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文化保存ギルド
(自分のことを気高いと思ったことはない。けれど、受け取らないのもきっと失礼だから受け取り、その評価を裏切らないようにしたいと思う。そして安心感を覚えてもらえていたのは凄く嬉しい。これからもそう思ってもらえるようにしたい。そう思いつつモンブランを一口)
あの竜の姿は、私が混沌世界に転移する直前になっていた姿に起因した物だと思う。
(一息置く。失敗の記憶は想起する際に苦さを覚えるから)
私の、勇者パーティーの旅の目的は世界に恐怖と絶望を振りまく魔王を倒すことで、何故かというと、私の世界では恐怖と絶望に飲み込まれてしまうと怪物が混ざったような、もしくは怪物のような姿になってしまうから。魔王を倒したらそれもなくなるかは......確認できていないのだけど。
そして、魔王に挑んでも恐怖と絶望に飲み込まれて怪物となってしまったら意味がない。だからこそ、それに対抗できる力を持つ私が勇者パーティーの一員として参加し、一緒に戦う必要があったの。
私の力は私には効果がないけど、私が恐怖と絶望にのまれて怪物になる前に魔王を倒すことができれば良くて、恐怖と絶望にのまれるまでの時間は個人によって差があることもわかっていたから。
結果としては、私の身体は竜混じりの物となったけれど、魔王は倒せた。ちゃんと倒せた。賭けに勝ったの。正気を保ち続けられた。
倒した後、いつまでそれが続くかはわからなかったし、私が正気を失った怪物と化してしまったら私の力をどう使うかわからなかったから、混沌世界に転移しなかったとしたら死ぬのは元々の作戦でもそうだったね。
そして私の身体が竜になっていたのは、その力に対する憧れがあったというのもそうだし、竜種は人間の味方をしてくれる竜も居るくらいには話が通じて、理性がある例もあるというのがあったからかな。戦う力と、恐怖や絶望にも打ち克つ精神。その両方に憧れた。だからそれが反映されたんだと思う。見た目もカッコいいしね。
本人の思い入れのあるものが怪物になった後の姿にも反映されることがあるって研究もあったはずだから。
苦い記憶ではあるね。わかっていたし、覚悟もしてたけど、もしかしたら奇跡的に生きていられるくらいにならないかなとも少しは思ってたし。
でも、混沌に来れたから、生きていることもできるし、勇者になろうって目標もできて、こうして未来もあるわけだから、総合的に見たら良かったと思う。竜の姿になっても正気を保っていられたと思うし! 混沌で成長できたのかも。
(紅茶を一口飲み、モンブランも一口。今も生きていて、こういうして食べ物を味わうこともできるという幸せを噛み締める)
あの竜の姿は、私が混沌世界に転移する直前になっていた姿に起因した物だと思う。
(一息置く。失敗の記憶は想起する際に苦さを覚えるから)
私の、勇者パーティーの旅の目的は世界に恐怖と絶望を振りまく魔王を倒すことで、何故かというと、私の世界では恐怖と絶望に飲み込まれてしまうと怪物が混ざったような、もしくは怪物のような姿になってしまうから。魔王を倒したらそれもなくなるかは......確認できていないのだけど。
そして、魔王に挑んでも恐怖と絶望に飲み込まれて怪物となってしまったら意味がない。だからこそ、それに対抗できる力を持つ私が勇者パーティーの一員として参加し、一緒に戦う必要があったの。
私の力は私には効果がないけど、私が恐怖と絶望にのまれて怪物になる前に魔王を倒すことができれば良くて、恐怖と絶望にのまれるまでの時間は個人によって差があることもわかっていたから。
結果としては、私の身体は竜混じりの物となったけれど、魔王は倒せた。ちゃんと倒せた。賭けに勝ったの。正気を保ち続けられた。
倒した後、いつまでそれが続くかはわからなかったし、私が正気を失った怪物と化してしまったら私の力をどう使うかわからなかったから、混沌世界に転移しなかったとしたら死ぬのは元々の作戦でもそうだったね。
そして私の身体が竜になっていたのは、その力に対する憧れがあったというのもそうだし、竜種は人間の味方をしてくれる竜も居るくらいには話が通じて、理性がある例もあるというのがあったからかな。戦う力と、恐怖や絶望にも打ち克つ精神。その両方に憧れた。だからそれが反映されたんだと思う。見た目もカッコいいしね。
本人の思い入れのあるものが怪物になった後の姿にも反映されることがあるって研究もあったはずだから。
苦い記憶ではあるね。わかっていたし、覚悟もしてたけど、もしかしたら奇跡的に生きていられるくらいにならないかなとも少しは思ってたし。
でも、混沌に来れたから、生きていることもできるし、勇者になろうって目標もできて、こうして未来もあるわけだから、総合的に見たら良かったと思う。竜の姿になっても正気を保っていられたと思うし! 混沌で成長できたのかも。
(紅茶を一口飲み、モンブランも一口。今も生きていて、こういうして食べ物を味わうこともできるという幸せを噛み締める)
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正確には、貴族がこの書庫という屋敷に来た際に執務を執り行うために用意された部屋。
それも今はイーリンの自室となっている。
といっても内装は殆どいじっておらず、書斎机と来客用のソファとローテーブル。本棚と唯一追加されただろうベッド。効率を重視する彼女にとって、ワンルームマンションのようになっているのだ。
おそらく、彼女自身が掃除しているのではない。そう思える小綺麗な部屋。貴方を迎えたのはそういう部屋だ。