が1回復し、復活します。

今度は暴走システムです。Ａが暴走したとします。発動は体力が1の場合のみです。これは既にEXFを発動したあとでも発動出来ますが、その後のEXFは利用できなくなります。

尚、クリティカルやファンブルが出た場合ですが

Ａ90

と、攻撃側のクリティカルが出た時点で自動的に攻撃側の成功となり体力変動が発生します。よって防御側は防御ダイスを振らず、次ターンの攻撃に移ります。防御側のクリティカルが出ますと

B98

このような場合はカウンターが発生し、相手にダメージを与えます。

また、ファンブルの場合は

Ａ1

など攻撃側がファンブルすると防御側は自動的に防御成功、そのまま防御側攻撃の次ターンに移ります。