PandoraPartyProject

ギルドスレッド

朽ちた錬金術士の館

【幻想生態全書】(エネミー記録スレッド)

――書斎の机に一際目立つ赤い革貼りの表紙の白紙だらけの分厚い本が置いてある――
これはこの混沌世界にて出会った幻想生物の記録を記した本だ。今は貧相な物だが様々な記録が集まる事でいつかは充実するだろう。

「おや、そこの君よ。興味があるなら君が遭遇した幻想生物を教えて欲しい」

*ルール
紹介文の頭にNo.をつけてからエネミーの名前とそのモンスターの紹介文を記入する事。
どのような攻撃方法があったか、どの依頼で遭遇したか、特徴や感想を書いて欲しい。
下に例を出す。

*例
No.1:スライム
依頼「スライム退治」(難易度ノーマル)で遭遇
攻撃方法
溶かす:神至、威力中
毒液放射:神中、威力小【毒】
【説明】
最初の依頼で相対した。
幻想と言えばスライムと言う程の代表格。
お世辞にも強くなかったが数に任せた攻撃をして来たために運悪く集中攻撃を受けた同行者が重傷を負ってしまった。
油断大敵という言葉を教えてくれた存在。

こういう風にだな。
ああ、一つ捕捉しておくと私はこの混沌世界の生物全ては記録したいと思っているので人、ならネームドの敵キャラクターなら記載して構わない。

→詳細検索
キーワード
キャラクターID
では早速記入しよう。
No.1:カラースライム(仮)(ブルー、イエロー、グリーン、レッド)
依頼:占有する色彩(嶋枝長仁GM作)にて交戦。
攻撃方法(個体により違いあり)
共通
【溶かす】近単 纏りついて装備や肌を溶かす。
【窒息】近単 顔に飛び付いて気道を塞ぐ
【群がる】近範 複数体で一人に群がり、身動きをとれなくする
レッドスライム固有
【強酸】近単 他のスライムより強い【溶かす】
【アシッドショット】遠単 離れた場所に強酸を飛ばす
解説
それぞれ耐性や性能が異なる四色(グリーン、イエロー、ブルー、レッド)からなる30体の群体が街道に現れる。
個々は大した相手ではなかったが、何分数が数だ、初陣と言うのもあり同行者達が優秀なのもあって特に被害を被る事なく快勝を収める。
同行者の一人の案で交渉を試みた所、レッドスライムの反応が興味深かったな。
ああいった生物がああした反応を見せるとは、この件は人為的な可能性もあるか。
>スライム捕捉
スライムの違和感は貴族が生態系を崩したことで起きたようだ。
確かに人為的だったが、下らんな、貴族という俗物は。
No.2:宿場街ルズベリーの警邏隊(隊長・隊員)
依頼「事実と真実」CelloskiiGM作(難易度ノーマル)で遭遇
攻撃方法
【サーベルによる斬撃】
解説
戦闘能力は隊長格であってもイレギュラーズの前には特筆するレベルにはない模様。
しかし性質は極めて悪質で、隊長は横領やその証拠隠滅行動を行い、
隊員もそれに気が付いていても、それを咎めるどころかお零れに預かることを
優先している腐敗状況が垣間見られる。
No.3:シュヴァインルァンチフライシュ村のオークさん(食肉豚村?)
依頼「求む!くっころ女騎士!(男も要面談)」 鉄瓶ぬめぬめGM作(難易度イージー)で遭遇
攻撃方法
【凌辱】対象の意思・趣味に関係なく拘束具(豚さん印の毛糸パンツ)を装着させる。
【指圧】村の貴族、王クさんが使用。ゴッドハンドで全身のコリをほぐし対象を快楽堕ちさせる。
【らくがき】子供オークさん使用。対象に色々な書き込みをする。
【くすぐり】王クさん使用。特注の羽箒で触れるか触れないかの瀬戸際を攻める。
【槍】村人オークさんが持っているが未使用の為、詳細は不明。
【武器・防具破壊】村人オークさん使用。同意のある相手の演劇用装備のみを破壊する。
【そのお耳お似合いですよぱんち】村人オークさん使用。ダメージ無【不殺】
解説
山奥の集落に住むオークさんたち。温厚で心優しく、農業を営み生活している。
ごはんはいつもハーブや、ミネラルたっぷりの天然水を鉱石で濾過した極上の水、自然のどんぐりや無農薬牧草などを主食にしオレイン酸を豊富に含む脂肪が特徴。
また、肉質は柔らかく、口に入れれば脂がとろりととろける。
シャオ君の敵は人間と、オーク?かな?
ふむ、腐敗官職か、この国なら珍しくはない、か。

オークは、ふふ、私も様子を見に行きたかったな。
善良な存在のようだね、むしろ食材適正がありそうだな、彼らは。
指圧は要注意の攻撃だ、私も歳なので注意せねば。
そして提供ありがとう、私もやらねばね。
普段が手動で丸写しになるから手間でやりきれて居ないのが悔やまれるよ
No.4:『水氷子』
 読みは「スイヒョウシ」でも「ミゴリコ」でもその他でもお好きにどうぞ。『氷の壁』の内部で溶けた水に出現した生命体です。妖精に近い特性を持ち、知性がなく、人間型です。
 『氷の壁』が攻撃を受けた場合に反応し、破壊者に攻撃を仕掛けてきます。攻撃射程はすべて『氷の壁』外縁部を起点とします。『氷の壁』崩壊時に死滅します。
 個体数は多いですが、ルール上の扱いは『三回行動が可能な一個体』となります。なお、外部から『水氷子』にダメージを通す方法はありません。『氷の壁』破壊のみが撃破手段です。
・氷礫(物中単、小ダメージ)
・氷渦(神遠範、小ダメージ)
・落氷(神至ラ、小~中ダメージ)

【解説】
ジェノサイド・カウントダウン(BtS) 三白累GM作
のエネミーだな動かず、射程に穴があるという相手だったが。
それよりも各員の動きで物語に深みや様々な動きを得られた良い一件であった。
私の掴んだ彼らの命は儚かったが忘れはすまい、一つの種を滅ぼしたその感触を…
No.5:レッドスネーク
丸太のように太いが、長さも十二分な紅眼の蛇です。真っ昼間でも妖しく光る紅眼は威嚇だけでなく、装飾品としての価値もあります。
 巨大な見た目とは裏腹にかなり慎重な性格をしており、攻めるよりは相手の攻撃を待つなどして隙を狙うことが多いです。
 とはいえ、奇襲行動も目撃されており、攻撃性はそれなりに高いです。

 毒は持っておらず、単純な肉弾戦が繰り広げられるはずですが、狡猾な連携行動が厄介なので分断するのが得策でしょう。
 攻撃パターンは噛み付いたり、締め付けたり、体当たりしたり、のしかかったりと単純ですが、連携させると面倒です。また、巨体に見合った力を持つので注意が必要。
 なお、ある程度弱らせれば逃走を試みるはずです。

 個体としての強さは高めですが、それほど寒さに強いわけではない上に夜行性。さらに眠りから覚めたばかりで動きが鈍いので真面目に戦えば撃退は達成できるでしょう。

【解説】
希望を片手に。 玉城GM作
のエネミーだな。
敵としてはシンプルな相手だが詳細が少ない分。
相談の纏まりが個人的に納得するものではなかった苦い相手だ。
No.6:アカオニフスベ
・最大で人間の頭くらいの大きさまで成長します
・最初は白いのですが、成長するにつれ赤くなり毒を持ちます
・ある程度成長したアカオニフスベは衝撃を与えると破裂します
・アカオニフスベの毒は吸い続けると死に至りますが、身体に残らないので逃げれば平気です
・毒を食べるとお腹を壊しますし食べ過ぎると死にます
・食用だけどあんまりおいしくないです
・毒はもっとおいしくないです

●アカオニフスベの戦闘データ
毒胞子:物至範:ぷしゅーっと毒の胞子を撒きます
毒爆発:物近範:ぼんっと毒の胞子を撒きます
殻飛散:物中ラ:破片が飛び散り、当たると結構痛いです
・ダメージを受けると直後に毒爆発と殻飛散を使い、死にます
・BS【炎】付きの攻撃を受けると焼け死にます。爆発しません
・松明とかでも燃やせます
・よく燃えます
・めっちゃよく燃えます
・毒の胞子はしばらく同じ場所に留まります

【解説】
キノコの山を焼け!天逆神GMのエネミーだ。
いや、エネミーというより駆除対象だなこれは。
私も興味が湧いたので駆除以外に採取して何かに使おうと思っていたが失敗した。
何とも残念な話だな。
No.7:永久火刑
 呪いにとらわれた者のなれはて。
 30~90センチ、大小様々な燃える頭蓋骨が宙に浮き、村をさまよっています。
 個体戦闘力は大きさ相当。使う攻撃方法は一緒です。
・かじりつく(物近単):頭蓋骨でかじりつきます。
・逆恨み(神遠単【呪い】):逆恨みの言葉を吐きつけます
・怨嗟(神遠単【毒】):ひどくなじる言葉を吐きつけます

【意志ある魂】
 罪の少ない魂がもとの姿を保ち、村のどこかに隠れていることがあります。
 これはモンスターではないのですぐには襲ってはきませんが、
 放置しているとやがてモンスター化して襲ってくるようになってしまいます。
 もし霊魂との疎通能力を持っているなら語りかけることができるでしょう。
 許しの言葉を与えたり、罪を償ったとわかるような語りかけをしてやれば、モンスター化せずに消えていくと言われています。

【解説】
シナリオ「もえろ、もえろ、もえろ、もえろ、もえろ」黒筆墨汁GMのエネミーだ。
村人全員が呪いにより変異した敵だな。
個体はさして強くないが何しろ集落全員分の数だ、骨が折れたな。
相談前のRPが楽しかったり、同行したルチアーノ君との連携が美しかったり軽妙で楽しいシナリオだったな。
おとぎ噺の真実を知りたかったが全員死んでいるのに何故伝わっていたかを見落としていて私の目的としては不完全燃焼だったな。もっと研鑽せねば。
No.8:10人の盗賊
 リーダー等は居らず、全員が戦い慣れた戦闘員。
 武器はバラバラですが、簡単な炎魔術は全員扱えると思ってください。

【解説】
シナリオ「とある地方のお話 」ユズキGMのエネミーだな
盗賊にしては全員マシな腕をしていたな。が人間としては全くつまらん相手だった。
ただ盗賊の割には全員が初歩とはいえ同じ炎魔法を使えたのでそこを突けばもう少し面白い展開も引き出せたかも知れない。
相談も進行をミスして半端だった、反省点の多い案件だったな。
No.9:炭鉱の怪異
依頼『炭鉱の怪異(文月GM)』(難易度ノーマル)にて遭遇。
毎日15時になると炭鉱内に現れ「にょほほほほほほほほほ」と笑いながら疾走する。
その速度はあまりにも早く、今まで正体を確認できた者はいなかった。
積極的攻撃は行わないものの、高速疾走の勢いは強力。
取り押さえようとした2名のイレギュラーズがはね飛ばされ、一撃で重傷を負う。
その正体は頭がやかん、胴体はドラム缶、両手はマジックハンド、
両足は何故かムキムキの人体模型という、謎の生き物(生き物ですらない?)だった。
名前も記憶もないが、人格は女の子。
色々な物をつなぎ合わせて生き物を作る実験の成果物で、
失敗作だと早とちりした魔術師に捨てられたが、実は成功していた。
時間経過により蓄積される魔力を放出するために走っていた。
蓄積が一定量を超えると、生命の危機を感じるようだ。

※合成生物の製作は『傷つく覚悟と傷つける覚悟(白黒茶猫GM)』で
フレッシュゴーレムの戦闘試験依頼があり、何らかの接点があるのか興味を惹くところである。
No.10:シルク・ド・マントゥール団長『ジャコビニ』
 シナリオ『<Liar Break>Endless Capriccio(YAMIDEITEI GM)』(難易度ハード)にて遭遇。
 元々温和な人間で、妻に、金を貸した友人に、気にかけていたスラムの子供たちに裏切られても人を信じ、笑って許していたが、
 おそらくは他の魔種(『原初』か?)の口車『原罪の呼び声(クリミナル・オファー)』により、魔種へと反転したものと思われる。
 元の滅私奉公の性格から、真逆の自己中心的な存在へと変わった。

 本シナリオ中、劣勢を覆そうと『オーナー』(『七罪』の少女?)の支援を乞い、異形の肉塊に変化。
 一度に多数の敵を狙う肉触手と、広範囲を襲う猛毒攻撃で、敵味方の区別なく襲いかかり喰らう存在へとなり果てる。
 異常なまでの耐久力と粘り腰を発揮し、超広範囲と複数を同時に相手取る要塞にも近い存在となるが、イレギュラーズの活躍により討ち取られる。

クラリーチェ曰く、
「『属性外』の多重反転さ。
 団長は何て言うか親が違う。魔種としての能力が高いのは――まぁ、そりゃそうだ。一番上の子供だからね。
 唯、『原初』のそれに『七罪』の直接関与が加わったから、暴走しちゃった訳だけど」
No.11:ウィールタッド
依頼「うずまきコインと青晶洞窟」(難易度ノーマル)で遭遇
攻撃方法
魔術トラップ:【体勢不利】、【窒息】、【足止】のうちランダム1つ
毒液放射:噛みつき(物至単)、
渦巻催眠(神遠単【体勢不利】):うずまき模様で催眠術をかける
泥玉(神中範【Mアタック50】【無】)

【解説】
ウィールタッドというモンスターが落す、渦巻き模様のコインの採取っす。
長丁場の依頼だったので、皆さんでしっかり準備して行ったっす!
おかげでトラップにもかからずに渦巻きコイン大量だったすよ。

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